Polyuse、 PCカーテンウォールの国内最大手、高橋カーテンウォール工業株式会社(東証STD:1994)と建設用3Dプリンタを活用した共同研究を開始
[22/06/28]
提供元:PRTIMES
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今回の共同研究開始を機に、建設用3Dプリンタでの施工性・デザイン性・環境性等でカーテンウォール領域を中心として、建設業界をリードして参ります
建設用3Dプリンタを開発する株式会社Polyuse (本社:東京都港区、代表:岩本 卓也 / 大岡 航、以下Polyuse)は、高橋カーテンウォール工業株式会社(本社:東京都中央区、代表:高橋 武治、東証STD:1994、以下高橋カーテンウォール工業)と高層ビルの外壁等で使用するカーテンウォールを3Dプリンタで造形し、施工を実現することで、将来的に建設業界や多くのお客様に寄与するため、共同研究を開始致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-441568449b51979f75dc-0.png ]
本連携の背景と概要
高橋カーテンウォール工業はこれまでPCカーテンウォール事業を中心に、東京都庁や大阪駅新北ビルといった、数多くの日本を代表する建物・施設等々を施工して参りました。また、新たな商品開発や新事業にも積極的に取り組み、日本の建築の近代化と合理化に大きく貢献してきました。
その確かな技術や豊富な業界実績や知識を持つ高橋カーテンウォール工業と、日本に最適化した先進的な技術の建設用3Dプリンタを自社開発するPolyuseにより、より安全安心でこれからの時代を支える都市及びインフラ作りに向けて、両社で協力して参ります。
※カーテンウォールとは?
建物自体の荷重を負担しない、内部と外部の空間をカーテンのように仕切る耐力壁以外の壁のこと。地震や台風などの外力に対して十分な耐力を持ち、さらに地震により上下階に変位差が生じても、外壁が脱落・破損することなく追従する構法として開発されました。カーテンウォールは、今や高層建築物の外壁には欠かせない構法として定着しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-7538175f291c0f9e3f4c-1.png ]
そんな中、昨今の建設業界は大きな変化を求められています。
日本社会全体の問題として挙げられています、社会インフラの老朽化を中心とした建設投資が拡大している状況とは裏腹に深刻な人手不足が顕在化しております。また変化の激しい市場ニーズに応え続けていくためにも、より効率的な施工や建設系資材の開発も品質保証の観点と同時にスピーディに行っていく必要があると考えております。
既に両社では複数回の製作実験を実施しており、高橋カーテンウォール工業が作成した3次元CADデータに基づき建設用3Dプリンタによる造形検証を実施しております。今後、実際に設計者や施工者からのヒアリングやニーズに基づきつつ、製品の共同研究開発を推進していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-3b76d5974d9e04376c3b-4.jpg ]
※撮影時のみマスクを外しております。
高橋カーテンウォール工業からみた建設用3Dプリンタとカーテンウォールのコラボレーションの可能性
昨今の建設業界の大きな変化である建設用3Dプリンタによるコンクリート構造物の製造方法の進化に伴い、これまでの鋼製型枠の活用では実現できなかった多様な模様の表現や形状の作成などを実現することが可能になりつつあります。
3Dプリンタを活用することで、効率的かつ低コストな商材開発や、商材の開発から提供までのタイムスパンの圧倒的な短縮、一台の生産ラインで多様な商材を作成することによる商品ラインナップの大幅な拡充などが実現可能となります。そしてこれらによって、PCカーテンウォールの価値の向上を見込むことができると考えております。
加えて現在、将来深刻化していく人手不足への対策として生産ラインの省人化・効率化が急務でありますが、将来の生産システムの自動化にとっても建設用3Dプリンタが果たす役割は非常に大きいと考えられます。
今後、中長期に渡って、新たな生産方式としての建設用3Dプリンタの活用を目的に共同研究を推進します。
高橋カーテンウォール工業公式サイトでの本件についての発表:https://t-cw.co.jp/
共同研究プロジェクトにおける高橋カーテンウォール工業 高橋武治代表取締役社長のコメント
最先端の技術分野である3Dプリンタの、建設業界内でも大変注目されているPolyuseとの協働ができることに大変ワクワクしています。Polyuseとのコラボレーションにより、スピード感のある開発が実現できると確信しております。今後、3Dプリンタ技術がますます進歩し、建築・外装分野で実用化されるよう、共に協力し、社会に役立つ3Dプリンタ製品を世の中に送り出して参ります。
事業急拡大に伴い、仲間募集中!
