健康経営優良法人2018の日本ユニシスにてポケットセラピストの利用効果をランダム化比較試験にて検証し一部データを公開
[18/04/11]
提供元:PRTIMES
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誰もが経験する”腰痛”を基軸にした新しい健康経営支援ツール”ポケットセラピスト”
労働生産性向上を目的とした腰痛対策アプリ“ポケットセラピスト”を運営する株式会社バックテック(本社:京都府京都市、代表取締役社長:福谷直人 以下、「バックテック」)は、健康経営優良法人2018〜ホワイト500〜の認定企業である日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡昭良 以下、「日本ユニシス」)の健康経営支援として、ポケットセラピストのトライアル導入を行い、その利用効果をランダム化比較試験という研究デザインにて検証しました。その結果、ポケットセラピストの利用における労働生産性の向上等の結果が得られましたので、一部データをここにご報告致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21424/12/resize/d21424-12-819176-0.jpg ]
■利用効果の検証方法
今回、ポケットセラピストの利用効果の検証方法には、ランダム化比較試験という検証方法を利用しました。この方法は、対象者をランダムに『ポケットセラピスト利用群』と『ポケットセラピスト非利用群(通常通りのケア)』の2群に分類し、利用群/非利用群と分けることで、ポケットセラピストの利用効果を検証する方法です。この検証方法を選択した理由は、例えば利用群では、非利用群と比較して、年齢が明らかに若く、症状も改善しやすいなどの傾向が元々あったとすると、ポケットセラピストの利用による真の効果なのか、若くて症状も改善しやすかったことによる影響があるのか、検証がしにくくなるためです。本取り組みにおいて、対象者97名をランダムに群分けした結果、両群において、年齢・性別・職種・役職の有無・罹患期間(症状の継続期間)・労働生産性・痛みの程度・腰痛による日常生活の障害度・ストレス状態等において差異はありませんでした。
■ポケットセラピスト利用による効果について
[画像2: https://prtimes.jp/i/21424/12/resize/d21424-12-560999-1.jpg ]
評価期間は2ヶ月間とし、事前・事後で各指標の評価を実施しました。労働生産性は、数値が高いほど生産性が高く、範囲は25%-200%をとります。通常通りのケアをしていた非利用群では【93.0%→92.4%】と評価期間中に若干低下しましたが、利用群では【91.5%→93.9%】と2.4%の向上が認められました(平均賃金7,701,404 円/年÷12×2.4% = 15,402円/人/月の生産性向上。※最終的な解析処理により2018.1.22のリリース時と生産性の数値が若干異なりますこと、ご了承ください)。合わせて、利用群においては腰痛の程度の軽減や腰痛による日常生活の障害度合いの軽減等の結果も得られました。今回、腰痛対策で労働生産性の向上が得られた理由として、日本人労働者の労働生産性低下の二大要因の一つである“カラダの痛み”が軽減することで、生産性が向上したと考えられます(Nagata T et el, J Occup Environ Med, 2018)。
なお、その後、対象者の平等性を担保するため、非利用群においても2ヶ月間の利用を行い、労働生産性の向上【92.4%→112.2%】が得られました(127,073円/人/月の生産性向上)。
■ポケットセラピストに対するユーザーの声
最後に、ポケットセラピストの利用者の声を一部公開致します。
腰痛対策は、さまざまな情報があり、どれがその人によって最適かどうかは異なるため、セラピストに直接相談できるのが最もよいと思う。
ネットでのサービス提供に懐疑的であったが、実際に経験してみると、日々のコメントは、継続に力を与えてくれるサービスであった。
セラピストとやりとりできることがよい。自分だけで解決するには強い意思が必要だが、アドバイスをくれる専門家がいると安心感もあり効率的に腰痛改善に向かっているように思えた。 3日坊主になりがちな自分が、毎日ストレッチをする習慣が身についたのも、セラピストとの会話のおかげだと思う。
ちょっとした疑問にも専門的なアドバイスが受けられとても参考になった。改善に向けてのエクササイズも毎日報告することによりサボらずに続けることができた。忙しくてなかなか時間がとれない中、自分の好きな時間にチャットに書き込んでおけば良いので、手軽に利用できる。
セラピストからの細かい情報共有や適宜サポートがあり満足していた。教えていただいた運動療法も、自身が過去に医療機関で行なっていたリハビリで体験したものと同じく高レベルなもので有益だと感じた。
本プレスリリースを含む、ポケットセラピストの導入効果の詳細については、下記リンク先の『ホワイト500認定企業におけるポケットセラピストの活用事例』にて公開をしております。健康経営の取り組みでお困りのご担当者様や、バックテックの取り組みに興味がある方は、ぜひご参照ください。
【▼健康経営に関する無料ダウンロード資料一覧 (ポケットセラピストの活用事例含む)】
https://pocket-therapist.jp/document_request
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■株式会社バックテック(http://www.backtech.co.jp)
理念「全人類が生き生きと暮らし、社会に貢献できる世界をつくる」
所在地:京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680-1
設立:2016年4月
資本金:757万円
代表者:代表取締役社長 福谷 直人
事業内容:コラボヘルスの支援事業
■日本ユニシス株式会社(https://www.unisys.co.jp/index.html)
所在地:東京都江東区豊洲1-1-1
設立:1958年(昭和33年)3月29日
資本金:54億8,317万円
代表者:代表取締役社長 平岡 昭良
事業内容:クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス
日本ユニシスが取り組む健康経営:
「従業員が健康で元気に働くことが企業の価値を高める」という考えのもと、生活習慣病予防、メンタルヘルス対策、オープンイノベーションの取組活用をテーマに掲げ、従業員の健康増進・改善を推進しています。
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社バックテック 広報担当 info@backtech.co.jp
