「ものづくり補助金」が1冊でスッキリわかる。『中小企業・支援者のための ものづくり補助金申請ガイドブック』を刊行。
[20/08/28]
提供元:PRTIMES
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採択されやすい事業計画書が書ける!
株式会社税務経理協会(東京都 代表取締役社長 大坪克行)では、2020年8月24日に大西俊太(中小企業診断士)著『中小企業・支援者のための ものづくり補助金申請ガイドブック』を刊行致しました【A5判 並製 200頁 ISBNコード:978-4-419-06714-4 本体価格2,400円】。
・規定やマニュアルが多く煩雑な「ものづくり補助金」が1冊でスッキリわかる。
・平均採択率40%の中から採択される「事業計画書」作成のコツとは?
[画像: https://prtimes.jp/i/35472/12/resize/d35472-12-287730-0.png ]
革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を対象とし、経費の2分の1〜3分の2、最大1,000万円までが補助される「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(通称:ものづくり補助金)は毎年全国で約1万件が採択される国の代表的な補助金の1つです。
毎年1,000億円以上の予算が組まれ、中小企業・小規模事業者にとって大変人気があります。毎年改正がされ、令和2年には通年募集・新型コロナウイルス感染症対策の特別枠が創設などとより使い勝手が良くなりました。
サービス業や製造業を営む中小企業・小規模事業者の方は是非とも検討したい補助金になります。
しかしながら、返済不要な公的資金であるため、要件やマニュアルが多く、また採択後まで沢山の工程もあるため、自力で申請し事業化にたどり着くのは中小企業にとっては非常にハードルが高くなっています。平均採択率も40%程度とあまり高いとは言えません。
採択を無事勝ち取ることためにはどうしたら良いのでしょうか?
ものづくり補助金は申請書類を提出し、それが審査されて、採択の可否が決まります。その大部分は事業計画書であり、初めて読む審査員に「経営力向上に資する革新的な事業であり、実現性に説得力がある」と読んで感じさせることがカギとなります。
本書は、申請準備段階から採択後の事業化までを流れに沿って解説し、1冊で具体的なスケジュールや計画の立てかたがわかるようになっています。そして、採択のために最重要となる事業計画書作成のコツを中心に申請書類作成のノウハウを余すところなく解説しています。
著者は各種補助金の審査員経験もあり、採択する側視点でのポイントが盛り込まれています。巻末には実際に採択された3件の事業計画書の掲載もあり、実際どのように組み立てて記載していけばよいのか想像しやすい内容となっています。
本書が応募申請にチャレンジしたい中小企業者自身は勿論、その支援者等、1人でも多くの方の役に立つことを願っています。
目次
第1章 ものづくり補助金の概要
I 補助金に関する共通事項
II ものづくり補助金の概要
第2章 ものづくり補助金の申請準備
I ものづくり補助金申請の前提
II 情報収集の方法
III 事業化構想具体化のポイント
第3章 採択に向けた申請書類の作成
I 応募書類申請の作成と提出
II 事業計画書作成のポイント
III 事業計画書の項目別記載ポイント
第4章 採択発表以後の留意点
I 採択発表から交付決定の流れ
II 事業期間中から補助金交付後まで
III 事業化成功へ向けた取組み
第5章 補助金申請支援の留意点
I ものづくり補助金支援の前提
II ものづくり補助金支援の手順
III 事業計画書作成支援の留意点と方法
IV 採択後の支援ポイント
第6章 事業計画書の記載事例
I A社(金属部品製造業)の事例
II B社(情報サービス業)の事例
III C社(印刷業)の事例
<執筆者プロフィール>
大西俊太 (オオニシ シュンタ)
株式会社ベンチャーパートナーズ代表取締役、MBA(青山学院大学国際マネジメント研究科卒業)、中小企業診断士、城西国際大学大学院兼任講師、関東学院大学非常勤講師。
昭和 57 年一橋大学卒業後、同年 三井銀行(現三井住友銀行)入行 。営業店(法人融資・渉外)、審査部、秘書室、ベンチャーキャピタル、 事業会社勤務を経て、平成21 年独立。
独立後は各種補助金の審査員として、資金の出し手側の豊富な経験から、中小・スタートアップ企業の資金調達に精通し、注力している。
現在、資金調達支援、補助金活用支援、スタートアップ・IPO 支援に従事。
著書として「渉外担当者のための補助金活用支援がよくわかる本」(経済法令研究会)がある。
株式会社税務経理協会(東京都 代表取締役社長 大坪克行)では、2020年8月24日に大西俊太(中小企業診断士)著『中小企業・支援者のための ものづくり補助金申請ガイドブック』を刊行致しました【A5判 並製 200頁 ISBNコード:978-4-419-06714-4 本体価格2,400円】。
・規定やマニュアルが多く煩雑な「ものづくり補助金」が1冊でスッキリわかる。
・平均採択率40%の中から採択される「事業計画書」作成のコツとは?
