授業づくりの専門家とクリエイターによる「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers」が教材シリーズ第3弾、イラストレーター呉々さんの作品を公開! 新コンテンツ「私ならこう使う」も追加!
[22/02/25]
提供元:PRTIMES
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「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」とは授業づくりの専門家、各界のクリエイターが共同し、学校や家庭、地域で活用できる無料教材を開発、公開するプロジェクトです。WEBサイトより、マンガ教材や指導案等を無料でダウンロードできます。
HP: https://wearechangers.jp
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCrP-zzSxh0NxgsLxDao-Tjg/
Twitter:https://twitter.com/wearechangersjp
第3弾としてイラストレーターの呉々(くれぐれ)さんによる2作品を公開いたしました。さらに2022年3月までに、イラストレーターの伊豆見香苗さんによる4作品を公開する予定です。
≪教材No.007 親には心配をかけたくない(作者:呉々)≫
https://youtu.be/C45oNq_DrjU
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=C45oNq_DrjU ]
≪教材No.008 大ごとにはしたくない(作者:呉々)≫
https://youtu.be/4YqBzYebcQ4
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=4YqBzYebcQ4 ]
呉々
1995年10月1日生まれ 愛知県在住
名古屋造形大学卒イラストレーター。在学当時から携帯アプリのキャラクターデザインやグラフィックを担当するなどイラストの仕事を手掛けていた。卒業後は小説の挿絵・PCゲームキャラクターデザインやグラフィック・Vtuberデザイン・漫画連載など幅広い分野で活躍している。
Twitter
https://twitter.com/krgrmo
Instagram
https://www.instagram.com/krgrmo/
■現職の教師が指導案を提供
さらに新コンテンツとして、現職の先生が教材を活用して行った授業の指導案を紹介する「私ならこう使う」も公開しました。今回は以下の2作品となっております。
教材No.002 一生懸命じゃいけないの?
https://wearechangers.jp/comic/02.php
[画像1: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-7bfdcc7375c4dabcd6a5-4.png ]
教材No.005 白熱するオンラインゲーム
https://wearechangers.jp/comic/05.php
[画像2: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-742ec608c4cccab37e49-5.png ]
■教材の特徴
本教材シリーズは、1作品が4〜8コマのマンガで構成されています。マンガの作者は作品ごとに異なります。学校や家庭、地域などさまざまな場所で活用いただけるよう、動画教材(YouTube)と静止画教材(パワーポイント)、PDF、イラスト画像(jpeg)、モデル指導案やマンガ台本を無料公開いたします。教材はダウンロードも可能なので、児童生徒の学校支給端末でも閲覧可能です。
またモデル指導案を掲載しておりますが、柔軟に授業を展開でき、クラスや子どもたちの実態に合わせ、話し合いが深められます。1つの教材の中に、複数の問題が描かれており、主人公以外の視点から議論をすることが可能です。道徳科、特別活動、総合的な学習の時間など、様々な教科・活動で活用できます。
■第3弾公開の教材
≪教材No.007 親には心配をかけたくない(作者:呉々)≫
動画URL: https://youtu.be/4YqBzYebcQ4
教材詳細URL: https://wearechangers.jp/comic/07.php
[画像3: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-667265f9a55bf069887f-2.png ]
