誰でも好きになる拍手ロボット「ビッグクラッピー」(バイバイワールド株式会社)を国内ソレノイドメーカーのタカハ機工が日本で生産。先行予約100台開始しました。
[17/08/31]
提供元:PRTIMES
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拍手ロボットで使用するソレノイドをネットで購入した若きクリエーターに国内生産の量産話を持ちかけたタカハ機工の狙いとは、、。
誰でも自分の発明した製品を量産したい、世の中に出したいと思っても、そのハードルは相当高い。ハードウェアのベンチャーが日本で成功する例が少ないのは製造に関するあれこれがわからないからだ。それを中小企業の小回りの良さと細かい技術指導、ネットワークを駆使して初のベンチャー量産化に挑戦する。これは九州の小さな下請け部品メーカーの挑戦である。
拍手ロボット「ビッグクラッピー」はロボット・玩具の製品開発を手掛けるバイバイワールド(本社:東京都品川区旗の台4丁目13-2 代表取締役:高橋 征資)の製品である。高橋氏は学生のころからタカハ機工のネットショップでソレノイドを購入、自分の開発した製品などに使用していた。同氏はソフトバンクロボティクス社のロボットPepperの公式ロボットアプリケーションの企画・開発にも従事、さらに自分の立ち上げた会社で拍手にこだわったマシンの開発をしていた。
その拍手マシンの集大成で出来たロボットが「ビッグクラッピー」である。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-782002-1.jpg ]
一方、ソレノイドメーカーのタカハ機工株式会社は、2016年3月に同社敷地内にベンチャー支援のプラットホーム
「Takaha Inovation Park(TIP)」を開業、レーザーカッターなどのデジタル機器を設備し、その機会を狙っていた。学生時代からソレノイドをタカハ機工のネットショップで購入、発明などをしていたバイバイワールドの高橋氏がある日、ネットショップでまたソレノイドを購入した。
それを知った同社の隠れファンの女子社員たちが「おお!バイバイワールドやん!!」とざわついた。バイバイワールドの「パチパチクラッピー」も大好きで、日頃からネットなどで楽しんで見ていたという。
・バイバイワールドHP http://www.byebyeworld.co.jp/
・パチパチクラッピーサイト http://www.byebyeworld.co.jp/clappy/
ソレノイドを使ったロボット生産?? いいね、量産するしかない!!と、タカハ機工は同氏にすぐにメールし、すぐに高橋氏もプロトタイプを抱えて九州へ飛んで、とんとん拍子に量産化が決まった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-208328-5.jpg ]
※タカハ機工のTIPでタカハ社員と打合せ中の高橋氏(右)
[画像3: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-440565-6.jpg ]
※チームワークもバッチリのビッグクラッピーチーム
今までのロボットは中国生産が主流だが「ビッグクラッピー」は純粋な日本製。
愛くるしいこのロボットは、機能はただ拍手するだけ。何ともわかりやすい。
しかし、歌を歌ったり、スマホで自分の声を入れたり、多機能のほか『人の心を癒す』という効果が抜群である。
オフィスで疲れ果てて退社するときに、彼が「お疲れ様でーーす!」と言ったらなんかいいよね!
商店街で「いらっしゃーーい!」というと子供たちが寄ってくる(HPに戸越銀座商店街での動画あり)。
なにも製造ラインで人の代わりに作業するだけがロボットではない。これは見る人を笑顔にするロボットである。
2017年8月31日から先行予約100台の受付をスタート。販売価格は298,000円(税別、送料別)。
出荷予定は2018年初旬を予定している。
・ビッグクラッピーサイト https://www.bigclappy.com/ (予約はこちらから)
・ビッグクラッピー動画 https://www.youtube.com/watch?v=1Twt1FxHKvc
日本の中小企業が若きベンチャーと一緒に協力して作る日本製のロボットが世界に出ていく日は近い。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-571786-3.jpg ]
※写真はタカハ機工株式会社 全景[画像5: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-260377-4.jpg ]
※「ソレノイド」は自動車をはじめ、自動販売機や銀行ATM、ドアの自動ロック等、身の回りにある多くの製品に使用されているモーターのような駆動部品。ロボコンにもソレノイドが多く使われている。
ソレノイドを製造、販売するタカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、10年前からソレノイドメーカーとしては珍しいメーカー直販サイトを運営しており、66機種269製品を国内外に販売。メーカーは新製品の試作用として、一般購入者はロボコン、ソレノイドを使った趣味の発明品などに使用。同社には趣味の発明品の情報が多く寄せられるようになり、タカハソレノイドコンテスト(ソレコン)を開催している。
