人工知能が味覚を解析して、お酒を提案する「SENSYソムリエ」、人型ロボット「Pepper」を活用したロボット接客を開始
[17/02/09]
提供元:PRTIMES
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〜伊勢丹新宿本店にて2月15日(水)からの「花々祭」キャンペーンにて開始〜
カラフル・ボード株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、ユーザの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」アプリをインストールし「Pepper」を店舗に設置し、お客様と会話をしながらお酒を提案するロボット接客を2017年2月15日から、開始いたします。
カラフル・ボード株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、2017年2月15日より、感性を学習する1人1台のパーソナル人工知能「SENSY(センシー)」を活用した「食の人工知能プロジェクト」の一環として、伊勢丹新宿本店にて、ユーザの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」アプリをインストールしたソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を店舗に設置し、お客様と会話をしながらお酒を提案するロボット接客を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13501/13/resize/d13501-13-854622-3.jpg ]
▼ 「SENSYソムリエ」とは
人工知能「SENSY」がユーザの味覚を解析して、ソムリエのようにお酒を提案するアプリ。来店されたお客様にワインや日本酒などのお酒を試飲して頂き、甘み、酸味、苦味などの味覚や、好みに関する感想を入力して頂くことで、人工知能がユーザの味覚を解析し、店頭に在庫のある商品の中から、一人一人の味覚に合わせた最適な1本を提案します。
この「SENSYソムリエ」では、これまでタブレット端末を活用したサービス提供をしてまいりましたが、より自然で分かりやすいショッピング体験の実現を目指し、この度、Pepperを活用した接客を開始致しました。
また、「SENSYソムリエ」は単なる接客ソリューションにとどまらず、お客様が自宅で利用するスマートフォン版アプリともID連携することができます。これにより、顧客との継続的な関係構築、再来店促進(O2O施策)、顧客データ分析に基づいた仕入計画や販促計画など、小売店経営に資するソリューションを統合的に展開してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13501/13/resize/d13501-13-687497-4.jpg ]
▼「SENSYソムリエ」接客デモ動画
https://youtu.be/ekpo8mdyW_s
[画像3: https://prtimes.jp/i/13501/13/resize/d13501-13-769269-2.jpg ]
▼「SENSY」と三越伊勢丹の取り組み
2015年9月より、「人工知能接客サービス」として、伊勢丹新宿本店に来店されたお客様に対し、人工知能SENSYがお客さまのファッションの好みを解析し、より好みに合ったファッションアイテムやコーディネートの提案をしてきました。伊勢丹新宿本店では、将来的にはライフスタイル全般での人工知能活用も視野に入れ、2016年8月24日より、人工知能SENSYがソムリエのようにお酒を提案する接客を開始しました。
この度、2017年2月15日より、「SENSYソムリエ」がPepperにインストールされ、本館地下 1 階 食品フロア 粋の座(和酒売り場) にて接客します。Pepperがお客さまと会話をしながら、一人一人の味覚を解析し、好みに合わせたお酒を提案するロボット接客を開始します。2017年3月8日には、本館地下1階グランド・カーヴ(ワイン売り場)でもスタートします。
〈今後の予定〉※現在決定している日程となります。断続的に開催します。
・伊勢丹新宿本店 粋の座(和酒売り場)
2/15(水)〜2/20(月)
・伊勢丹新宿本店 グランド・カーヴ(ワイン売り場)
3/8(水)〜3/14(火)
▼「食の人工知能プロジェクト」とは
カラフル・ボードと三菱食品株式会社(東京都大田区 代表取締役 森山透 以下、三菱食品)が展開する「食」分野に人工知能「SENSY」を活用し、原料生産者、加工、製造業者、小売業者、生活者等に向け、様々なソリューションを提案していくプロジェクトです。