合唱コンクールの指揮者になったシンペイは、一生懸命がんばろうとするあまり、クラスメイトから反感を買ってしまう。「学校に行きたくない」と思うシンペイだが、指揮者になったことを喜び期待してくれている母親に、そのことを言い出せない…。
≪教材No.008 大ごとにはしたくない(作者:呉々)≫
動画URL: https://youtu.be/4YqBzYebcQ4
教材詳細URL: https://wearechangers.jp/comic/08.php
[画像4: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-d4f9f1bbc5dcfa710e94-3.png ]
小学生のミナミは、クラスメイトから容姿についての悪口を言われている。ミナミは、担任の先生や親にそのことを相談しようかと一度は思うのだが、「相談をしたら、大ごとにされてしまうかもしれない」と想像し、ためらってしまう…。
■なぜこの問題に取り組むのか
文部科学省の調査(*1)によると、令和2年度のいじめの重大事態の発生件数は514件となりました。社会全体でいじめ防止対策が推進されているとはいえ、まだまだ苦しむ子どもの数は後を絶ちません。いじめは、固定化された人間関係や集団の中で生じる独自のルールやノリから発生していると考えられています。学校のような閉ざされた人間関係の中では、相手が悪いからいじめてもいい、いじめても相手が苦痛を感じていないと考える等、いじめや差別が正当化されてしまうことがあります。
そこで私たちは、教育の専門家とクリエイターとともに無料で公開するマンガ教材を開発する本プロジェクトを立ち上げました。善悪がはっきりしない状況や、つい見落とされがちな繊細な問題を積極的に取り上げ、リアリティのある物語として描いたマンガ教材を開発し、無料で公開いたします。
本教材を通じて、さまざまな大人と子どもが関わり、話し合う機会が生まれることで、学校と社会との風通しがよくなると私たちは考えています。そして、固定化された集団や教室でつくられる理不尽な「当たり前」に、子どもたち自身が気づき、一人一人がチェンジャーズとなり、いじめや差別が起こる環境を変えていくことを願っています。
*1 令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf
■授業づくりの専門家とはどんな人たちか
今回、既存の教育の形にこだわらず、先端的な授業のあり方を模索し研究を行っている千葉大学教育学部教授の藤川大祐先生と、敬愛大学教育学部准教授の阿部学先生に監修・作品制作に参加していただきました。藤川先生、阿部先生は、従来の教科教育の授業開発だけでなく、現状の学校教育では取り上げられにくいテーマや、取り上げたとしてもこれまで十分な教育効果が生まれていない分野に関する授業の開発にも取り組まれています。また、学校での、いじめ問題の解決にも長年取り組み、人権問題を考えるための教材開発、授業実践も積極的に行っています。
■なぜクリエイターが参加しているのか
「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」は、教育関係者だけでなく、子どもを大切に思うすべての方が参画し、社会を、世界を変えていくプロジェクトです。今回この取り組みに対し、マンガ作家やイラストレーター、編集者、映像ディレクター、デザイナーなど多くのクリエイターの方に賛同いただき、実現することができました。
■なぜ新しい教材をつくるのか
本プロジェクトで開発する作品のテーマには、例えば以下のようなものがあります。
いじめといじりはどう違うのか
自分のSNSなら何を書いてもいいのか
男女で遊んじゃいけないのか
オンラインゲームでトラブルが起こるのは仕方ないのか
部活動では嫌なことも我慢しないといけないのか
上記のような学校生活の中で日々起こっている事柄について、私たちは現職の先生や当事者に取材をし、一つ一つストーリーをつくりました。
いじめや人権について深く話し合うためには、これまでの教材では描かれなかった善悪がはっきりしない状況や、つい見落とされがちな繊細な問題を取り上げたリアリティのある教材をつくる必要があります。これまでの教材ではリアリティあるテーマを扱ったものが少ないという学校現場の強い要望を受け、今回新たな教材を開発しました。
■マンガ的な手法の教材が有効である
従来の道徳教育では、教科書を活用し、比較的長い文章を読解した後に、問いに答える形式が中心となっています。しかしこの形式では、児童生徒によって読み終えるスピードや理解力が異なるため、読解に時間がかかり対話や議論の時間を十分に確保できない傾向があります。
