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「誰にも頼れない」妊娠をなくしたい。相談から途切れない支援を一緒に：ピッコラーレが1,000万円を目標にクラウドファンディングを実施
[23/10/31]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
認定NPO法人ピッコラーレ（所在地：東京都豊島区、代表：中島かおり、以下ピッコラーレ）は、事業全体で必要となる活動資金確保のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、目標金額を1,000万円とするクラウドファンディングを2023年11月1日より実施します。
クラウドファンディングサイトURL：https://readyfor.jp/projects/piccolare2023
[画像1: https://prtimes.jp/i/78811/12/resize/d78811-12-f6bb32fc962d07eb8548-0.png ]
子どもの虐待死で最も多いのは0歳児であり、0か月0日死亡児がその約半数を占めている状況は、子どもの虐待死に関する調査が始まった18年前から現在までずっと変わっていません。そして、この0か月0日死亡で加害者とされるのは多くの場合、子どもの実母です。誰にも助けを求めることができず、痛みと不安の中、自分の命も危険な状況でたった一人で出産し、産まれたばかりの子の命を奪わざるを得ない結果に至った背景には、経済困窮やパートナーの不在、暴力など、様々な要因があります。そして、これらの要因の多くは、社会的システムの不備によって生じていると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78811/12/resize/d78811-12-649d4fec1cca1041a407-1.png ]
0か月0日死亡をなくしたいという思いでピッコラーレの前身である一般社団法人にんしんSOS東京が立ち上げた、妊娠葛藤相談窓口は8年目を迎え、妊婦を孤立させない、漂流させないために始めた若年妊婦の居場所「ぴさら」も皆さまの寄付に支えられて4年目に入りました。
これらの相談支援事業や居場所事業など現場における実践の積み重ねから見えてきたことを提言としてまとめて社会に伝えてきたことによって、2019年からは、初回産科受診料を補助する制度「特定妊婦等に対する産科受診等支援事業」が開始され、さらに2024年には特定妊婦等とその子どもたちを支える仕組み「妊産婦等生活援助事業」が制度化されることになりました。
このように少しずつ社会変化の兆しがあるものの、法律が変わり、制度化され、多くの現場で事業化されるにはまだまだ時間がかかります。その間にも、私たちの窓口には緊急性の高い相談が寄せられ続けています。さらに、地域での生活を始めた元相談者さんやその子どもたちのその後の生活のニーズにどう応えるかというアフターケアの取り組みなど、事業の中で発見した新たな課題への挑戦もあります。
私たちの社会の中で、0ヶ月0日の児童虐待死は待ったなしの課題です。制度や事業化への声を「未来」のためにあげ続けながら、目の前の待ったなしの状況にある方の「今」のために、今年も1,000万円という高い目標を掲げてクラウドファンディングに挑戦します。
いただいたご寄付は、ピッコラーレが取り組む4つの事業（相談支援事業、居場所事業、研修・啓発事業、調査研究・政策提言事業）にかかる費用として、大切に使わせていただきます。
◆クラウドファンディング概要
タイトル：
「誰にも頼れない」妊娠をなくしたい。相談から途切れない支援を一緒に
目標寄付金額：
1,000万円（寄付金控除型 / All or Nothing形式）
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
クラウドファンディング実施期間：
2023年11月1日（水）11:00〜12月22日（金）23:00 51日間
資金使途：
1.事業費 800万円（80%）
内訳：相談支援事業（35%）、project HOME（居場所）事業（35%）、政策提言・研修その他（10%）
2. 管理費 200万円（20%）
リターン：
3,000円~1,000,000円まで計8コース
「2023年度年次報告書」「居場所の運営で工夫について現場メンバーと話す会へご招待」「HOMEご招待」など
クラウドファンディングページ：https://readyfor.jp/projects/piccolare2023
◆クラウドファンディング公開記念オープニングイベントのご案内
クラウドファンディング開始日の11月1日（水）に「クラウドファンディング公開記念オープニングイベント」を開催します。ピッコラーレがクラウドファンディングに挑戦する理由やピッコラーレの取り組み、寄付金の使途などについて、代表の中島よりお話します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78811/12/resize/d78811-12-b537c90950acfd34bc54-2.png ]
【イベント概要】
日時：11月1日（水）20：00〜21：00
会場：zoom（オンライン開催）
※チケットを申し込んでいただいた方に後日zoomURLをお送りさせていだきます。
参加費：無料
申込：Peatixサイト（http://ptix.at/968Piw）よりお手続きください。
主催：認定NPO法人ピッコラーレ
メディアの方は、上記URLよりお申込みいただくとともに、ピッコラーレ事務局（info@piccolare.org）まで必要事項（貴社名、ご氏名、電話番号、メールアドレス）をご連絡ください。
■ピッコラーレとは
認定NPO法人ピッコラーレは、「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指して、4つの事業に取り組んでいます。妊娠葛藤相談支援事業（にんしんSOS東京/にんしんSOS埼玉/にんしんSOSちば）では、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに365日メールと電話で相談を受け付けています。また、相談支援員の育成を目的とした研修の開催や、相談窓口から見える課題を社会に広く伝えるための啓発活動として「妊娠葛藤白書」（2021年4月）や「若年妊婦のための居場所ぴさら〜3年間のあゆみ」（2023年6月）の制作・発行も行っています。そして2020年度からは、居所のない妊婦のための居場所づくり「project HOME」のHOME第一号「ぴさら」（豊島区）を運営しています。
＜団体概要＞
