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秋のニューヨーク市をお得に旅する方法

アート&カルチャー、アウトドア・アクティビティやガイドツアーなど、秋色に染まるニューヨーク市を10ドル以下で楽しめる体験をご紹介

ニューヨーク市における5つの行政区の公式ツーリズム・マーケティング機関である、ニューヨーク市観光会議局(正式英語名称New York City Tourism + Conventions)より、この秋、ニューヨーク市を訪れる旅行者が無料またはお手頃な料金でお得に楽しめるアクティビティやイベントをご紹介します。




ニューヨーク市観光会議局 プレジデント&CEO のフレッド・ディクソンは「ニューヨーク市の秋は実に”牧歌的”です。過ごしやすいこの季節を最大限に活用し、5つの行政区(マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランド)全域で美しい紅葉やアウトドア・アクティビティを楽しんでいただきたいと思っています。ニューヨーク市への旅行者は、4人に1人が滞在中に博物館や美術展を訪れています。今回は、手頃な料金で楽しめるこの季節ならではの文化体験をご紹介いたします」とコメントを寄せています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-858b4aba1c326d8efba3-7.jpg ]

ニューヨーク市にて、10ドル以下で体験できる秋のアクティビティをご紹介します:

<NYCで紅葉狩り>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-f7a70c85d4f149287009-0.jpg ]

● ニューヨーク市には、5つの行政区に29,000エーカー以上の公園や公共スペースがあり、赤や黄色に染まるく紅葉をぞんぶんにお楽しみいただけます。

● セントラルパーク(Central Park)は間違いなく世界で最も象徴的な公園のひとつでしょう。マンハッタンの59th Streetから110th Streetまで、843エーカーに及ぶこの公園には、オープンフィールド、森林地帯、動物園、アイススケート、レンタルボート、コンサート会場、池などがあります。セントラルパークを訪れたことのある方は、同じくフレデリック・ロー・オルムステッドとカルヴァート・ヴォーが設計したブルックリンのプロスペクト・パーク(Prospect Park)での散策もおすすめです。
https://www.nyctourism.com/places/central-park
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/prospect-park

● フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク(Flushing Meadows Corona Park)では、今年も第143回全米オープンテニス選手権が開催されました。USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)のほか、公園内には緑地、シティ・フィールド(Citi Field)、クイーンズ博物館(Queens Museum)などがあり、1964年の万国博覧会で公開された有名な『ユニスフィア』の彫刻も見どころです。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/flushing-meadows-corona-park
https://www.nyctourism.com/sports/usta-billie-jean-king-national-tennis-center
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/queens-museum

[画像3: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-0002b5561937dbdff05d-1.jpg ]

● 高架鉄道の線路跡に造られたハイライン(The High Line)からは、マンハッタンの西側が一望できます。公園内にはさまざまな庭園や緑地があり、ウェルネス・プログラムやパブリック・アートなど、無料で楽しめるものも多くあります。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/the-high-line

● クイーンズ郡農場博物館(Queens County Farm Museum)は入場無料で、1697年からの歴史を持つ47エーカーの敷地には、歴史的な農場建築物や、庭園、果樹園、ファーム・ストアなどがあり、カボチャ狩りや干し草乗りなど、季節ごとにさまざまなアクティビティを提供しています(料金は各種アクティビティで異なります)。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/queens-county-farm-museum

● スタテンアイランドにあるスナッグ・ハーバー・カルチュラル・センター&ボタニカル・ガーデン(Snug Harbor Cultural Center & Botanical Garden)は、かつて船乗りの家だった場所にあります。キャンパス内には、無料で見学できる美しい敷地、Chinese Scholar’s Garden、スタテンアイランド博物館(Staten Island Museum)、The Noble Maritime Collectionなどの博物館、そして季節ごとのイベント(料金は各種アクティビティで異なります)を開催しています。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/snug-harbor-cultural-center-botanical-garden
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/the-new-york-chinese-scholars-garden
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/staten-island-museum-at-snug-harbor
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/noble-maritime-collection

<芸術&文化の秋を楽しもう>
● アメリカン・フォーク・アート・ミュージアム(The American Folk Art Museum)では、18世紀から現代までのフォーク・アート・コレクションを公開し、フォーク・アーティストや独学で学んだアーティストを称えています。入場はいつでも無料ですが、事前予約をおすすめしています。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/american-folk-art-museum

[画像4: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-539fd9ddaab135946a51-2.jpg ]