現在、文部科学省により「考え、議論する道徳」を行うことが推奨されている現状を踏まえ、私たちは2〜3分で内容や論点がすべての子どもに理解できるマンガ形式の教材を開発しました。そして内容の理解や作品への興味関心を高めるため、子ども向けのコンテンツをつくるプロフェッショナルであるマンガ作家やイラストレーター、編集者、映像ディレクター、デザイナーが参加し、人物の心情や人間関係がリアルな作品をつくりました。開発後、検証授業を複数の学校で行いましたが、ねらい通り、対話の時間がたっぷり確保でき、活発な議論が生まれる授業になっていました。
■なぜ無料で提供するのか
本プロジェクトで開発された教材をきっかけに、子どもたちが学級や学校を越えて、さまざまな人たちといじめ、人権をテーマに対話を行ってほしいと考えています。そこで多くの方が活用しやすいよう無料で提供することにしました。学校の授業はもちろん、家庭での学習や様々なワークショップなど、これまでになかった場所でも議論が生まれることを願っています。
■なぜデジタル教材を開発したのか
GIGAスクールの時代に対応した教育コンテンツとして、動画及び静止画のデジタル教材として開発しました。動画を使った教室での授業はもちろん、オンライン授業など動画を使いづらい状況でも、PDFやパワーポイントファイルなど問題なく授業が進行ができる教材を用意しました。
■検証授業の様子(プレスキット)
※以下の素材は自由にお使いください
・2021年9月16日、袖ケ浦市立奈良輪小学校5年生を対象に行った授業風景(授業者:下大澤 翔吾先生)
[画像5: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-8dbf79dc737bf4ee7d01-1.jpg ]
■チェンジャーズメンバー
藤川 大祐 千葉大学教育学部教授・副学部長・附属中学校長
阿部 学 敬愛大学教育学部准教授
下大澤 翔吾 千葉県袖ケ浦市立奈良輪小学校教員
谷山 大三郎 ストップイットジャパン株式会社代表取締役
橋本 祐樹 ストップイットジャパン株式会社
常松 心平 303 BOOKS(株式会社オフィス303)代表取締役
宗我部 香 303 BOOKS ディレクター
水落 直紀 303 BOOKS ディレクター
中村 理紗子 千葉大学教育学部小学校教員養成課程
横山 紗衣莉 千葉大学教育学部小学校教員養成課程
[画像6: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-d6831b3d30ae4d365ec3-0.jpg ]
HP: https://wearechangers.jp
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCrP-zzSxh0NxgsLxDao-Tjg/
Twitter:https://twitter.com/wearechangersjp
第3弾としてイラストレーターの呉々(くれぐれ)さんによる2作品を公開いたしました。さらに2022年3月までに、イラストレーターの伊豆見香苗さんによる4作品を公開する予定です。
≪教材No.007 親には心配をかけたくない(作者:呉々)≫
https://youtu.be/C45oNq_DrjU
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=C45oNq_DrjU ]
≪教材No.008 大ごとにはしたくない(作者:呉々)≫
https://youtu.be/4YqBzYebcQ4
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=4YqBzYebcQ4 ]
呉々
1995年10月1日生まれ 愛知県在住
名古屋造形大学卒イラストレーター。在学当時から携帯アプリのキャラクターデザインやグラフィックを担当するなどイラストの仕事を手掛けていた。卒業後は小説の挿絵・PCゲームキャラクターデザインやグラフィック・Vtuberデザイン・漫画連載など幅広い分野で活躍している。
https://twitter.com/krgrmo
https://www.instagram.com/krgrmo/
■現職の教師が指導案を提供
さらに新コンテンツとして、現職の先生が教材を活用して行った授業の指導案を紹介する「私ならこう使う」も公開しました。今回は以下の2作品となっております。
教材No.002 一生懸命じゃいけないの?
