日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズを発売
[18/08/28]
提供元:PRTIMES
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エアコン内部を凍らせ汚れを洗い流す、熱交換器&ファン自動掃除
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(CEO:フランツ・サーウィンカ)は、熱交換器の汚れもファンのホコリも自動で掃除することができる、「凍結洗浄 ファンロボ」機能を新たに搭載した「白くまくん」プレミアムXシリーズ全11機種を、10月末より販売開始します。「凍結洗浄」は、エアコン内部の熱交換器を凍らせて、たくわえた霜を一気に溶かし、ニオイの一因となる熱交換器に付着したホコリやカビ、油汚れを洗い流す※ことができる機能で、2017年発売のXシリーズより搭載を開始しました。新製品は、「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄 ファンロボ」の搭載によって、ファンのホコリも自動で掃除できる(*1)ようになり、一歩進んだエアコン内部の自動掃除を実現しました。
※ 汚れやカビ等を完全に洗い流せるものではありません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-351971-2.jpg ]
【開発の背景】
当社が実施した一般のエアコンユーザーを対象とした調査により、エアコン内部の清潔性や掃除の手間を省くこと(省手間)に対する要望が高いことが分かりました。通常、エアコンは室内の高い位置に設置されており、カバーや部品の取り外しも伴うため、フィルターの奥にある熱交換器やファンの手入れをユーザー自身で行うことは困難でした。
当社ではこれまで、製品開発においてエアコン内部の清潔性に取り組み、「クリーン全開パネル」や「ステンレス・クリーン システム」などを搭載した製品を開発してきました。2017年には熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」を製品に搭載しました。新製品ではさらにファンに着目し、「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄 ファンロボ」を新たに搭載することで、熱交換器もファンも自動で掃除することが可能になりました。
【新機能について】
熱交換器もファンも自動で掃除:「凍結洗浄 ファンロボ」
長期間使用するとエアコン内部の熱交換器やファンは汚れ、ニオイの一因になるだけでなく、能力の低下や電気代のムダにつながっていきます。
「凍結洗浄 ファンロボ」は、エアコン内部の熱交換器とファンを定期的に自動で掃除することで、お手入れの手間を省き、清潔な風を届けます(*2)。また、汚れによる能力の低下を抑え、電気代のムダを省きます。
「凍結洗浄 ファンロボ」の仕組み
ファンの汚れの付着を調べてみると、ファンの羽根先端にホコリが集中して付着していることがわかりました。(図1)
[画像2: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-283109-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-557292-1.jpg ]
これらのホコリを、「凍結洗浄 ファンロボ」は次のように掃除します(図3)。
1.新開発の可動ブラシ(図2)がホコリを落とします。ファンが逆回転することによって、ブラシで落としたホコリを熱交換器や水受け皿へ移動させます。
2.ブラシの向きを変えて熱交換器に接触させ、ファンから落としたホコリやブラシについた汚れとともに、熱交換器を凍らせます。
3.熱交換器や水受け皿に移動したホコリを、「凍結洗浄」で洗い流します。同時に、可動ブラシについた汚れも洗い流します。その後、ブラシを通常位置に戻してエアコン内部を乾燥させます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-110057-4.jpg ]
「凍結洗浄 ファンロボ」は、人や部屋の環境を認識する「くらしカメラAI(エーアイ) (*3)」により、人がいない時を選んで自動で掃除を行います。また、部屋の状況や生活シーンからエアコン内部の汚れ具合を予測して、掃除頻度をかしこくコントロールします。
【その他の機能】
「ステンレス・クリーン システム」を引き続き採用することで、材質面でもエアコン内部の清潔性にこだわりました。
快適性においては、運転開始時には在室者の足もとを中心にすばやく暖め、足もとが暖まると部屋全体が暖まるようにスイングする「スピード暖房」や、寒くならず(*4)に除湿を行う再熱方式による「カラッと除湿」など、季節に応じて快適な空調を実現する機能を引き続き採用しました。
(*1) 使用環境により運転しないことがあります。
(*2) エアコンから出る空気を、除菌しているわけではありません。●試験機関:一般財団法人北里環境科学センター。試験番号:北生発2018-0155号。同一条件空間での比較試験。室温約27℃、湿度約70%、カビが生育しやすい条件で9日間、冷房運転を6時間/日実施。「凍結洗浄」、「ファン自動お掃除」、「ファン加熱」、「ステンレスフィルター自動お掃除」の設定有無で、冷房運転開始直後の吹き出す風を採取。風に含まれる浮遊カビ菌数を比較 【抑制の方法】「凍結洗浄」、「ファン自動お掃除」、「ファン加熱」、「ステンレスフィルター自動お掃除」設定時。 カビ数を低減(設定有=20個/?、設定無=6,000個/?)
