暑い夏ほど「冷房病」にご用心!『わたし漢方』漢方薬剤師が、ひとりひとりの体質や症状に合わせた養生法をLINEでアドバイス
[20/08/25]
提供元:PRTIMES
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薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、「冷房病」による不調について漢方理論に基づいた養生法をホームページにて公開いたしました。同時に、LINEを通して、ひとりひとりの体質や症状に合わせた「冷房病」に関する漢方薬剤師によるオンライン相談についても受付を開始いたしました。
■暑い夏ほど増えてしまう「冷房病」
今年の夏は、猛暑日も過去最多と言われ、既に40度を超える危険な暑さが続いています。連日の厳しい暑さにお困りの方も多いのではないでしょうか?熱中症を防ぐうえでもクーラーは欠かせない存在ですが、実は、クーラーの影響で体が冷え、体調を崩してしまうという方が増えているのです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-320049-0.jpg ]
私達の体は、暑い時は、血管を拡げて汗をかいて体温を下げ、寒い時は、血管を縮めて体温を下げないようにできています。しかし、室内と室外の温度差が大きいと、自律神経も変化についていくのが大変になります。そうすると、自律神経は変化に対応しきれず、冷房の効いた部屋でも、血管が縮みにくく、体内の熱が逃げすぎたり、体温調節や発汗のコントロールがバランスを崩し、暑さや冷えに対しての対応力が弱くなってしまいます。結果、だるさや肩こり、頭痛、足腰の冷え、むくみ、胃腸の不調、神経痛、月経トラブルなどの様々な不調となって現れます。これが「冷房病」と言われるものです。
■「冷房病」は夏の不調だけにとどまらない
漢方の考え方では、暑さによる「暑邪」で体力を消耗しやすくエネルギーである「気」や養分である「血」が不足しやすい時期に、室内の冷房で「寒邪」も加わることで、体温調節のために自律神経に負担がかかりやすく、血行が悪くなりやすい状態と言えます。
女性の場合は特に、ホルモンバランスにも負担がかかり、生理痛の悪化や、子宮系の病気の一因になったりと、「冷えは万病の元」と言われるように、様々な症状を引き起こす原因にもなります。
また、「冷房病」で自律神経のバランスを崩してしまった状態を放置してしまうと、夏バテしやすくなったり、暑い夏が終わっても、体力が回復しづらくなることや、冷えが強くなったり、病気に対する抵抗力も弱まってしまうことも考えられます。この暑い夏を元気に過ごし、秋の味覚を美味しく頂き、そして寒い冬を乗り越えられる体力を身に付けるためにも、弱ってしまっている自律神経のバランスを改善しておくことは、とても重要です。
■漢方薬剤師が解説!タイプ別「冷房病」の養生法
お腹冷えタイプさん…食欲低下や下痢など胃腸の不調が起こりやすい
暑い夏は、汗を沢山かくため、水分や老廃物と一緒に「気」も消耗しやすくなります。疲れがたまっていたり、胃腸が弱い体質の人は、夏バテしやすくもなります。「気」が不足し、内臓が冷えて、食欲不振や消化不良、下痢などが起こりやすい方には、滋養強壮や胃腸を元気にするための生薬や、お腹を温める生薬が配合された漢方薬を選んでいきます。
末端冷えタイプさん…血行が悪くなり冷えやすい
「血」が不足気味で、「血」が冷えているタイプの人は、全身に十分な栄養が行きわたりにくいために血行が悪くなり、特に手足の末端が冷えやすくなります。頭痛や腰痛、月経痛などにもつながりやすく、血を補って血行を良くしていく生薬や、温める生薬が配合された漢方薬を選んでいきます。
自律神経乱れタイプさん…寒暖差で自律神経が弱って不調が出やすい
寒暖差で自律神経が乱れると、「気」や「血」などのお体全体の巡りが悪くなることで、精神的な疲れや、神経痛や頭痛、肩こり、冷えのぼせ、だるさなど様々な不調が重なって出やすくなります。そのような場合は、リラックスに働き自律神経を整えるための生薬や、血行を良くする生薬などが組み合わさった漢方薬を体質や症状に合わせて選んでいきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-155712-1.jpg ]
これら漢方での対策以外にも、まずは、冷房で冷やしすぎないように適切な温度管理を心掛けることが重要です。冷房の風が直接当たらないようにすることや、室内で羽織れるカーディガンやストールなどで冷えすぎるのを予防しましょう。首や肩まわり、足首などを保護すると冷えにくくなりますし、お腹が冷えやすい方は腹巻などで保護することをお薦めします。汗をかいた後は、汗が蒸発する気化熱で体が冷えるので、室内に入ったら汗をふき、体が冷えすぎないようにも気を付けましょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-936334-2.jpg ]
食事では、食欲が落ちやすい時期でもありますので、消化の良い食事を心がけて、栄養不足にならないように気を付けましょう。夏野菜は、水分を補ったり余分な熱を冷ますものが多いので、夏バテ予防に良いものですが、冷えやすい方は摂りすぎ注意です。水分補給する際には、なるべく常温のものでとったり、ネギや生姜など温める食材を薬味として使ったり、内臓を冷やさない食生活を意識しましょう。『わたし漢方』では、このようにひとりひとりのタイプや症状にあった漢方薬や生活習慣の改善方法をご提案してまいります。
■『わたし漢方』概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-894599-3.png ]
『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2〜6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。
『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より
