遠隔型自動運転の観光ロボットタクシー - 平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ社会実験
[21/10/28]
提供元:PRTIMES
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マクニカおよびアウトソーシングテクノロジーと共同で「遠隔型自動運転の観光ロボットタクシー」の社会実験を実施
平城宮跡歴史公園(奈良県奈良市)で取り組まれている「スマートチャレンジ」において、株式会社モピ(以下、モピ)は、株式会社マクニカ(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将)および株式会社アウトソーシングテクノロジー(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:茂手木 雅樹)と共同で、「遠隔型自動運転の観光ロボットタクシー」の社会実験を実施します。
平城宮跡歴史公園スマートチャレンジは、スマートシティの取組の一環として、AIやIoTなどの新技術を活用し、公園の抱える課題の抜本的な解決や、公園利用者サービスの創出などによる一層の魅力向上を目指す取組で、公園管理者である国土交通省や関係機関、有識者、民間事業者が連携して進めています。
この社会実験の結果等を踏まえ、公園サービスとしての実用化を目指すとともに、奈良や日本各地の観光や生活の足としての、短距離移動のためのマイクロ・ロボットタクシー Mopiの社会実装に取り組んで参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46924/12/resize/d46924-12-993dca20a7db9328b2bd-3.png ]
【 マイクロ・ロボットタクシー Mopi 】
モピは、高精度GPSやコンピュータビジョンなどのセンサー情報を統合する独自のソフトウェア技術によって 、LiDARや高精度3Dマップを使用しない、超低コストの遠隔型自動運転ソリューションを開発しました。自動運転の車両が安価であれば、高齢ドライバーによる事故や公共交通の衰退による交通弱者の増加といった社会課題を抱える地域にも、十分な台数の車両による自動運転のモビリティサービスを導入していただくことが可能になります。
この遠隔型自動運転ソリューションを活用した、マイクロ・ロボットタクシー Mopi(以下、Mopi)は、地域住民の生活交通や、観光スポット間の短距離の移動手段としての、まったく新しいコンセプトのモビリティサービスです。モピは、地域のニーズにあったEVを調達して自動運転化し、自動運転のモビリティサービスの運営に必要な、タクシーを呼び出すためのUIや、運行管理・自動配車のシステムを統合した運営システム(Mopi Manager)と共にご提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46924/12/resize/d46924-12-a534b9e40927b39fc20b-0.png ]
社会実験では、AIの音声ガイド付きの観光ロボットタクシーとして運行します。
【 背景と内容 】
令和元年度および令和2年度の「平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ」において、モピ(旧PerceptIn Japan合同会社)はマクニカと共同で、来場者の回遊性の促進やアトラクションとしての集客力の検証、および商用サービスとして提供するための運用面や技術面の課題抽出を目的に、Mopiの社会実験を実施しました。
その結果を踏まえ今年度の社会実験では、実用化に向けて、以下の3点について技術的な検証と顧客体験の評価を実施します。
遠隔オペレーターによるカメラ映像の監視および必要時の乗客との会話や遠隔操作による自動運転
スマートフォンにてQRコードを読み込むだけのMopiの呼び出し(アプリ不用)
車両の位置情報を元に自動的に車内放送されるAI音声の観光ガイド
【 社会実験について 】
概要
平城宮跡歴史公園の復原事業情報館前の乗降場所から、第一次大極殿と南門(復原工事中)を周遊して乗降場所に戻るコースを自動運転で走行します。
先着順(無料)で「Mopiの呼び出しと試乗」の体験をしていただけます
ご自身のスマートフォンでMopiの呼び出しを行なっていただきます
スマートフォンをお持ちで無い方は、スタッフが呼び出しを代行します
コーン・バーで実証区域を囲ったうえで、緊急時の対応に備えてセイフティドライバーが同乗し、安全を最大限確保した形で走行します
乗車後にアンケートを実施しますのでご協力ください
ドライバーと試乗者の検温、乗車前の車内アルコール消毒など、十分な新型コロナウイルス感染症対策に留意して実施します
ご来場の際はマスク着用にご協力ください
日時
11月の毎週土曜日と日曜日(6日、7日、13日、14日、20日、21日、27日、28日)
午前10時から午後3時まで
雨天の場合など、中止となることがあります
場所
国営平城宮跡歴史公園 復原事業情報館周辺
