「おんせん県おおいた」 びっくり!旬情報 NEWS LETTER vol.19
[16/02/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
■・2位じゃダメなんでしょうか? それでも気持ちは日本一!大分県の名物スポットご紹介!
・第36回日田おおやま梅まつり
■大分県の人気移住地!豊後高田市特集
■家庭で味わう、こだわりのブランド地どり「おおいた冠(かんむり)地どり」
大分県は、湧出量、源泉数ともに全国1位。日本一の「おんせん県」の名の通り、別府温泉・由布院温泉を筆頭に、県内各地でバラエティあふれる温泉を楽しむことができます。また、山の幸・海の幸・郷土料理・B級グルメと、“味”力も満載。そんな見どころたっぷりの「おんせん県おおいた」おすすめ情報を、ニュースレターを通して余すところなく発信していきます。
大分県の HOT TOPIC1.
2位じゃダメなんでしょうか?それでも気持ちは日本一!大分県の名物スポットご紹介!
[画像1: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-494458-2.jpg ]
2006年に開通した、九重町の「九重“夢”大吊橋」。長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、長さ・高さともに『日本一』を誇る歩行者専用吊橋として人気を集めてきました。しかし、昨年12月14日、静岡県に長さ400mの「箱根西麓・三島大吊橋(愛称:三島スカイウォーク)」がオープン。長さではトップの座を奪われてしまいましたが、高さでは、今でも九重“夢”大吊橋が全国1位です!このように、かつては1位だった県内のおもしろスポットをご紹介します。
■佐伯市本匠(ほんじょう)の大水車:大きさ全国4位
[画像2: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-867568-19.jpg ]
大水車の直径は18.18mで、1997年の完成時は日本一でしたが、今は大きさとしては全国4位。しかし、毎年12月に行われるマラソン大会の名称は今も「日本一水車マラソン大会」です。
ちなみに… 大水車1位:岐阜県恵那市 道の駅おばあちゃん市(24m)、2位:埼玉県寄居町 埼玉県立川の博物館(23m)、3位:青森県深浦町 みちのく温泉(22m)
[画像3: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-546534-16.jpg ]
■ラクテンチのケーブルカー:平均勾配全国1位
別府市の遊園地「ラクテンチ」と山の麓をつなぐケーブルカーは、勾配が30度で全国1位とうたっていましたが、最急勾配30度を超えるケーブルカーは、高尾登山ケーブルをはじめ数ヵ所あることが指摘されました。しかし、いずれも最急勾配区間は全線の一部のみ。平均勾配でいえば、やはりラクテンチが1位なのです。
■城島(きじま)高原パークのジュピター:長さ全国2位
[画像4: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-494156-13.jpg ]
遊園地の名物コースター「ジュピター」は長さ1,600m。1992年にできたときは、全国唯一最大の木製コースターでしたが、1994年に三重県の長島スパーランドに「ホワイトサイクロン」(1,715m)ができ、1位の座を譲りました。しかし、「日本初」の地位はゆるぎません。木製のため、英語で木星を意味する「ジュピター」と命名。6万本の米松で組み上げられた姿は壮大です。
<実は…一般家庭の鶏肉消費量は全国1位だったんです>
[画像5: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-969224-15.jpg ]
大分県のグルメと言えばもちろんとり天・唐揚げ。ですが、総務省統計局 家計調査によると、かつて1位だった大分市の鶏肉消費量は、いまや金額で10位、数量で4位(県庁所在地ランキング2012-14年平均)に落ちてしまいました。実は、この調査は一般家庭で購入するお肉の消費量なので、外食やテイクアウトのとり天や唐揚げは含まれていないのです。テイクアウトが当たり前の大分県民の多くは、今でも自分たちが日本一の鶏肉好きだと信じて疑いません。
大分県の HOT TOPIC2.
2/21(日)〜3/20(日)まで開催!
■第36回日田おおやま梅まつり
[画像6: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-812705-8.jpg ]
「梅栗植えてハワイに行こう」をスローガンに、農村を豊かにする取り組みで、「一村一品運動」のさきがけとなった「梅の里」日田市大山町で、今年も梅祭りが開催されます。開催期間中は、おおくぼ台梅園とふるや台梅園が開放され、散策が楽しめるほか、火祭りやフォトコンテストなど多彩な催しが行われます。2015年の全国梅酒品評会では、大山町の梅酒が醸造アルコール梅酒部門で金賞を獲得するなど、果実の質の高さも評価されています。また同町では、「家庭でつくる全国梅干コンクール」を4年に1度開催しており、大山の農産物と農産加工品を販売する店「木の花ガルテン」の地下の梅蔵には、歴代の入賞作品のほか、430年前の日本最古の梅干も展示されています。
大分県の人気の移住地豊後高田市特集
住みたい田舎ベストランキングで全国3位!移住で今話題の豊後高田市ご紹介!
[画像7: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-824781-18.jpg ]
昭和30年代の街並みを再現した「昭和の町」や、水平線に沈む美しい夕陽を眺められる「真玉(またま)海岸」で知られる豊後高田市。温泉も市内6カ所にあり、昨年7月には高濃度塩化物泉「海門(かいもん)温泉」もリニューアルオープンしました。最近は、豊後高田市が移住地として人気を博しており、2014年度の移住者は117世帯247人。宝島社『田舎暮らしの本』が発表する日本「住みたい田舎」ベストランキングでは、4年連続でベスト3に選出。また、WEBサイト「全国移住ナビ」の全国コンテストにおいては、“総務大臣賞”を受賞しました。
なぜ、移住地として人気なの?