●タカハ機工ホームページ http://www.takaha.co.jp
●タカハイノベーションパーク http://www.tipiizuka.com/
誰でも自分の発明した製品を量産したい、世の中に出したいと思っても、そのハードルは相当高い。ハードウェアのベンチャーが日本で成功する例が少ないのは製造に関するあれこれがわからないからだ。それを中小企業の小回りの良さと細かい技術指導、ネットワークを駆使して初のベンチャー量産化に挑戦する。これは九州の小さな下請け部品メーカーの挑戦である。
拍手ロボット「ビッグクラッピー」はロボット・玩具の製品開発を手掛けるバイバイワールド(本社:東京都品川区旗の台4丁目13-2 代表取締役:高橋 征資)の製品である。高橋氏は学生のころからタカハ機工のネットショップでソレノイドを購入、自分の開発した製品などに使用していた。同氏はソフトバンクロボティクス社のロボットPepperの公式ロボットアプリケーションの企画・開発にも従事、さらに自分の立ち上げた会社で拍手にこだわったマシンの開発をしていた。
その拍手マシンの集大成で出来たロボットが「ビッグクラッピー」である。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-782002-1.jpg ]
一方、ソレノイドメーカーのタカハ機工株式会社は、2016年3月に同社敷地内にベンチャー支援のプラットホーム
「Takaha Inovation Park(TIP)」を開業、レーザーカッターなどのデジタル機器を設備し、その機会を狙っていた。学生時代からソレノイドをタカハ機工のネットショップで購入、発明などをしていたバイバイワールドの高橋氏がある日、ネットショップでまたソレノイドを購入した。
それを知った同社の隠れファンの女子社員たちが「おお!バイバイワールドやん!!」とざわついた。バイバイワールドの「パチパチクラッピー」も大好きで、日頃からネットなどで楽しんで見ていたという。
・バイバイワールドHP http://www.byebyeworld.co.jp/
・パチパチクラッピーサイト http://www.byebyeworld.co.jp/clappy/
ソレノイドを使ったロボット生産?? いいね、量産するしかない!!と、タカハ機工は同氏にすぐにメールし、すぐに高橋氏もプロトタイプを抱えて九州へ飛んで、とんとん拍子に量産化が決まった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-208328-5.jpg ]
※タカハ機工のTIPでタカハ社員と打合せ中の高橋氏(右)
[画像3: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-440565-6.jpg ]
※チームワークもバッチリのビッグクラッピーチーム
今までのロボットは中国生産が主流だが「ビッグクラッピー」は純粋な日本製。
愛くるしいこのロボットは、機能はただ拍手するだけ。何ともわかりやすい。
しかし、歌を歌ったり、スマホで自分の声を入れたり、多機能のほか『人の心を癒す』という効果が抜群である。
オフィスで疲れ果てて退社するときに、彼が「お疲れ様でーーす!」と言ったらなんかいいよね!
商店街で「いらっしゃーーい!」というと子供たちが寄ってくる(HPに戸越銀座商店街での動画あり)。
なにも製造ラインで人の代わりに作業するだけがロボットではない。これは見る人を笑顔にするロボットである。
2017年8月31日から先行予約100台の受付をスタート。販売価格は298,000円(税別、送料別)。
出荷予定は2018年初旬を予定している。
・ビッグクラッピーサイト https://www.bigclappy.com/ (予約はこちらから)
・ビッグクラッピー動画 https://www.youtube.com/watch?v=1Twt1FxHKvc
日本の中小企業が若きベンチャーと一緒に協力して作る日本製のロボットが世界に出ていく日は近い。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-571786-3.jpg ]
※写真はタカハ機工株式会社 全景[画像5: https://prtimes.jp/i/6967/12/resize/d6967-12-260377-4.jpg ]
※「ソレノイド」は自動車をはじめ、自動販売機や銀行ATM、ドアの自動ロック等、身の回りにある多くの製品に使用されているモーターのような駆動部品。ロボコンにもソレノイドが多く使われている。
ソレノイドを製造、販売するタカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、10年前からソレノイドメーカーとしては珍しいメーカー直販サイトを運営しており、66機種269製品を国内外に販売。メーカーは新製品の試作用として、一般購入者はロボコン、ソレノイドを使った趣味の発明品などに使用。同社には趣味の発明品の情報が多く寄せられるようになり、タカハソレノイドコンテスト(ソレコン)を開催している。
●タカハ機工ホームページ http://www.takaha.co.jp
●タカハイノベーションパーク http://www.tipiizuka.com/