専門学校で唯一!大阪バイオメディカル専門学校が日本再生医療学会総会で学術発表
[18/03/26]
提供元:PRTIMES
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〜大塚校長、幹細胞の可能性を持つ新しい細胞株を樹立〜
大阪バイオメディカル専門学校(学校法人佐藤学園)の大塚一幸校長は、2018年3月22日および23日にパシフィコ横浜で開催された第17回日本再生医療学会総会において、学術研究発表を行いました。本学会において、専門学校による発表は唯一のもので、また、大阪バイオメディカル専門学校が本学会で学術発表を行うことも今回が初めてとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-733679-0.jpg ]
一般演題発表では、大塚校長が発見した、血液細胞から分離された新しい細胞株 KO60 細胞の幹細胞の可能性について発表いたしました。また、再生医療分野のアイデアの実現を目的とし、初めて総会のプログラムとして行われた「再生医療産学連携テクノオークション」においても研究成果を発表、企業の注目を集めました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-740079-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-767922-2.jpg ]
■一般演題(ポスター)発表
日時・会場:3月23日(金) 11:00〜11:50 パシフィコ横浜 ポスター会場2
セッションテーマ:血液・骨髄
演題名:血液細胞から分離された、新しい細胞株 KO60 細胞の幹細胞の可能性について
演者:大塚 一幸・金本仁美(学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校)
概要:学内で血液細胞の長期培養中に、分裂し細胞塊を形成しながら自己増殖する新しい細胞株「KO60細胞(NITE P-02137)」を樹立しました。このKO60細胞について、幹細胞マーカー発現解析、遺伝子発現解析を行ったところ、幹細胞の性質を保有する新しい細胞である可能性が高いことを確認しています。
■第1回再生医療産学連携テクノオークション
日時・会場:3月22日(木)17:50-18:50 パシフィコ横浜 4F 第5会場
名称:「培養末梢血白血球から、インスリン産生細胞を作製し、自家細胞による糖尿病治療に用いる自家再生医療用の細胞加工プロセスの構築」
演者:大塚 一幸(学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校)
概要:糖尿病治療に用いる自家インスリン産生細胞の製造を目指す研究において、新しい細胞株KO60細胞およびその培養途中の細胞においてインスリン陽性細胞の存在を確認しました。インスリン投与患者、膵臓移植や膵島移植を望まれている患者への新たな治療の選択肢になりうると期待されます。
※テクノオークションとは…早期に研究を社会的活用させることを目指し、企業から研究に対して、産学マッチングの枠にとどまらず、事業視点・知財視点でのコメント等を活発化させる取り組み。今回初めて開催され、10の研究アイデアが発表されました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/20765/table/12_1.jpg ]
大阪バイオメディカル専門学校では、理系人材の教育機関としてだけでなく、バイオ・再生医療分野の研究機関として、研究を進めてまいります。
■大阪バイオメディカル専門学校
学校法人佐藤学園が運営する専修学校で、略称はobm。2004年4月に開校。「生きる」を支えるプロを育成する学校として、iPS細胞でも話題のバイオ業界と、少子化・高齢化社会の中で人材不足が続く医療・福祉関連業界の職業教育を行っています。バイオ技術者・細胞培養士・臨床検査技術者などを目指す「バイオ学科」「バイオ技術学科」と、医療事務員・医療秘書(医療クラーク)・精神保健福祉士・ソーシャルワーカーなど医療分野の専門家を目指す「医療事務総合学科」「医療福祉心理学科」を設置しています。
【公式サイト】 http://www.obm.ac.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-915297-3.jpg ]
■校長 大塚一幸
北里大学衛生学部卒業。千葉大学医学部、藤沢薬品工業株式会社( 現アステラス製薬株式会社)研究所にて臓器移植・免疫分野の主席研究員を経て現職。藤沢薬品工業株式会社時代より、臓器移植用医薬品として一躍有名となった免疫抑制剤プログラフの開発に関わる。米国イリノイ州ハインズVA ホスピタル研究所、米国ロヨラ大学医学部への留学経験あり。
