このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

人気メイクアップアーティスト、テレビはIKKO、YouTubeは小田切ヒロ、雑誌は河北裕介が1位に。各メディアでの知名度が人気に直結か




メイクのプロを目指せるスクール・専門学校比較・おすすめ・ランキング情報サイト「メイクラ」の運営業務を担う株式会社LITUS(本社:東京都港区、代表取締役社長:沢辺 敦志)では、メイクアップアーティストの提案するメイク、スキンケアを参考にしたことがある人を対象に、好きなメイクアップアーティストに関するアンケート調査を実施いたしました。


本アンケート調査は第1回を2022年8月に、第2回を2023年3月に実施し、今回で3回目の実施となります。前回との比較を交えながら結果をご紹介します。

【アンケート結果要約】
1.小田切ヒロは得票数を伸ばし2連続1位。「涙袋メイク」ウォン・ジョンヨが台頭
2.動画配信はプラットフォームの使い分けでより効果的に
3.テレビ・YouTube・雑誌…各メディアでの知名度が人気に直結

【調査概要】
・調査対象:メイクアップアーティストの提案するメイク、スキンケアを参考にしたことがある人
・調査地域:全国
・調査期間:2023年10月12日〜2023年10月26日
・調査方法:クラウドソーシングサービスを利用し回答を収集
・回答数 :299件

第1回調査結果
ランキング1位は河北裕介、メイクアップアーティストの主戦場はYouTubeへ。あらゆる「お悩み」へのアプローチとキャラクターが人気を左右
https://dressingup.jp/artist/923/

第2回調査結果
ランキング1位は小田切ヒロ!メイクアップアーティストのタレント化が進行、動画発信力がますます問われる時代へ
https://dressingup.jp/artist/976/


1.小田切ヒロは得票数を伸ばし2連続1位に。「涙袋メイク」ウォン・ジョンヨが台頭


「好きなメイクアップアーティスト」について、今回も前回と同様に、メイクラの以下記事に名前が上がっている有名メイクアップアーティストを基本の選択として調査を行いました。


参考:目標にしたい有名メイクアップアーティスト・ヘアメイクアップアーティスト23名紹介
https://dressingup.jp/artist/72/


以下にグラフとランキング形式で結果をご紹介します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-f0bc63856711a3be6c4b-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティスト(全体)


【人気メイクアップアーティストランキング】


第1位 小田切ヒロ(84票)
https://dressingup.jp/artist/644/


第2位 IKKO(56票)


第3位 河北裕介(39票)
https://dressingup.jp/artist/654/



上位は小田切ヒロさん、IKKOさん、河北裕介さんの3名がランクインしています。この順位は前回と変わりませんが、1位の小田切ヒロさんは前回の67票からさらに20票近くを増やし、支持を拡大しています。


上位3名の人気については、各メディアを通した知名度に関連づけて後ほど詳しくご紹介していきます。


今回のアンケート調査では、20〜30代の「ヤング世代」が回答者の59パーセント、40〜50代の「ミドル世代」が39パーセントを占めました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-47cd01972397911fd29e-0.jpg ]

図表:回答者の年代


次に、ヤング世代、ミドル世代に絞って、それぞれの世代の人気メイクアップアーティストを見てみましょう。


[画像3: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-f8238c0b5a06360f5648-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティスト(20〜30代)


【20〜30代の人気メイクアップアーティストランキング】


第1位 小田切ヒロ(58票)


第2位 河北裕介(27票)


第3位 IKKO(26票)


ヤング世代においても、上位は前回と変わらない3名となりました。他のアーティストに比べ小田切ヒロさんへの支持が厚いことも、前回から続くヤング世代の特徴です。


ヤング世代から支持されるメイクアップアーティストとしてもう1人注目したいのは、全体で12票を獲得したウォン・ジョンヨさんです。全12票のうち、10票がヤング世代からの投票となっています。「涙袋メイクの第一人者」として名高いウォン・ジョンヨさんは、著名な韓国アイドルのメイクを担当していることでも有名です。


人気のバロメーターでもある検索数が分かるGoogle Trendsを確認すると、2022年始めごろまでは「ウォンジョンヨ」の検索数はほぼゼロに近かったものの、2022年10月以降には数値が急激に上昇。この時期は、ウォン・ジョンヨさんが手掛けるコスメプロダクト「ウォンジョンヨ」の新アイテムが発売(※)となったタイミングと一致しています。(2023年11月調べ)

[画像4: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-2e968cff176ee5af5798-11.jpg ]

画像:Google Trends|https://trends.google.co.jp/home?hl=ja


アンケートでは「自分の好きなインフルエンサーがコスメを紹介していて興味をもった」という回答もあり、コスメの発売によってヤング世代にウォン・ジョンヨさんの名前が一気に浸透したものと思われます。


