TBSテレビが開発した「もじこ」&「はるすけ」が“ITを高度に活用した経営革新”2020年度IT賞をダブル受賞!
[20/11/25]
提供元:PRTIMES
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TBSテレビが開発した文字起こしエディタ「もじこ」と、サイネージWebアプリ「はるすけ」が、公益社団法人 企業情報化協会主催の「2020年度(第38回)IT賞」においてダブル受賞を果たした。
■IT賞(マネジメント領域)受賞
文字起こしに革命!地獄を救うWebアプリ「もじこ」〜音声認識AIによる文字起こしエディタの開発
TBSテレビと株式会社TBSグロウディアが共同開発した、音声認識AIを活用した文字起こしエディタ「もじこ」が、長年多大な時間をかけてきた文字起こし業務の作業効率を圧倒的に高め、作業負担を大きく改善したとして高く評価された。
マネジメント領域IT賞は、ITの利活用により、既存事業への業績貢献や、業務の効率化、業容拡大、サービスの無人化無休化などによる大幅なコスト削減などの業績貢献等を実現したと認定された企業へ贈られる。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-206142-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-533456-1.png ]
もじことは、「AI」音声認識エンジンと、「人」の力で、短時間かつ高精度な文字起こしを実現するエディタ機能を持つ画期的なWebアプリ。システムに取り込まれた素材ファイルをAI音声認識エンジンによって文字起こしする。同時にエディタでの人手による修正が可能で、長時間録音・録画されたファイルでも全てがテキスト化されるのを待つことなく、テキスト化が終わった場所から、聴きたい場所だけを繰り返し再生して修正することができる。日本語のみならず、世界125以上の言語に対応しており、ネット環境があれば誰でも簡単に操作ができ、労働時間の削減に大きく貢献、評価されている(「特許 第6543755 号」「商標登録 第6161014 号」)。
[「もじこ」公式サイト]https://mojiko.ai
■IT奨励賞(コラボレーション領域)
古き良き紙文化の進化系!サイネージWebアプリ『はるすけ』の開発
TBSテレビと株式会社日立製作所・日立ケーイーシステムズにて共同開発した「はるすけ」は、放送局内の貼り紙作成業務をWeb化し、サイネージ表示することで、制作スタッフの作業時間の短縮と業務改善を実現。「物理的移動」と「接触機会」をゼロにするITサービスで、紙資源の削減と業務効率化を実現した成果が高く評価された。
コラボレーション領域では、オープンイノベーション、ビジネスコラボレーションへの取組で、ITによるオペレーションの標準化や情報の共有化、機能連係、ビジネスプラットフォームの構築などによって、従来からの提携関係とは異なる(新しい)複数の業種・業態間の事業連携を実現した企業に贈られる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-192596-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-250434-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-630163-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-847589-5.jpg ]
はるすけは、Webから「案内掲示」を記入できるサイネージシステム。TBS放送センター内の約60か所にモニタを設置し、番組出演者の楽屋案内表示やスタジオ収録のスケジュールなど、これまで紙に印刷したり手書きしていた大量の貼り紙をデジタル化した。テレワークなどでスタッフルームにいなくてもどこからでも入力が可能で、瞬時に社内掲示を行うことができる(「商標出願中」)。
[TBSテレビICT局の取り組み紹介サイト]https://tbsict.mojiko.ai/interbee2020/
[画像7: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-888231-6.jpg ]
IT賞とは1983年に設定された情報化優秀企業・自治体等表彰制度に則り、日本の産業界において“ITを高度に活用した経営革新”に顕著な努力を払い、優れた成果を挙げたと認めうる企業や団体の事例に対し、公益社団法人 企業情報化協会が授与するもの。
2020年度IT賞審査委員会において厳正な審議がなされ、 2021年2月4日(木)・5日(金)に東京コンファレンスセンター・品川で開催される「第36回IT戦略総合大会(ITMC2021)」にて表彰式典、および受賞記念講演会が行われる。
■IT賞(マネジメント領域)受賞
文字起こしに革命!地獄を救うWebアプリ「もじこ」〜音声認識AIによる文字起こしエディタの開発
TBSテレビと株式会社TBSグロウディアが共同開発した、音声認識AIを活用した文字起こしエディタ「もじこ」が、長年多大な時間をかけてきた文字起こし業務の作業効率を圧倒的に高め、作業負担を大きく改善したとして高く評価された。
マネジメント領域IT賞は、ITの利活用により、既存事業への業績貢献や、業務の効率化、業容拡大、サービスの無人化無休化などによる大幅なコスト削減などの業績貢献等を実現したと認定された企業へ贈られる。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-206142-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-533456-1.png ]
もじことは、「AI」音声認識エンジンと、「人」の力で、短時間かつ高精度な文字起こしを実現するエディタ機能を持つ画期的なWebアプリ。システムに取り込まれた素材ファイルをAI音声認識エンジンによって文字起こしする。同時にエディタでの人手による修正が可能で、長時間録音・録画されたファイルでも全てがテキスト化されるのを待つことなく、テキスト化が終わった場所から、聴きたい場所だけを繰り返し再生して修正することができる。日本語のみならず、世界125以上の言語に対応しており、ネット環境があれば誰でも簡単に操作ができ、労働時間の削減に大きく貢献、評価されている(「特許 第6543755 号」「商標登録 第6161014 号」)。
[「もじこ」公式サイト]https://mojiko.ai
■IT奨励賞(コラボレーション領域)
古き良き紙文化の進化系!サイネージWebアプリ『はるすけ』の開発
TBSテレビと株式会社日立製作所・日立ケーイーシステムズにて共同開発した「はるすけ」は、放送局内の貼り紙作成業務をWeb化し、サイネージ表示することで、制作スタッフの作業時間の短縮と業務改善を実現。「物理的移動」と「接触機会」をゼロにするITサービスで、紙資源の削減と業務効率化を実現した成果が高く評価された。
コラボレーション領域では、オープンイノベーション、ビジネスコラボレーションへの取組で、ITによるオペレーションの標準化や情報の共有化、機能連係、ビジネスプラットフォームの構築などによって、従来からの提携関係とは異なる(新しい)複数の業種・業態間の事業連携を実現した企業に贈られる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-192596-2.jpg ]
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はるすけは、Webから「案内掲示」を記入できるサイネージシステム。TBS放送センター内の約60か所にモニタを設置し、番組出演者の楽屋案内表示やスタジオ収録のスケジュールなど、これまで紙に印刷したり手書きしていた大量の貼り紙をデジタル化した。テレワークなどでスタッフルームにいなくてもどこからでも入力が可能で、瞬時に社内掲示を行うことができる(「商標出願中」)。
[TBSテレビICT局の取り組み紹介サイト]https://tbsict.mojiko.ai/interbee2020/
[画像7: https://prtimes.jp/i/65979/12/resize/d65979-12-888231-6.jpg ]
IT賞とは1983年に設定された情報化優秀企業・自治体等表彰制度に則り、日本の産業界において“ITを高度に活用した経営革新”に顕著な努力を払い、優れた成果を挙げたと認めうる企業や団体の事例に対し、公益社団法人 企業情報化協会が授与するもの。
2020年度IT賞審査委員会において厳正な審議がなされ、 2021年2月4日(木)・5日(金)に東京コンファレンスセンター・品川で開催される「第36回IT戦略総合大会(ITMC2021)」にて表彰式典、および受賞記念講演会が行われる。