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映画館でオペラを!日本に魅せられたプッチーニが書き上げたオペラ『蝶々夫人』。ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』いよいよ5月26日(金)から公開!

アントニオ・パッパーノ指揮で贈る、プッチーニの代表作の一つ『蝶々夫人』。 「ある晴れた日に」の歌で知られる、日本を舞台にしたあまりにも有名な悲劇のオペラ。

人を愛することを知った15歳の少女蝶々は、アメリカ海軍士官の夫ピンカートンへ純粋な愛を捧げる。彼にとっては暇つぶしのゲームに過ぎなかったその結婚は、蝶々にとっては永遠のものだったーー。





バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17』と題し、東宝東和株式会社配給の元、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映している。5月26日(金)より全国公開が始まる本シーズン9作目は、ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』。


[画像1: https://prtimes.jp/i/16700/12/resize/d16700-12-284342-3.jpg ]


アントニオ・パッパーノ指揮で贈る、プッチーニの代表作の一つ『蝶々夫人』。
「ある晴れた日に」の歌で知られる、日本を舞台にしたあまりにも有名な悲劇のオペラ。

舞台は日本の長崎。アメリカ人士官ピンカートンと結婚した蝶々は、任務を終え帰国した彼の帰りを、幼い息子とともに待ち続けていた。しかし、夫はアメリカ人の妻を連れて戻ってくる――。
『蝶々夫人』は、夫に裏切られながらも一途に愛を貫く日本人女性、蝶々の悲劇的な愛をプッチーニの魅惑的な音楽で描いたオペラ。ロイヤル・オペラの音楽監督アントニオ・パッパーノが、明るく興奮に満ちた少女から、愛によって自己を犠牲にする女性へと変化する蝶々のドラマチックな心の旅を指揮する。
オペラを見たことがない人でも聞いたことがあるほど有名なアリア「ある晴れた日に」で知られ、舞台をベトナムに置き換えたミュージカル『ミス・サイゴン』の原案にもなった作品。

[画像2: https://prtimes.jp/i/16700/12/resize/d16700-12-788970-5.jpg ]


1900年にロンドンで、ジョン・ルーサー・ロングの短編小説をもとにしたデイヴィッド・ベラスコによる舞台「蝶々夫人」を観た作曲家ジャコモ・プッチーニ。彼はその日本を舞台にした悲劇の物語に魅了され、日本の文化について調べあげ、オペラ『蝶々夫人』を書き上げた。プッチーニはオペラの中に、日本の民謡をところどころとり入れている。
美しい日本の少女との結婚を暇つぶしのゲームのように楽しむアメリカ海軍士官のピンカートンと、彼の愛を盲目的に信じ一途に愛する15歳のヒロイン蝶々。「コマドリが巣をつくる頃に戻ってくる」と約束してアメリカへ帰ってしまった夫を待ち続ける彼女に、待ち受ける悲劇がわかっていながら観客はその物語に魅了されていく。


<ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』作品情報>

【作曲】ジャコモ・プッチーニ  
【演出】モーシュ・ライザー/パトリス・コーリエ  【指揮】アントニオ・パッパーノ

【出演】エルモネラ・ヤオ(蝶々夫人〉/マルセロ・プエンテ(ピンカートン)/スコット・ヘンドリックス(シャープレス領事)/ゴロー(カルロ・ボッシ)

【コピーライト】(C) ROH.PHOTO BILL COOPER

■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/   ■配給:東宝東和


ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』 5月26日(金)から順次公開

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3W2Mvg74GKA ]
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