大阪バイオメディカル専門学校(学校法人佐藤学園)の大塚一幸校長は、2018年3月22日および23日にパシフィコ横浜で開催された第17回日本再生医療学会総会において、学術研究発表を行いました。本学会において、専門学校による発表は唯一のもので、また、大阪バイオメディカル専門学校が本学会で学術発表を行うことも今回が初めてとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-733679-0.jpg ]
一般演題発表では、大塚校長が発見した、血液細胞から分離された新しい細胞株 KO60 細胞の幹細胞の可能性について発表いたしました。また、再生医療分野のアイデアの実現を目的とし、初めて総会のプログラムとして行われた「再生医療産学連携テクノオークション」においても研究成果を発表、企業の注目を集めました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-740079-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/20765/12/resize/d20765-12-767922-2.jpg ]
■一般演題(ポスター)発表
日時・会場:3月23日(金) 11:00〜11:50 パシフィコ横浜 ポスター会場2
セッションテーマ:血液・骨髄
演題名:血液細胞から分離された、新しい細胞株 KO60 細胞の幹細胞の可能性について
演者:大塚 一幸・金本仁美(学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校)
概要:学内で血液細胞の長期培養中に、分裂し細胞塊を形成しながら自己増殖する新しい細胞株「KO60細胞(NITE P-02137)」を樹立しました。このKO60細胞について、幹細胞マーカー発現解析、遺伝子発現解析を行ったところ、幹細胞の性質を保有する新しい細胞である可能性が高いことを確認しています。
■第1回再生医療産学連携テクノオークション
日時・会場:3月22日(木)17:50-18:50 パシフィコ横浜 4F 第5会場
名称:「培養末梢血白血球から、インスリン産生細胞を作製し、自家細胞による糖尿病治療に用いる自家再生医療用の細胞加工プロセスの構築」
演者:大塚 一幸(学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校)
概要:糖尿病治療に用いる自家インスリン産生細胞の製造を目指す研究において、新しい細胞株KO60細胞およびその培養途中の細胞においてインスリン陽性細胞の存在を確認しました。インスリン投与患者、膵臓移植や膵島移植を望まれている患者への新たな治療の選択肢になりうると期待されます。
※テクノオークションとは…早期に研究を社会的活用させることを目指し、企業から研究に対して、産学マッチングの枠にとどまらず、事業視点・知財視点でのコメント等を活発化させる取り組み。今回初めて開催され、10の研究アイデアが発表されました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/20765/table/12_1.jpg ]
大阪バイオメディカル専門学校では、理系人材の教育機関としてだけでなく、バイオ・再生医療分野の研究機関として、研究を進めてまいります。
■大阪バイオメディカル専門学校
学校法人佐藤学園が運営する専修学校で、略称はobm。2004年4月に開校。「生きる」を支えるプロを育成する学校として、iPS細胞でも話題のバイオ業界と、少子化・高齢化社会の中で人材不足が続く医療・福祉関連業界の職業教育を行っています。バイオ技術者・細胞培養士・臨床検査技術者などを目指す「バイオ学科」「バイオ技術学科」と、医療事務員・医療秘書(医療クラーク)・精神保健福祉士・ソーシャルワーカーなど医療分野の専門家を目指す「医療事務総合学科」「医療福祉心理学科」を設置しています。
【公式サイト】 http://www.obm.ac.jp/
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■校長 大塚一幸
北里大学衛生学部卒業。千葉大学医学部、藤沢薬品工業株式会社( 現アステラス製薬株式会社)研究所にて臓器移植・免疫分野の主席研究員を経て現職。藤沢薬品工業株式会社時代より、臓器移植用医薬品として一躍有名となった免疫抑制剤プログラフの開発に関わる。米国イリノイ州ハインズVA ホスピタル研究所、米国ロヨラ大学医学部への留学経験あり。