■注目の教育システム ― 「21世紀塾プロジェクト」が市の学力向上&スポーツ振興を担う!
[画像8: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-467017-12.jpg ]
2003年の学力テストでは小中学生ともに県内ワースト2位だった豊後高田市。そこで、放課後に元教員や留学経験のある市民が小中学生に無料で授業を行う「寺子屋講座」を実施するなどの「21世紀塾プロジェクト」が始動。2005年に中学生が、2006年には小学生が学力テストで県内トップとなり、その後も高い水準を維持しています。また、スポーツ支援では、小中学生が放課後に市内各拠点に集まり、教員や市民の指導でさまざまなスポーツを楽しむ「のびのび放課後活動」も盛んで、2013年の全日本少年軟式野球大会では市立高田中学校が全国制覇という快挙も成し遂げました。また、保育園では待機児童ゼロ、第二子からの保育料の無料化など、子育て環境が充実しています。
■心強い就労支援 ― 企業誘致や起業支援などで、社会増を実現!
[画像9: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-200485-11.jpg ]
ピーク時には5万人だった人口は、現在、約2万3千人。豊後高田市は2011年に「人口3万人構想」を掲げ、移住定住支援に取組み、空き家バンクやお試し暮らしなど121項目もの移住支援施策を行っています。大分北部中核工業団地での雇用創出、昭和の町への企業誘致や、新規就農希望者への研修制度など就労対策も強化し、2014年度には転入者が転出者を83人上回る社会増を実現しました。
移住者が語る!豊後高田市の魅力&おすすめスポット
豊後高田市に移住した米谷(よねや)さんと加藤さんに、移住の決め手などのエピソードと、市内のおすすめスポットを教えていただきました。
■米谷さんご夫婦 ◆大阪府から移住
[画像10: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-900511-10.jpg ]
米谷さんは、夢だったIターン先を探していたところ、住みやすそうな豊後高田市をネットで発見。田舎暮らし体験プログラム「半住半旅」を活用し、暮らしが具体的にイメージできたため、2014年に大阪府からの移住を決断しました。その後は、起業研修生としてレストランで修業。2015年9月に「昭和の町」中央通商店街で「創作和食 米や(よねや)」をオープンさせました。
?米谷さんコメント:食べ物や水がおいしい、移住にはもってこいの場所です。景色も良く、田舎のよいとこどりです。
おすすめスポット
田染荘(たしぶのしょう)
[画像11: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-300521-6.jpg ]
豊後高田の美しい景色の一つである「田染荘」。平安時代〜鎌倉時代から、集落や水田の位置がほとんど変わらずに残されており、2013年には世界農業遺産に認定されました。この田んぼで収穫された米は「荘園米」と呼ばれます。
■加藤さんご夫婦 ◆佐賀県から移住
[画像12: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-744686-7.jpg ]
これまで、名古屋市から佐賀県に移住して7年住んでいた加藤さん。新たな移住先を考え始め、場所を探していた時に、友人から豊後高田市の空き家バンクについて耳にしました。2013年に移住し、加藤さんは大分北部中核工業団地で、奥様は近くの医療機関で就職。休みの日は奥様とのツーリングや念願の家庭菜園を楽しんでいます。
?加藤さんコメント:これほど親身になって受け入れてくれる住民の多い所は他にはないです。有名な古寺が多いのも魅力で、寺めぐりを楽しんでいます。
おすすめスポット
富貴寺大堂(ふきじおおどう)
[画像13: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-615282-9.jpg ]
の代表的な古寺「富貴寺」の富貴寺大堂は、現存する九州最古の木造建築物で、国宝指定されています。中には阿弥陀如来座像と日本の四大壁画の一つに数えられている壁画があり、冬の美しい雪景色は必見です。
大分県の味力
おおいた冠(かんむり)地どり
[画像14: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-894670-0.jpg ]
「おおいた冠地どり」は、豊後高田市香々地(かかじ)町を中心に別府市、宇佐市などで飼育されている大分県のブランド地鶏です。柔らかで旨みに優れる烏骨鶏(うこっけい)を日本で初めて配合し、4年の歳月をかけて育成しました。おおいた冠地どり 生産・販売業者の株式会社学食(がくしょく)代表取締役の雨川利沖(あめかわとしおき)さんは、「県内には、とり天、唐揚げ、鶏めしなど各地域に特有の鶏料理がある。こうした素晴らしい大分の鶏食文化を全国に広めたい。」との思いから、「おおいた冠地どり」の飼育等に携わるようになりました。また、田原敬司さんは2008年より飼育を開始。年間で2万羽近くを育成・出荷しています。「ほどよい弾力の肉質で、水っぽさがないためぜひ水炊きなどの鍋でその味わいを堪能してほしい」と田原さんは語ります。
[画像15: http://prtimes.jp/i/13663/12/resize/d13663-12-295058-4.jpg ]
お勧めの食べ方:水炊き
ぷりぷりの歯ごたえがたまらない!冠地どり最高の味わい方です!