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「E資格(エンジニア)2018」結果発表

〜234名のディープラーニングエンジニア合格者が誕生〜




[画像1: https://prtimes.jp/i/28865/12/resize/d28865-12-648052-0.jpg ]

 ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す「日本ディープラーニング協会」(理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授、英称:Japan Deep Learning Association、以下JDLA)は、第1回目のエンジニア資格試験となる「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018」(以下E資格)を9月29日(土)に実施いたしました。

 今回の試験の受験申込者数は計342名、受験者数は337名でした。そのうち、合格者は234名で、合格率は69.4%でした。受験者342名の年齢層は幅広く10代から60代に渡ります。最も多いのは30代で、全体の38.9%を占めました。業種では、ソフトウェア業と情報処理・提供サービス業が多く、全体の55.3%を占めました。そのほか、製造業、サービス業、金融・保健、不動産業、医療福祉、学生など幅広い業種の方がE資格合格を目指しています。

なお、次回のE資格は2019年2月23日(土)の実施を予定しています。

<年代別の申込者数>

[画像2: https://prtimes.jp/i/28865/12/resize/d28865-12-838404-3.png ]


<業種別の申込者数>

[画像3: https://prtimes.jp/i/28865/12/resize/d28865-12-863870-2.png ]


<役職別の申込者数>

[画像4: https://prtimes.jp/i/28865/12/resize/d28865-12-193731-1.png ]


<JDLAの資格試験について>
JDLAでは、ディープラーニングに関する知識を有し、「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指しております。

ジェネラリスト・・・
「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義し、2020年までに10万人規模で輩出することを目指し、知識面から育成を支援する活動に取り組んでおります。

エンジニア・・・
「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材」と定義し、2020年までに約3万人の輩出を目指しています。

<2018年度 E資格(エンジニア)「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018」概要>
概要:ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する
受験資格:JDLA認定プログラム(※1)を修了していること
試験概要:120分の会場試験にて、小問106問の知識問題(多肢選択式)を出題
試験会場:全国の指定試験会場から、お申し込み時に選択
出題問題:シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの出題(※2)
受験料:一般32,400円(税込)、学生21,600円(税込)、JDLA正会員・賛助会員 27,000円(税込)
試験日:2018年9月29日(土) (実施済み)

(※1)「JDLA認定プログラム」は、高等教育機関や民間事業者が提供する教育プログラムで、当協会が別途定める基準およびシラバスを満たすもの。
(※2)ソースコードを含む問題については、Pythonで記述し、かつChainer・TensorFlow等の機械学習系ライブラリに依存しない問題を出題します。

<『日本ディープラーニング協会』概要>
設立日:2017年6月1日
所在地:〒105-0001 東京都港区芝公園1−1−1 住友不動産御成門タワー9F
理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授
ホームページ:http://www.jdla.org
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