日本初!関係人口つながりアプリ「西粟倉アプリ村民票」正式リリースのお知らせ
[19/03/13]
提供元:PRTIMES
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西粟倉村(岡山県英田郡西粟倉村)は2019年3月13日より、西粟倉村と関係者をつなぐスマートフォン・アプリ「西粟倉アプリ村民票」をappstore、googleplayで正式にリリースします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26928/13/resize/d26928-13-875452-1.png ]
従来から自治体の情報提供アプリは存在しましたが、
関係人口作りにフォーカスしたアプリとしては日本初(西粟倉村調べ)の取り組みです。
■背景
〜人と自然を活かした持続可能な経済圏づくり〜
西粟倉村は、人口約1,500 人が暮らし、村の面積の約93%を森林が占める自治体です。
2008 年からは「百年の森林(もり)構想」を掲げ、林業の六次産業化を進め、再生可能エネルギー100%の村を目指しています。
また、2018年には、村の新しいキャッチコピーを「生きるを楽しむ」と決めました。村内での「起業家支援」とともに、都市に住みながら村に関わって頂くことで、持続可能で循環型の経済を創ることができると考えています。「都市と村を含めてひとつの里山」のような新しい経済圏を。
都市に住む方々と、自然を活用した“楽しさ、美味しさ、嬉しさ”などを共有したいと考えています。
〜注目を集める関係人口、これまでの課題は「つながる仕組み」〜
従来からイベント、視察などで年間約1000人(西粟倉村役場)、百年の森林構想(共有の森ファンド:約400人)、起業家関連イベント(年間:約300人)など様々な取り組みで深く関与いただいた人がいる一方、村内商業施設である「道の駅あわくらんど」の来場者は年間40-45万人あります。
ただ、従来は、つながりを維持し深める有効なツールがなく、せっかくできた接点から関係を深めることが難しいという課題を抱えていました。こうした課題は、カード型の「ふるさと住民票」で関係人口拡大をめざす先行自治体の取り組みでも同様と考えられます。
*「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。(総務省HP( http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/)より)
■当アプリは、コンテンツ、イベント参加や観光、リモート・ボランティアなどを通じて、ファンとの関係を深めるための「ID&コミュニケーション基盤」です
当アプリは、生活者の最も身近にあるスマートフォンを通じて、様々な接点でのきっかけから関係者とのつながりを構築し、村との関係を強くしていただくきっかけとなるID機能と情報提供機能を併せ持つ基盤です。
【イメージ図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/26928/13/resize/d26928-13-105935-0.png ]
「アプリ村民票」ID機能を使った継続的かつ1to1のコミュニケーション、サービス提供。
・居住地域とボランティア協力履歴に基づき、ボランティア協力依頼が、メールで送信される
・アンケート回答、年齢情報などに基づき、イベント案内がメールで送信される
・ふるさと納税履歴、イベント参加履歴に基づき、施設優待利用などを可能とする(ID提示)
■「西粟倉アプリ村民票」詳細 紹介ページURL https://24murainfo.com
アプリを通じて、月2回程度の情報提供、イベント案内など各種提案を利用者に届けます
村の四季の移り変わりに応じた、動植物や食材、林業・農業やローカルベンチャーのトピックスを、本アプリを通じてタイムリーに利用者にお届けします。
また、村を知り、上質な田舎を楽しんでいただくためのイベントを村内や都市部での開催して参ります。
こうしたコンテンツやイベントなどの提案を楽しんでいただくことを通じて、村と関係人口の関係が継続し、深まることを期待しています。
【主要メニューの説明】
アプリ村民 認定証:ID機能として、村関連イベントの参加証などに利用。
ニシアワ人:村内のユニークな人、移住者のライフスタイルなどを紹介します
自然:村内の美しい・珍しい動植物、ユニークな風景などを紹介します。
村なう:村内で撮影した動画(オオサンショウウオ、ドローン撮影など)
観光情報:村に観光に来られた方、立ち寄られた方に楽しんでいただけるマップと情報を提供
イベント&予約:村内外で実施される西粟倉村関連のイベントをお知らせと予約機能
ふるさと納税:ファンに向けたイチオシ返礼品や寄付型案件を紹介します
村の相談室:村での生活(観光、セカンドハウス、移住)に関する相談事例の紹介と窓口機能
村づくり&仕事:村内事業者の求人募集、各種ボランディア募集の情報
メールマガジン:月に1回程度、アプリの更新情報、村内トピックスなどをまとめてお知らせします。
