東北の未来に架けるDXとは DX NEXT TOHOKUが新春座談会を開催
[23/02/28]
提供元:PRTIMES
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東北におけるDX推進のキーパーソンとなる各組織のトップが集結
一般社団法人DX NEXT TOHOKU(事務局:宮城県仙台市、代表理事:阿部嘉男)は、2023年2月28日(火)、東北におけるDX推進のキーパーソンとなる各組織のトップの皆さまをお招きし、日本や東北のあり方やなぜ今DXが必要なのか、どう進めていくのかをテーマにお話しいただいた座談会の動画を公開したことをお知らせいたします。
是非ご取材のご検討頂けますよう、ご案内申し上げます。
【動画URL】https://youtu.be/v0F8qtLLhl4
・登壇者
・経済産業省 東北経済産業局 戸邉局長
[画像1: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-d0f83f4620c8759d1e6e-0.png ]
平成4年に、東京大学教養学部を修了され、同年、通商産業省(現在の経済産業省)に入省。
電力の安全規制、省エネや新エネ推進などエネルギー政策に長く携わられたほか、外務省在イタリア日本国大使館や、官民交流での(株)ローソンでの勤務の経験を経て、直近では復興庁福島復興局の次長として、福島復興の最前線に立ち、帰還のためのインフラ整備や帰還する方への支援、加えて、移住定住の促進などを担う。
令和4年7月からは東北経済産業局長として、東北地域の経済活性化に向けて尽力。
・総務省 東北総合通信局 柳島局長
[画像2: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-b392ce25fcb2eabd205e-4.png ]
平成3年に、郵政省に入省。平成19年に総務省総合通信基盤局データ通信課インターネット基盤企画室長を担う。通信基盤局電波部監視管理室長などを歴任後、平成27年に内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター参事官として重要インフラを担当。平成29年に総務省に戻り、参事官、国際戦略局技術政策課長、沖縄総合通信事務所長を経て、令和4年6月、東北総合通信局長となる。
・株式会社zero to one 竹川代表取締役CEO
[画像3: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-9f376c05e91d551a021c-2.png ]
2000年、国際基督教大学教養学部を卒業。野村證券にて、国内外で勤務したのち、30歳で退職、独立。教育テクノロジー分野で企業経営・事業買収・売却等を経験。
2010年に帰国し、東日本大震災の復興支援活動として「東北風土マラソン&フェスティバル」の立ち上げ、「INTILAQ」の創業を経て、2016年、zero to oneを創業、主にAIを中心としたデジタル人材育成を推進。
東北大学特任准教授、日本ディープラーニング協会人材育成委員、AIビジネス推進コンソーシアムの理事なども務める。
・一般社団法人DX NEXT TOHOKU 福留理事
[画像4: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-81d241a36a7743ef138e-3.png ]
東北大学大学院通信工学専攻修了後、株式会社シグマクシスにてデジタル戦略コンサルタントとして飲料メーカー・金融業・専門商社・小売業などのクライアントへの新規事業開発・PMO 案件・ビジネスデューデリジェンス・データ解析に従事。
その後、スパークルに参画、現在代表取締役。ハイテク・R&D領域を中心としたベンチャーキャピタル業務、デジタルを利活用した東北発DXの推進、戦略領域を中心としたコンサルテーションを実施。
一般社団法人東北絆テーブル理事も務める。
・一般社団法人DX NEXT TOHOKU 阿部代表理事
[画像5: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-5f205ac34a743daacc12-5.png ]
1987年株式会社東北SRA(現 株式会社SRA東北)に入社。 2006年、株式会社SRA東北・執行役員ソリューション事業部長を経て、2010年代表取締役社長に就任。その後、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会の副会長に就任、2022年からは会長に就任し、組織改革に着手。2021年2月、一般社団法人DX NEXT TOHOKUの代表理事に就任。
