クラウドブリック、安全なクラウドサーバー・サービス(IaaS)の提供に向けてLinodeとパートナーシップ締結
[20/10/27]
提供元:PRTIMES
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クラウド&エッジコンピューティングセキュリティ企業のクラウドブリック株式会社(英文社名:Cloudbric Corp. 代表取締役:鄭 泰俊、https://www.cloudbric.jp)は10月27日、クラウドサーバー・プロバイダーのLinode(リノード)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。また、これまで日本市場で築き上げた実績と運用ノウハウをもとに、クラウドサーバー・サービスの提供をはじめとするビジネス拡大に向けた取り組みを本格的に開始することを明らかにした。
[画像: https://prtimes.jp/i/32363/13/resize/d32363-13-484201-0.png ]
クラウドサーバー・サービスは、インフラサービス(IaaS)の一種で、加速するクラウドシフトに伴い速いペースで成長している分野である。サーバーを手軽に構築できる上、ハードウェア設備コスト及び運用コストを大幅に削減できることから、複数のサーバーを必要とする企業や団体で高い注目を集めている。
Linodeは全世界で約100万のユーザ数を誇る世界最大の独立系オープンクラウド・プロバイダーで、現在アメリカを中心に急成長を見せている。ビジネスの更なる拡大に向けて日本や韓国を含むアジア市場に力を入れるために、国内及び海外市場でクラウド基盤セキュリティ・ビジネスを積極的に展開しているクラウドブリックにソリューションパートナーシップを提案した。クラウドブリックも、グローバルパートナー及びユーザ数の増加に伴うクラウド基盤事業拡大ニーズがあったこともありLinodeの提案を受け、今回のパートナーシップが成立した。
Linodeのソリューションパートナーとして、クラウドブリックは全てのワークロードに対して仮想マシンとツールの使用にクラウドサービスをより快速に構築・拡張・縮小できるLinodeサービスを日本市場で提供開始する。これまで日本市場で培われた経験を踏まえ、製品販売、技術支援、セミナーなどに対し全て日本語でサポートサービスを提供する。また、決済システムの不便さも解消される。今まで日本でLinodeのサービスを利用するためにはドル建て決済及び海外送金が求められたが、これからは日本円に換算し、銀行振り込み決済で支払いできるようになる。これにより、日本の多くのユーザは高性能のクラウドサーバー・サービスをリーズナブルな価格で手軽に導入することが可能になる。
Linodeのジョナサン・ヒル(Jonathan Hill)収益運用担当バイスプレジデントは、「クラウドブリックはすでにグローバル的に十分な力量を持ち、多くのユーザから信頼されているセキュリティ企業であると思う」とし、「これからはお互いの経験と専門性を活かし、両社ともに日本市場で新たな付加価値を創出していきたい」と述べた。クラウドブリックの代表取締役社長の鄭は、「Linodeとのパートナーシップにより、今後クラウドサーバーまで提供できるようになった。より安定したセキュリティ・サービスを求める顧客のニーズに応えることができて本当に嬉しい」とし、「クラウドブリックは最近リリースした「Advanced DDoS Protection」やCDNサービスをはじめとする様々なサービスを提供するなど、トータル・クラウドセキュリティ・プラットフォーム企業 へと変貌を遂げつつある。今回のクラウドサーバー・サービスの開始を機に、エッジコンピューティング環境における安全なセキュリティ・サービスを実現していきたい」と述べた。
■クラウドブリック株式会社
クラウドブリック株式会社は、アジア・パシフィック地域マーケットシェア1位に誇るWebアプリケーションファイアウォールの開発企業ペンタセキュリティシステムズ(株)の社内ベンチャーとして創業した以来、クラウド型セキュリティ・プラットフォーム・サービス「クラウドブリック(Cloudbric)」をリリースしました。現在18ヵ国28ヵ所の世界のサービスリージョンを保有しており、日本国内で6,000サイト(2020年 6月)、グローバルで15,000サイト以上のお客様のWebサイトを保護しております。また、WAFサービスを初め、IoT&End-Point保護サービス、サイバーセキュリティ研究所に至るまで、幅広い分野で様々なクラウド基盤のセキュリティサービスを展開しております。
■Linode