名称：認定NPO法人ピッコラーレ（旧 一般社団法人にんしんSOS東京）
設立：2018年11月
代表理事：中島かおり
理事： 石川治江・宗祥子・土屋麻由美・松下清美・花屋雅貴
事業内容：妊娠葛藤相談、居場所づくり、研修・啓発、調査・政策提言
URL：https://piccolare.org/
クラウドファンディングサイトURL：https://readyfor.jp/projects/piccolare2023
[画像1: https://prtimes.jp/i/78811/12/resize/d78811-12-f6bb32fc962d07eb8548-0.png ]
子どもの虐待死で最も多いのは0歳児であり、0か月0日死亡児がその約半数を占めている状況は、子どもの虐待死に関する調査が始まった18年前から現在までずっと変わっていません。そして、この0か月0日死亡で加害者とされるのは多くの場合、子どもの実母です。誰にも助けを求めることができず、痛みと不安の中、自分の命も危険な状況でたった一人で出産し、産まれたばかりの子の命を奪わざるを得ない結果に至った背景には、経済困窮やパートナーの不在、暴力など、様々な要因があります。そして、これらの要因の多くは、社会的システムの不備によって生じていると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78811/12/resize/d78811-12-649d4fec1cca1041a407-1.png ]
0か月0日死亡をなくしたいという思いでピッコラーレの前身である一般社団法人にんしんSOS東京が立ち上げた、妊娠葛藤相談窓口は8年目を迎え、妊婦を孤立させない、漂流させないために始めた若年妊婦の居場所「ぴさら」も皆さまの寄付に支えられて4年目に入りました。
これらの相談支援事業や居場所事業など現場における実践の積み重ねから見えてきたことを提言としてまとめて社会に伝えてきたことによって、2019年からは、初回産科受診料を補助する制度「特定妊婦等に対する産科受診等支援事業」が開始され、さらに2024年には特定妊婦等とその子どもたちを支える仕組み「妊産婦等生活援助事業」が制度化されることになりました。
このように少しずつ社会変化の兆しがあるものの、法律が変わり、制度化され、多くの現場で事業化されるにはまだまだ時間がかかります。その間にも、私たちの窓口には緊急性の高い相談が寄せられ続けています。さらに、地域での生活を始めた元相談者さんやその子どもたちのその後の生活のニーズにどう応えるかというアフターケアの取り組みなど、事業の中で発見した新たな課題への挑戦もあります。
私たちの社会の中で、0ヶ月0日の児童虐待死は待ったなしの課題です。制度や事業化への声を「未来」のためにあげ続けながら、目の前の待ったなしの状況にある方の「今」のために、今年も1,000万円という高い目標を掲げてクラウドファンディングに挑戦します。
いただいたご寄付は、ピッコラーレが取り組む4つの事業（相談支援事業、居場所事業、研修・啓発事業、調査研究・政策提言事業）にかかる費用として、大切に使わせていただきます。
◆クラウドファンディング概要
タイトル：
「誰にも頼れない」妊娠をなくしたい。相談から途切れない支援を一緒に
目標寄付金額：
1,000万円（寄付金控除型 / All or Nothing形式）
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
クラウドファンディング実施期間：
2023年11月1日（水）11:00〜12月22日（金）23:00 51日間
資金使途：
1.事業費 800万円（80%）
内訳：相談支援事業（35%）、project HOME（居場所）事業（35%）、政策提言・研修その他（10%）
2. 管理費 200万円（20%）
リターン：
3,000円~1,000,000円まで計8コース
「2023年度年次報告書」「居場所の運営で工夫について現場メンバーと話す会へご招待」「HOMEご招待」など
クラウドファンディングページ：https://readyfor.jp/projects/piccolare2023
◆クラウドファンディング公開記念オープニングイベントのご案内
クラウドファンディング開始日の11月1日（水）に「クラウドファンディング公開記念オープニングイベント」を開催します。ピッコラーレがクラウドファンディングに挑戦する理由やピッコラーレの取り組み、寄付金の使途などについて、代表の中島よりお話します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78811/12/resize/d78811-12-b537c90950acfd34bc54-2.png ]
【イベント概要】
日時：11月1日（水）20：00〜21：00
会場：zoom（オンライン開催）
※チケットを申し込んでいただいた方に後日zoomURLをお送りさせていだきます。
参加費：無料
申込：Peatixサイト（http://ptix.at/968Piw）よりお手続きください。
主催：認定NPO法人ピッコラーレ
メディアの方は、上記URLよりお申込みいただくとともに、ピッコラーレ事務局（info@piccolare.org）まで必要事項（貴社名、ご氏名、電話番号、メールアドレス）をご連絡ください。
■ピッコラーレとは
認定NPO法人ピッコラーレは、「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指して、4つの事業に取り組んでいます。妊娠葛藤相談支援事業（にんしんSOS東京/にんしんSOS埼玉/にんしんSOSちば）では、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに365日メールと電話で相談を受け付けています。また、相談支援員の育成を目的とした研修の開催や、相談窓口から見える課題を社会に広く伝えるための啓発活動として「妊娠葛藤白書」（2021年4月）や「若年妊婦のための居場所ぴさら〜3年間のあゆみ」（2023年6月）の制作・発行も行っています。そして2020年度からは、居所のない妊婦のための居場所づくり「project HOME」のHOME第一号「ぴさら」（豊島区）を運営しています。
＜団体概要＞
名称：認定NPO法人ピッコラーレ（旧 一般社団法人にんしんSOS東京）
設立：2018年11月
代表理事：中島かおり
理事： 石川治江・宗祥子・土屋麻由美・松下清美・花屋雅貴
事業内容：妊娠葛藤相談、居場所づくり、研修・啓発、調査・政策提言
URL：https://piccolare.org/
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