・一般社団法人東北経済連合会 増子会長(ビデオ出演)
[画像6: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-fd6bdcaca06955412ed2-7.png ]
・仙台市 郡市長(ビデオ出演)
[画像7: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-d387ef686d8332c4acba-8.png ]
・宮城県 村井知事(ビデオ出演)
[画像8: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-06d7e29753d564700d44-6.png ]
・一般社団法人DX NEXT TOHOKU 淡路理事・事務局長(ファシリテーター)
[画像9: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-1733459aae1db4e1ff3e-9.png ]
・詳細
■第一部 東北の未来、日本の未来について
日本の未来はどうなっていくか、その中で東北の未来はどうあるべきか。
・民間投資を促進し、イノベーション・生産性の向上、所得の向上を実現させる。情報技術を活用し、新たな経済活動を試行し挑戦し続ける地域を目指したい。(戸邉氏)
・ネットワーク環境を発展させていくことは社会的使命。今後、場所にとらわれない働き方に変わっていく中で、住みやすさ、産学官の距離の近さなどが人々を東北地方に引き付ける要素になるのではないか。(柳島氏)
・大人の学びの姿勢・質・量が足りない。東北は産官学の距離が近く、学びの機会が多い。機会を活かし学んで挑戦、失敗からまた学ぶ、というサイクルがうまく回せれば、東北の未来は明るくなるのではないか。(竹川氏)
・社長の気づきから変化が始まる。一歩踏み出すきっかけは世の中に溢れており、自分で取りに行く行動できるかどうかにかかっている。身近な人と話してみることからDXが始まるのではないか。(福留)
・自分たちが目指すべきは、協力し合って幸せな環境をつくるために真剣に考えることではないか。東北に起爆剤になってほしい。(阿部)
■第二部 東北のD X推進に必要なこと
各団体の立場でどんな施策を考えているのか。
・東北の地域企業に対し、DXの必要性に気付くきっかけ作りや、アクションを起こした後に企業内で取り組みが定着し自律的に動いていくためのノウハウ・資金面を支える施策を実施していく。(戸邉氏)
・DX関連の支援策について合同で説明会を実施している。やってみること、支援策を知ることが大切ではないか。ぜひアンテナを高くしてほしい。(柳島氏)
・トランスフォーメーションは「変身」という意味ではあるが、気づいたところから少しずつ変えていけばよい。また、東北は産官学の距離が近いからこそできることがある。一気通貫で支援できるような連携を強めたい。(竹川氏)
・支援機関を密に連携させること、また地域の課題について情報共有することが大事なのではないか。行政とともに専門家による初期診断を実施し、地域としてどう進めるべきか、どう幸せになるべきか考えていきたい。(福留)
・大人、特に経営者の教育が大切ではないか。全体で、教育しなければならないという雰囲気を作っていくことが第一歩。(阿部)
■動画
https://youtu.be/v0F8qtLLhl4
一般社団法人DX NEXT TOHOKU について
ここ東北は少子高齢化が起因となり、地域や民間企業が抱える課題(防災、防犯、健康・医療・福祉、交通、まちづくり、環境・エネルギー、地域産業振興など)が山積しておりますが、これに産学官が一体となって立ち向かっている中、DXのトレンドがさらにその動きに拍車を掛けております。当法人のミッションは、人口が減っても豊かで幸せな社会を創造し、より良い未来を次世代へ繋げることです。人口が減るという現実をしっかりと受け止めつつ、我々が出来ること=強みであるDX推進スキルを活かして地域の活性化に貢献すること、これを着実に実行する組織を標榜します。
【会社概要】
会社名:一般社団法人DX NEXT TOHOKU(略称 : DNT)
所在地:〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町一丁目8番10号京成壱番町ビル2F
代表理事:阿部 嘉男
設立:2021年2月22日
URL:https://dx-tohoku.jp/
事業内容:デジタルトランスフォーメーションを実践したい企業向けと、DXを自社サービスとして提供したいSIer・ITベンダー企業向けのサービス提供
