〜音楽は世界の人と人をつなぐ〜〈二期会シーズン・クロージング・コンサート〉 ヴェルディの傑作「レクイエム 」
[20/03/18]
提供元:PRTIMES
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イタリアの至宝ダニエーレ・ルスティオーニが東京二期会豪華ソリストと魅せるヴェルディの真髄!2020年7月14日(火)・16日(木) 東京オペラシティ コンサートホール
公益財団法人東京二期会ならびに株式会社二期会21は、2019-20シーズンのフィナーレを飾る特別コンサートとして、ヴェルディ作曲「レクイエム」を演奏いたします。世界の人々が東京に集う今夏、 東京二期会が一丸となって平和のメッセージを贈ります。
指揮には、イタリアの若き天才ダニエーレ・ルスティオーニを迎え、東京二期会が誇る歌手たちとともにシーズンクローズに相応しい「レクイエム」を奏でます。
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音楽は世界の人々をつなぐ――平和へのメッセージを込めて贈る、東京二期会のヴェルディ「レクイエム」
2019-2020シーズンの締めくくりとして贈るヴェルディ「レクイエム」。その壮大さと荘厳さから、死者の安息を祈るカトリック教会のミサ曲という枠を越えて、オーケストラのコンサートピースとして、多くの人々に普遍的な感動を与えてきました。
東京二期会が主催としてヴェルディ「レクイエム」を演奏するのは、今回が初となります。2019-2020オペラ・シーズンを締めくくるにあたり、世界の人々をつなぐ平和へのメッセージを込めて、このヴェルディの傑作を演奏することを決定いたしました。
指揮は、イタリアの若きスター指揮者、ダニエーレ・ルスティオーニ。東京二期会とは縁が深く、日本デビュー公演が2014年東京二期会『蝶々夫人』。17年2月『トスカ』でも再登場し人気を博しています。海外ではさらに評価が高く、ミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場、パリ・オペラ座などで活躍。メトロポリタン歌劇場での『アイーダ』、ロイヤル・オペラ・ハウスでの『椿姫』など、ヴェルディのオペラでも世界的な賞賛を受けています。今回の指揮が、日本で初めてのヴェルディ作品の演奏となります。
ソリストは、木下美穂子(ソプラノ)、中島郁子(メゾソプラノ)、城宏憲(テノール)、妻屋秀和(バス)という、いずれもヴェルディ歌いとして定評のある4名がつとめます。東京二期会公演でも数多くの共演を果たしてきた東京フィルハーモニー交響楽団、そして二期会公演には欠かせない二期会合唱団とともに、特別な二夜を、今夏の東京に贈ります。
プロフィール Profile
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指揮 ダニエーレ・ルスティオーニ Daniele Rustioni
世代で最も魅力的な指揮者の一人として、オペラとコンサート双方で活躍を見せる。2017/2018シーズンからフランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を務めており、その幅広いレパートリーは高く評価されている。またトスカーナ交響楽団及びアルスター管弦楽団首席指揮者の任にもある。
バイエルン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ロイヤル・オペラ・ハウス、チューリッヒ歌劇場、パリ・オペラ座等主要歌劇場に数多く客演。2017年にはメトロポリタン歌劇場にデビューし、再招聘も決まっている。2019年4月ロラン・ペリー演出『ファルスタッフ』(東京二期会、テアトロ・レアル、ベルギー王立モネ劇場、フランス国立ボルドー歌劇場の共同制作)でテアトロ・レアルにデビュー。
BBC交響楽団やバーミンガム市交響楽団等との録音も好評で、20世紀イタリアの作曲家による作品収録のためのソニークラシカルとのプロジェクトも進行中である。
2013年インターナショナル・オペラ・アワード最優秀新人賞。
2014年東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』で日本デビューし、同『トスカ』や東京都交響楽団定期演奏会等多くの公演を指揮。
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木下美穂子 Mihoko Kinoshita ソプラノ
武蔵野音楽大学卒業、同大学院及び二期会オペラスタジオ修了。第16回出光音楽賞、第16回新日鉄音楽賞、リチーア・アルバネーゼ プッチーニ国際声楽コンクール第1位等数々の栄誉に輝く。『イル・トロヴァトーレ』『椿姫』等、完璧なヴェルディ・ヴォイスで絶賛を博し、マゼール指揮トスカニーニ・フィル日本公演では世界的巨匠からも賛辞が寄せられた。近年は東京二期会『トスカ』題名役、『ローエングリン』エルザ、グランドオペラ共同制作『アイーダ』題名役等を演じる他、バンクーバー・オペラ、ピサ・ヴェルディ劇場にも出演。2020年9月東京二期会『フィデリオ』にレオノーレで出演予定。二期会会員
