里親賠償責任保険サポート開始
[23/03/31]
提供元:PRTIMES
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無保険状態で養育を行う里親が、いざという時の補償責任のリスクを回避できるためのサポート
特定非営利活動法人 日本こども支援協会(所在地:大阪市、代表理事:岩朝しのぶ)は、虐待等で親と暮らせないこどもを実親の代わりに養育する養育里親のうち、一部の養育里親が賠償責任保険に加入していない状況を問題視し、養育里親が加入できる里親賠償責任保険を里親が無料加入できる体制を整備し、2023年4月1日より募集を開始する。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51851/12/resize/d51851-12-ab2ceffa89a7024eadfc-0.png ]
全国の自治体が里親賠償責任保険加入制度を整備し、全ての養育里親が保険加入している状況の実現を目指す
養育里親は、自治体から委託を受けて養育を行っており、自治体は全ての養育里親に対して保険に加入する体制を整備すべきである。しかし、実際は無保険状態の養育里親が存在するため、委託中に事故が発生した際の補償を里親が負うリスクが存在している状況となっている。無保険状態の養育里親が存在する主原因は、保険の加入体制にあり、養育里親を支援する団体が提供する団体保険としてしか保険加入することができず、高額な会費と併せて団体保険に加入せざるを得ないケースが散見され、断念する養育里親が発生している。以上を背景に、日本こども支援協会は、一時的に養育里親に対する保険の加入体制を整備しつつ政策提言等を行うことで、全国の自治体がそれぞれ保険会社との契約を行い、全ての養育里親が里親委託時に賠償責任保険へ加入する体制が整備され、無保険状態で委託を受ける養育里親がいなくなることを目指す。
【里親賠償責任保険概要】
契約者:特定非営利活動法人日本こども支援協会
被保険者:自治体が里親賠償責任保険の保険料を負担していない地域に在住の養育里親でかつ、
当協会が運営するONE LOVEオンライン里親会の里親会員に加入している養育里親等
募集開始日:2023年4月1日〜
里親が支払う保険料:無料
補償内容:里子に係る賠償事故(里子の年齢が12歳未満であるか12歳以上であるかによって補償内容等が異なる)
URL:https://one-love.jp/hoken.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/51851/12/resize/d51851-12-317f45e3d49b2b340fec-1.png ]
全国の里親が集い学び合う唯一の里親支援であるONE LOVEオンライン里親会の概要
養育里親が1年未満で約25%がギブアップしてしまう状況を鑑み、2020年1月に約764万円のクラウドファンディングの支援達成を受けて、ONE LOVEオンライン里親会を開始。2023年3月現在、約750名の里親会員が加入している。里親同士で養育に関する悩みを共有し合うオンライン里親会、有識者を招いて養育に役立つ情報が学べる里親オンラインセミナー、里親が養育に必要な情報を体系的に学べる里親ガイドブック等の運営を行っており、これら全ての里親支援を里親等が無料で受けられるよう寄付者を募っており、これまでに2,000名を超える寄付者からの支援を受けている一方で、オンライン里親会は過去100回以上開催され、累計1,000人以上の里親等が参加している。「オンライン里親がなければ、里親を辞めていた」「私にとっての心の拠り所となっています」「あ〜里親さんと話したいなと思った時に、本当の思いを話せる(放せる)ので本当にありがたいです」といった声が寄せられている。
日本こども支援協会について
「暴力や貧困ではなく、愛のバトンを次世代に。」をビジョンに掲げ、里親等が養育に専念できる環境を整えることで、子どもと親に愛が循環する社会の実現を目指して活動を行っている。代表の岩朝が自らも10年以上の養育里親である経験を活かして、当事者目線で里親等に必要な事業運営を展開している。ONE LOVEオンライン里親会を中心とした里親支援事業、毎年10月の里親月間に全国一斉里親制度啓発キャンペーン等を通じて里親啓発事業を行っている。
https://npojcsa.com/
特定非営利活動法人 日本こども支援協会(所在地:大阪市、代表理事:岩朝しのぶ)は、虐待等で親と暮らせないこどもを実親の代わりに養育する養育里親のうち、一部の養育里親が賠償責任保険に加入していない状況を問題視し、養育里親が加入できる里親賠償責任保険を里親が無料加入できる体制を整備し、2023年4月1日より募集を開始する。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51851/12/resize/d51851-12-ab2ceffa89a7024eadfc-0.png ]
全国の自治体が里親賠償責任保険加入制度を整備し、全ての養育里親が保険加入している状況の実現を目指す
養育里親は、自治体から委託を受けて養育を行っており、自治体は全ての養育里親に対して保険に加入する体制を整備すべきである。しかし、実際は無保険状態の養育里親が存在するため、委託中に事故が発生した際の補償を里親が負うリスクが存在している状況となっている。無保険状態の養育里親が存在する主原因は、保険の加入体制にあり、養育里親を支援する団体が提供する団体保険としてしか保険加入することができず、高額な会費と併せて団体保険に加入せざるを得ないケースが散見され、断念する養育里親が発生している。以上を背景に、日本こども支援協会は、一時的に養育里親に対する保険の加入体制を整備しつつ政策提言等を行うことで、全国の自治体がそれぞれ保険会社との契約を行い、全ての養育里親が里親委託時に賠償責任保険へ加入する体制が整備され、無保険状態で委託を受ける養育里親がいなくなることを目指す。
【里親賠償責任保険概要】
契約者:特定非営利活動法人日本こども支援協会
被保険者:自治体が里親賠償責任保険の保険料を負担していない地域に在住の養育里親でかつ、
当協会が運営するONE LOVEオンライン里親会の里親会員に加入している養育里親等
募集開始日:2023年4月1日〜
里親が支払う保険料:無料
補償内容:里子に係る賠償事故(里子の年齢が12歳未満であるか12歳以上であるかによって補償内容等が異なる)
URL:https://one-love.jp/hoken.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/51851/12/resize/d51851-12-317f45e3d49b2b340fec-1.png ]
全国の里親が集い学び合う唯一の里親支援であるONE LOVEオンライン里親会の概要
養育里親が1年未満で約25%がギブアップしてしまう状況を鑑み、2020年1月に約764万円のクラウドファンディングの支援達成を受けて、ONE LOVEオンライン里親会を開始。2023年3月現在、約750名の里親会員が加入している。里親同士で養育に関する悩みを共有し合うオンライン里親会、有識者を招いて養育に役立つ情報が学べる里親オンラインセミナー、里親が養育に必要な情報を体系的に学べる里親ガイドブック等の運営を行っており、これら全ての里親支援を里親等が無料で受けられるよう寄付者を募っており、これまでに2,000名を超える寄付者からの支援を受けている一方で、オンライン里親会は過去100回以上開催され、累計1,000人以上の里親等が参加している。「オンライン里親がなければ、里親を辞めていた」「私にとっての心の拠り所となっています」「あ〜里親さんと話したいなと思った時に、本当の思いを話せる(放せる)ので本当にありがたいです」といった声が寄せられている。
日本こども支援協会について
「暴力や貧困ではなく、愛のバトンを次世代に。」をビジョンに掲げ、里親等が養育に専念できる環境を整えることで、子どもと親に愛が循環する社会の実現を目指して活動を行っている。代表の岩朝が自らも10年以上の養育里親である経験を活かして、当事者目線で里親等に必要な事業運営を展開している。ONE LOVEオンライン里親会を中心とした里親支援事業、毎年10月の里親月間に全国一斉里親制度啓発キャンペーン等を通じて里親啓発事業を行っている。
https://npojcsa.com/