Polyuseは、2021年にすごいベンチャー100(出典:週刊東洋経済)、2022年に建築をアップデートするベンチャー100(出典:日経アーキテクチュア)で選出頂いています、モノづくり系のベンチャー企業になります。
??3Dプリンタ建築のパイオニア!“日本初”に大使まで見学!
https://youtu.be/WXPXyBADrVw
??建設用3Dプリンターの事業開発が注目の企業
https://sogyotecho.jp/news/polyuse_interview/
チームは、修士・博士出身者が多く、それぞれが自身の専門領域や責任感、建設業界をより良くする為のモノづくりを重要視する目線を持ち、常に課題を楽しむ最高のチームであることを大切にしています。
Polyuseの開発現場では、多くのパートナー企業様・大学研究機関様等と共同での事業展開を進めつつ、最先端の研究開発分野を社会実装していくことが可能です。
是非、建設業界の課題解決への強い関心と興味、そして各領域での実力・実績を兼ね備えた方と、より業界をアップデート出来るチームを作っていきたいと考えております。テクノロジーによる技術開発を通して、建設業界を変革する。というチャレンジにワクワクした方がいらっしゃれば、下記コーポレートサイトよりお問い合わせ頂ければ幸いです。
https://polyuse.xyz/recruit/
■株式会社Polyuseについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-226fd118a68f055b6f93-3.png ]
会社名 : 株式会社Polyuse(ポリウス)
所在地 : 東京都港区2-2-15 2F(開発拠点は神奈川県鎌倉市)
代表取締役 : 岩本卓也 / 大岡航
事業内容 : 建設用3Dプリンタを中心とした建設業界特化型のハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画設計、製造、販売
設立 : 2019年6月
URL : https://polyuse.xyz/
公式Twitter : https://twitter.com/polyuse
【本件に関するお問合せ先】
株式会社Polyuse 広報部
URL : https://polyuse.xyz/contact/
メール : info@polyuse.xyz
建設用3Dプリンタを開発する株式会社Polyuse (本社:東京都港区、代表:岩本 卓也 / 大岡 航、以下Polyuse)は、高橋カーテンウォール工業株式会社(本社:東京都中央区、代表:高橋 武治、東証STD:1994、以下高橋カーテンウォール工業)と高層ビルの外壁等で使用するカーテンウォールを3Dプリンタで造形し、施工を実現することで、将来的に建設業界や多くのお客様に寄与するため、共同研究を開始致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-441568449b51979f75dc-0.png ]
本連携の背景と概要
高橋カーテンウォール工業はこれまでPCカーテンウォール事業を中心に、東京都庁や大阪駅新北ビルといった、数多くの日本を代表する建物・施設等々を施工して参りました。また、新たな商品開発や新事業にも積極的に取り組み、日本の建築の近代化と合理化に大きく貢献してきました。
その確かな技術や豊富な業界実績や知識を持つ高橋カーテンウォール工業と、日本に最適化した先進的な技術の建設用3Dプリンタを自社開発するPolyuseにより、より安全安心でこれからの時代を支える都市及びインフラ作りに向けて、両社で協力して参ります。
※カーテンウォールとは?