[画像: https://prtimes.jp/i/35472/12/resize/d35472-12-287730-0.png ]
革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を対象とし、経費の2分の1〜3分の2、最大1,000万円までが補助される「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(通称:ものづくり補助金)は毎年全国で約1万件が採択される国の代表的な補助金の1つです。
毎年1,000億円以上の予算が組まれ、中小企業・小規模事業者にとって大変人気があります。毎年改正がされ、令和2年には通年募集・新型コロナウイルス感染症対策の特別枠が創設などとより使い勝手が良くなりました。
サービス業や製造業を営む中小企業・小規模事業者の方は是非とも検討したい補助金になります。
しかしながら、返済不要な公的資金であるため、要件やマニュアルが多く、また採択後まで沢山の工程もあるため、自力で申請し事業化にたどり着くのは中小企業にとっては非常にハードルが高くなっています。平均採択率も40%程度とあまり高いとは言えません。
採択を無事勝ち取ることためにはどうしたら良いのでしょうか?
ものづくり補助金は申請書類を提出し、それが審査されて、採択の可否が決まります。その大部分は事業計画書であり、初めて読む審査員に「経営力向上に資する革新的な事業であり、実現性に説得力がある」と読んで感じさせることがカギとなります。
本書は、申請準備段階から採択後の事業化までを流れに沿って解説し、1冊で具体的なスケジュールや計画の立てかたがわかるようになっています。そして、採択のために最重要となる事業計画書作成のコツを中心に申請書類作成のノウハウを余すところなく解説しています。
著者は各種補助金の審査員経験もあり、採択する側視点でのポイントが盛り込まれています。巻末には実際に採択された3件の事業計画書の掲載もあり、実際どのように組み立てて記載していけばよいのか想像しやすい内容となっています。
本書が応募申請にチャレンジしたい中小企業者自身は勿論、その支援者等、1人でも多くの方の役に立つことを願っています。
目次
第1章 ものづくり補助金の概要
I 補助金に関する共通事項
II ものづくり補助金の概要
第2章 ものづくり補助金の申請準備
I ものづくり補助金申請の前提
II 情報収集の方法
III 事業化構想具体化のポイント
第3章 採択に向けた申請書類の作成
I 応募書類申請の作成と提出
II 事業計画書作成のポイント
III 事業計画書の項目別記載ポイント
第4章 採択発表以後の留意点
I 採択発表から交付決定の流れ
II 事業期間中から補助金交付後まで
III 事業化成功へ向けた取組み
第5章 補助金申請支援の留意点
I ものづくり補助金支援の前提
II ものづくり補助金支援の手順
III 事業計画書作成支援の留意点と方法
IV 採択後の支援ポイント
第6章 事業計画書の記載事例
I A社(金属部品製造業)の事例
II B社(情報サービス業)の事例
III C社(印刷業)の事例
<執筆者プロフィール>
大西俊太 (オオニシ シュンタ)
株式会社ベンチャーパートナーズ代表取締役、MBA(青山学院大学国際マネジメント研究科卒業)、中小企業診断士、城西国際大学大学院兼任講師、関東学院大学非常勤講師。
昭和 57 年一橋大学卒業後、同年 三井銀行(現三井住友銀行)入行 。営業店(法人融資・渉外)、審査部、秘書室、ベンチャーキャピタル、 事業会社勤務を経て、平成21 年独立。
独立後は各種補助金の審査員として、資金の出し手側の豊富な経験から、中小・スタートアップ企業の資金調達に精通し、注力している。
現在、資金調達支援、補助金活用支援、スタートアップ・IPO 支援に従事。
著書として「渉外担当者のための補助金活用支援がよくわかる本」(経済法令研究会)がある。