センスウェイ、IoTで現場作業員の熱中症、転倒を検知する「Worker Connect」の提供を開始
[20/06/25]
提供元:PRTIMES
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〜デバイス1台から利用、暑さ指数の計測も対応予定〜
IoT通信サービスを提供するセンスウェイ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:神保雄三 以下:センスウェイ)は、バイタルセンサーを活用したIoTシステムにより建設現場や屋外で働く作業員の熱中症などの健康管理、転倒事故を把握できる「Worker Connect(ワーカーコネクト)」を、2020年7月9日(水)より提供いたします。
日本の平均気温は上昇を続けており、熱中症患者数は増加傾向で推移しています。業種別では建設業、製造業の患者数が多く(※1)、各業界では熱中症対策としてこまめな休憩と水分補給、ファン付き作業服の導入などを行っていますが、個々の体調は個人差もあり細かな健康管理は行えていません。また建設現場での労働災害は、死亡、死傷災害ともに「墜落・転落」が最多となっています(※2)。作業員の高齢化、人手不足が進む中、社員の安全と健康管理の重要性が高まっています。
※1 経済産業省「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」
※2 平成30年 労働災害発生状況https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04685.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-670536-5.jpg ]
そこで、センスウェイのもつ省電力なLoRaWANネットワーク技術、対応センサーと、IoT開発の豊富な経験をもつ三和通信工業株式会社(福岡市城南区荒江1丁目6-11)によって開発された健康管理アプリケーションを組み合わせた作業員の健康・安全管理ソリューションの提供を開始します。バイタルセンサーで心拍、転倒情報、位置情報などを収集し、センスウェイのLoRaWANネットワークで送信、アプリケーションで一括管理と通知が行えます。
システム構成
[画像2: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-494980-3.png ]
「Worker Connect(ワーカーコネクト)」の特徴
1.健康状態、転倒事故をリアルタイムに把握
作業員は軽量な腕時計型のバイタルセンサーを装着し、心拍数、皮膚温度などの計測データをLoRaWANにて送信します。屋外での位置情報(※3)の取得にも対応しており、転倒時等不測の事態が発生した際も、おおよその位置をもとに早急な駆けつけ対応が可能です。
※3 位置情報はGPSで取得したデータを表示するため、GPS情報取得できず表示されないことや、誤差により実際の位置とは異なる地点が表示されることがあります。
2.安価なランニングコスト
アプリケーションはデバイス1台から利用でき、安価なランニングコストで作業員の健康管理を行えます。センサー情報の送信を行うLoRaWANゲートウェイは、1台で数十台〜数百台のデバイスのデータを送信できるため、環境構築の手間が少なく作業員の増加にも容易に対応できます。
3.初期設定不要、アプリケーションで一括管理
専用アプリケーションで作業員の健康状態、機器を一括管理できます。設定した閾値を超えた場合には、メールにてアラート送信を行えるため素早い対応が可能です。
また、センサーやアプリケーション等は、全て設定済みの状態で提供されるため、初期設定は不要ですぐ利用できます。
バイタルセンサー LW360-HR
GI Supply社製バイタルセンサーは、リアルタイムに作業員の位置情報、体温、心拍、転倒などを検知測定し、LoRaWANにて送信する軽量な腕時計型トラッカーです。
サイズ:本体 45mm×45mm×13mm 45g
※この製品は医療機器ではありません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-516839-2.jpg ]
アプリケーション「KOKOCHI VITAL」機能詳細
三和通信工業株式会社が開発したアプリケーション「KOKOCHI VITAL」によって、複数のバイタルデータを一元管理できます。
1、マップ表示(センサーのGPS情報から位置情報を表示)
2、アラート機能(転倒検知、皮膚温度、心拍数、SOS)
3、作業員、センサー情報管理(作業員情報を管理)
4、レポート表示(CSV出力)
[画像4: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-329588-0.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-491551-1.png ]
サービス概要・提供内容
1.月額基本料金の提供内容
・屋内用ゲートウェイ(Wi-Fiモデル)利用料 1台(※SIMモデルへの切り替えは+¥2,000)
・アプリケーション「KOKOCHI VITAL」利用料 1アカウント
・SenseWay Mission Connect利用料 1アカウント
2.別途費用が発生するもの
・対応デバイス(Global Sat社製LW360-HR)費用
・追加屋内用ゲートウェイ月額料金
サービス提供開始日
2020年7月9日(水)(予定)
お問い合わせ、ご購入については、センスウェイまでお問い合わせください。
https://www.senseway.net/contact/
追加オプションとして、ビーコンによる位置表示機能、黒球温度センサーによる暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の計測にも対応を予定しています。暑さ指数をもとに現場への注意喚起を促し、熱中症対策を複合的に判断できるようになります。
■センスウェイについて
センスウェイはIoTに必要な通信である長距離・低消費電力のLPWAのLoRaWANを使ったIoTプラットフォームを提供しています。LoRaWANの技術力を背景に、ビジネス開発コンサルティングや、IoT通信サービス「SenseWay Mission Connect」を提供しています。
https://www.senseway.net/smc-lp