● サウスブロンクスには、多様な文化的背景を持つ現代美術に焦点を当てた無料のブロンクス美術館(Bronx Museum of the Arts)と、ヤンキースタジアム近くに最近オープンしたブロンクス子供博物館(Bronx Children’s Museum)(入場料-8ドル)の2つの素晴らしい文化施設があります。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/the-bronx-museum-of-the-arts
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/bronx-childrens-museum

● マンハッタンのチャイナタウンに位置するチャイナ・インスティテュート&ギャラリー(China Institute & Gallery)は、常設展示やレクチャー、映画、語学コースなど、中国の伝統および現代アートを専門に扱っています。毎週木曜日の午後5時から8時までは入場無料です。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/china-institute-gallery

● エル・ムセオ・デル・バリオ(El Museo del Barrio) (入場料-9ドル) は米国を代表するラテンアメリカ系文化施設です。現在、500点以上の作品を展示する「Something Beautiful: Reframing La Coleccion」展を開催中です。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/el-museo-del-barrio

● ガゴシアン・ギャラリー(Gagosian Gallery)がニューヨーク市内に構えるいくつかのギャラリーで、世界的に有名なアーティストの作品を鑑賞しましょう。ロイ・リキテンスタインの『バウハウス階段壁画(Bauhaus Stairway Mural i)』は、12月22日まで、West 24th Streetの同ギャラリーにて展示しています。
https://gagosian.com/exhibitions/

● リンカーン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ(Lincoln Center for the Performing Arts)では 、無料イベントや映画の上映、音楽公演、インスタレーション、ワークショップなどを開催しています。詳細についてはイベントカレンダーをご確認ください。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/lincoln-center-for-the-performing-arts

● ペレルマン・パフォーミング・アーツ・センター (Perelman Performing Arts Center 〈PAC NYC〉)では、開館記念シーズンの一環として、無料プログラムや”pay-as-you-wish(お客様が値段を決めて支払う)”日を設けています。ロビー・ステージ(Lobby Stage)では、バンド、DJ、ダンス・イベントなど、無料のエンターテイメントやファミリー・プログラムを継続的に開催しています。
https://www.nyctourism.com/events/perelman-performing-arts-center-inaugural-season

[画像5: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-ad224b7ff6eb3aa0b18a-3.jpg ]

● ブルックリンのレッドフックにあるパイオニア・ワークス(Pioneer Works)では、ライブミュージックやフード、アーティストのオープンスタジオなどを楽しめる無料のイベントシリーズ「Second Sundays」を開催しています。次回は11月12日(日)に開催予定です。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/pioneer-works

● クイーンズのロングアイランド・シティは文化の中心地であり、元トロリー修理工場を利用した美術館、スカルプチャーセンター(SculptureCenter)や、旧埋立地を利用した公園でアーティストのためのオープンスタジオや展示スペースも備えるソクラテス・スカプルチャー・パーク(Socrates Sculpture Park)、倉庫を改装したカルチャー・ラボ LIC(Culture Lab LIC)など、無料または低額の入場料のカルチャー施設がいくつもあります。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/sculpturecenter
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/socrates-sculpture-park

● 2019年にハドソンヤードにオープンしたザ・シェッド(The Shed)では来場者全員に10ドルのギャラリー展示チケットを提供しています。また、18歳以下はギャラリー入場無料です。「The 2023 Open Call」展は11月4日に開幕し、ニューヨークの新進アーティストの新作を展示します。このイベントの入場料も無料です。
https://www.nyctourism.com/places/the-shed

● ウォルター・デ・マリアのニューヨーク・アースルーム(New York Earth Room)は、1980年以来、ダイヤ・アート財団により無料公開となっています。この瞑想的な”ルーム”は、約127トンもの土で覆われた3,600平方フィートの空間を特徴としています。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/walter-de-maria-the-new-york-earth-room

無料またはお得に入場できるニューヨーク市内の美術館に関する更なる情報は、ニューヨーク市観光会議局公式HP内の記事「Free NYC Museums」をご覧ください。
https://www.nyctourism.com/articles/free-museums-in-nyc

<歴史好きにおすすめのスポット>
[画像6: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-ee65e90429daa40c495d-4.jpg ]

● アリス・オースティン・ハウス博物館(The Alice Austen House Museum) (入場料-6ドル) は、アメリカ史初期の写真家アリス・オースティンの生涯とレガシーを保存・公開しています。スタテンアイランドにあるオースティンのビクトリア・ゴシック様式のコテージを改装したこの博物館は、LGBTQ+の歴史を伝える国指定施設でもあり、彼女の作品の常設コレクションのほかに、各種企画展も開催しています。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/alice-austen-house-museum

