排泄予測デバイス「DFree Personal」の脳性まひ児童への利用で、オムツ以外での排尿に初めて成功
[19/06/04]
提供元:PRTIMES
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〜世界向けドキュメンタリー番組で様々なご利用シーンも紹介〜
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士)は、個人向け排泄予測デバイス「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル))」を脳性まひによる障がいを持つ児童にモニター利用していただき、初めてオムツ以外での排泄に成功しました。
DFreeは、2017年の法人向けの販売開始以来、介護施設を中心に導入が進んできましたが、2018年には個人向けの販売を開始し、介護でのご利用に加え、アクティブシニアの生活サポートツールとして、障がいのあるお子さんのトイレトレーニングとしてなど、ご利用いただくシーンが広がっています。
■脳性まひの児童における利用事例
[画像1: https://prtimes.jp/i/19617/12/resize/d19617-12-608123-2.jpg ]
モニター利用していただいた小学2年生のこころちゃん(仮称)は脳性まひによる知的・肢体障がいがあり、尿意を周囲に伝えることができないため排泄はオムツを利用していました。DFreeを利用することで「おしっこ」という言葉と実際の行為が結びつき、本人にトイレの意識が生まれることを期待してモニター参加していただきました。
DFreeのアプリで尿のたまり具合を確認しながらオマルに誘導することで初めてオムツ以外での排尿に成功しました。その後も朝のオマルでの排尿を継続することで、こころちゃん自身も排尿後にはお腹を叩くなど意思表示をするように変化していきました。また、初めての家族旅行でも尿のたまり具合を確認しながら早めにトイレに連れて行くなど、DFreeを活用できることが確認できました。
こころちゃんのケースの詳細は以下をご覧ください。
https://blog.dfree.biz/2019/05/31/interview5/
■DFreeの利用者の広がりについて
2019年5月30日(木)に世界160か国に向けて放映されたドキュメンタリー番組でDFreeを取り上げていただき、介護施設に入居されるご高齢者のご利用、医療機関におけるリハビリ患者のご利用、障がい児におけるトイレトレーニングでのご利用、急な尿意に不安を感じるご高齢者のご利用、など様々な利用シーンが紹介されました。
「NHK World 『Rising』」
放送日時: 2019年5月30日(木)
アーカイブ: https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2042083/
※どなたでも視聴可能
※放送は英語のみ
※アーカイブ保存期間 2020年5月30日
■「DFree」について
「DFree」は、世界初の排泄予測デバイスです。小型の超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスで、下腹部にセンサーを装着して膀胱の変化を捉え、スマートフォンやタブレット上の専用アプリに排泄のタイミングをお知らせします。2017年に施設向けのサービスを開始し、2018年7月より個人向けのサービスとして「DFree Personal」の提供を開始しています。
法人用サービス「DFree Professional」: https://pro.dfree.io/
個人向け「DFree Personal」:https://dfree.biz/
[画像2: https://prtimes.jp/i/19617/12/resize/d19617-12-914296-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/19617/12/resize/d19617-12-303169-1.jpg ]
■ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 40名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士)は、個人向け排泄予測デバイス「DFree Personal(ディー・フリー・パーソナル))」を脳性まひによる障がいを持つ児童にモニター利用していただき、初めてオムツ以外での排泄に成功しました。
DFreeは、2017年の法人向けの販売開始以来、介護施設を中心に導入が進んできましたが、2018年には個人向けの販売を開始し、介護でのご利用に加え、アクティブシニアの生活サポートツールとして、障がいのあるお子さんのトイレトレーニングとしてなど、ご利用いただくシーンが広がっています。
■脳性まひの児童における利用事例
[画像1: https://prtimes.jp/i/19617/12/resize/d19617-12-608123-2.jpg ]
モニター利用していただいた小学2年生のこころちゃん(仮称)は脳性まひによる知的・肢体障がいがあり、尿意を周囲に伝えることができないため排泄はオムツを利用していました。DFreeを利用することで「おしっこ」という言葉と実際の行為が結びつき、本人にトイレの意識が生まれることを期待してモニター参加していただきました。
DFreeのアプリで尿のたまり具合を確認しながらオマルに誘導することで初めてオムツ以外での排尿に成功しました。その後も朝のオマルでの排尿を継続することで、こころちゃん自身も排尿後にはお腹を叩くなど意思表示をするように変化していきました。また、初めての家族旅行でも尿のたまり具合を確認しながら早めにトイレに連れて行くなど、DFreeを活用できることが確認できました。
こころちゃんのケースの詳細は以下をご覧ください。
https://blog.dfree.biz/2019/05/31/interview5/
■DFreeの利用者の広がりについて
2019年5月30日(木)に世界160か国に向けて放映されたドキュメンタリー番組でDFreeを取り上げていただき、介護施設に入居されるご高齢者のご利用、医療機関におけるリハビリ患者のご利用、障がい児におけるトイレトレーニングでのご利用、急な尿意に不安を感じるご高齢者のご利用、など様々な利用シーンが紹介されました。
「NHK World 『Rising』」
放送日時: 2019年5月30日(木)
アーカイブ: https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2042083/
※どなたでも視聴可能
※放送は英語のみ
※アーカイブ保存期間 2020年5月30日
■「DFree」について
「DFree」は、世界初の排泄予測デバイスです。小型の超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスで、下腹部にセンサーを装着して膀胱の変化を捉え、スマートフォンやタブレット上の専用アプリに排泄のタイミングをお知らせします。2017年に施設向けのサービスを開始し、2018年7月より個人向けのサービスとして「DFree Personal」の提供を開始しています。
法人用サービス「DFree Professional」: https://pro.dfree.io/
個人向け「DFree Personal」:https://dfree.biz/
[画像2: https://prtimes.jp/i/19617/12/resize/d19617-12-914296-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/19617/12/resize/d19617-12-303169-1.jpg ]
■ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 40名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/