※参考:10月1日(土)、PLAZAでの展開をスタート!韓国の人気メイクアップアーティストウォン・ジョンヨさん監修の新コスメブランド「Wonjunkyo(ウォンジョンヨ)」がデビュー。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000770.000003436.html



続いて、ミドル世代に絞った結果を見てみましょう。

[画像5: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-d8c35fc5cf77b5b52f15-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティスト(40〜50代)


【40〜50代の人気メイクアップアーティストランキング】


第1位 小田切ヒロ(26票)


第1位 IKKO(26票)


第2位 藤原美智子(13票)
https://dressingup.jp/artist/639/


第3位 河北裕介(12票)



ミドル世代では前回3位だった小田切ヒロさんが1位となり、世代を超えた人気を獲得していることが分かります。2位の藤原美智子さんは2022年にメイクアップアーティストからの引退を発表されていますが、引退しても衰えない根強い人気が今回のアンケートで浮き彫りになりました。


さて、1位の小田切ヒロさんと2位の藤原美智子さんに関して、お二人が師弟関係であることはご存知でしょうか。


小田切ヒロさんを支持したミドル世代からは「藤原美智子さんのお弟子さんと聞いて、小田切ヒロさんに興味をもった」という意見も寄せられ、小田切ヒロさんの人気を通して藤原美智子さんの影響力の高さをうかがい知れる結果となりました。





2.動画配信はプラットフォームの使い分けでより効果的に


前回の調査ではYouTubeをはじめとする動画配信を切り口に、メイクアップアーティストに求められる発信力について紹介しました。それでは実際に、動画配信はメイクアップアーティストの人気にどれほど影響を与えているのでしょうか。


「好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか」という質問には、44%の人が「YouTubeで知った」と回答しており、動画配信が知名度に及ぼす影響を実感できる結果となりました。


[画像6: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-567e5cfe5b66241040cf-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか(全体)


ヤング世代はこの傾向がさらに顕著で、「YouTubeで知った」の回答が50%に。ミドル世代においてもその割合は35%と、決して低くない数字です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-c5e9bf0eb82691a9d162-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか(20〜30代)

[画像8: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-0824e36922663fe14d8d-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか(40〜50代)


このような結果から、YouTubeでの動画配信はメイクアップアーティストに好感を抱く過程において大きな影響を及ぼしていることが分かりました。


しかし、動画であればInstagramやTikTokでも投稿が可能です。それらのプラットフォームよりもYouTubeでの認知が上位に来ているのはなぜなのでしょうか。


全体ランキング1位の小田切ヒロさんによるプラットフォームごとの投稿を参考に、その違いを考えてみます。


小田切ヒロさんのYouTubeチャンネルの主な投稿内容はメイクの実演やコスメの紹介で、じっくりと時間をかけた30分程度の動画がメインです。反対にTikTokでは、インパクトのあるナレーションが特徴の60秒程のショート動画を、Instagramではお仕事の写真を中心にし、動画投稿はインスタライブのアーカイブ(録画)やプロモーション動画を掲載する程度にとどめられています。(動画の内容は2023年11月時点)


YouTube|HIRO BEAUTY CHANNEL
https://www.youtube.com/channel/UC8oF7jmQsKbMVrCv5LrP32w

[画像9: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-ae7a78a8ed327569663a-12.jpg ]


TikTok|https://www.tiktok.com/@hirobeautychannel

[画像10: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-d0883e14d853895f5c89-12.jpg ]


Instagram|https://www.instagram.com/hiro.odagiri/

[画像11: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-61ddd237769bec7021b1-12.jpg ]



同じ小田切ヒロさんのアカウントながら、それぞれでまるで別人のように感じられるほど動画の属性を使い分けているのが特徴です。


InstagramやTikTokはそもそも短い形式のコンテンツに特化したプラットフォームで、一般的に投稿できる動画の長さは60秒です。インパクト重視の動画が映える長さですね。


反対に、YouTubeは数分〜数時間の動画の投稿に適しており、テクニックやアドバイスをじっくりと伝えていくことができます。メイクアップという、ある程度の時間を要する作業をしっかりと見せるには、YouTubeのような動画共有に特化したプラットフォームとの相性がいいようです。


実際に「参考にするメイクアップアーティストの最大の決め手」についての質問では、「手掛けているメイクの仕上がりが自分の好みに合う」「自分の悩みやカバーしたいことに重点を置いたメイクを提案している」といった「メイクの工程や完成度」を重視する意見が多く集まりました。

[画像12: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-b9bbd62bc2b4d587703c-0.jpg ]

図表:参考にするメイクアップアーティストの最大の決め手(全体)


メイクアップアーティストにとって最重要と言えるのがメイクテクニックです。そのすばらしさが伝えやすい長尺のYouTube動画を通して、視聴者はアーティストの魅力をダイレクトに感じ取っているのかもしれません。



