オールブラックスは、なぜ世界最強でいられるのか。元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗氏も絶賛のチームづくりの秘密に迫る!
[17/11/21]
提供元:PRTIMES
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ラグビー好きはもちろん、ビジネスマンにも読んでほしい。最強の自己啓発書!
株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、世界最強のラグビーチームとして名高いニュージーランド代表、通称“オールブラックス”のチームづくりを紹介した『問いかけ続ける ―世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範―』を2017年11月27日に刊行します。
スポーツはもちろんビジネスの組織作り、何より自分自身の成長のために役立つ15の行動規範は必読です!
彼らが勝ち続けているのには理由がある!
書籍サイトURL:http://amzn.to/2Aek8Jc
[画像1: https://prtimes.jp/i/26724/12/resize/d26724-12-896946-0.jpg ]
読む人すべてを進化させる最強の自己啓発書!
「組織が成功するには文化がある。その過程を描いた本書は、読む人の人生を“進化”させる」
元ラグビー日本代表の主将・廣瀬俊朗氏の言葉だ。2015年W杯3勝を果たしたエディ・ジャパン。歴代最強とも言われたチームを束ねた男が言うからこそ、説得力がある。当時のチームにも、いくつかの行動規範=文化があったそうだ。
強いチームには、文化がある。そして、その文化を受け継ぐ者は、間違いなく“進化”を遂げる。
オールブラックスが大切にしてきた15のこと
オールブラックス――
言わずと知れた世界最強のラグビーチームである。誰もが憧れる漆黒のジャージを身にまとい、溢れんばかり気迫でハカを舞い、雄叫びを上げ、敵を薙ぎ倒し、ただただトライを奪う。
そんな彼らが、最強であり続けるために受け継がれてきた15の文化がある。
1.品性
2.適応
3.目標
4.責任
5.学習
6.ファーナウ
7.期待
8.準備
9.文化
10.真正
11.犠牲
12.言葉
13.儀式
14.ファカパパ
15.遺産
具体的にはどういうことか。
例えば、品性。彼らはニュージーランドの英雄で、国中の尊敬を集めている。それは、ある意味で傲慢になりかねない環境とも言える。しかし、彼らは常に謙虚だ。決しておごらない。主将自ら率先してロッカールームを掃除する。小さなことを大切にし、それが彼らを強くすることを知っている。
オールブラックスには自己中心的な選手は一人もいない。チームに必要なのは、強靱な肉体やたぐいまれな技術だけではない。犠牲も厭わない、己に厳しく接することができる精神なのだ。
ニュージーランドの先住民マオリ族には次のような言葉がある。
――問いかけを続けさせなさい。それがその人の能力なのだ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26724/12/resize/d26724-12-546132-1.jpg ]
チャンピオンは余分にやる
犠牲の精神は、最強のラグビーチームを形成するために欠かせない要素の一つだ。元オールブラックスのブラッド・ソーンは言う。
「チャンピオンは余分にやる。命を懸けられることを見つけ、それに自分のすべてを捧げろ」
真っ先にジムにやってきて、最後に帰る。ソーンのモットーが意味するのは毎日のルーティンの最後に必ず何かを追加することだ。1回、余分に繰りかえす、10分間、余分にやる、1セット、余分にやる、1周、余分に走る。「テストマッチでの残り5分」彼は問う。「このときほど、それが強く求められるときがあるだろうか」
“1マイル先まで人の列は続いていない?という格言がある。
1マイル先には自分しかいない。自分と道だけ、自分と真っ白な紙だけ、自分と自分で決めた課題だけ。活躍の場で実を結ぶのは、閉ざされたドアの陰での地道な仕事である。どんな分野でも同じだ。チーム内の活動でも、企業の運営でも、自分の人生でも変わらない。
長距離走者の苦しみ、屋根裏部屋の芸術家の孤独、時間や快適さや人づきあいや快楽を犠牲にすることについては、数多の書物に書かれてきた。これらは平凡から非凡、良好から偉大への飛躍のために必要な要素であるが、勝者の特徴が無駄なく効果的に表現されているのは、ソーンが父親から伝授された次のマントラである。
チャンピオンは余分にやる。
(本文より)
このように、本書には「強い組織を作る」「自分を成長させる」ための金言やエピソードがちりばめられている。世界最強のチームが守り続けてきた遺産(レガシー)をぜひ、皆さんにも受け継いでほしい。
[著者プロフィール]
ジェイムズ・カー(James Kerr)
ライター、ビジネスコンサルタント。一般企業向けに、主にブランド戦略、社内コミュニケーションなどの分野でコンサルティングを行っている。
恒川 正志(つねかわ まさし)
愛知県生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業。システム・エンジニアとして6年間勤務した後、翻訳の世界へ。実務翻訳に携わるかたわら、文芸翻訳家の田村義進氏のもとで研鑽を積む。
[書籍情報]
書 名:問いかけ続ける ―世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範―
著 者:ジェイムズ・カー
翻訳者:恒川 正志
判 型:四六判
頁 数:252
発売日:11月27日
価 格:1600
I SB N:978-4-491-03421-8
発行元:東洋館出版社
URL: http://www.toyokan.co.jp/book/b324716.html
amazon : http://amzn.to/2Aek8Jc
株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、世界最強のラグビーチームとして名高いニュージーランド代表、通称“オールブラックス”のチームづくりを紹介した『問いかけ続ける ―世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範―』を2017年11月27日に刊行します。
スポーツはもちろんビジネスの組織作り、何より自分自身の成長のために役立つ15の行動規範は必読です!