・DXご相談窓口
・DXセミナー
・DXイベント
・DXコーディネーター制度
・メールマガジン
・他にも企画中
一般社団法人DX NEXT TOHOKU(事務局:宮城県仙台市、代表理事:阿部嘉男)は、2023年2月28日(火)、東北におけるDX推進のキーパーソンとなる各組織のトップの皆さまをお招きし、日本や東北のあり方やなぜ今DXが必要なのか、どう進めていくのかをテーマにお話しいただいた座談会の動画を公開したことをお知らせいたします。
是非ご取材のご検討頂けますよう、ご案内申し上げます。
【動画URL】https://youtu.be/v0F8qtLLhl4
・登壇者
・経済産業省 東北経済産業局 戸邉局長
[画像1: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-d0f83f4620c8759d1e6e-0.png ]
平成4年に、東京大学教養学部を修了され、同年、通商産業省(現在の経済産業省)に入省。
電力の安全規制、省エネや新エネ推進などエネルギー政策に長く携わられたほか、外務省在イタリア日本国大使館や、官民交流での(株)ローソンでの勤務の経験を経て、直近では復興庁福島復興局の次長として、福島復興の最前線に立ち、帰還のためのインフラ整備や帰還する方への支援、加えて、移住定住の促進などを担う。
令和4年7月からは東北経済産業局長として、東北地域の経済活性化に向けて尽力。
・総務省 東北総合通信局 柳島局長
[画像2: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-b392ce25fcb2eabd205e-4.png ]
平成3年に、郵政省に入省。平成19年に総務省総合通信基盤局データ通信課インターネット基盤企画室長を担う。通信基盤局電波部監視管理室長などを歴任後、平成27年に内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター参事官として重要インフラを担当。平成29年に総務省に戻り、参事官、国際戦略局技術政策課長、沖縄総合通信事務所長を経て、令和4年6月、東北総合通信局長となる。
・株式会社zero to one 竹川代表取締役CEO
[画像3: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-9f376c05e91d551a021c-2.png ]
2000年、国際基督教大学教養学部を卒業。野村證券にて、国内外で勤務したのち、30歳で退職、独立。教育テクノロジー分野で企業経営・事業買収・売却等を経験。
2010年に帰国し、東日本大震災の復興支援活動として「東北風土マラソン&フェスティバル」の立ち上げ、「INTILAQ」の創業を経て、2016年、zero to oneを創業、主にAIを中心としたデジタル人材育成を推進。
東北大学特任准教授、日本ディープラーニング協会人材育成委員、AIビジネス推進コンソーシアムの理事なども務める。
・一般社団法人DX NEXT TOHOKU 福留理事
[画像4: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-81d241a36a7743ef138e-3.png ]
東北大学大学院通信工学専攻修了後、株式会社シグマクシスにてデジタル戦略コンサルタントとして飲料メーカー・金融業・専門商社・小売業などのクライアントへの新規事業開発・PMO 案件・ビジネスデューデリジェンス・データ解析に従事。
その後、スパークルに参画、現在代表取締役。ハイテク・R&D領域を中心としたベンチャーキャピタル業務、デジタルを利活用した東北発DXの推進、戦略領域を中心としたコンサルテーションを実施。
一般社団法人東北絆テーブル理事も務める。
・一般社団法人DX NEXT TOHOKU 阿部代表理事
[画像5: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-5f205ac34a743daacc12-5.png ]
1987年株式会社東北SRA(現 株式会社SRA東北)に入社。 2006年、株式会社SRA東北・執行役員ソリューション事業部長を経て、2010年代表取締役社長に就任。その後、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会の副会長に就任、2022年からは会長に就任し、組織改革に着手。2021年2月、一般社団法人DX NEXT TOHOKUの代表理事に就任。
・一般社団法人東北経済連合会 増子会長(ビデオ出演)