3.テレビ・YouTube・雑誌…各メディアでの知名度が人気に直結


続いて、それぞれのメディアごとの好きなメイクアップアーティストランキングをまとめていきます。

[画像13: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-567e5cfe5b66241040cf-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか(全体)


まず注目したいのは、テレビによる認知度です。「テレビで知った」の割合は全体では23%ですが、ミドル世代だけで見ると32%と「YouTube」の35%についで高い割合を占めています。「テレビで知った」はヤング世代でも16%を占め、他のSNSや口コミに比べるとその割合はとても大きく、影響力の強さを感じさせます。

[画像14: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-0824e36922663fe14d8d-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか(40〜50代)

[画像15: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-c5e9bf0eb82691a9d162-0.jpg ]

図表:好きなメイクアップアーティストをどのように知ったか(20〜30代)


そこで「テレビで知った」と答えた人に限定し好きなメイクアップアーティストを調査した結果、IKKOさんが1位となりました。メイクアップアーティスト×テレビという掛け合わせにおいて、現時点ではIKKOさんが圧倒的な知名度を誇っているようです。

[画像16: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-9012c241f125c8b2f12e-0.jpg ]

図表:テレビで知った人気メイクアップアーティスト


IKKOさんが美容家タレントとしてテレビ番組に出演し始めたのは2000年代前半からで、以来20年以上変わらぬ人気を維持し続けています。


実際にヤング世代の回答者からは「幼い頃にテレビで見ていてIKKOさんを好きになった」という意見もあります。


IKKOさんは全体でも2位にランクインしており、テレビタレントとしての好感度がメイクアップアーティストとしての人気に大きく影響を及ぼしていることは間違いありません。


また、「YouTubeで知った」と答えた人が支持する好きなメイクアップアーティストは小田切ヒロさんが1位でした。このランキングの特徴は、「テレビで知った」よりも多くのアーティストで票が割れている点です。

[画像17: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-e7ecc09227710065d7a4-0.jpg ]

図表:YouTubeで知った人気メイクアップアーティスト


YouTubeでの露出は人気に大きな影響を及ぼしている反面、参入者も多くレッドオーシャンとも言える状況です。他のアーティストとの差別化を図るにあたり、先述したような視聴者の心に刺さるメイクテクニックをいかに伝わりやすく発信していくかが、今後のポイントになっていきそうです。


最後に「雑誌で知った」と答える人が好きなアーティスト名を確認すると、1位は河北裕介さんとなりました。河北裕介さんはテレビで2位、YouTubeでも2位と、複数のメディアで上位にランクインしており、バランスよく知名度を高めているのがよく分かります。

[画像18: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-4eff14ff1c49e9f054a6-0.jpg ]

図表:雑誌で知った人気メイクアップアーティスト


また、既にメイクアップアーティストを引退されている藤原美智子さんが「雑誌で知った」の調査で2位、全体ランキングでは4位にランクインしている点も印象的です。


藤原美智子さんは1990年代から2000年代初頭の女性誌のメイク特集を席巻し、一気に知名度を広げました。いわば社会現象とも言える時期を経て、20年以上たった現在も「メイクといえば藤原美智子さん」という印象を持ち続ける人が少なくないのでしょう。


このことから、メイクアップアーティストとしての知名度の維持には、自身の魅力が発揮される場で覇権を握ることが重要であり、さらに一度根付いた印象は長く継続していく、と考えられるのではないでしょうか。


実際に、それぞれ異なるメディアで好きなメイクアップアーティストの1位となっている小田切ヒロさん、IKKOさん、河北裕介さんは、全体ランキングでも1位〜3位に輝いています。ひとつのメディアで突出することで多くの人の印象に残り、「メイクといえばこの人!」という知名度に繋がっているのかもしれません。

[画像19: https://prtimes.jp/i/100805/12/resize/d100805-12-b8e233964ae55202de07-15.jpg ]


メイクラについて
URL:https://dressingup.jp/


メイクラはメイクのプロを目指すためのスクール・専門学校の比較・おすすめ・ランキング情報サイトです。メイクアップアーティストになるためのハウツーや、メイクアップアーティストの仕事に関するリアルな体験談などもご紹介しています。



株式会社LITUSについて


年間8,570万円自腹を切って実証できた集客施策でお客様のビジネスを発展させる、Webマーケティング・ネット広告・SEO代行会社です。


運営サイト:
https://iefree.co.jp/
https://wan-ora.com/
https://www.q-venture.com/
https://www.l-boshi.com/
https://nijiiro-healing.jp/
https://dressingup.jp/
https://gfjapan2015.jp/
https://www.kanazawa-shaho.jp/
https://www.kuraberukaigo.com/



【本調査に関するお問い合わせ先】


会社名:株式会社LITUS(リッタス)http://socialecoo.jp/
所在地:東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
担当者:沢辺
メールアドレス:info@litus-web.com
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る