日立ソフト提供のコールセンターソリューション「CallFrontierX」に新機能追加
[09/11/05]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜モバイル連携の強化により、フィールド担当者との密接な連携を実現〜
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功、以下、日立ソフト)は、コールセンターソリューション「CallFrontierX(コールフロンティア)」を機能強化し、2009年11月6日より提供開始します。
本ソリューションはバーチャレクス・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:丸山 栄樹、以下、バーチャレクス・コンサルティング)が開発・販売するコールセンター向け顧客管理ソフト「inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション、以下、inspirX-C)※1」をプラットフォームとして採用しています。
「CallFrontierX」は、コールセンターと外出している営業担当者やフィールド業務担当者が携帯電話で情報の受発信を行うことで、フィールド業務の効率化を実現する製品です。このたび、モバイル連携をマルチキャリア対応へ拡大し、コールセンターとフィールド担当者との密接な情報連携を可能にしました。
顧客と企業の接点となるコールセンターは、ビジネス戦略上重要な役割を担っており、コールセンターにおける応対品質の向上はビジネスを成功させる大きな要素となっています。「CallFrontierX」は「inspirX-C」に日立ソフトの製品・サービスのうちモバイル連携・地図連携・静紋連携・マイグレーションサービスの4機能を提供します。
(1) フィールド担当者が出先からコールセンターが持つ顧客情報へのアクセスが可能となるモバイル連携
(2) 地図情報を用いたオペレータ業務やフィールド担当者による地図情報の確認が可能となる地図連携
(3) 日立ソフトの指静脈認証システム「静紋※2」との連携を図り、コールセンターのセキュリティ強化に対応する静紋連携
(4) 既存のCRMシステムから短期間でスムーズなリプレースを可能とするマイグレーションサービス
など、これらの機能により、機動力ならびに情報力を駆使した高い付加価値を持つ、ワンランク上のコールセンターの実現を可能にします。
■ 「CallFrontierX」の特長
(1) 顧客情報へのモバイルアクセス(機能追加)
従来、モバイルと「inspirX-C」間の連携はau独自の携帯アプリを用いていましたが、今回新規開発したWebアプリケーションで連携させることによりマルチキャリア(NTT docomo、SoftBank、au)へ対応しました。
コールセンターからフィールド担当者に携帯メールを通じて問合せ案件を引き継ぐことにより、コールセンターで受けた依頼を即座に連絡することができます。また、フィールド担当者は出先からコールセンターが持つ顧客情報へのモバイルアクセスが可能です。
以上により、受け持ち案件のチェックや作業完了報告を行うことができるためリアルタイムな状況をコールセンターとフィールド担当者間で共有し、密接な情報連携を実現します。
(2) コールセンターに加え、フィールド担当者の地図情報参照による応対時間・品質の向上
日立ソフトの航空写真・地図配信サービス「piXterra(ピクステラ)※3」を利用し、地図情報や航空写真など用途に応じた付加情報を設定・参照することができます。コールセンターのオペレータは、地図情報や航空写真と顧客情報を連携することで、顧客応対時間・応対品質の向上を図ることができます。また、このたびのマルチキャリア対応により、フィールド担当者がモバイルを利用し地図情報を確認することも可能になりました。
さらに、モバイル連携との複合利用により、フィールド担当者の携帯電話の簡易位置情報を元に、お客様に最も近いフィールド担当者に案件とともにお客様の場所を連絡し、急行させることも容易です。
(3) 顧客情報への不正アクセス防止(新規追加)
日立ソフトの指静脈認証システム「静紋」と連携を図り、個人情報を取り扱うコールセンターのセキュリティ強化に対応しました。オペレータが「inspirX-C」へ指静脈認証を経てログインすることにより、不正アクセスやなりすましを防止します。
(4) 迅速なデータ移行(新規追加)
既存の各種CRMシステムから「CallFrontierX」へのリプレースにおいて、基本情報のデータ桁数、型に応じて変換するデータ移行ツールの標準セットをあらかじめ用意しました。
本サービスにより短期間でスムーズなリプレースを実現します。
<日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社のプレスリリース>
http://hitachisoft.jp/press/archive2009/news091105.html
<CallFrontierXホームページ>