[画像6: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-fd6bdcaca06955412ed2-7.png ]
・仙台市 郡市長(ビデオ出演)
[画像7: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-d387ef686d8332c4acba-8.png ]
・宮城県 村井知事(ビデオ出演)
[画像8: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-06d7e29753d564700d44-6.png ]
・一般社団法人DX NEXT TOHOKU 淡路理事・事務局長(ファシリテーター)
[画像9: https://prtimes.jp/i/75083/12/resize/d75083-12-1733459aae1db4e1ff3e-9.png ]
・詳細
■第一部 東北の未来、日本の未来について
日本の未来はどうなっていくか、その中で東北の未来はどうあるべきか。
・民間投資を促進し、イノベーション・生産性の向上、所得の向上を実現させる。情報技術を活用し、新たな経済活動を試行し挑戦し続ける地域を目指したい。(戸邉氏)
・ネットワーク環境を発展させていくことは社会的使命。今後、場所にとらわれない働き方に変わっていく中で、住みやすさ、産学官の距離の近さなどが人々を東北地方に引き付ける要素になるのではないか。(柳島氏)
・大人の学びの姿勢・質・量が足りない。東北は産官学の距離が近く、学びの機会が多い。機会を活かし学んで挑戦、失敗からまた学ぶ、というサイクルがうまく回せれば、東北の未来は明るくなるのではないか。(竹川氏)
・社長の気づきから変化が始まる。一歩踏み出すきっかけは世の中に溢れており、自分で取りに行く行動できるかどうかにかかっている。身近な人と話してみることからDXが始まるのではないか。(福留)
・自分たちが目指すべきは、協力し合って幸せな環境をつくるために真剣に考えることではないか。東北に起爆剤になってほしい。(阿部)
■第二部 東北のD X推進に必要なこと
各団体の立場でどんな施策を考えているのか。
・東北の地域企業に対し、DXの必要性に気付くきっかけ作りや、アクションを起こした後に企業内で取り組みが定着し自律的に動いていくためのノウハウ・資金面を支える施策を実施していく。(戸邉氏)
・DX関連の支援策について合同で説明会を実施している。やってみること、支援策を知ることが大切ではないか。ぜひアンテナを高くしてほしい。(柳島氏)
・トランスフォーメーションは「変身」という意味ではあるが、気づいたところから少しずつ変えていけばよい。また、東北は産官学の距離が近いからこそできることがある。一気通貫で支援できるような連携を強めたい。(竹川氏)
・支援機関を密に連携させること、また地域の課題について情報共有することが大事なのではないか。行政とともに専門家による初期診断を実施し、地域としてどう進めるべきか、どう幸せになるべきか考えていきたい。(福留)
・大人、特に経営者の教育が大切ではないか。全体で、教育しなければならないという雰囲気を作っていくことが第一歩。(阿部)
■動画
https://youtu.be/v0F8qtLLhl4
一般社団法人DX NEXT TOHOKU について
ここ東北は少子高齢化が起因となり、地域や民間企業が抱える課題(防災、防犯、健康・医療・福祉、交通、まちづくり、環境・エネルギー、地域産業振興など)が山積しておりますが、これに産学官が一体となって立ち向かっている中、DXのトレンドがさらにその動きに拍車を掛けております。当法人のミッションは、人口が減っても豊かで幸せな社会を創造し、より良い未来を次世代へ繋げることです。人口が減るという現実をしっかりと受け止めつつ、我々が出来ること=強みであるDX推進スキルを活かして地域の活性化に貢献すること、これを着実に実行する組織を標榜します。
【会社概要】
会社名:一般社団法人DX NEXT TOHOKU(略称 : DNT)
所在地:〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町一丁目8番10号京成壱番町ビル2F
代表理事:阿部 嘉男
設立:2021年2月22日
URL:https://dx-tohoku.jp/
事業内容:デジタルトランスフォーメーションを実践したい企業向けと、DXを自社サービスとして提供したいSIer・ITベンダー企業向けのサービス提供
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・他にも企画中