【映画館で鑑賞できる贅沢なオペラとミュージカル!】日本を舞台にしたロイヤル・オペラ『蝶々夫人』、そして舞台をベトナムに移したミュージカル『ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン』!
[17/05/29]
提供元:PRTIMES
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バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17』と題し、東宝東和株式会社配給の元、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映している。5月26日(金)より全国公開中の本シーズン9作目は、ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』。
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プッチーニの代表作の一つ『蝶々夫人』。
「ある晴れた日に」の歌で知られる、日本を舞台にしたあまりにも有名な悲劇のオペラ。
舞台は日本の長崎。アメリカ人士官ピンカートンと結婚した蝶々は、任務を終え帰国した彼の帰りを、幼い息子とともに待ち続けていた。しかし、夫はアメリカ人の妻を連れて戻ってくる――。
『蝶々夫人』は、夫に裏切られながらも一途に愛を貫く日本人女性、蝶々の悲劇的な愛をプッチーニの魅惑的な音楽で描いたオペラ。ロイヤル・オペラの音楽監督アントニオ・パッパーノが、明るく興奮に満ちた少女から、愛によって自己を犠牲にする女性へと変化する蝶々のドラマチックな心の旅を指揮する。
オペラを見たことがない人でも聞いたことがあるほど有名なアリア「ある晴れた日に」で知られ、浅田真央さんらフィギュアスケーターに演技の際使用されることも多い。
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1900年にロンドンで、ジョン・ルーサー・ロングの短編小説をもとにしたデイヴィッド・ベラスコによる舞台「蝶々夫人」を観た作曲家ジャコモ・プッチーニ。彼はその日本を舞台にした悲劇の物語に魅了され、日本の文化について調べあげ、オペラ『蝶々夫人』を書き上げた。
美しい日本の少女との結婚を暇つぶしのゲームのように楽しむアメリカ海軍士官のピンカートンと、彼の愛を盲目的に信じ一途に愛する15歳のヒロイン蝶々。「コマドリが巣をつくる頃に戻ってくる」と約束してアメリカへ帰ってしまった夫を待ち続ける彼女に、待ち受ける悲劇がわかっていながら観客はその物語に魅了されていく。
オペラ「蝶々夫人」を原案にし、舞台をベトナムにおきかえたミュージカル「ミス・サイゴン」
『ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン』が日本で劇場公開中!
『ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン』は、2014年9月、ロンドンのプリンス・エドワード・シアターで上演された25周年記念公演を、最新の映像技術で撮影、映画化!ミュージカル史上に燦然と輝く金字塔「ミス・サイゴン」の音楽、舞台装置や衣装、壮大なドラマを、劇場さながらの圧倒的なライブ感で楽しめる作品。また、ロンドン・オリジナル・キャストが顔をそろえた<25周年記念スペシャル・フィナーレ>には、感動の瞬間が待っている。またミュージカル『ミス・サイゴン』は2017年5月、日本初演から25周年を迎える。
ますます盛り上がるミュージカル『ミス・サイゴン』を、原案となったオペラ『蝶々夫人』とぜひ見比べてみよう!
<ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』作品情報>
【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【演出】モーシュ・ライザー/パトリス・コーリエ
【指揮】アントニオ・パッパーノ
【出演】エルモネラ・ヤオ(蝶々夫人〉/マルセロ・プエンテ(ピンカートン)/
スコット・ヘンドリックス(シャープレス領事)/ゴロー(カルロ・ボッシ)
【コピーライト】(C) ROH.PHOTO BILL COOPER
ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』公開中!
■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/ ■配給:東宝東和
『ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン』公開中!
■公式サイト:http://miss-saigon-movie-25.jp ■配給:東宝東和
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3W2Mvg74GKA ]