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中島郁子 Ikuko Nakajima メゾソプラノ
東京藝術大学卒業(安宅賞及び松田トシ賞)、同大学院修了。キジアーナ音楽院修了。文化庁海外派遣研修員として渡伊。東京二期会では『ナブッコ』フェネーナ、『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、『蝶々夫人』スズキ、『修道女アンジェリカ』公爵夫人、『ジャンニ・スキッキ』ツィータを演じる他、新国立劇場『カルメン』メルセデス、日生劇場『セビリャの理髪師』ロジーナ、びわ湖ホール「ニーベルングの指環」等多くのオペラで活躍。NHKニューイヤーオペラコンサートにも出演している。二期会会員
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城 宏憲 Hironori Jo テノール
東京藝術大学卒業(アカンサス音楽賞、同声会賞)。新国立劇場オペラ研修所修了。第84回日本音楽コンクール声楽部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)、第8回静岡国際オペラコンクール三浦環特別賞、岐阜県芸術文化奨励賞。文化庁新進芸術家海外研修制度にて渡伊。サイトウ・キネン・フェスティバル松本20周年記念コンサートでソリストデビューの後、東京二期会『イル・トロヴァトーレ』『トスカ』『ノルマ』『エロディアード』『椿姫』、グランドオペラ共同制作『アイーダ』『カルメン』等プリモ・テノールで出演。二期会会員
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妻屋秀和 Hidekazu Tsumaya バス
東京藝術大学首席卒業、同大学院修了。ミラノに留学後、ライプツィヒ歌劇場およびワイマールドイツ国民劇場専属歌手を務める一方、ベルリン・ドイツ・オペラや、ライン・ドイツ・オペラ等ドイツを中心として、欧州各地の劇場で活躍。日本でも、新国立劇場、東京二期会等で数多くの役を演じ、これまでに900を超えるオペラに出演。宗教曲等のソリストとしても活躍するほか、マスタークラスなど教育活動にも従事している。第24回ジローオペラ賞、第3回ロシヤ歌曲賞受賞。2020年4月東京二期会『サムソンとデリラ』老ヘブライ人、9月東京二期会『フィデリオ』にロッコで出演予定。ライプツィヒ在住。二期会会員
公益財団法人東京二期会ならびに株式会社二期会21は、2019-20シーズンのフィナーレを飾る特別コンサートとして、ヴェルディ作曲「レクイエム」を演奏いたします。世界の人々が東京に集う今夏、 東京二期会が一丸となって平和のメッセージを贈ります。
指揮には、イタリアの若き天才ダニエーレ・ルスティオーニを迎え、東京二期会が誇る歌手たちとともにシーズンクローズに相応しい「レクイエム」を奏でます。
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音楽は世界の人々をつなぐ――平和へのメッセージを込めて贈る、東京二期会のヴェルディ「レクイエム」
2019-2020シーズンの締めくくりとして贈るヴェルディ「レクイエム」。その壮大さと荘厳さから、死者の安息を祈るカトリック教会のミサ曲という枠を越えて、オーケストラのコンサートピースとして、多くの人々に普遍的な感動を与えてきました。
東京二期会が主催としてヴェルディ「レクイエム」を演奏するのは、今回が初となります。2019-2020オペラ・シーズンを締めくくるにあたり、世界の人々をつなぐ平和へのメッセージを込めて、このヴェルディの傑作を演奏することを決定いたしました。
指揮は、イタリアの若きスター指揮者、ダニエーレ・ルスティオーニ。東京二期会とは縁が深く、日本デビュー公演が2014年東京二期会『蝶々夫人』。17年2月『トスカ』でも再登場し人気を博しています。海外ではさらに評価が高く、ミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場、パリ・オペラ座などで活躍。メトロポリタン歌劇場での『アイーダ』、ロイヤル・オペラ・ハウスでの『椿姫』など、ヴェルディのオペラでも世界的な賞賛を受けています。今回の指揮が、日本で初めてのヴェルディ作品の演奏となります。
ソリストは、木下美穂子(ソプラノ)、中島郁子(メゾソプラノ)、城宏憲(テノール)、妻屋秀和(バス)という、いずれもヴェルディ歌いとして定評のある4名がつとめます。東京二期会公演でも数多くの共演を果たしてきた東京フィルハーモニー交響楽団、そして二期会公演には欠かせない二期会合唱団とともに、特別な二夜を、今夏の東京に贈ります。