(*3) 「AI(エーアイ)」は、Artificial Intelligence(人工知能)の略です。
(*4) 一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温が下がらない再熱方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。RAS-X40J2。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力795W、除湿量1,460ml/h、吹き出し温度24℃。
※使用する条件、機種により消費電力と除湿量は異なります。また、設定温度・湿度にならないことがあります
■型式および発売日
[画像5: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-179520-5.jpg ]
■お客様からの問い合わせ先
お客様相談センター
電話0120-3121-11(フリーコール) ※携帯電話・PHSから050-3155-1111(有料)
受付時間9:00〜17:30(月〜土)、9:00〜17:00(日・祝日) ※年末年始を除く
■日立ルームエアコンホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/
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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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以上
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(CEO:フランツ・サーウィンカ)は、熱交換器の汚れもファンのホコリも自動で掃除することができる、「凍結洗浄 ファンロボ」機能を新たに搭載した「白くまくん」プレミアムXシリーズ全11機種を、10月末より販売開始します。「凍結洗浄」は、エアコン内部の熱交換器を凍らせて、たくわえた霜を一気に溶かし、ニオイの一因となる熱交換器に付着したホコリやカビ、油汚れを洗い流す※ことができる機能で、2017年発売のXシリーズより搭載を開始しました。新製品は、「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄 ファンロボ」の搭載によって、ファンのホコリも自動で掃除できる(*1)ようになり、一歩進んだエアコン内部の自動掃除を実現しました。
※ 汚れやカビ等を完全に洗い流せるものではありません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-351971-2.jpg ]
【開発の背景】
当社が実施した一般のエアコンユーザーを対象とした調査により、エアコン内部の清潔性や掃除の手間を省くこと(省手間)に対する要望が高いことが分かりました。通常、エアコンは室内の高い位置に設置されており、カバーや部品の取り外しも伴うため、フィルターの奥にある熱交換器やファンの手入れをユーザー自身で行うことは困難でした。
当社ではこれまで、製品開発においてエアコン内部の清潔性に取り組み、「クリーン全開パネル」や「ステンレス・クリーン システム」などを搭載した製品を開発してきました。2017年には熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」を製品に搭載しました。新製品ではさらにファンに着目し、「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄 ファンロボ」を新たに搭載することで、熱交換器もファンも自動で掃除することが可能になりました。
【新機能について】
熱交換器もファンも自動で掃除:「凍結洗浄 ファンロボ」
長期間使用するとエアコン内部の熱交換器やファンは汚れ、ニオイの一因になるだけでなく、能力の低下や電気代のムダにつながっていきます。
「凍結洗浄 ファンロボ」は、エアコン内部の熱交換器とファンを定期的に自動で掃除することで、お手入れの手間を省き、清潔な風を届けます(*2)。また、汚れによる能力の低下を抑え、電気代のムダを省きます。
「凍結洗浄 ファンロボ」の仕組み
ファンの汚れの付着を調べてみると、ファンの羽根先端にホコリが集中して付着していることがわかりました。(図1)
[画像2: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-283109-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-557292-1.jpg ]
これらのホコリを、「凍結洗浄 ファンロボ」は次のように掃除します(図3)。
1.新開発の可動ブラシ(図2)がホコリを落とします。ファンが逆回転することによって、ブラシで落としたホコリを熱交換器や水受け皿へ移動させます。
2.ブラシの向きを変えて熱交換器に接触させ、ファンから落としたホコリやブラシについた汚れとともに、熱交換器を凍らせます。
3.熱交換器や水受け皿に移動したホコリを、「凍結洗浄」で洗い流します。同時に、可動ブラシについた汚れも洗い流します。その後、ブラシを通常位置に戻してエアコン内部を乾燥させます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-110057-4.jpg ]
「凍結洗浄 ファンロボ」は、人や部屋の環境を認識する「くらしカメラAI(エーアイ) (*3)」により、人がいない時を選んで自動で掃除を行います。また、部屋の状況や生活シーンからエアコン内部の汚れ具合を予測して、掃除頻度をかしこくコントロールします。
【その他の機能】
「ステンレス・クリーン システム」を引き続き採用することで、材質面でもエアコン内部の清潔性にこだわりました。
快適性においては、運転開始時には在室者の足もとを中心にすばやく暖め、足もとが暖まると部屋全体が暖まるようにスイングする「スピード暖房」や、寒くならず(*4)に除湿を行う再熱方式による「カラッと除湿」など、季節に応じて快適な空調を実現する機能を引き続き採用しました。
(*1) 使用環境により運転しないことがあります。
(*2) エアコンから出る空気を、除菌しているわけではありません。●試験機関:一般財団法人北里環境科学センター。試験番号:北生発2018-0155号。同一条件空間での比較試験。室温約27℃、湿度約70%、カビが生育しやすい条件で9日間、冷房運転を6時間/日実施。「凍結洗浄」、「ファン自動お掃除」、「ファン加熱」、「ステンレスフィルター自動お掃除」の設定有無で、冷房運転開始直後の吹き出す風を採取。風に含まれる浮遊カビ菌数を比較 【抑制の方法】「凍結洗浄」、「ファン自動お掃除」、「ファン加熱」、「ステンレスフィルター自動お掃除」設定時。 カビ数を低減(設定有=20個/?、設定無=6,000個/?)
(*3) 「AI(エーアイ)」は、Artificial Intelligence(人工知能)の略です。
(*4) 一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温が下がらない再熱方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。RAS-X40J2。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力795W、除湿量1,460ml/h、吹き出し温度24℃。
※使用する条件、機種により消費電力と除湿量は異なります。また、設定温度・湿度にならないことがあります
■型式および発売日
[画像5: https://prtimes.jp/i/20546/13/resize/d20546-13-179520-5.jpg ]
■お客様からの問い合わせ先
お客様相談センター
電話0120-3121-11(フリーコール) ※携帯電話・PHSから050-3155-1111(有料)
受付時間9:00〜17:30(月〜土)、9:00〜17:00(日・祝日) ※年末年始を除く
■日立ルームエアコンホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/
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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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以上