https://wearechangers.jp/comic/02.php
[画像1: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-7bfdcc7375c4dabcd6a5-4.png ]
教材No.005 白熱するオンラインゲーム
https://wearechangers.jp/comic/05.php
[画像2: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-742ec608c4cccab37e49-5.png ]
■教材の特徴
本教材シリーズは、1作品が4〜8コマのマンガで構成されています。マンガの作者は作品ごとに異なります。学校や家庭、地域などさまざまな場所で活用いただけるよう、動画教材(YouTube)と静止画教材(パワーポイント)、PDF、イラスト画像(jpeg)、モデル指導案やマンガ台本を無料公開いたします。教材はダウンロードも可能なので、児童生徒の学校支給端末でも閲覧可能です。
またモデル指導案を掲載しておりますが、柔軟に授業を展開でき、クラスや子どもたちの実態に合わせ、話し合いが深められます。1つの教材の中に、複数の問題が描かれており、主人公以外の視点から議論をすることが可能です。道徳科、特別活動、総合的な学習の時間など、様々な教科・活動で活用できます。
■第3弾公開の教材
≪教材No.007 親には心配をかけたくない(作者:呉々)≫
動画URL: https://youtu.be/4YqBzYebcQ4
教材詳細URL: https://wearechangers.jp/comic/07.php
[画像3: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-667265f9a55bf069887f-2.png ]
合唱コンクールの指揮者になったシンペイは、一生懸命がんばろうとするあまり、クラスメイトから反感を買ってしまう。「学校に行きたくない」と思うシンペイだが、指揮者になったことを喜び期待してくれている母親に、そのことを言い出せない…。
≪教材No.008 大ごとにはしたくない(作者:呉々)≫
動画URL: https://youtu.be/4YqBzYebcQ4
教材詳細URL: https://wearechangers.jp/comic/08.php
[画像4: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-d4f9f1bbc5dcfa710e94-3.png ]
小学生のミナミは、クラスメイトから容姿についての悪口を言われている。ミナミは、担任の先生や親にそのことを相談しようかと一度は思うのだが、「相談をしたら、大ごとにされてしまうかもしれない」と想像し、ためらってしまう…。
■なぜこの問題に取り組むのか
文部科学省の調査(*1)によると、令和2年度のいじめの重大事態の発生件数は514件となりました。社会全体でいじめ防止対策が推進されているとはいえ、まだまだ苦しむ子どもの数は後を絶ちません。いじめは、固定化された人間関係や集団の中で生じる独自のルールやノリから発生していると考えられています。学校のような閉ざされた人間関係の中では、相手が悪いからいじめてもいい、いじめても相手が苦痛を感じていないと考える等、いじめや差別が正当化されてしまうことがあります。
そこで私たちは、教育の専門家とクリエイターとともに無料で公開するマンガ教材を開発する本プロジェクトを立ち上げました。善悪がはっきりしない状況や、つい見落とされがちな繊細な問題を積極的に取り上げ、リアリティのある物語として描いたマンガ教材を開発し、無料で公開いたします。
本教材を通じて、さまざまな大人と子どもが関わり、話し合う機会が生まれることで、学校と社会との風通しがよくなると私たちは考えています。そして、固定化された集団や教室でつくられる理不尽な「当たり前」に、子どもたち自身が気づき、一人一人がチェンジャーズとなり、いじめや差別が起こる環境を変えていくことを願っています。
*1 令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf
■授業づくりの専門家とはどんな人たちか
