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バイオ産業キャリア開発コンソーシアムの設立とキャリア・ナビゲーション・プログラムの開発

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
近畿大学経営学部


主にバイオ産業に従事する研究開発者が企業戦略に即応しながら
研究者キャリアを開発するためのデザインや企業マネジメントのモデルと
最適な手法を開発するための機関モデルの創出



【新規発表事項】 
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の産業技術研助成事業究(予算規模:約50億円)の一環として、近畿大学経営学部、准教授の松山一紀氏は、先端技術革新を促進する研究開発人材のキャリア開発マネジメントの日本型モデルを開発しました。
バイオ・情報産業では専門技術者が競争能力の中核を担っているにも係わらず、グローバル競争に対応した技術革新を促進するような専門技術者のキャリア開発に関する理論と方法が十分に確立されていませんでした。そこで一人前の研究者としてふさわしい課題対処方略および行動様式を身につけさせ、プロジェクト・マネジメント能力の開発を促し、組織ニーズに対応する理想的な人材像を意識させるような、自己能力開発(キャリア・ナビゲーション)シートを開発しました。
キャリア開発コンソーシアム(キャリア開発を目的とした企業・研究機関・産業団体間の提携共同体)モデルについては、コンソーシアムをさらに有効なものとするために、参加団体共通の能力開発ニーズの明確化、産学連携や戦略提携等の形態の考慮、どのような能力開発を重点に進めていくかといった課題を中心に解決し、今後、より実用度の高い自己能力開発シートへ発展させていきます。


1.研究成果
日本のバイオ産業においては、プロジェクト・マネジメント能力を、重要なキャリア・コンピテンシーとみなしていることがわかりました。
キャリア開発に関する企業、研究機関、産業団体の提携については、マルチ・セクター・パートナーシップのNPO 法人もしくは有限事業責任組合の形態を備えながら、業界ワイドに共通な技術能力のマーケティングと特定化、およびその技能標準化とキャリアモデルの開発を行い、さらに内部の信頼関係を構築する必要があるとの結論に達しました。


2.競合技術への強み
本研究では、競合する技術(プログラム)は現在日本になく、またモデルとしている欧米とは、労働市場背景が大きく異なるので、欧米の技術との比較はできません。よってここでは仕組み作りの開発を行うために踏んだ3つのステップを紹介します。
1)第1のステップ:キャリア管理把握の実態と経営サイドのニーズを理解するために研究会を開催し、製薬・化学・食品などの産業を対象に、技術者のキャリア開発ニーズとその状況に関するアンケート調査を行って回答を得ました。その結果、バイオ産業の研究開発部門において、プロジェクトを管理・開発する能力が求められていることが明らかになりました。
2)第2ステップ:研究開発人材に対するキャリア開発マネジメントの実態の調査を行い、技術能力開発促進型キャリア・ナビゲーションの理論的な検討とモデル開発を行いました。調査の結果、キャリア開発の実態としては、一人前の研究者と認められるためにはプロジェクト・リーダーとしての資質を備えていることが必要条件であることが明らかになりました。
3)第3ステップ:「キャリア開発コンソーシアム」というモデルを提案し、その開発と産業界におけるニーズの検証を行いました。具体的には、研究機関(理化学研究所・大学など)、産業団体(関西経済連合会・日本製薬工業協会・欧州製薬団体など)、企業関係社などの実務家委員会をアドバイザリーボードとした会合の開催や、欧州製薬産業団体における開発研究者のための共同研修事業の実態についての調査を行いました。さらには「バイオ・情報産業キャリア・サポート・センター」を設置し、研究者向けキャリア・セミナーの実施、ホームページを通じて研究開発に力を入れている企業500社のデータベース化および無償公開を行い、研究者のキャリア・ネットワーク形成の促進に結びつくかの検討を行いました。


3.今後の展望
本研究開発は、企業側の持つ研究開発者のキャリア・コンピテンシーを実現するという観点を主眼として、その背景、ナビゲーション・システムおよびキャリア開発提携モデルの理論的検討とその実証的検証を行った点で意義があります。しかし、実際にバイオ産業の企業現場で用いるためには、これらシステムやモデルの実証はまだ不十分であり、今後はバイオ関連企業等を巻き込み、実証研究を積み重ねて、より実用度の高いモデルの開発を行う必要があります。また、さらに国際的比較検証も必要と考えております。
 具体的には、引き続き共同研究先企業を模索し、「一人前の研究者アセスメント・シート」を完成させ、さらにはBICS を発展させたうえでキャリア開発コンソーシアム設立へ向けた事務局とし、コンソーシアム実現のために必要となる能力開発の特定化および、具体的な訓練プログラムの開発等を目指していきます。
1)現在、試作段階にある「一人前の研究者アセスメント・シート」の実用化を共同で進めていただける企業を探しています。
2)アセスメント・シートを開発した後は、各種ナビゲーション・プログラムを開発する予定です。具体的には、個々人で学習しながら一人前の研究者を目指す自己研修型ナビゲーション・プログラム(ソフト)、集団および個人で実施可能なシミュレーション・ゲーム、さらには、イメージ・トレーニング法の開発やキャリア・ナビゲーションを踏まえた戦略的人的資源管理モデルの構築を目指しています。
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