[画像3: https://prtimes.jp/i/46924/12/resize/d46924-12-f3f349be14a312d117ab-5.png ]
本実証実験を実施するにあたり、損害保険ジャパン株式会社様に自動運転実証実験のリスクアセスメントを実施していた だきました。 損害保険ジャパン株式会社様は自動運転の更なる普及に向けて、自動運転走行の安全面を支えるインシュ アテックソリューション「Level IV Discovery」の商品化を進めています。
Level IV Discovery専用サイト:https://level4-discovery.org/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社モピ 川手恭輔
MAIL :contact@mopi.jp
<株式会社モピについて>
株式会社モピは「人々の移動を支援して地域の存続を可能にすること」をパーパスとして、独自の遠隔型自動運転技術による、公共交通空白地帯のためのマイクロ・ロボットタクシーサービス「Mopi」の事業化に取り組んでいます。2019年8月8日にPerceptIn Japan合同会社として創業し、2021年7月15日に株式会社モピへ商号変更致しました。また、2021年10月に「内閣府オープンイノベーションチャレンジ2021」のモビリティ・カテゴリーのスタートアップとして認定されました。
詳細はWebサイト(https://www.mopi.jp/)をご覧ください。
<株式会社マクニカについて>
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。
当社は、横浜に本社を構え、世界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。
詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。
<株式会社アウトソーシングテクノロジーについて>
アウトソーシングテクノロジーは、2004年の設立以来、IT、機械、電機・電子をはじめとする幅広い産業を対象に、技術者派遣事業及び業務受託・請負事業を展開してきました。
昨今は、社会問題である就労人口の減少や働き方改革による労働者不足、IT需要の高まりに対して、DX人材派遣および先端技術導入支援を提案しており、エンジニアとテクノロジーを融合した価値ある人材およびサービスを提供して参りました。
今後は、コーポレート・ミッションである「この世界にある、あらゆる“はたらく”を革新する企業に。」の実現を目指していくことで安定的な雇用環境の創出をするとともに、当社の企業価値の向上、当社グループの成長を通じ、世界全体の持続的な成長に貢献することを目指していきたいと考えております。
詳細はWebサイト(https://www.ostechnology.co.jp)をご覧ください。
平城宮跡歴史公園(奈良県奈良市)で取り組まれている「スマートチャレンジ」において、株式会社モピ(以下、モピ)は、株式会社マクニカ(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将)および株式会社アウトソーシングテクノロジー(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:茂手木 雅樹)と共同で、「遠隔型自動運転の観光ロボットタクシー」の社会実験を実施します。
平城宮跡歴史公園スマートチャレンジは、スマートシティの取組の一環として、AIやIoTなどの新技術を活用し、公園の抱える課題の抜本的な解決や、公園利用者サービスの創出などによる一層の魅力向上を目指す取組で、公園管理者である国土交通省や関係機関、有識者、民間事業者が連携して進めています。
この社会実験の結果等を踏まえ、公園サービスとしての実用化を目指すとともに、奈良や日本各地の観光や生活の足としての、短距離移動のためのマイクロ・ロボットタクシー Mopiの社会実装に取り組んで参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46924/12/resize/d46924-12-993dca20a7db9328b2bd-3.png ]
【 マイクロ・ロボットタクシー Mopi 】
モピは、高精度GPSやコンピュータビジョンなどのセンサー情報を統合する独自のソフトウェア技術によって 、LiDARや高精度3Dマップを使用しない、超低コストの遠隔型自動運転ソリューションを開発しました。自動運転の車両が安価であれば、高齢ドライバーによる事故や公共交通の衰退による交通弱者の増加といった社会課題を抱える地域にも、十分な台数の車両による自動運転のモビリティサービスを導入していただくことが可能になります。
この遠隔型自動運転ソリューションを活用した、マイクロ・ロボットタクシー Mopi(以下、Mopi)は、地域住民の生活交通や、観光スポット間の短距離の移動手段としての、まったく新しいコンセプトのモビリティサービスです。モピは、地域のニーズにあったEVを調達して自動運転化し、自動運転のモビリティサービスの運営に必要な、タクシーを呼び出すためのUIや、運行管理・自動配車のシステムを統合した運営システム(Mopi Manager)と共にご提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46924/12/resize/d46924-12-a534b9e40927b39fc20b-0.png ]
