エッジAIのエイシング、3億円の資金調達を実施
[19/11/20]
提供元:PRTIMES
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〜独自のエッジAI技術開発で第四次産業革命を加速〜
エッジAIにおいて、導入機器側でリアルタイムな自律学習・予測が可能な独自のAIアルゴリズム「ディープ・バイナリー・ツリー(以下、DBT)※1」を提供する株式会社エイシング(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:出澤純一)は、三井住友海上キャピタル株式会社が運営する「MSIVC2018V投資事業有限責任組合」を引受先とする第三者割当増資により、総額約3億円の資金調達を実施したことをお知らせします。当社はこれまで、2017年に約2億円を調達しており、この度の調達により累計調達金額は約5億円になります。
これにより、今後「DBT」をはじめとする当社独自のエッジAI技術の開発を進め、エッジAIによって第四次産業革命をいっそう推進してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/26145/12/resize/d26145-12-584067-0.jpg ]
■資金調達の目的・背景
近年、これまでクラウド上で実行されることが一般的であったAIの情報処理をエッジ※2側で実行する「エッジAI」への注目、そして実装への具体的なニーズが急速な高まりを見せています。また、自動運転や第四次産業革命といった、より注目を集めている分野で特にその需要が高まっています。当社では、エッジAI業界において、導入機器単体がクラウドを介することなくリアルタイムに自律学習・予測することが可能な独自のAIアルゴリズム「DBT」を提供しています。
この度調達した資金は、「DBT」をはじめとする当社独自の「AiiR※3」技術の研究開発とともに、顧客のシステムへの実装までを技術的にカバーする体制づくりに活用し、エッジAIの領域においてワンストップのソリューションを提供できる体制を強化することで、より一層、顧客の先進的なニーズに対応してまいります。
■エイシングの実現する世界
エッジAIは、導入機器側でのリアルタイム予測とより精度の高い予測を必要とする自動運転車や産業機械への導入に特に適しており、モビリティ業界や製造業界への実装化が期待されています。当社では、「ものづくり」における課題を、当社独自のAIアルゴリズム技術をはじめとする研究開発を進めることで解決します。製造業の品質と生産性両立を実現することにより、国内外問わず、エッジAIによる第四次産業革命の推進をより一層加速してまいります。
■株式会社エイシング 代表取締役CEO 出澤 純一のコメント
この度、三井住友海上キャピタル株式会社様からご出資いただきました資金を最大限に活用し、日々高まっているエッジAIへの期待に応えるべく、より一層事業拡大に邁進して参ります。特に弊社の世界に誇れる研究開発力にさらなる磨きをかけ、またグローバル展開に向けて人材の育成及び優秀な人材の確保にも注力していく所存です。
■引受先 三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発プリンシパル 白松 昌之氏のコメント
エッジAIと機械工学に深い知見と開発力を持つ、出澤社長を始めとしたエイシングのメンバーを高く評価し、当社としては本ラウンドにて投資いたしました。エイシングのエッジAIソリューションは、今後益々ニーズが高まる、機械制御、産業用ロボット、自動運転といった、リアルタイムでの制御が求められる様々な領域で導入され、日本にとどまらず海外の産業界にも貢献できると確信しています。
※1「ディープ・バイナリー・ツリー (DBT)」とは
「DBT」は、高精度、軽量かつオンライン学習が特徴のエイシング独自のAIアルゴリズムです。関連するアルゴリズムとして「DBT-HS(High Speed)」と「DBT-HQ(High Quality)」をリリースしています。 「DBT-HS」はマイクロ秒単位での高速動作が特徴のアルゴリズムとなり、対して「DBT-HQ」は「DBT-HS」に比べ、精度を最大50%まで向上させた高精度型のアルゴリズムです。この2つの独自開発アルゴリズムにより、顧客のニーズに応じて、速度重視か精度重視かを使い分けたソリューションを提供いたします。
※2:産業用ロボット(FA:Factory Automation)や、スマートフォン、コンピュータが内蔵された自動車など、利用者の近くにある“機器”を指す。
※3:エイシングが独自開発する、導入機器側でリアルタイムな自律学習・予測が可能な独自のAIアルゴリズム技術。
株式会社エイシング
長年にわたる機械制御とAIに関する研究成果を基に2016年12月設立。岩手大学発ベンチャー。 2018年8月「大学発ベンチャー表彰2018〜Award for Academic Startups〜」における、経済産業大臣賞を受賞。2018年3月「起業家万博」にて総務大臣賞、 2017年2月株式会社日本総合研究所主催 「未来2017」最終選考会にて日本総研賞など、数多くのベンチャーアワードを受賞。
代表取締役CEO:出澤 純一
所在地:東京都港区赤坂6丁目19番45号赤坂メルクビル1F