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労働生産性向上を目的とした腰痛対策アプリ“ポケットセラピスト”を運営する株式会社バックテック(本社:京都府京都市、代表取締役社長:福谷直人 以下、「バックテック」)は、健康経営優良法人2018〜ホワイト500〜の認定企業である日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡昭良 以下、「日本ユニシス」)の健康経営支援として、ポケットセラピストのトライアル導入を行い、その利用効果をランダム化比較試験という研究デザインにて検証しました。その結果、ポケットセラピストの利用における労働生産性の向上等の結果が得られましたので、一部データをここにご報告致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21424/12/resize/d21424-12-819176-0.jpg ]
■利用効果の検証方法
今回、ポケットセラピストの利用効果の検証方法には、ランダム化比較試験という検証方法を利用しました。この方法は、対象者をランダムに『ポケットセラピスト利用群』と『ポケットセラピスト非利用群(通常通りのケア)』の2群に分類し、利用群/非利用群と分けることで、ポケットセラピストの利用効果を検証する方法です。この検証方法を選択した理由は、例えば利用群では、非利用群と比較して、年齢が明らかに若く、症状も改善しやすいなどの傾向が元々あったとすると、ポケットセラピストの利用による真の効果なのか、若くて症状も改善しやすかったことによる影響があるのか、検証がしにくくなるためです。本取り組みにおいて、対象者97名をランダムに群分けした結果、両群において、年齢・性別・職種・役職の有無・罹患期間(症状の継続期間)・労働生産性・痛みの程度・腰痛による日常生活の障害度・ストレス状態等において差異はありませんでした。
■ポケットセラピスト利用による効果について
[画像2: https://prtimes.jp/i/21424/12/resize/d21424-12-560999-1.jpg ]
評価期間は2ヶ月間とし、事前・事後で各指標の評価を実施しました。労働生産性は、数値が高いほど生産性が高く、範囲は25%-200%をとります。通常通りのケアをしていた非利用群では【93.0%→92.4%】と評価期間中に若干低下しましたが、利用群では【91.5%→93.9%】と2.4%の向上が認められました(平均賃金7,701,404 円/年÷12×2.4% = 15,402円/人/月の生産性向上。※最終的な解析処理により2018.1.22のリリース時と生産性の数値が若干異なりますこと、ご了承ください)。合わせて、利用群においては腰痛の程度の軽減や腰痛による日常生活の障害度合いの軽減等の結果も得られました。今回、腰痛対策で労働生産性の向上が得られた理由として、日本人労働者の労働生産性低下の二大要因の一つである“カラダの痛み”が軽減することで、生産性が向上したと考えられます(Nagata T et el, J Occup Environ Med, 2018)。
なお、その後、対象者の平等性を担保するため、非利用群においても2ヶ月間の利用を行い、労働生産性の向上【92.4%→112.2%】が得られました(127,073円/人/月の生産性向上)。
■ポケットセラピストに対するユーザーの声
最後に、ポケットセラピストの利用者の声を一部公開致します。
腰痛対策は、さまざまな情報があり、どれがその人によって最適かどうかは異なるため、セラピストに直接相談できるのが最もよいと思う。
ネットでのサービス提供に懐疑的であったが、実際に経験してみると、日々のコメントは、継続に力を与えてくれるサービスであった。
セラピストとやりとりできることがよい。自分だけで解決するには強い意思が必要だが、アドバイスをくれる専門家がいると安心感もあり効率的に腰痛改善に向かっているように思えた。 3日坊主になりがちな自分が、毎日ストレッチをする習慣が身についたのも、セラピストとの会話のおかげだと思う。
ちょっとした疑問にも専門的なアドバイスが受けられとても参考になった。改善に向けてのエクササイズも毎日報告することによりサボらずに続けることができた。忙しくてなかなか時間がとれない中、自分の好きな時間にチャットに書き込んでおけば良いので、手軽に利用できる。
セラピストからの細かい情報共有や適宜サポートがあり満足していた。教えていただいた運動療法も、自身が過去に医療機関で行なっていたリハビリで体験したものと同じく高レベルなもので有益だと感じた。
本プレスリリースを含む、ポケットセラピストの導入効果の詳細については、下記リンク先の『ホワイト500認定企業におけるポケットセラピストの活用事例』にて公開をしております。健康経営の取り組みでお困りのご担当者様や、バックテックの取り組みに興味がある方は、ぜひご参照ください。
【▼健康経営に関する無料ダウンロード資料一覧 (ポケットセラピストの活用事例含む)】
https://pocket-therapist.jp/document_request
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■株式会社バックテック(http://www.backtech.co.jp)
理念「全人類が生き生きと暮らし、社会に貢献できる世界をつくる」
所在地:京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680-1
設立:2016年4月
資本金:757万円
代表者:代表取締役社長 福谷 直人
事業内容:コラボヘルスの支援事業
■日本ユニシス株式会社(https://www.unisys.co.jp/index.html)
所在地:東京都江東区豊洲1-1-1
設立:1958年(昭和33年)3月29日
資本金:54億8,317万円
代表者:代表取締役社長 平岡 昭良
事業内容:クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス
日本ユニシスが取り組む健康経営:
「従業員が健康で元気に働くことが企業の価値を高める」という考えのもと、生活習慣病予防、メンタルヘルス対策、オープンイノベーションの取組活用をテーマに掲げ、従業員の健康増進・改善を推進しています。
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社バックテック 広報担当 info@backtech.co.jp
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