カラフル・ボードは、開発する人工知能「SENSY」のひとりひとり異なるパーソナルな感性を抽出する技術(パーソナル感性分析)を核として、自然言語処理、画像解析技術を組合せることで、これまでファッション分野にてサービス展開して参りましたが、これを新たに味覚の分析に応用することで、食分野において、三菱食品と共に「食の人工知能」プロジェクトとして、事業展開を開始しました。
味覚は、1.定量的に測定することが困難なこと、2.同じ食品でも人によって味の感じ方が異なること、3.「美味しい」の定義も人それぞれ異なること、等の理由から科学的なアプローチが大変困難です。
そこで、SENSYの持つ「パーソナル感性分析」のアプローチを味覚に応用することで、ユーザーレビュー(飲食後の感想)からひとりひとり異なる味覚をデジタル化して捉える技術を開発しました。これにより、個々人がまだ食したことのない食品であっても、味覚を予測して提案することが可能になります。
▼人工知能「SENSY」とは
http://sensy.jp
慶応大発AIベンチャーであるカラフル・ボードが開発する、感性を学習するパーソナルAI(人工知能)。「すべての人々に、人生が変わる出会いを。」をビジョンとして、1人1台の人工知能を持つ社会の実現を目指している。画像・テキスト・楽曲・動画・味覚物質・行動ログなどのインプットデータを画像解析、自然言語処理などのディープラーニングにより、ユーザーの嗜好性を解析する。2014年11月にファッションアプリとして「SENSY」をリリース、その後、ファッション分野にて、店頭接客サービス、EC接客サービス、パーソナライズDM等、「SENSY」を活用したサービスを展開。2016年7月には、「食」の分野でも味覚を解析する人工知能として、サービスを展開するなどライフスタイル全般でのサービス展開を目指す。
▼株式会社三越伊勢丹ホールディングス 会社概要
社名:株式会社三越伊勢丹ホールディングス
所在地:東京都新宿区新宿五丁目16番10号
代表者:代表取締役社長執行役員 大西洋
資本金:501億円
設立:2008年4月
▼カラフル・ボード株式会社 会社概要
社名 :カラフル・ボード株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷一丁目8番7号 第27SYビル3F—B
代表者 : 代表取締役CEO 渡辺祐樹
資本金:1億3,099万円
設立:2011年11月
カラフル・ボード株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、ユーザの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」アプリをインストールし「Pepper」を店舗に設置し、お客様と会話をしながらお酒を提案するロボット接客を2017年2月15日から、開始いたします。
カラフル・ボード株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、2017年2月15日より、感性を学習する1人1台のパーソナル人工知能「SENSY(センシー)」を活用した「食の人工知能プロジェクト」の一環として、伊勢丹新宿本店にて、ユーザの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」アプリをインストールしたソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を店舗に設置し、お客様と会話をしながらお酒を提案するロボット接客を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13501/13/resize/d13501-13-854622-3.jpg ]
▼ 「SENSYソムリエ」とは
人工知能「SENSY」がユーザの味覚を解析して、ソムリエのようにお酒を提案するアプリ。来店されたお客様にワインや日本酒などのお酒を試飲して頂き、甘み、酸味、苦味などの味覚や、好みに関する感想を入力して頂くことで、人工知能がユーザの味覚を解析し、店頭に在庫のある商品の中から、一人一人の味覚に合わせた最適な1本を提案します。
この「SENSYソムリエ」では、これまでタブレット端末を活用したサービス提供をしてまいりましたが、より自然で分かりやすいショッピング体験の実現を目指し、この度、Pepperを活用した接客を開始致しました。