建物自体の荷重を負担しない、内部と外部の空間をカーテンのように仕切る耐力壁以外の壁のこと。地震や台風などの外力に対して十分な耐力を持ち、さらに地震により上下階に変位差が生じても、外壁が脱落・破損することなく追従する構法として開発されました。カーテンウォールは、今や高層建築物の外壁には欠かせない構法として定着しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-7538175f291c0f9e3f4c-1.png ]
そんな中、昨今の建設業界は大きな変化を求められています。
日本社会全体の問題として挙げられています、社会インフラの老朽化を中心とした建設投資が拡大している状況とは裏腹に深刻な人手不足が顕在化しております。また変化の激しい市場ニーズに応え続けていくためにも、より効率的な施工や建設系資材の開発も品質保証の観点と同時にスピーディに行っていく必要があると考えております。
既に両社では複数回の製作実験を実施しており、高橋カーテンウォール工業が作成した3次元CADデータに基づき建設用3Dプリンタによる造形検証を実施しております。今後、実際に設計者や施工者からのヒアリングやニーズに基づきつつ、製品の共同研究開発を推進していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-3b76d5974d9e04376c3b-4.jpg ]
※撮影時のみマスクを外しております。
高橋カーテンウォール工業からみた建設用3Dプリンタとカーテンウォールのコラボレーションの可能性
昨今の建設業界の大きな変化である建設用3Dプリンタによるコンクリート構造物の製造方法の進化に伴い、これまでの鋼製型枠の活用では実現できなかった多様な模様の表現や形状の作成などを実現することが可能になりつつあります。
3Dプリンタを活用することで、効率的かつ低コストな商材開発や、商材の開発から提供までのタイムスパンの圧倒的な短縮、一台の生産ラインで多様な商材を作成することによる商品ラインナップの大幅な拡充などが実現可能となります。そしてこれらによって、PCカーテンウォールの価値の向上を見込むことができると考えております。
加えて現在、将来深刻化していく人手不足への対策として生産ラインの省人化・効率化が急務でありますが、将来の生産システムの自動化にとっても建設用3Dプリンタが果たす役割は非常に大きいと考えられます。
今後、中長期に渡って、新たな生産方式としての建設用3Dプリンタの活用を目的に共同研究を推進します。
高橋カーテンウォール工業公式サイトでの本件についての発表:https://t-cw.co.jp/
共同研究プロジェクトにおける高橋カーテンウォール工業 高橋武治代表取締役社長のコメント
最先端の技術分野である3Dプリンタの、建設業界内でも大変注目されているPolyuseとの協働ができることに大変ワクワクしています。Polyuseとのコラボレーションにより、スピード感のある開発が実現できると確信しております。今後、3Dプリンタ技術がますます進歩し、建築・外装分野で実用化されるよう、共に協力し、社会に役立つ3Dプリンタ製品を世の中に送り出して参ります。
事業急拡大に伴い、仲間募集中!
Polyuseは、2021年にすごいベンチャー100(出典:週刊東洋経済)、2022年に建築をアップデートするベンチャー100(出典:日経アーキテクチュア)で選出頂いています、モノづくり系のベンチャー企業になります。
??3Dプリンタ建築のパイオニア!“日本初”に大使まで見学!
https://youtu.be/WXPXyBADrVw
??建設用3Dプリンターの事業開発が注目の企業
https://sogyotecho.jp/news/polyuse_interview/
チームは、修士・博士出身者が多く、それぞれが自身の専門領域や責任感、建設業界をより良くする為のモノづくりを重要視する目線を持ち、常に課題を楽しむ最高のチームであることを大切にしています。
Polyuseの開発現場では、多くのパートナー企業様・大学研究機関様等と共同での事業展開を進めつつ、最先端の研究開発分野を社会実装していくことが可能です。
是非、建設業界の課題解決への強い関心と興味、そして各領域での実力・実績を兼ね備えた方と、より業界をアップデート出来るチームを作っていきたいと考えております。テクノロジーによる技術開発を通して、建設業界を変革する。というチャレンジにワクワクした方がいらっしゃれば、下記コーポレートサイトよりお問い合わせ頂ければ幸いです。
https://polyuse.xyz/recruit/
■株式会社Polyuseについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/49711/12/resize/d49711-12-226fd118a68f055b6f93-3.png ]
会社名 : 株式会社Polyuse(ポリウス)
所在地 : 東京都港区2-2-15 2F(開発拠点は神奈川県鎌倉市)
代表取締役 : 岩本卓也 / 大岡航
事業内容 : 建設用3Dプリンタを中心とした建設業界特化型のハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画設計、製造、販売
設立 : 2019年6月
URL : https://polyuse.xyz/
公式Twitter : https://twitter.com/polyuse
【本件に関するお問合せ先】
株式会社Polyuse 広報部
URL : https://polyuse.xyz/contact/
メール : info@polyuse.xyz