SkyVisualEditorバージョンアップのお知らせ 〜様々な情報を一望できるDashboardレイアウトなどを追加〜
[13/11/15]
提供元:PRTIMES
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クラウド・インテグレーションとシステム連携に特化したサービスやソフトウェア開発を行なう株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、コーディングすることなく、Drag&DropでSalesforceの画面開発が可能な「SkyVisualEditor」を、2013年12月15日(日)にV3.4へバージョンアップいたします。
<主な追加機能>
■Dashboardレイアウト追加
表形式でのレコード表示、画像、Chatterフィードや独自のグラフといったAppComponent等を1画面に配置してダッシュボード画面を作成することができます。様々な情報を画面遷移せずに一望できるため、ホーム画面等にお勧めのレイアウトです。
<Dashboardレイアウトで作成した画面イメージ>
■詳細パネル機能追加
同一画面内に子(主従関係、または参照関係)オブジェクトの詳細画面を表示することができる詳細パネルを配置できるようになりました。
SkyVisualEditorでは、子オブジェクトをテーブルのレコード形式で複数表示することが可能です。しかし、レコード形式の場合、沢山の項目表示や自由な表示レイアウトを設定することができないため、これまでは別ウィンドウに表示させていました。この詳細パネル機能により、画面遷移することなく、自由なレイアウトで詳細を確認できます。
また、この詳細パネルはSalesforce画面上で動的にサイズ変更や、マウスクリックによって開閉することも可能です。
<詳細パネル機能を利用して作成した画面イメージ>
■言語指定やPDF化等の設定を、URLパラメータで指定可能に
Salesforceのユーザー設定に左右されることなくユーザー毎に表示言語の切り替えを行ったり、詳細画面を特定条件の場合のみPDF化するなどの指定が可能になりました。
下記の表に示すプロパティをURLパラメータで指定することにより、動的に機能の有効化/無効化、表示/非表示を制御可能です。またStudio画面での指定も可能になりました。
その他、レイアウトの自由度を高める機能追加や大容量データへの対応などより柔軟なレイアウトを実現する機能追加や、SkyVisualEditor利用者の開発生産性をあげる機能の追加が実施されます。
<「SkyVisualEditor」の特徴>
「SkyVisualEditor」は、コーディングすることなくマウス操作だけで、Salesforceの入力・参照画面を作成することができる画面開発ツールです。 これまで、Salesforceの画面は、シンプルな基本サービス内の機能で作成するか、SI事業者などプロフェッショナルな技術者へ開発依頼することが一般的でした。しかし、「SkyVisualEditor」を利用すれば、画面開発のニーズが高い画面をウィザード形式などで簡単、迅速に作成できます。帳票やシステム移行前と同じ画面をSalesforce上に表示するなど、Salesforceの画面作成を大幅に簡略化できるツールです。
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウドとシステム連携を核とするソフトウェア開発・コンサルティング事業等を行なっています。創業時よりセールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとして、多くのお客様への導入サービスを行なってきました。その実績により培ったノウハウを基に、お客様の業務効率を高める革新的なソリューションを提供しています。テラスカイの詳細はhttp://www.terrasky.co.jp/ にてご覧いただけます。
名称:株式会社テラスカイ
設立:2006年3月
資本金:2億4,730 万円
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
※ 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。