[画像5: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-444045-4.jpg ]
<プロフィール>京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、「冷房病」による不調について漢方理論に基づいた養生法をホームページにて公開いたしました。同時に、LINEを通して、ひとりひとりの体質や症状に合わせた「冷房病」に関する漢方薬剤師によるオンライン相談についても受付を開始いたしました。
■暑い夏ほど増えてしまう「冷房病」
今年の夏は、猛暑日も過去最多と言われ、既に40度を超える危険な暑さが続いています。連日の厳しい暑さにお困りの方も多いのではないでしょうか?熱中症を防ぐうえでもクーラーは欠かせない存在ですが、実は、クーラーの影響で体が冷え、体調を崩してしまうという方が増えているのです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-320049-0.jpg ]
私達の体は、暑い時は、血管を拡げて汗をかいて体温を下げ、寒い時は、血管を縮めて体温を下げないようにできています。しかし、室内と室外の温度差が大きいと、自律神経も変化についていくのが大変になります。そうすると、自律神経は変化に対応しきれず、冷房の効いた部屋でも、血管が縮みにくく、体内の熱が逃げすぎたり、体温調節や発汗のコントロールがバランスを崩し、暑さや冷えに対しての対応力が弱くなってしまいます。結果、だるさや肩こり、頭痛、足腰の冷え、むくみ、胃腸の不調、神経痛、月経トラブルなどの様々な不調となって現れます。これが「冷房病」と言われるものです。
■「冷房病」は夏の不調だけにとどまらない
漢方の考え方では、暑さによる「暑邪」で体力を消耗しやすくエネルギーである「気」や養分である「血」が不足しやすい時期に、室内の冷房で「寒邪」も加わることで、体温調節のために自律神経に負担がかかりやすく、血行が悪くなりやすい状態と言えます。
女性の場合は特に、ホルモンバランスにも負担がかかり、生理痛の悪化や、子宮系の病気の一因になったりと、「冷えは万病の元」と言われるように、様々な症状を引き起こす原因にもなります。
また、「冷房病」で自律神経のバランスを崩してしまった状態を放置してしまうと、夏バテしやすくなったり、暑い夏が終わっても、体力が回復しづらくなることや、冷えが強くなったり、病気に対する抵抗力も弱まってしまうことも考えられます。この暑い夏を元気に過ごし、秋の味覚を美味しく頂き、そして寒い冬を乗り越えられる体力を身に付けるためにも、弱ってしまっている自律神経のバランスを改善しておくことは、とても重要です。
■漢方薬剤師が解説!タイプ別「冷房病」の養生法
お腹冷えタイプさん…食欲低下や下痢など胃腸の不調が起こりやすい
暑い夏は、汗を沢山かくため、水分や老廃物と一緒に「気」も消耗しやすくなります。疲れがたまっていたり、胃腸が弱い体質の人は、夏バテしやすくもなります。「気」が不足し、内臓が冷えて、食欲不振や消化不良、下痢などが起こりやすい方には、滋養強壮や胃腸を元気にするための生薬や、お腹を温める生薬が配合された漢方薬を選んでいきます。
末端冷えタイプさん…血行が悪くなり冷えやすい
「血」が不足気味で、「血」が冷えているタイプの人は、全身に十分な栄養が行きわたりにくいために血行が悪くなり、特に手足の末端が冷えやすくなります。頭痛や腰痛、月経痛などにもつながりやすく、血を補って血行を良くしていく生薬や、温める生薬が配合された漢方薬を選んでいきます。
自律神経乱れタイプさん…寒暖差で自律神経が弱って不調が出やすい
寒暖差で自律神経が乱れると、「気」や「血」などのお体全体の巡りが悪くなることで、精神的な疲れや、神経痛や頭痛、肩こり、冷えのぼせ、だるさなど様々な不調が重なって出やすくなります。そのような場合は、リラックスに働き自律神経を整えるための生薬や、血行を良くする生薬などが組み合わさった漢方薬を体質や症状に合わせて選んでいきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-155712-1.jpg ]
これら漢方での対策以外にも、まずは、冷房で冷やしすぎないように適切な温度管理を心掛けることが重要です。冷房の風が直接当たらないようにすることや、室内で羽織れるカーディガンやストールなどで冷えすぎるのを予防しましょう。首や肩まわり、足首などを保護すると冷えにくくなりますし、お腹が冷えやすい方は腹巻などで保護することをお薦めします。汗をかいた後は、汗が蒸発する気化熱で体が冷えるので、室内に入ったら汗をふき、体が冷えすぎないようにも気を付けましょう。
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食事では、食欲が落ちやすい時期でもありますので、消化の良い食事を心がけて、栄養不足にならないように気を付けましょう。夏野菜は、水分を補ったり余分な熱を冷ますものが多いので、夏バテ予防に良いものですが、冷えやすい方は摂りすぎ注意です。水分補給する際には、なるべく常温のものでとったり、ネギや生姜など温める食材を薬味として使ったり、内臓を冷やさない食生活を意識しましょう。『わたし漢方』では、このようにひとりひとりのタイプや症状にあった漢方薬や生活習慣の改善方法をご提案してまいります。
■『わたし漢方』概要
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『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2〜6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。
『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より
[画像5: https://prtimes.jp/i/29348/13/resize/d29348-13-444045-4.jpg ]
<プロフィール>京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/