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日本製D2Cブランド kay me LTV向上を目指す「カスタマーエクスペリエンス拠点」としてオフライン(実店舗)強化 2020年4月「有楽町マルイ」へ出店

〜顧客との直接的なコミュニケーションをさらに強化〜




「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトとし、自宅で洗えるストレッチ素材のスーツや ワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開している日本製D2Cブランド「kay me」(kay me株式会社 所在地:東京都中央区銀座、代表取締役:毛見純子)は、顧客のLTV向上を目的とし、お客様の期待を超える提案力で満足度を高める「カスタマーエクスペリエンス」の拠点として、オフライン(実店舗)を拡大いたします。そこで、2020年4月に、JR有楽町駅至近の「有楽町マルイ」に7店舗目となる常設店「kay me 有楽町店」を開店いたします。

1:創業以来、工場とお客様を「オンライン」で直接つなぐ「D2Cビジネス」で事業を拡大してきた

[画像1: https://prtimes.jp/i/45135/12/resize/d45135-12-841720-4.jpg ]


kay me は、2011年3月の創業以来、「挑戦する人を応援する」をコンセプトとし、顧客の生活を想像し、その課題を解決するための製品やサービスを提供しています。銀座の自社デザイン室でコンセプトメイキングとデザインを行い、日本の高い技術を有する工場にて製造、そして工場から自社オンラインサイトと直営店で販売することで、コストを抑え高品質な商品をお届けするD2C(Direct to Consumer)ブランドとして、順調に事業拡大を続けてまいりました。また、最新テクノロジーを活用し、顧客の声を製造に活かす「デジタルサーベイ」を実施し、製造アイテムや製造数の決定を行っています。最新テクノロジーをツールとし、顧客との密なコミュニケーションを直接図ることで「無駄のない製造体制」を構築するとともに、kay meの「ものづくりの理念」に共感する顧客を増やしてまいりました。

2:時代は今、店舗による「カスタマーエクスペリエンス」に誘導へ アメリカ企業での事例

[画像2: https://prtimes.jp/i/45135/12/resize/d45135-12-445213-1.jpg ]


D2Cは、2007年ごろにスタートし、アメリカではすでに定番のビジネスモデルとして定着、現在小売売上の約10%を占めるまでに成長したといわれています。しかし今、オンラインでスタートしたD2Cも顧客と直接接し、製品を体感する場としてだけではなく、ブランドストーリーなどを伝える「カスタマーエクスペリエンス」の場として、実店舗拡大の動きを見せています。2020年1月には、サンフランシスコ発のスニーカーブランド「Allbirds」が東京・原宿に出店し、ブランドの取組みを積極的に発信し、多くの注目を集めています。

3:kay meの「カスタマーエクスペリエンス」とは・・・「オンライン決済」を融合した実店舗

[画像3: https://prtimes.jp/i/45135/12/resize/d45135-12-552432-6.jpg ]


kay meは創業当初より、オンライン販売を開始していますが、その一方、「スタイリストに相談しながら購入したい」という需要を多くいただいております。そのため、2019年11月より「1ラック分(40着)のアイテムをご提案する「1ラックコーデご提案(予約制)」を開始したところ、予約なし来店されるお客様の購入単価と比較して約2.5倍となりました。また、店舗でオンライン決済し、自宅や会社などご希望の場所にお届けし、手ぶらでお帰りいただけるなど、オンラインとの融合により更なるお客様の利便性向上も目指してまいります。kay me は今後も実店舗をスタイリストがお一人おひとりの要望にお応えする「カスタマーエクスペリエンス」の拠点と捉え、さらに強化をいたします。

■「D2C」企業を支援する「丸井グループ」への出店

[画像4: https://prtimes.jp/i/45135/12/resize/d45135-12-743482-3.jpg ]

