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知的財産のビジネス活用や、知財スキルを活かしたキャリアに関心のある方々を対象とした特別セミナーをK.I.T.虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)で1月開催!

1月19日(金)『新常識!経営企画・事業企画のためのビジネスツールとしての知的財産入門』& 1月26日(金)『大学の研究成果を先端ビジネスへとつなげる-産学連携と研究推進支援の仕事-』

金沢工業大学(K.I.T.)が東京・虎ノ門にて開設している「K.I.T.虎ノ門大学院」(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)は、K.I.T.プロフェッショナルミーティングとして、知的財産のビジネス活用や、知財スキルを活かしたキャリアに関心のある方々を対象とした特別セミナーを開催します。登壇者の皆様はいずれも第一線で活躍するプロフェッショナルであり、ビジネスパーソンの教育にも熱心な方々です。ご関心に合わせてご参加ください!(参加費無料)




[画像1: https://prtimes.jp/i/10934/13/resize/d10934-13-299912-0.jpg ]




【1】2018年01月19日(金) 19:30 〜 21:10
『新常識!経営企画・事業企画のためのビジネスツールとしての知的財産入門』
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202588_2847.html
【2】2018年01月26日(金) 19:00 〜 20:30
『大学の研究成果を先端ビジネスへとつなげる-産学連携と研究推進支援の仕事-』
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202581_2847.html




<セミナー詳細>
【1】2018年01月19日(金) 19:30 〜 21:10
『新常識!経営企画・事業企画のためのビジネスツールとしての知的財産入門』
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202588_2847.html

[画像2: https://prtimes.jp/i/10934/13/resize/d10934-13-699214-3.jpg ]

知的財産をビジネスツールとして十分活用できず、「法律/コンプライアンス/リスクマネジメント」の問題として、専門部署に任せている企業も多いのではないでしょうか。

今回のセミナーでは、数々のベストセラー(経営戦略全史など)を生み出している三谷宏治教授と、フィリップ・コトラー博士から「マーケティングと知財の統合仮説」について賛同を得て、メディアでも大きな注目を集めている杉光一成教授に登壇いただきます。また、特別ゲストとして「ストーリー漫画でわかる ビジネスツールとしての知的財産」の著者で、弁理士試験にも合格した異色の漫画家 大樹七海氏にも参加いただきます。

経営、事業企画、商品開発、マーケティングなどに携わっていて知財活用にも関心をお持ちの方々、新規事業のネタを知的財産のデータの中から見つけたい方々など、ぜひこの機会にご参加ください。

■ 日時: 2018年1月19日(金)19:30 - 21:10
(進行状況により多少延長する場合もございます。予めご了承ください)
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス
■ 定員: 80名
■ 費用: 無料
■ 参加お申し込み:
https://secure.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/evententry_promeeting.htm

■講師:
三谷 宏治 Koji MITANI
・K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
・早稲田大学ビジネススクール 客員教授
・女子栄養大学 客員教授
BCG、アクセンチュアを経て現職。アクセンチュアでは戦略グループ統括を務める。06年からは「教育」領域に専念。社会人の他、子ども・親・教員を対象に様々な教育活動中。著作多数。『経営戦略全史』はビジネス書大賞2014大賞、ダイヤモンドHBRベスト経営書2013第1位。『ビジネスモデル全史』は同2014第1位。放課後NPOアフタースクール、NPO法人3keys 理事。永平寺ふるさと大使。

杉光 一成 Kazunari SUGIMITSU
・K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
・知的財産科学研究所 所長
東京大学大学院・修士(法学)、東北大学大学院・博士(工学)。電機メーカーの知的財産部等を経て、本学教授(現在に至る)。主な著書として「理系のための法学入門」等。専門は知的財産法(特に意匠法等)に関する先端領域及び学際領域(例えばコピペの問題)。公職歴として参議院・経済産業委員会調査室・客員研究員、日本マーケティング学会「マーケティング・ツールとしての知的財産研究会」プロジェクトリーダー、東京大学政策ビジョン研究センター・客員研究員(現任)等の他多数。2009年に経済産業省「知財功労賞」受賞。

大樹 七海 Nanami OHKI
・知財漫画家
K.I.T.虎ノ門大学院知的創造システム専攻修了。新時代に向けた著作権施策に関する研究 修士(法学)。理化学研究所と産業技術総合研究所を経て、弁理士試験に合格。現在は科学技術・知的財産権法に関するコンテンツクリエイターとして活躍。代表作として、「マンガで解説!弁理士への道」(LEC東京リーガルマインド)、「知財探訪」(フリーペーパーPATENAVI)、「マンガでわかる規格と標準」(財団法人日本規格協会)などがある。

■講演詳細:


第1部 19:30 - 20:00 『ビジネスモデル革新 〜知的財産がイノベーションを加速する〜』 三谷 宏治 20世紀最初の年に、キング・ジレットが「替え刃式の安全カミソリ」を特許申請し、その商品化と普及に成功しました。製品本体は安く売り、その後の消耗品やサービスで長く、そして大きく稼ぐこの「替え刃モデル」は、プリンターのトナー(HP)やコーヒーマシーンのカプセル(ネスレ)など、後に多くのビジネスを生み出しました。本講演では、これらビジネスモデルにおける知財戦略の重要性やキーパーソンを紹介しつつ、AI・ビッグデータ時代を迎えた今日にイノベーションを起こすためのヒントを伝えます。
第2部 20:00 - 20:30 『マーケティングのための有用な「道具」として捉えるべき知的財産』 杉光 一成 これまで商品企画やマーケティング担当者にとって知財とは、専門の知財担当者がいるため自分たちとは無関係と考える一方、知財担当者にとっては、マーケティングはプロモーションの学問であり知財との関係は薄い、という相互の「誤解」が多かったように思います。そこで今回は、マーケティングと知財が実は密接に関係しており、双方が統合的に活動していくことこそがビジネスを成功へと導く鍵である、という統合仮説についてお話します。また、2017年7月に日経新聞で大々的に報じられた最新のマーケティング・リサーチ手法「IPランドスケープ」についても言及します。
第3部 20:30 - 21:00 『ストーリー漫画でわかる ビジネスツールのための知的財産』 大樹 七海 いま一度、堅苦しい知的財産法ではなく、ビジネスサイドから見て本当に必要な「知的財産」を再考する必要があります。この度、本格的ストーリー漫画を用いた新たなジャンルのビジネス書が2018年2月に発売されることになりました。主人公はAIベンチャーを経営する弁理士で、米国の巨大IT企業に知財を駆使して戦いを挑みます。本作の誕生秘話から魅力・特徴についてご紹介します。
21:00 - 21:10 『質疑応答セッション』



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【2】2018年01月26日(金) 19:00 〜 20:30
『大学の研究成果を先端ビジネスへとつなげる-産学連携と研究推進支援の仕事-』
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202581_2847.html

[画像3: https://prtimes.jp/i/10934/13/resize/d10934-13-548798-2.jpg ]

多くの人にとって、大学は自分が学生として過ごした“学校”の一つかもしれません。でも、企業のイノベーティブな製品・サービスの源が、実は大学の研究成果にある、ということが結構あるのです。今回のセミナーでは、その両者の橋渡しの役割に注目します。日本の産学連携、技術移転の業界は、この20年で随分と活発になってきました。大学、研究機関や企業の開発部門で働く方にとって、自分の知識と経験をフル活用できる挑戦しがいがあるフィールドとも言えます。

前半は、高橋真木子教授が、女性の進出が目覚しい産学連携プロジェクトやTLO・URA(University Research Administrator:リサーチ・アドミニストレーター)について、その実情や働き方をご紹介するとともに、首都大学東京の主幹URAとして活躍する諏訪桃子氏を特別ゲストとしてお招きします。

後半は、KIT修了生も交えながらパネルディスカッションを実施し、普段あまり知られていない大学技術移転業界の日常や、知財を学んで幅広いキャリアの扉を開く可能性についてお伝えします。

■ 対象:
・2年以上の企業又は官公庁における在職経験をお持ちの方
・大学の研究機関や企業において知的財産マネジメントに携わる方
・TLO実務やURAなど、知財スキルを活かした働き方に関心をお持ちの方

■ 日時: 2018年1月26日(金)19:00 - 20:30
(進行状況により多少延長する場合もございます。予めご了承ください)
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス
■ 定員: 80名
■ 費用: 無料
■ 参加お申し込み:
https://secure.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/evententry_promeeting.htm

■講師:
高橋 真木子 Makiko TAKAHASHI
・K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
(財)神奈川科学技術アカデミー、東京工業大学産学連携推進本部特任助教授、東北大学特定領域研究推進支援センター特任助教授、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)研究開発部プログラムオフィサー(非常勤)、(独)理化学研究所 研究戦略企画員、経営企画部戦略分析課主幹を経て、現在に至る。

諏訪 桃子 Momoko SUWA
・首都大学東京 総合研究推進機構 URA室 主幹URA
2004年に三共ライフテック(株)(現・三菱ケミカルフーズ(株))入社。開発部で商品企画、技術営業、知財活用・管理を担当した後、特許事務所で特許技術者として機械・化学・バイオ分野を担当。農工大ティー・エル・オー(株)や東京農工大学先端産学連携研究推進センターのリサーチ・アドミニストレーターとして活躍した後、(株)東北テクノアーチ技術移転マネージャー経て、現職。

■講演詳細:


第1部 19:00 - 19:15 『企業と大学の共同研究を中心とする日本の産学連携の概況』 高橋 真木子 21世紀の知識社会において、最先端の研究を行う大学と連携することで、イノベーションの創出しようとする企業が増えてきています。基礎的な大学の研究成果を、知的財産をコアにして産業界に移転し新しい製品や技術に結びつけていく活動、これが技術移転活動で、特許のライセンシングはその代表例です。大学の研究活動に寄り添い、大発明につながるかもしれない宝の山を相手に、知財の知識や研究開発経験をフル活用する、大学における技術移転活動の醍醐味をご紹介します。
第2部 19:15 - 20:00 『研究者に寄り添い企業とつなげるURAの日常の仕事とは?』 諏訪 桃子 イノベーティブな社会を実現する技術革新の多くは、その源に大学の研究成果があることをご存知でしょうか?大学の研究者と企業を引き合わせ共同研究をアレンジする産学連携コーディネーションや、大学の研究マネジメントを担うURAは、研究成果という新しい知識を扱うため、知財や契約の知識が必要であり、日本でも最近、活躍が期待されている専門職です。研究者との相談から企業との交渉まで、1週間の仕事の流れを簡単にご紹介し、多様な経験がいかせるこの仕事の魅力をお伝えします。
第3部 20:00 - 20:30 『質疑応答&パネルディスカッション』 高橋真木子教授、諏訪桃子氏、中村淳美氏(KIT修了生)の3名にご登壇いただき、大学研究所やTLO業界で働くことのメリットや魅力、ご自身の働き方からワークライフバランスまで、さまざまな実例を紹介しながら、参加者の皆さまからの質問にも答えて参ります。
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