今回、既存の教育の形にこだわらず、先端的な授業のあり方を模索し研究を行っている千葉大学教育学部教授の藤川大祐先生と、敬愛大学教育学部准教授の阿部学先生に監修・作品制作に参加していただきました。藤川先生、阿部先生は、従来の教科教育の授業開発だけでなく、現状の学校教育では取り上げられにくいテーマや、取り上げたとしてもこれまで十分な教育効果が生まれていない分野に関する授業の開発にも取り組まれています。また、学校での、いじめ問題の解決にも長年取り組み、人権問題を考えるための教材開発、授業実践も積極的に行っています。
■なぜクリエイターが参加しているのか
「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」は、教育関係者だけでなく、子どもを大切に思うすべての方が参画し、社会を、世界を変えていくプロジェクトです。今回この取り組みに対し、マンガ作家やイラストレーター、編集者、映像ディレクター、デザイナーなど多くのクリエイターの方に賛同いただき、実現することができました。
■なぜ新しい教材をつくるのか
本プロジェクトで開発する作品のテーマには、例えば以下のようなものがあります。
いじめといじりはどう違うのか
自分のSNSなら何を書いてもいいのか
男女で遊んじゃいけないのか
オンラインゲームでトラブルが起こるのは仕方ないのか
部活動では嫌なことも我慢しないといけないのか
上記のような学校生活の中で日々起こっている事柄について、私たちは現職の先生や当事者に取材をし、一つ一つストーリーをつくりました。
いじめや人権について深く話し合うためには、これまでの教材では描かれなかった善悪がはっきりしない状況や、つい見落とされがちな繊細な問題を取り上げたリアリティのある教材をつくる必要があります。これまでの教材ではリアリティあるテーマを扱ったものが少ないという学校現場の強い要望を受け、今回新たな教材を開発しました。
■マンガ的な手法の教材が有効である
従来の道徳教育では、教科書を活用し、比較的長い文章を読解した後に、問いに答える形式が中心となっています。しかしこの形式では、児童生徒によって読み終えるスピードや理解力が異なるため、読解に時間がかかり対話や議論の時間を十分に確保できない傾向があります。
現在、文部科学省により「考え、議論する道徳」を行うことが推奨されている現状を踏まえ、私たちは2〜3分で内容や論点がすべての子どもに理解できるマンガ形式の教材を開発しました。そして内容の理解や作品への興味関心を高めるため、子ども向けのコンテンツをつくるプロフェッショナルであるマンガ作家やイラストレーター、編集者、映像ディレクター、デザイナーが参加し、人物の心情や人間関係がリアルな作品をつくりました。開発後、検証授業を複数の学校で行いましたが、ねらい通り、対話の時間がたっぷり確保でき、活発な議論が生まれる授業になっていました。
■なぜ無料で提供するのか
本プロジェクトで開発された教材をきっかけに、子どもたちが学級や学校を越えて、さまざまな人たちといじめ、人権をテーマに対話を行ってほしいと考えています。そこで多くの方が活用しやすいよう無料で提供することにしました。学校の授業はもちろん、家庭での学習や様々なワークショップなど、これまでになかった場所でも議論が生まれることを願っています。
■なぜデジタル教材を開発したのか
GIGAスクールの時代に対応した教育コンテンツとして、動画及び静止画のデジタル教材として開発しました。動画を使った教室での授業はもちろん、オンライン授業など動画を使いづらい状況でも、PDFやパワーポイントファイルなど問題なく授業が進行ができる教材を用意しました。
■検証授業の様子(プレスキット)
※以下の素材は自由にお使いください
・2021年9月16日、袖ケ浦市立奈良輪小学校5年生を対象に行った授業風景(授業者:下大澤 翔吾先生)
[画像5: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-8dbf79dc737bf4ee7d01-1.jpg ]
■チェンジャーズメンバー
藤川 大祐 千葉大学教育学部教授・副学部長・附属中学校長
阿部 学 敬愛大学教育学部准教授
下大澤 翔吾 千葉県袖ケ浦市立奈良輪小学校教員
谷山 大三郎 ストップイットジャパン株式会社代表取締役
橋本 祐樹 ストップイットジャパン株式会社
常松 心平 303 BOOKS(株式会社オフィス303)代表取締役
宗我部 香 303 BOOKS ディレクター
水落 直紀 303 BOOKS ディレクター
中村 理紗子 千葉大学教育学部小学校教員養成課程
横山 紗衣莉 千葉大学教育学部小学校教員養成課程
[画像6: https://prtimes.jp/i/19347/12/resize/d19347-12-d6831b3d30ae4d365ec3-0.jpg ]