 
このたび出店する「kay me 有楽町店」は、2020年1月にD2C企業を支援する新会社「D2C&Co.(ディーツーシーアンドカンパニー)」を設立した株式会社丸井グループの「有楽町マルイ」での出店となります。丸井グループは、D2C企業への投資だけにとどまらず、グループのリソースを最大限活用しD2Cに関連する領域全般においてさまざまな取り組みを推進しています。「kay me 有楽町店」では、「カスタマーエクスペリエンス」を提供するという進化した店づくりで、顧客との関係を「売り手と買い手」ではなく、さらに密な関係を構築してまいります。

【kay me 有楽町店】
開店日:2020年4月9日(木)
住所:東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ4F
営業時間:[月〜土]11:00〜21:00 [日・祝]10:30〜20:30 ※有楽町マルイに準じます
アクセス:JR山手線「有楽町駅」 中央口 徒歩1分、有楽町線「有楽町駅」 D7-b出口 徒歩1分、銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」 C-9出口 徒歩2分

【会社概要】
会社名:kay me 株式会社
設立:2008年1月(事業開発コンサルティング会社として)
創業:2011年3月(kay me 創業)
代表者:代表取締役 毛見 純子
所在地:東京都中央区銀座4-3-10銀座中央ビル7階
店舗:グローバルオンラインサイト https://kayme.com
ほか7店舗 ※2020年4月9日予定(銀座本店、有楽町店、新宿店、梅田店、小田急新宿店、羽田空港店、名古屋店)

【kay meとは】
「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトに、自宅洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル、ビジネス女性独自の視点で開発されたバッグラインなどを展開する2011年に創業した日本製D2Cブランドです。「昼は仕事、夜は会食」、「移動も多く、長時間働く」忙しい女性のために、スーツやワンピースなど全アイテムが自宅で洗濯ができます。伸縮性のある、しわになりにくい素材を採用し、長時間着ていても「からだが楽」、そしてコーディネートのステップが省ける「時短性」が特長です。また、アイテムはすべて「メイド・イン・ジャパン」。2017年には、「衣料品の国内生産比率」はわずか2.4%(※)まで落ち込んでいますが、kay me は日本のものづくりの精神と高く精巧な技術を後世に継承したいと考え、100%日本製にこだわっています。高度な技術を用いたものづくり、女性のカラダを美しく見せるパターンで、グローバルサイト、国内7店舗を中心に世界の女性に支持されています。そして、2019年から、最新のITを活用し、顧客の声をアイテム製造に活かす「オンラインサーベイ」を実施し、製造アイテムや製造数を決定する取組みを開始。「衣料廃棄ゼロ」を目指した「エシカルブランド」として、大きな注目を集めています。※経済産業省製造産業局生活製品課「繊維産業の課題と経済産業省の取組」

[画像5: https://prtimes.jp/i/45135/12/resize/d45135-12-721966-2.jpg ]


【代表者略歴】 毛見 純子 (けみ じゅんこ)
大阪市出身 早稲田大学卒業
[画像6: https://prtimes.jp/i/45135/12/resize/d45135-12-745963-5.jpg ]

幼少のころ大阪で呉服屋の祖父母を見て育つ。大学卒業後、新卒でベネッセコーポレーションにて営業およびマーケティング職を、その後、プライス ウォーターハウスクーパースにて組織人事コンサルタントを経験。その後、ボストンコンサルティンググループにて、経営戦略コンサルタントとしてIT情報通信、製薬企業などのコンサルティングに従事。
2008年マーケティングコンサルティング会社を立上げ代表に就任。おもに金融、IT情報通信、エネルギー産業に対する新規事業開発サービスを提供。
その後、2011年にkay me事業を開始。2015年英国法人を設立。プロデューサーとともにリードデザイナーも務める。
2016年 日本政策投資銀行「DBJ女性起業大賞」、2017年JNB「グローバル大賞優秀賞」、2015年英国商業商工会議所「2015アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、2014年MITベンチャーフォーラムグローバルストラテジー部門優秀賞などを受賞。
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