社会実験では、AIの音声ガイド付きの観光ロボットタクシーとして運行します。
【 背景と内容 】
令和元年度および令和2年度の「平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ」において、モピ(旧PerceptIn Japan合同会社)はマクニカと共同で、来場者の回遊性の促進やアトラクションとしての集客力の検証、および商用サービスとして提供するための運用面や技術面の課題抽出を目的に、Mopiの社会実験を実施しました。
その結果を踏まえ今年度の社会実験では、実用化に向けて、以下の3点について技術的な検証と顧客体験の評価を実施します。
遠隔オペレーターによるカメラ映像の監視および必要時の乗客との会話や遠隔操作による自動運転
スマートフォンにてQRコードを読み込むだけのMopiの呼び出し(アプリ不用)
車両の位置情報を元に自動的に車内放送されるAI音声の観光ガイド
【 社会実験について 】
概要
平城宮跡歴史公園の復原事業情報館前の乗降場所から、第一次大極殿と南門(復原工事中)を周遊して乗降場所に戻るコースを自動運転で走行します。
先着順(無料)で「Mopiの呼び出しと試乗」の体験をしていただけます
ご自身のスマートフォンでMopiの呼び出しを行なっていただきます
スマートフォンをお持ちで無い方は、スタッフが呼び出しを代行します
コーン・バーで実証区域を囲ったうえで、緊急時の対応に備えてセイフティドライバーが同乗し、安全を最大限確保した形で走行します
乗車後にアンケートを実施しますのでご協力ください
ドライバーと試乗者の検温、乗車前の車内アルコール消毒など、十分な新型コロナウイルス感染症対策に留意して実施します
ご来場の際はマスク着用にご協力ください
日時
11月の毎週土曜日と日曜日(6日、7日、13日、14日、20日、21日、27日、28日)
午前10時から午後3時まで
雨天の場合など、中止となることがあります
場所
国営平城宮跡歴史公園 復原事業情報館周辺
[画像3: https://prtimes.jp/i/46924/12/resize/d46924-12-f3f349be14a312d117ab-5.png ]
本実証実験を実施するにあたり、損害保険ジャパン株式会社様に自動運転実証実験のリスクアセスメントを実施していた だきました。 損害保険ジャパン株式会社様は自動運転の更なる普及に向けて、自動運転走行の安全面を支えるインシュ アテックソリューション「Level IV Discovery」の商品化を進めています。
Level IV Discovery専用サイト:https://level4-discovery.org/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社モピ 川手恭輔
MAIL :contact@mopi.jp
<株式会社モピについて>
株式会社モピは「人々の移動を支援して地域の存続を可能にすること」をパーパスとして、独自の遠隔型自動運転技術による、公共交通空白地帯のためのマイクロ・ロボットタクシーサービス「Mopi」の事業化に取り組んでいます。2019年8月8日にPerceptIn Japan合同会社として創業し、2021年7月15日に株式会社モピへ商号変更致しました。また、2021年10月に「内閣府オープンイノベーションチャレンジ2021」のモビリティ・カテゴリーのスタートアップとして認定されました。
詳細はWebサイト(https://www.mopi.jp/)をご覧ください。
<株式会社マクニカについて>
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。
当社は、横浜に本社を構え、世界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。
詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。
<株式会社アウトソーシングテクノロジーについて>
アウトソーシングテクノロジーは、2004年の設立以来、IT、機械、電機・電子をはじめとする幅広い産業を対象に、技術者派遣事業及び業務受託・請負事業を展開してきました。
昨今は、社会問題である就労人口の減少や働き方改革による労働者不足、IT需要の高まりに対して、DX人材派遣および先端技術導入支援を提案しており、エンジニアとテクノロジーを融合した価値ある人材およびサービスを提供して参りました。
今後は、コーポレート・ミッションである「この世界にある、あらゆる“はたらく”を革新する企業に。」の実現を目指していくことで安定的な雇用環境の創出をするとともに、当社の企業価値の向上、当社グループの成長を通じ、世界全体の持続的な成長に貢献することを目指していきたいと考えております。
詳細はWebサイト(https://www.ostechnology.co.jp)をご覧ください。