■今後は、新サービスの投入と他自治体との連携を視野に入れ、来年度中に1万人の利用者を目標とします
今後は、現在のコンテンツとサービスのブラッシュアップと拡充に加え、新しいサービスを随時提供してまいります。
【検討中のサービス例】
アプリ村民限定スペシャルツアー、アプリ村民限定商品などの提供。
関係人口にフォーカスした自治体アプリとしては日本初の新しい取り組みではありますが、利用者との対話を進めつつ上記のような取り組みを推進し、来年度中に1万人の利用者を実現することを目標とします。
なお、取り組みを通じて得られた経験の共有を進め、関係人口拡大に取り組む他自治体との連携をオープンに推進してまいります。
■西粟倉村 概要 http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/
西粟倉村は、岡山県の最北東端に位置し、兵庫県と鳥取県の県境に接している面積の約93%が山林の村で、2019 年3 月1 日現在、人口が1,448 人、597 世帯が暮らしています。「平成の大合併」で周囲の自治体の大半が合併を受け入れる中、自立の道を選択した西粟倉村は、独自の地域活性化施策を積極的に取り組んできました。
地域資源としての価値を見失いかけた林業を活性化させて持続可能な地域づくりを実現するために、2008 年に「百年の森林(もり)構想」を掲げ、伐採から加工、流通までを行う林業の六次産業化や、移住起業支援事業である「ローカルベンチャースクール」、自治体の新しい資金調達手法としてのICO研究などに積極的に取り組んでいます。
1980 年以降では、1990 年に人口がピークの1,939 人に到達した後、減少傾向となっていましたが、雇用を創出した移住政策の成果により、子どもの人数が増加しています。現在、人口減少に歯止めがかかってきており、他の自治体から林業による地方創生を行っている先駆的事例として、注目されています。
■運営協力:エーゼロ株式会社 概要 http://a-zero.co.jp/
エーゼロ株式会社(岡山県西粟倉村、代表取締役:牧大介)
自治体と共同での地域活性化プロジェクトや地域での起業コンサルティング、地域マーケティング等のサービスを実施。
なお、本プレスリリースは西粟倉村の代理でエーゼロ株式会社が配信しています。
★本リリースの引用・転載に際しては、クレジットの明記、および下記連絡先にご一報お願いいたします。
本件に関する問い合わせ先 ———
西粟倉村役場 産業観光課
課長補佐 萩原 勇一
〒707-0503 岡山県英田郡西粟倉村影石2番地
TEL:0868-79-2111 FAX:0868-79-2125
e-mail : y-hagiwara@vill.nishiawakura.lg.jp
担当:エーゼロ株式会社
アプリ編集チーム
TEL :0868-75-3058
e-mail: n-appli@a-zero.co.jp
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従来から自治体の情報提供アプリは存在しましたが、
関係人口作りにフォーカスしたアプリとしては日本初(西粟倉村調べ)の取り組みです。
■背景
〜人と自然を活かした持続可能な経済圏づくり〜
西粟倉村は、人口約1,500 人が暮らし、村の面積の約93%を森林が占める自治体です。
2008 年からは「百年の森林(もり)構想」を掲げ、林業の六次産業化を進め、再生可能エネルギー100%の村を目指しています。
また、2018年には、村の新しいキャッチコピーを「生きるを楽しむ」と決めました。村内での「起業家支援」とともに、都市に住みながら村に関わって頂くことで、持続可能で循環型の経済を創ることができると考えています。「都市と村を含めてひとつの里山」のような新しい経済圏を。
都市に住む方々と、自然を活用した“楽しさ、美味しさ、嬉しさ”などを共有したいと考えています。
〜注目を集める関係人口、これまでの課題は「つながる仕組み」〜
従来からイベント、視察などで年間約1000人(西粟倉村役場)、百年の森林構想(共有の森ファンド:約400人)、起業家関連イベント(年間:約300人)など様々な取り組みで深く関与いただいた人がいる一方、村内商業施設である「道の駅あわくらんど」の来場者は年間40-45万人あります。
ただ、従来は、つながりを維持し深める有効なツールがなく、せっかくできた接点から関係を深めることが難しいという課題を抱えていました。こうした課題は、カード型の「ふるさと住民票」で関係人口拡大をめざす先行自治体の取り組みでも同様と考えられます。
*「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。(総務省HP( http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/)より)
■当アプリは、コンテンツ、イベント参加や観光、リモート・ボランティアなどを通じて、ファンとの関係を深めるための「ID&コミュニケーション基盤」です
当アプリは、生活者の最も身近にあるスマートフォンを通じて、様々な接点でのきっかけから関係者とのつながりを構築し、村との関係を強くしていただくきっかけとなるID機能と情報提供機能を併せ持つ基盤です。