LoRa(R)、LoRaWAN(R)、関連するロゴ、および当ウェブサイトで使用されるその他の Semtech Corporation. の商標は、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
IoT通信サービスを提供するセンスウェイ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:神保雄三 以下:センスウェイ)は、バイタルセンサーを活用したIoTシステムにより建設現場や屋外で働く作業員の熱中症などの健康管理、転倒事故を把握できる「Worker Connect(ワーカーコネクト)」を、2020年7月9日(水)より提供いたします。
日本の平均気温は上昇を続けており、熱中症患者数は増加傾向で推移しています。業種別では建設業、製造業の患者数が多く(※1)、各業界では熱中症対策としてこまめな休憩と水分補給、ファン付き作業服の導入などを行っていますが、個々の体調は個人差もあり細かな健康管理は行えていません。また建設現場での労働災害は、死亡、死傷災害ともに「墜落・転落」が最多となっています(※2)。作業員の高齢化、人手不足が進む中、社員の安全と健康管理の重要性が高まっています。
※1 経済産業省「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」
※2 平成30年 労働災害発生状況https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04685.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-670536-5.jpg ]
そこで、センスウェイのもつ省電力なLoRaWANネットワーク技術、対応センサーと、IoT開発の豊富な経験をもつ三和通信工業株式会社(福岡市城南区荒江1丁目6-11)によって開発された健康管理アプリケーションを組み合わせた作業員の健康・安全管理ソリューションの提供を開始します。バイタルセンサーで心拍、転倒情報、位置情報などを収集し、センスウェイのLoRaWANネットワークで送信、アプリケーションで一括管理と通知が行えます。
システム構成
[画像2: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-494980-3.png ]
「Worker Connect(ワーカーコネクト)」の特徴
1.健康状態、転倒事故をリアルタイムに把握
作業員は軽量な腕時計型のバイタルセンサーを装着し、心拍数、皮膚温度などの計測データをLoRaWANにて送信します。屋外での位置情報(※3)の取得にも対応しており、転倒時等不測の事態が発生した際も、おおよその位置をもとに早急な駆けつけ対応が可能です。
※3 位置情報はGPSで取得したデータを表示するため、GPS情報取得できず表示されないことや、誤差により実際の位置とは異なる地点が表示されることがあります。
2.安価なランニングコスト
アプリケーションはデバイス1台から利用でき、安価なランニングコストで作業員の健康管理を行えます。センサー情報の送信を行うLoRaWANゲートウェイは、1台で数十台〜数百台のデバイスのデータを送信できるため、環境構築の手間が少なく作業員の増加にも容易に対応できます。
3.初期設定不要、アプリケーションで一括管理
専用アプリケーションで作業員の健康状態、機器を一括管理できます。設定した閾値を超えた場合には、メールにてアラート送信を行えるため素早い対応が可能です。
また、センサーやアプリケーション等は、全て設定済みの状態で提供されるため、初期設定は不要ですぐ利用できます。
バイタルセンサー LW360-HR
GI Supply社製バイタルセンサーは、リアルタイムに作業員の位置情報、体温、心拍、転倒などを検知測定し、LoRaWANにて送信する軽量な腕時計型トラッカーです。
サイズ:本体 45mm×45mm×13mm 45g
※この製品は医療機器ではありません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-516839-2.jpg ]
アプリケーション「KOKOCHI VITAL」機能詳細
三和通信工業株式会社が開発したアプリケーション「KOKOCHI VITAL」によって、複数のバイタルデータを一元管理できます。
1、マップ表示(センサーのGPS情報から位置情報を表示)
2、アラート機能(転倒検知、皮膚温度、心拍数、SOS)
3、作業員、センサー情報管理(作業員情報を管理)
4、レポート表示(CSV出力)
[画像4: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-329588-0.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/37700/12/resize/d37700-12-491551-1.png ]
サービス概要・提供内容
1.月額基本料金の提供内容
・屋内用ゲートウェイ(Wi-Fiモデル)利用料 1台(※SIMモデルへの切り替えは+¥2,000)
・アプリケーション「KOKOCHI VITAL」利用料 1アカウント
・SenseWay Mission Connect利用料 1アカウント
2.別途費用が発生するもの
・対応デバイス(Global Sat社製LW360-HR)費用
・追加屋内用ゲートウェイ月額料金
サービス提供開始日
2020年7月9日(水)(予定)
お問い合わせ、ご購入については、センスウェイまでお問い合わせください。
https://www.senseway.net/contact/
追加オプションとして、ビーコンによる位置表示機能、黒球温度センサーによる暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の計測にも対応を予定しています。暑さ指数をもとに現場への注意喚起を促し、熱中症対策を複合的に判断できるようになります。
■センスウェイについて
センスウェイはIoTに必要な通信である長距離・低消費電力のLPWAのLoRaWANを使ったIoTプラットフォームを提供しています。LoRaWANの技術力を背景に、ビジネス開発コンサルティングや、IoT通信サービス「SenseWay Mission Connect」を提供しています。
https://www.senseway.net/smc-lp
LoRa(R)、LoRaWAN(R)、関連するロゴ、および当ウェブサイトで使用されるその他の Semtech Corporation. の商標は、米国およびその他の国における登録商標または商標です。