プロフィール Profile
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指揮 ダニエーレ・ルスティオーニ Daniele Rustioni
世代で最も魅力的な指揮者の一人として、オペラとコンサート双方で活躍を見せる。2017/2018シーズンからフランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を務めており、その幅広いレパートリーは高く評価されている。またトスカーナ交響楽団及びアルスター管弦楽団首席指揮者の任にもある。
バイエルン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ロイヤル・オペラ・ハウス、チューリッヒ歌劇場、パリ・オペラ座等主要歌劇場に数多く客演。2017年にはメトロポリタン歌劇場にデビューし、再招聘も決まっている。2019年4月ロラン・ペリー演出『ファルスタッフ』(東京二期会、テアトロ・レアル、ベルギー王立モネ劇場、フランス国立ボルドー歌劇場の共同制作)でテアトロ・レアルにデビュー。
BBC交響楽団やバーミンガム市交響楽団等との録音も好評で、20世紀イタリアの作曲家による作品収録のためのソニークラシカルとのプロジェクトも進行中である。
2013年インターナショナル・オペラ・アワード最優秀新人賞。
2014年東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』で日本デビューし、同『トスカ』や東京都交響楽団定期演奏会等多くの公演を指揮。
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木下美穂子 Mihoko Kinoshita ソプラノ
武蔵野音楽大学卒業、同大学院及び二期会オペラスタジオ修了。第16回出光音楽賞、第16回新日鉄音楽賞、リチーア・アルバネーゼ プッチーニ国際声楽コンクール第1位等数々の栄誉に輝く。『イル・トロヴァトーレ』『椿姫』等、完璧なヴェルディ・ヴォイスで絶賛を博し、マゼール指揮トスカニーニ・フィル日本公演では世界的巨匠からも賛辞が寄せられた。近年は東京二期会『トスカ』題名役、『ローエングリン』エルザ、グランドオペラ共同制作『アイーダ』題名役等を演じる他、バンクーバー・オペラ、ピサ・ヴェルディ劇場にも出演。2020年9月東京二期会『フィデリオ』にレオノーレで出演予定。二期会会員
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中島郁子 Ikuko Nakajima メゾソプラノ
東京藝術大学卒業(安宅賞及び松田トシ賞)、同大学院修了。キジアーナ音楽院修了。文化庁海外派遣研修員として渡伊。東京二期会では『ナブッコ』フェネーナ、『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、『蝶々夫人』スズキ、『修道女アンジェリカ』公爵夫人、『ジャンニ・スキッキ』ツィータを演じる他、新国立劇場『カルメン』メルセデス、日生劇場『セビリャの理髪師』ロジーナ、びわ湖ホール「ニーベルングの指環」等多くのオペラで活躍。NHKニューイヤーオペラコンサートにも出演している。二期会会員
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城 宏憲 Hironori Jo テノール
東京藝術大学卒業(アカンサス音楽賞、同声会賞)。新国立劇場オペラ研修所修了。第84回日本音楽コンクール声楽部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)、第8回静岡国際オペラコンクール三浦環特別賞、岐阜県芸術文化奨励賞。文化庁新進芸術家海外研修制度にて渡伊。サイトウ・キネン・フェスティバル松本20周年記念コンサートでソリストデビューの後、東京二期会『イル・トロヴァトーレ』『トスカ』『ノルマ』『エロディアード』『椿姫』、グランドオペラ共同制作『アイーダ』『カルメン』等プリモ・テノールで出演。二期会会員
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妻屋秀和 Hidekazu Tsumaya バス
東京藝術大学首席卒業、同大学院修了。ミラノに留学後、ライプツィヒ歌劇場およびワイマールドイツ国民劇場専属歌手を務める一方、ベルリン・ドイツ・オペラや、ライン・ドイツ・オペラ等ドイツを中心として、欧州各地の劇場で活躍。日本でも、新国立劇場、東京二期会等で数多くの役を演じ、これまでに900を超えるオペラに出演。宗教曲等のソリストとしても活躍するほか、マスタークラスなど教育活動にも従事している。第24回ジローオペラ賞、第3回ロシヤ歌曲賞受賞。2020年4月東京二期会『サムソンとデリラ』老ヘブライ人、9月東京二期会『フィデリオ』にロッコで出演予定。ライプツィヒ在住。二期会会員