http://hitachisoft.jp/products/callfrontierx/
※ 1:inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション)(http://inspirx.jp/communication/)
※ 2:静紋(じょうもん)(http://hitachisoft.jp/products/johmon/)
※ 3:piXterra(ピクステラ)(http://hitachisoft.jp/products/pixterra/index.html)
<日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社について>
代表者:代表執行役 執行役社長兼取締役 小野 功
設 立:1970年9月
社員数:5,492名(2009年9月末)
本 社:東京都品川区東品川四丁目12番7号
概 要:『システム開発』、『サービス』、『プロダクト&パッケージ』の3つを主な事業領域とし、加えて『情報処理機器』の開発・販売、そしてトータルの『システムインテグレーションサービス」を提供
<バーチャレクス・コンサルティング株式会社について>
代表者:代表取締役社長:丸山 栄樹/代表取締役IT事業総責任者:丸山 勇人
設 立:1999年6月
社員数:150名(2008年7月1日現在)
本 社:東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル2F
概 要:コールセンターに代表される非対面顧客接点にフォーカスをあて、新たなるコンサルティング形態としてテクノロジーソリューションとアウトソーシングを組み合わせて提供
<本件に関するお問い合わせ先>
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
担当部署:@Sales24
ホームページ:http://sales24.hitachisoft.jp/ Tel: 03-5479-8831
バーチャレクス・コンサルティング株式会社
担当部署:IT&コンサルティング事業部 セールスグループ 担当:山田
ホームページ:http://www.virtualex.co.jp/contact.html Tel: 03-5114-6212
※ CallFrontierX、piXterra、静紋は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※ inspirX Communicationはバーチャレクス・コンサルティング株式会社の登録商標です。
※ 記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功、以下、日立ソフト)は、コールセンターソリューション「CallFrontierX(コールフロンティア)」を機能強化し、2009年11月6日より提供開始します。
本ソリューションはバーチャレクス・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:丸山 栄樹、以下、バーチャレクス・コンサルティング)が開発・販売するコールセンター向け顧客管理ソフト「inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション、以下、inspirX-C)※1」をプラットフォームとして採用しています。
「CallFrontierX」は、コールセンターと外出している営業担当者やフィールド業務担当者が携帯電話で情報の受発信を行うことで、フィールド業務の効率化を実現する製品です。このたび、モバイル連携をマルチキャリア対応へ拡大し、コールセンターとフィールド担当者との密接な情報連携を可能にしました。
顧客と企業の接点となるコールセンターは、ビジネス戦略上重要な役割を担っており、コールセンターにおける応対品質の向上はビジネスを成功させる大きな要素となっています。「CallFrontierX」は「inspirX-C」に日立ソフトの製品・サービスのうちモバイル連携・地図連携・静紋連携・マイグレーションサービスの4機能を提供します。
(1) フィールド担当者が出先からコールセンターが持つ顧客情報へのアクセスが可能となるモバイル連携
(2) 地図情報を用いたオペレータ業務やフィールド担当者による地図情報の確認が可能となる地図連携
(3) 日立ソフトの指静脈認証システム「静紋※2」との連携を図り、コールセンターのセキュリティ強化に対応する静紋連携
(4) 既存のCRMシステムから短期間でスムーズなリプレースを可能とするマイグレーションサービス
など、これらの機能により、機動力ならびに情報力を駆使した高い付加価値を持つ、ワンランク上のコールセンターの実現を可能にします。
■ 「CallFrontierX」の特長
(1) 顧客情報へのモバイルアクセス(機能追加)
従来、モバイルと「inspirX-C」間の連携はau独自の携帯アプリを用いていましたが、今回新規開発したWebアプリケーションで連携させることによりマルチキャリア(NTT docomo、SoftBank、au)へ対応しました。