【イメージ図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/26928/13/resize/d26928-13-105935-0.png ]
「アプリ村民票」ID機能を使った継続的かつ1to1のコミュニケーション、サービス提供。
・居住地域とボランティア協力履歴に基づき、ボランティア協力依頼が、メールで送信される
・アンケート回答、年齢情報などに基づき、イベント案内がメールで送信される
・ふるさと納税履歴、イベント参加履歴に基づき、施設優待利用などを可能とする(ID提示)
■「西粟倉アプリ村民票」詳細 紹介ページURL https://24murainfo.com
アプリを通じて、月2回程度の情報提供、イベント案内など各種提案を利用者に届けます
村の四季の移り変わりに応じた、動植物や食材、林業・農業やローカルベンチャーのトピックスを、本アプリを通じてタイムリーに利用者にお届けします。
また、村を知り、上質な田舎を楽しんでいただくためのイベントを村内や都市部での開催して参ります。
こうしたコンテンツやイベントなどの提案を楽しんでいただくことを通じて、村と関係人口の関係が継続し、深まることを期待しています。
【主要メニューの説明】
アプリ村民 認定証:ID機能として、村関連イベントの参加証などに利用。
ニシアワ人:村内のユニークな人、移住者のライフスタイルなどを紹介します
自然:村内の美しい・珍しい動植物、ユニークな風景などを紹介します。
村なう:村内で撮影した動画(オオサンショウウオ、ドローン撮影など)
観光情報:村に観光に来られた方、立ち寄られた方に楽しんでいただけるマップと情報を提供
イベント&予約:村内外で実施される西粟倉村関連のイベントをお知らせと予約機能
ふるさと納税:ファンに向けたイチオシ返礼品や寄付型案件を紹介します
村の相談室:村での生活(観光、セカンドハウス、移住)に関する相談事例の紹介と窓口機能
村づくり&仕事:村内事業者の求人募集、各種ボランディア募集の情報
メールマガジン:月に1回程度、アプリの更新情報、村内トピックスなどをまとめてお知らせします。
■今後は、新サービスの投入と他自治体との連携を視野に入れ、来年度中に1万人の利用者を目標とします
今後は、現在のコンテンツとサービスのブラッシュアップと拡充に加え、新しいサービスを随時提供してまいります。
【検討中のサービス例】
アプリ村民限定スペシャルツアー、アプリ村民限定商品などの提供。
関係人口にフォーカスした自治体アプリとしては日本初の新しい取り組みではありますが、利用者との対話を進めつつ上記のような取り組みを推進し、来年度中に1万人の利用者を実現することを目標とします。
なお、取り組みを通じて得られた経験の共有を進め、関係人口拡大に取り組む他自治体との連携をオープンに推進してまいります。
■西粟倉村 概要 http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/
西粟倉村は、岡山県の最北東端に位置し、兵庫県と鳥取県の県境に接している面積の約93%が山林の村で、2019 年3 月1 日現在、人口が1,448 人、597 世帯が暮らしています。「平成の大合併」で周囲の自治体の大半が合併を受け入れる中、自立の道を選択した西粟倉村は、独自の地域活性化施策を積極的に取り組んできました。
地域資源としての価値を見失いかけた林業を活性化させて持続可能な地域づくりを実現するために、2008 年に「百年の森林(もり)構想」を掲げ、伐採から加工、流通までを行う林業の六次産業化や、移住起業支援事業である「ローカルベンチャースクール」、自治体の新しい資金調達手法としてのICO研究などに積極的に取り組んでいます。
1980 年以降では、1990 年に人口がピークの1,939 人に到達した後、減少傾向となっていましたが、雇用を創出した移住政策の成果により、子どもの人数が増加しています。現在、人口減少に歯止めがかかってきており、他の自治体から林業による地方創生を行っている先駆的事例として、注目されています。
■運営協力:エーゼロ株式会社 概要 http://a-zero.co.jp/
エーゼロ株式会社(岡山県西粟倉村、代表取締役:牧大介)
自治体と共同での地域活性化プロジェクトや地域での起業コンサルティング、地域マーケティング等のサービスを実施。
なお、本プレスリリースは西粟倉村の代理でエーゼロ株式会社が配信しています。
★本リリースの引用・転載に際しては、クレジットの明記、および下記連絡先にご一報お願いいたします。
本件に関する問い合わせ先 ———
西粟倉村役場 産業観光課
課長補佐 萩原 勇一
〒707-0503 岡山県英田郡西粟倉村影石2番地
TEL:0868-79-2111 FAX:0868-79-2125
e-mail : y-hagiwara@vill.nishiawakura.lg.jp
担当:エーゼロ株式会社
アプリ編集チーム
TEL :0868-75-3058
e-mail: n-appli@a-zero.co.jp