● ブルックリン・ハイツにあるブルックリン歴史センター(The Center for Brooklyn History〈CBH〉) が、大規模な改修工事を終え、このほど一般公開を再開しました。CBHはブルックリン400年の歴史を紐解き、その研究結果を公開することを目的としており、入館料無料に加え、一般向けのプログラムも用意されています。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/center-for-brooklyn-history

● ダイクマン・ファームハウス博物館(Dyckman Farmhouse Museum) (入場料-3ドル)は1784年建築のダッチ・コロニアル様式の農家が舞台となっています。10月21日のフォールフェスティバル、10月25日のジャック・オ・ランタン・ジュビリー、10月26日のダイクマン・アフターダークなど、季節の無料イベントを開催しています。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/dyckman-farmhouse-museum

[画像7: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-74dec205ba93eee237e3-5.jpg ]

● スミソニアン国立アメリカ・インディアン博物館(The Smithsonian’s National Museum of the American Indian)は、先住民およびその同胞とのパートナーシップのもと、先住民への理解を深めることで、より豊かな人間共有の経験を育むことに尽力しています。現在公開中の『Shelley Niro: 500 Year Itch』展は1月1日まで開催、入場料無料です。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/national-museum-of-the-american-indian-ny

● ブルックリンにあるウィークスビル・ヘリテージ・センター(Weeksville Heritage Center)は、南北戦争前のアメリカで最大の自由黒人コミュニティのひとつであったウィークスビルと、それ以降の歴史を記録、保存、解説することを目的とした文化施設です。センターへの入場は無料で、歴史的建造物のガイドツアーは8ドルで参加できます。
https://www.nyctourism.com/museums-galleries/weeksville-heritage-center

<地元の人と巡るニューヨーク旅>
● ビッグ・アップル・ツアー(Big Apple Greeter)は、ニューヨーク市独自のサービスで、観光客と地元の人々がペアになり、5つの行政区のお気に入りの地域を思いのまま散策する無料ツアーです。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/big-apple-greeter

● フリーツアーズ・バイ・フット(Free Tours by Foot)は、ブルックリンとマンハッタンでウォーキングやサイクリングツアーを開催しています。料金は参加者の希望料金払い(”Pay-as-you-wish”)システムです。
https://freetoursbyfoot.com/new-york-tours/

● スタテンアイランドの ヒストリック・リッチモンド・タウン(Historic Richmond Town)は、歴史解説員とともに、この街の生きた歴史を探索するガイドツアーです。ツアー料金は10ドルで、これには街にある歴史博物館への入場も含まれています。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/historic-richmond-town

● ニューヨーク公共図書館(New York Public Library)のStephen A. Schwarzman ビルディング では、1時間のガイドツアーのほか、セルフガイドのオーディオツアーもあります。
https://www.nyctourism.com/attractions-tours/new-york-public-library

[画像8: https://prtimes.jp/i/99624/12/resize/d99624-12-e7064032cd052c51f101-6.jpg ]

● 地元のランニング・グループに参加して、ニューヨーカーと交流しましょう。今年のTCSニューヨーク・シティ・マラソン(TCS New York City Marathon)は11月5日に開催、約5万人のランナーが参加します。もちろん応援参加でも大歓迎です!
https://www.nyctourism.com/articles/drop-in-on-these-nyc-running-groups
https://www.nyctourism.com/events/new-york-city-marathon

* 表示価格は一般入場料であり、その他の団体や利用区分の料金は異なる場合があります。

ニューヨーク市は2022年に5,670万人の旅行者を歓迎し、今年においても6,300万人以上の旅行者がニューヨーク市を訪れる予定です。 ニューヨーク市観光会議局公式サイト(nyctourism.com)に掲載している「限られた予算内でニューヨーク市内のアートやエンターテイメントを楽しむためのお得情報(NYC Arts and Entertainment on a Budget)」(https://www.nyctourism.com/articles/nyc-arts-and-entertainment-on-a-budget/)では、この季節ならではのニューヨークの見どころや楽しみ方について更なる情報を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。

ニューヨーク市観光会議局(New York City Tourism + Conventions)
ニューヨーク市の5つの行政区(マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランド)全域の観光推進および経済発展、そしてイメージ向上を目的とした、ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関です。ニューヨーク市観光会議局に関する情報は公式HP(nyctourism.com)をご覧ください。
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