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城南信用金庫と再生可能エネルギー電気及びJ-クレジットの販売契約を締結

 株式会社エネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:川越祐司、以下、エネット)は、城南信用金庫(本店:東京都品川区、理事長:渡辺泰志)と、城南信用金庫が購入する全ての電力を実質100%再生可能エネルギー電気とする契約を締結※1することになりました。




 この契約により、エネットは、城南信用金庫が系統から供給を受ける全電力量の約98%を占める本支店等の所有物件の電力を「再生可能エネルギー電気(バイオマス発電)」で供給するとともに、残り約2%の賃貸物件等での消費電力量についても、エネットが「J-クレジット※2(再生可能エネルギー由来)」を販売し、CO2をオフセットすることで、城南信用金庫の事業活動で消費する全電力量を実質100%再生可能エネルギー電気として提供します。
 また、城南信用金庫は、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加するRE100※3に加盟しており、この契約締結により、RE100加盟の国内企業で初めて100%の目標を達成※4することとなります。

 エネットは今後も、再生可能エネルギー電気、グリーン電力証書、J-クレジット及び非化石証書等を活用して国際イニシアチブに対応できるグリーンメニューを用意し、再生可能エネルギーの普及、推進に取り組むとともに、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 

<再生可能エネルギーの提供手段及び利用開始時期等>
[画像1: https://prtimes.jp/i/29136/13/resize/d29136-13-799147-0.png ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/29136/13/resize/d29136-13-753805-1.png ]

※1 エネット代理店である東京ガス株式会社を通じて締結
※2 J-クレジット:省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を、クレジットとして国が認証する制度に基づき調達するクレジット
※3 RE100:イギリスのNGO団体であるThe Climate GroupがCDPと連携して運営する国際イニシアチブ。加盟した企業は、2050年までに事業運営に必要な電力量を100%再生可能エネルギーで調達する目標を宣言し、公表。城南信用金庫は金融機関として、国内で初めて加盟
               ※4 公開情報に基づく当社調査による

【参考】

エネットのグリーンメニュー

「グリーンメニュー」とは、電気のCO2排出量ゼロを実現することができるプランです。
本プランは、特別高圧、高圧、低圧問わず、沖縄及び島嶼部を除く全国のお客さまがご利用可能です。
FIT電気に環境価値を持つ非化石証書を組み合わせ、実質的に再生可能エネルギーを提供(CO2排出量をゼロに)する方法と、100%再生可能エネルギー(非FIT電気)を活用する方法をご用意しています。
本プランを導入いただくことで電気のCO2排出量ゼロを実現することができ、企業の価値を高めることが可能です。

提供方法                                               <方法1> FIT電気+非化石証書で実質的に再生可能エネルギーを提供(CO2排出量をゼロに)する方法
FIT電気に環境価値を持つ非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギーを提供(CO2排出量をゼロに)するグリーンメニューです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/29136/13/resize/d29136-13-255497-2.png ]


<方法2>再生可能エネルギーを100%活用する方法
100%再生可能エネルギー(非FIT電気)によるグリーンメニューです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29136/13/resize/d29136-13-774375-3.jpg ]


※グリーン電力証書やJ-クレジットも取り扱っています
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