コールセンターからフィールド担当者に携帯メールを通じて問合せ案件を引き継ぐことにより、コールセンターで受けた依頼を即座に連絡することができます。また、フィールド担当者は出先からコールセンターが持つ顧客情報へのモバイルアクセスが可能です。
以上により、受け持ち案件のチェックや作業完了報告を行うことができるためリアルタイムな状況をコールセンターとフィールド担当者間で共有し、密接な情報連携を実現します。
(2) コールセンターに加え、フィールド担当者の地図情報参照による応対時間・品質の向上
日立ソフトの航空写真・地図配信サービス「piXterra(ピクステラ)※3」を利用し、地図情報や航空写真など用途に応じた付加情報を設定・参照することができます。コールセンターのオペレータは、地図情報や航空写真と顧客情報を連携することで、顧客応対時間・応対品質の向上を図ることができます。また、このたびのマルチキャリア対応により、フィールド担当者がモバイルを利用し地図情報を確認することも可能になりました。
さらに、モバイル連携との複合利用により、フィールド担当者の携帯電話の簡易位置情報を元に、お客様に最も近いフィールド担当者に案件とともにお客様の場所を連絡し、急行させることも容易です。
(3) 顧客情報への不正アクセス防止(新規追加)
日立ソフトの指静脈認証システム「静紋」と連携を図り、個人情報を取り扱うコールセンターのセキュリティ強化に対応しました。オペレータが「inspirX-C」へ指静脈認証を経てログインすることにより、不正アクセスやなりすましを防止します。
(4) 迅速なデータ移行(新規追加)
既存の各種CRMシステムから「CallFrontierX」へのリプレースにおいて、基本情報のデータ桁数、型に応じて変換するデータ移行ツールの標準セットをあらかじめ用意しました。
本サービスにより短期間でスムーズなリプレースを実現します。
<日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社のプレスリリース>
http://hitachisoft.jp/press/archive2009/news091105.html
<CallFrontierXホームページ>
http://hitachisoft.jp/products/callfrontierx/
※ 1:inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション)(http://inspirx.jp/communication/)
※ 2:静紋(じょうもん)(http://hitachisoft.jp/products/johmon/)
※ 3:piXterra(ピクステラ)(http://hitachisoft.jp/products/pixterra/index.html)
<日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社について>
代表者:代表執行役 執行役社長兼取締役 小野 功
設 立:1970年9月
社員数:5,492名(2009年9月末)
本 社:東京都品川区東品川四丁目12番7号
概 要:『システム開発』、『サービス』、『プロダクト&パッケージ』の3つを主な事業領域とし、加えて『情報処理機器』の開発・販売、そしてトータルの『システムインテグレーションサービス」を提供
<バーチャレクス・コンサルティング株式会社について>
代表者:代表取締役社長:丸山 栄樹/代表取締役IT事業総責任者:丸山 勇人
設 立:1999年6月
社員数:150名(2008年7月1日現在)
本 社:東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル2F
概 要:コールセンターに代表される非対面顧客接点にフォーカスをあて、新たなるコンサルティング形態としてテクノロジーソリューションとアウトソーシングを組み合わせて提供
<本件に関するお問い合わせ先>
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
担当部署:@Sales24
ホームページ:http://sales24.hitachisoft.jp/ Tel: 03-5479-8831
バーチャレクス・コンサルティング株式会社
担当部署:IT&コンサルティング事業部 セールスグループ 担当:山田
ホームページ:http://www.virtualex.co.jp/contact.html Tel: 03-5114-6212
※ CallFrontierX、piXterra、静紋は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※ inspirX Communicationはバーチャレクス・コンサルティング株式会社の登録商標です。
※ 記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。