Linode はクラウド コンピューティングをシンプルに、アクセスしやすく、すべての人に手頃な価格で実現することでイノベーションを加速します。Linode は2003年に設立され、クラウド コンピューティング業界のパイオニアであり、現在では世界最大の独立系オープンクラウド・プロバイダーです。フィラデルフィアの旧市街に本社を置く同社は、11のデータセンターのグローバルネットワーク全体で100万人以上の開発者、スタートアップ、企業に力を与えています。
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クラウドサーバー・サービスは、インフラサービス(IaaS)の一種で、加速するクラウドシフトに伴い速いペースで成長している分野である。サーバーを手軽に構築できる上、ハードウェア設備コスト及び運用コストを大幅に削減できることから、複数のサーバーを必要とする企業や団体で高い注目を集めている。
Linodeは全世界で約100万のユーザ数を誇る世界最大の独立系オープンクラウド・プロバイダーで、現在アメリカを中心に急成長を見せている。ビジネスの更なる拡大に向けて日本や韓国を含むアジア市場に力を入れるために、国内及び海外市場でクラウド基盤セキュリティ・ビジネスを積極的に展開しているクラウドブリックにソリューションパートナーシップを提案した。クラウドブリックも、グローバルパートナー及びユーザ数の増加に伴うクラウド基盤事業拡大ニーズがあったこともありLinodeの提案を受け、今回のパートナーシップが成立した。
Linodeのソリューションパートナーとして、クラウドブリックは全てのワークロードに対して仮想マシンとツールの使用にクラウドサービスをより快速に構築・拡張・縮小できるLinodeサービスを日本市場で提供開始する。これまで日本市場で培われた経験を踏まえ、製品販売、技術支援、セミナーなどに対し全て日本語でサポートサービスを提供する。また、決済システムの不便さも解消される。今まで日本でLinodeのサービスを利用するためにはドル建て決済及び海外送金が求められたが、これからは日本円に換算し、銀行振り込み決済で支払いできるようになる。これにより、日本の多くのユーザは高性能のクラウドサーバー・サービスをリーズナブルな価格で手軽に導入することが可能になる。
Linodeのジョナサン・ヒル(Jonathan Hill)収益運用担当バイスプレジデントは、「クラウドブリックはすでにグローバル的に十分な力量を持ち、多くのユーザから信頼されているセキュリティ企業であると思う」とし、「これからはお互いの経験と専門性を活かし、両社ともに日本市場で新たな付加価値を創出していきたい」と述べた。クラウドブリックの代表取締役社長の鄭は、「Linodeとのパートナーシップにより、今後クラウドサーバーまで提供できるようになった。より安定したセキュリティ・サービスを求める顧客のニーズに応えることができて本当に嬉しい」とし、「クラウドブリックは最近リリースした「Advanced DDoS Protection」やCDNサービスをはじめとする様々なサービスを提供するなど、トータル・クラウドセキュリティ・プラットフォーム企業 へと変貌を遂げつつある。今回のクラウドサーバー・サービスの開始を機に、エッジコンピューティング環境における安全なセキュリティ・サービスを実現していきたい」と述べた。
■クラウドブリック株式会社
クラウドブリック株式会社は、アジア・パシフィック地域マーケットシェア1位に誇るWebアプリケーションファイアウォールの開発企業ペンタセキュリティシステムズ(株)の社内ベンチャーとして創業した以来、クラウド型セキュリティ・プラットフォーム・サービス「クラウドブリック(Cloudbric)」をリリースしました。現在18ヵ国28ヵ所の世界のサービスリージョンを保有しており、日本国内で6,000サイト(2020年 6月)、グローバルで15,000サイト以上のお客様のWebサイトを保護しております。また、WAFサービスを初め、IoT&End-Point保護サービス、サイバーセキュリティ研究所に至るまで、幅広い分野で様々なクラウド基盤のセキュリティサービスを展開しております。
■Linode
Linode はクラウド コンピューティングをシンプルに、アクセスしやすく、すべての人に手頃な価格で実現することでイノベーションを加速します。Linode は2003年に設立され、クラウド コンピューティング業界のパイオニアであり、現在では世界最大の独立系オープンクラウド・プロバイダーです。フィラデルフィアの旧市街に本社を置く同社は、11のデータセンターのグローバルネットワーク全体で100万人以上の開発者、スタートアップ、企業に力を与えています。