設立:2016年12月8日
資本金:1億円
コーポレートサイト:https://aising.jp/
エッジAIにおいて、導入機器側でリアルタイムな自律学習・予測が可能な独自のAIアルゴリズム「ディープ・バイナリー・ツリー(以下、DBT)※1」を提供する株式会社エイシング(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:出澤純一)は、三井住友海上キャピタル株式会社が運営する「MSIVC2018V投資事業有限責任組合」を引受先とする第三者割当増資により、総額約3億円の資金調達を実施したことをお知らせします。当社はこれまで、2017年に約2億円を調達しており、この度の調達により累計調達金額は約5億円になります。
これにより、今後「DBT」をはじめとする当社独自のエッジAI技術の開発を進め、エッジAIによって第四次産業革命をいっそう推進してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/26145/12/resize/d26145-12-584067-0.jpg ]
■資金調達の目的・背景
近年、これまでクラウド上で実行されることが一般的であったAIの情報処理をエッジ※2側で実行する「エッジAI」への注目、そして実装への具体的なニーズが急速な高まりを見せています。また、自動運転や第四次産業革命といった、より注目を集めている分野で特にその需要が高まっています。当社では、エッジAI業界において、導入機器単体がクラウドを介することなくリアルタイムに自律学習・予測することが可能な独自のAIアルゴリズム「DBT」を提供しています。
この度調達した資金は、「DBT」をはじめとする当社独自の「AiiR※3」技術の研究開発とともに、顧客のシステムへの実装までを技術的にカバーする体制づくりに活用し、エッジAIの領域においてワンストップのソリューションを提供できる体制を強化することで、より一層、顧客の先進的なニーズに対応してまいります。
■エイシングの実現する世界
エッジAIは、導入機器側でのリアルタイム予測とより精度の高い予測を必要とする自動運転車や産業機械への導入に特に適しており、モビリティ業界や製造業界への実装化が期待されています。当社では、「ものづくり」における課題を、当社独自のAIアルゴリズム技術をはじめとする研究開発を進めることで解決します。製造業の品質と生産性両立を実現することにより、国内外問わず、エッジAIによる第四次産業革命の推進をより一層加速してまいります。
■株式会社エイシング 代表取締役CEO 出澤 純一のコメント
この度、三井住友海上キャピタル株式会社様からご出資いただきました資金を最大限に活用し、日々高まっているエッジAIへの期待に応えるべく、より一層事業拡大に邁進して参ります。特に弊社の世界に誇れる研究開発力にさらなる磨きをかけ、またグローバル展開に向けて人材の育成及び優秀な人材の確保にも注力していく所存です。
■引受先 三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発プリンシパル 白松 昌之氏のコメント
エッジAIと機械工学に深い知見と開発力を持つ、出澤社長を始めとしたエイシングのメンバーを高く評価し、当社としては本ラウンドにて投資いたしました。エイシングのエッジAIソリューションは、今後益々ニーズが高まる、機械制御、産業用ロボット、自動運転といった、リアルタイムでの制御が求められる様々な領域で導入され、日本にとどまらず海外の産業界にも貢献できると確信しています。
※1「ディープ・バイナリー・ツリー (DBT)」とは
「DBT」は、高精度、軽量かつオンライン学習が特徴のエイシング独自のAIアルゴリズムです。関連するアルゴリズムとして「DBT-HS(High Speed)」と「DBT-HQ(High Quality)」をリリースしています。 「DBT-HS」はマイクロ秒単位での高速動作が特徴のアルゴリズムとなり、対して「DBT-HQ」は「DBT-HS」に比べ、精度を最大50%まで向上させた高精度型のアルゴリズムです。この2つの独自開発アルゴリズムにより、顧客のニーズに応じて、速度重視か精度重視かを使い分けたソリューションを提供いたします。
※2:産業用ロボット(FA:Factory Automation)や、スマートフォン、コンピュータが内蔵された自動車など、利用者の近くにある“機器”を指す。
※3:エイシングが独自開発する、導入機器側でリアルタイムな自律学習・予測が可能な独自のAIアルゴリズム技術。
株式会社エイシング
長年にわたる機械制御とAIに関する研究成果を基に2016年12月設立。岩手大学発ベンチャー。 2018年8月「大学発ベンチャー表彰2018〜Award for Academic Startups〜」における、経済産業大臣賞を受賞。2018年3月「起業家万博」にて総務大臣賞、 2017年2月株式会社日本総合研究所主催 「未来2017」最終選考会にて日本総研賞など、数多くのベンチャーアワードを受賞。
代表取締役CEO:出澤 純一
所在地:東京都港区赤坂6丁目19番45号赤坂メルクビル1F
設立:2016年12月8日
資本金:1億円
コーポレートサイト:https://aising.jp/