東京都内3カ所に保育所および賃貸住宅が完成
[20/03/30]
提供元:PRTIMES
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日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 衣川 和秀)は、社宅跡地を活用した不動産開発事業を進めており、このたび、「にじいろ保育園北砂」、「JP noie 練馬旭丘」、「ベネッセ 練馬えこだ保育園」および「JP noie 広尾 The Residence」が完成しましたのでお知らせします。
・「にじいろ保育園北砂」(2020年4月開園予定)
株式会社ライクアカデミーに賃貸し、同社が運営をします。
・「JP noie 練馬旭丘」、「ベネッセ 練馬えこだ保育園」(2020年4月開園予定)
東京都子育て支援住宅認定制度の認定を取得した全24戸の賃貸住宅と保育所の複合施設であり、保育所は株式会社ベネッセスタイルケアに賃貸し、同社が運営をします。
・「JP noie 広尾 The Residence」
全10戸、平均専有面積200平方メートル を超すタウンハウス(連棟)形式の賃貸住宅です。
これまでのJP noieシリーズの中でも高級感および邸宅感を備えた住まいとして「The Residence」を冠しています。
「JP noie」ブランドによる賃貸住宅としては計10棟、当社が建設した保育所としては、計5施設となります。
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「にじいろ保育園北砂」
1 建物の特徴
「家にいるような安心感に包まれて過ごせる保育園」
保育園での活動時間は、家での生活と同じくらい長いものです。子どもたちにとって、「保育園がもうひとつの家のような存在となれば」という思いを込めて設計しました。
(1)子どもを優しく包む空間
・保育室や玄関ホールに天然木を使用し、子どもが木のぬくもりを感じられるようにしました。
・全ての保育室を建物南側に配置することで、自然光を多く取り込む明るい環境としました。
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(2)安心してのびのびと活動できる園庭
面積を十分に確保の上、ゴムチップ舗装を採用し、敷地内で思い切り遊べるようにしました。
(3)「もうひとつの家」への思いを形としてデザイン
建物外観、保育室および門灯について、家をかたどった形としました。
(4)日本郵便らしさをデザイン
・エントランスにおいて「ゆうびん」を表す点字をガラスブロックでデザインしました。
・子どもたちが手紙文化に触れるきっかけになればとの思いを込め、園庭および外構に「はがきの木」と呼ばれるタラヨウを植樹し、平仮名で説明書きを設置しました。
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2 施設概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/16054/table/13_1.jpg ]
「JP noie 練馬旭丘」、「ベネッセ 練馬えこだ保育園」
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1 建物の特徴
「子育てしやすい環境づくりで家族に優しい住まい」
東京都子育て支援住宅認定制度の東京都第1号認定を取得した「JP noie 練馬中村南」に続き、日本郵便として2棟目となる認定を取得し、子育て家族が暮らしやすい賃貸住宅と1階部分に設けた認可保育所により、子育てしやすい環境づくりを追求しました。
(1)【住宅】居住者の安全性と家事の行いやすさに配慮した設計
・家事の負担軽減のため、掃除の手間が省ける素材や小物を採用し、また、料理をしながら子どもの様子を見ることができるよう対面キッチンを採用しています。
・収納率は専有面積の8%以上を確保し、一部住戸にはシューズインクローゼットや専用物置きにベビーカー置き場を設けるなど、多様な収納を用意しました。
・東京都の基準をクリアしたオーダーメイドの指はさみを防止する開き戸や壁の角部分の面取り、キッチンにはチャイルドフェンスを設置できる下地をいれるなど、安全性に配慮しています。
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(2)【保育所】さまざまな発見と感動を味わいながら子どもたちの感性を豊かにする設計
・育児室に囲まれた中央部に交流スペースを設け、子どもたちのたまり場となる絵本コーナーや食育として厨房の様子がよく見えるよう、子どもの視線の高さに合わせた大きな窓を設置しました。
また、園庭には菜園スペースを設置し、季節に合わせた野菜を子どもたち自身が育てることで自然を通しての学びを育みます。
・保育所のエントランスにおいて「ゆうびん」を表す点字のガラスブロックや園庭に「はがきの木」と呼ばれるタラヨウを植樹するなど、手紙文化に興味をもってもらえるようなデザインにしました。
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2 施設概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/16054/table/13_2.jpg ]
「JP noie 広尾 The Residence」
1 建物の特徴
「新しい街並みの創出、豊かな住空間の提供」
今回完成した「JP noie 広尾 The Residence」は木や緑を感じられる環境を演出し、低層住宅街にふさわしい建物規模とすることで、新しい街並みを創出しています。また、住戸内は高級感にもこだわりつつ、仕上げ材などで素材を感じることができる住空間としています。
(1)新しい街並みを創出
・住戸前に歩道状空間を設け、外装に焼杉材や外構に枕木材を使用し、緑地帯を外周に設けることで、木や緑を感じることができる環境を創出しました。
・2階建ての住戸とすることで、周辺に圧迫感を与えないよう高さを抑えた計画としています。
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(2)豊かな住空間の提供
・住戸の専有面積は最大約285平方メートル 、平均200平方メートル を超える計画としており、専用のガレージやテラス、光庭を設け、集合住宅でありながら邸宅としてふさわしい計画となっています。
・住戸内にも壁仕上材や洗面台にアンティーク木材、フローリングに挽板材を採用するなど、質感豊かな木を感じることのできる住空間としています。
・集合住宅において日本初採用となるガラス素材を多用した「Valcucine(バルクッチーネ)」ブランドのキッチンを一部住戸に採用するなど、質の良い高級感を演出しています。
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2 施設概要
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/16054/table/13_3.jpg ]
【お客さまのお問い合わせ先】
日本郵便株式会社
不動産部 住宅開発担当
電話:03-3477-0815