また、「SENSYソムリエ」は単なる接客ソリューションにとどまらず、お客様が自宅で利用するスマートフォン版アプリともID連携することができます。これにより、顧客との継続的な関係構築、再来店促進(O2O施策)、顧客データ分析に基づいた仕入計画や販促計画など、小売店経営に資するソリューションを統合的に展開してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13501/13/resize/d13501-13-687497-4.jpg ]
▼「SENSYソムリエ」接客デモ動画
https://youtu.be/ekpo8mdyW_s
[画像3: https://prtimes.jp/i/13501/13/resize/d13501-13-769269-2.jpg ]
▼「SENSY」と三越伊勢丹の取り組み
2015年9月より、「人工知能接客サービス」として、伊勢丹新宿本店に来店されたお客様に対し、人工知能SENSYがお客さまのファッションの好みを解析し、より好みに合ったファッションアイテムやコーディネートの提案をしてきました。伊勢丹新宿本店では、将来的にはライフスタイル全般での人工知能活用も視野に入れ、2016年8月24日より、人工知能SENSYがソムリエのようにお酒を提案する接客を開始しました。
この度、2017年2月15日より、「SENSYソムリエ」がPepperにインストールされ、本館地下 1 階 食品フロア 粋の座(和酒売り場) にて接客します。Pepperがお客さまと会話をしながら、一人一人の味覚を解析し、好みに合わせたお酒を提案するロボット接客を開始します。2017年3月8日には、本館地下1階グランド・カーヴ(ワイン売り場)でもスタートします。
〈今後の予定〉※現在決定している日程となります。断続的に開催します。
・伊勢丹新宿本店 粋の座(和酒売り場)
2/15(水)〜2/20(月)
・伊勢丹新宿本店 グランド・カーヴ(ワイン売り場)
3/8(水)〜3/14(火)
▼「食の人工知能プロジェクト」とは
カラフル・ボードと三菱食品株式会社(東京都大田区 代表取締役 森山透 以下、三菱食品)が展開する「食」分野に人工知能「SENSY」を活用し、原料生産者、加工、製造業者、小売業者、生活者等に向け、様々なソリューションを提案していくプロジェクトです。
カラフル・ボードは、開発する人工知能「SENSY」のひとりひとり異なるパーソナルな感性を抽出する技術(パーソナル感性分析)を核として、自然言語処理、画像解析技術を組合せることで、これまでファッション分野にてサービス展開して参りましたが、これを新たに味覚の分析に応用することで、食分野において、三菱食品と共に「食の人工知能」プロジェクトとして、事業展開を開始しました。
味覚は、1.定量的に測定することが困難なこと、2.同じ食品でも人によって味の感じ方が異なること、3.「美味しい」の定義も人それぞれ異なること、等の理由から科学的なアプローチが大変困難です。
そこで、SENSYの持つ「パーソナル感性分析」のアプローチを味覚に応用することで、ユーザーレビュー(飲食後の感想)からひとりひとり異なる味覚をデジタル化して捉える技術を開発しました。これにより、個々人がまだ食したことのない食品であっても、味覚を予測して提案することが可能になります。
▼人工知能「SENSY」とは
http://sensy.jp
慶応大発AIベンチャーであるカラフル・ボードが開発する、感性を学習するパーソナルAI(人工知能)。「すべての人々に、人生が変わる出会いを。」をビジョンとして、1人1台の人工知能を持つ社会の実現を目指している。画像・テキスト・楽曲・動画・味覚物質・行動ログなどのインプットデータを画像解析、自然言語処理などのディープラーニングにより、ユーザーの嗜好性を解析する。2014年11月にファッションアプリとして「SENSY」をリリース、その後、ファッション分野にて、店頭接客サービス、EC接客サービス、パーソナライズDM等、「SENSY」を活用したサービスを展開。2016年7月には、「食」の分野でも味覚を解析する人工知能として、サービスを展開するなどライフスタイル全般でのサービス展開を目指す。
▼株式会社三越伊勢丹ホールディングス 会社概要
社名:株式会社三越伊勢丹ホールディングス
所在地:東京都新宿区新宿五丁目16番10号
代表者:代表取締役社長執行役員 大西洋
資本金:501億円
設立:2008年4月
▼カラフル・ボード株式会社 会社概要
社名 :カラフル・ボード株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷一丁目8番7号 第27SYビル3F—B
代表者 : 代表取締役CEO 渡辺祐樹
資本金:1億3,099万円
設立:2011年11月