彼らが勝ち続けているのには理由がある!
書籍サイトURL:http://amzn.to/2Aek8Jc
[画像1: https://prtimes.jp/i/26724/12/resize/d26724-12-896946-0.jpg ]
読む人すべてを進化させる最強の自己啓発書!
「組織が成功するには文化がある。その過程を描いた本書は、読む人の人生を“進化”させる」
元ラグビー日本代表の主将・廣瀬俊朗氏の言葉だ。2015年W杯3勝を果たしたエディ・ジャパン。歴代最強とも言われたチームを束ねた男が言うからこそ、説得力がある。当時のチームにも、いくつかの行動規範=文化があったそうだ。
強いチームには、文化がある。そして、その文化を受け継ぐ者は、間違いなく“進化”を遂げる。
オールブラックスが大切にしてきた15のこと
オールブラックス――
言わずと知れた世界最強のラグビーチームである。誰もが憧れる漆黒のジャージを身にまとい、溢れんばかり気迫でハカを舞い、雄叫びを上げ、敵を薙ぎ倒し、ただただトライを奪う。
そんな彼らが、最強であり続けるために受け継がれてきた15の文化がある。
1.品性
2.適応
3.目標
4.責任
5.学習
6.ファーナウ
7.期待
8.準備
9.文化
10.真正
11.犠牲
12.言葉
13.儀式
14.ファカパパ
15.遺産
具体的にはどういうことか。
例えば、品性。彼らはニュージーランドの英雄で、国中の尊敬を集めている。それは、ある意味で傲慢になりかねない環境とも言える。しかし、彼らは常に謙虚だ。決しておごらない。主将自ら率先してロッカールームを掃除する。小さなことを大切にし、それが彼らを強くすることを知っている。
オールブラックスには自己中心的な選手は一人もいない。チームに必要なのは、強靱な肉体やたぐいまれな技術だけではない。犠牲も厭わない、己に厳しく接することができる精神なのだ。
ニュージーランドの先住民マオリ族には次のような言葉がある。
――問いかけを続けさせなさい。それがその人の能力なのだ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26724/12/resize/d26724-12-546132-1.jpg ]
チャンピオンは余分にやる
犠牲の精神は、最強のラグビーチームを形成するために欠かせない要素の一つだ。元オールブラックスのブラッド・ソーンは言う。
「チャンピオンは余分にやる。命を懸けられることを見つけ、それに自分のすべてを捧げろ」
真っ先にジムにやってきて、最後に帰る。ソーンのモットーが意味するのは毎日のルーティンの最後に必ず何かを追加することだ。1回、余分に繰りかえす、10分間、余分にやる、1セット、余分にやる、1周、余分に走る。「テストマッチでの残り5分」彼は問う。「このときほど、それが強く求められるときがあるだろうか」
“1マイル先まで人の列は続いていない?という格言がある。
1マイル先には自分しかいない。自分と道だけ、自分と真っ白な紙だけ、自分と自分で決めた課題だけ。活躍の場で実を結ぶのは、閉ざされたドアの陰での地道な仕事である。どんな分野でも同じだ。チーム内の活動でも、企業の運営でも、自分の人生でも変わらない。
長距離走者の苦しみ、屋根裏部屋の芸術家の孤独、時間や快適さや人づきあいや快楽を犠牲にすることについては、数多の書物に書かれてきた。これらは平凡から非凡、良好から偉大への飛躍のために必要な要素であるが、勝者の特徴が無駄なく効果的に表現されているのは、ソーンが父親から伝授された次のマントラである。
チャンピオンは余分にやる。
(本文より)
このように、本書には「強い組織を作る」「自分を成長させる」ための金言やエピソードがちりばめられている。世界最強のチームが守り続けてきた遺産(レガシー)をぜひ、皆さんにも受け継いでほしい。
[著者プロフィール]
ジェイムズ・カー(James Kerr)
ライター、ビジネスコンサルタント。一般企業向けに、主にブランド戦略、社内コミュニケーションなどの分野でコンサルティングを行っている。
恒川 正志(つねかわ まさし)
愛知県生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業。システム・エンジニアとして6年間勤務した後、翻訳の世界へ。実務翻訳に携わるかたわら、文芸翻訳家の田村義進氏のもとで研鑽を積む。
[書籍情報]
書 名:問いかけ続ける ―世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範―
著 者:ジェイムズ・カー
翻訳者:恒川 正志
判 型:四六判
頁 数:252
発売日:11月27日
価 格:1600
I SB N:978-4-491-03421-8
発行元:東洋館出版社
URL: http://www.toyokan.co.jp/book/b324716.html
amazon : http://amzn.to/2Aek8Jc