ミレイズのWeb3投資先、FRAME00がプレリリーズAで2.5億円を調達
[22/10/26]
提供元:PRTIMES
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エンジニア起業家に特化したベンチャーキャピタル(VC)のMIRAISE(東京都渋谷区、代表:岩田真一、以下:ミレイズ)の投資先であるフレームダブルオー社がプレシリーズAラウンドで2.5億円の資金調達を完了したことをお知らせします。ミレイズはエンジニア起業家に特化したシードVCとして、プログラマーの知見が特に求められるWeb3分野で、今後も積極的な投資および起業家支援を行ってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41145/13/resize/d41145-13-fb504ea5e0e487dd69fa-1.png ]
■ 2019年に投資したフレームダブルオー社がアップラウンドを実現
ミレイズはVCとして初めて2019年にフレームダブルオー社に投資実行を行いました。本ラウンドでは、gmjp、B Dash Ventures、スカパーJSAT、rikka、01Booster Capital が新たに株主に加わり、累計資本調達額は3.1億円となります。
■エンジニアによる起業が増加傾向、Web3分野が後押し
当ファンドの独自調査では、エンジニア起業家が全体に占める割合が過去5年で5倍に増加している事がわかりました(*1)。背景として様々な分野でのイノベーションにおけるソフトウェア技術の重要性が更に高まっていることが要因であると分析しています。特にWeb3、DevOps、メタバース、AIなどの分野では、エンジニア起業家が持つ技術的バックグラウンドに優位性があるため起業が喚起されていると考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41145/13/resize/d41145-13-2a41924a3349f239bf7e-0.png ]
*1)本調査では日本国内の年間調達額トップ20の企業におけるエンジニア社長の割合を比較しました。2017年は 5%だったのに対し、2021年は25%まで増加しています。
■ミレイズ代表パートナー&CEO 岩田真一のコメント
「Web3はプログラマーの強みが発揮される分野です。Web3の根幹であり象徴でもあるスマートコントラクトはプログラムそのものであり、オープンソースソフトウェア開発の考え方もDAO(分散型自律組織)と親和性の高いものです。これらの背景から、ごく自然な形でエンジニア特化VCである私たちの投資先にもWeb3企業が増えています。
Web3分野では少人数のチームでもグローバルで利用されるサービスを作ることが可能です。2019年にVCとして初めて支援させていただいたフレームダブルオー社も当時からグローバルな視座を持ち、世界中の協力者をコミュニティに巻き込みながら成長してきました。今回の調達で弾みをつけ、さらなる進化を遂げることに大きな期待を持っています。」
■ ミレイズとWeb3
ミレイズ創業者で代表パートナーである岩田は、2000年からWeb3の基礎技術「ブロックチェーン」の基本概念である分散型自律ネットワーク(P2P)の専門家として活動してきました(*2)。2005年にはP2P技術をベースにしたスタートアップ、Skypeの日本法人を設立しました。
先端技術の社会実装に取り組んできた当ファンドの知見やグローバルテック企業の成長に携わったパートナーの経験を活かし、引き続き国内エンジニアの起業喚起を行います。また、エンジニア起業家との関わりが深いWeb3分野への投資にも力を入れていきます。
*2) 岩田の書籍 「なるほどナットク!P2Pがわかる本」,オーム社 , 2005
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B81SBHX7/)
■ ミレイズについて
ミレイズは、エンジニア起業家に特化したベンチャーキャピタルです。パートナーは、グローバルVCでの投資実績に加え、長年にわたるソフトウェア開発とスタートアップ経営の経験があります。2018年に創業して以来、課題解決に挑むエンジニア起業家を発掘、支援してきました。2022年9月時点の投資社数は45社です。ミレイズは、リスクマネーが相対的に不足しているシード期のエンジニア起業家を支援し、米巨大テック企業に並び立つメガベンチャーの芽を育てます。詳しくはhttps://www.miraise.vc/ をご覧ください。
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■ 2019年に投資したフレームダブルオー社がアップラウンドを実現
ミレイズはVCとして初めて2019年にフレームダブルオー社に投資実行を行いました。本ラウンドでは、gmjp、B Dash Ventures、スカパーJSAT、rikka、01Booster Capital が新たに株主に加わり、累計資本調達額は3.1億円となります。
■エンジニアによる起業が増加傾向、Web3分野が後押し
当ファンドの独自調査では、エンジニア起業家が全体に占める割合が過去5年で5倍に増加している事がわかりました(*1)。背景として様々な分野でのイノベーションにおけるソフトウェア技術の重要性が更に高まっていることが要因であると分析しています。特にWeb3、DevOps、メタバース、AIなどの分野では、エンジニア起業家が持つ技術的バックグラウンドに優位性があるため起業が喚起されていると考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41145/13/resize/d41145-13-2a41924a3349f239bf7e-0.png ]
*1)本調査では日本国内の年間調達額トップ20の企業におけるエンジニア社長の割合を比較しました。2017年は 5%だったのに対し、2021年は25%まで増加しています。
■ミレイズ代表パートナー&CEO 岩田真一のコメント
「Web3はプログラマーの強みが発揮される分野です。Web3の根幹であり象徴でもあるスマートコントラクトはプログラムそのものであり、オープンソースソフトウェア開発の考え方もDAO(分散型自律組織)と親和性の高いものです。これらの背景から、ごく自然な形でエンジニア特化VCである私たちの投資先にもWeb3企業が増えています。
Web3分野では少人数のチームでもグローバルで利用されるサービスを作ることが可能です。2019年にVCとして初めて支援させていただいたフレームダブルオー社も当時からグローバルな視座を持ち、世界中の協力者をコミュニティに巻き込みながら成長してきました。今回の調達で弾みをつけ、さらなる進化を遂げることに大きな期待を持っています。」
■ ミレイズとWeb3
ミレイズ創業者で代表パートナーである岩田は、2000年からWeb3の基礎技術「ブロックチェーン」の基本概念である分散型自律ネットワーク(P2P)の専門家として活動してきました(*2)。2005年にはP2P技術をベースにしたスタートアップ、Skypeの日本法人を設立しました。
先端技術の社会実装に取り組んできた当ファンドの知見やグローバルテック企業の成長に携わったパートナーの経験を活かし、引き続き国内エンジニアの起業喚起を行います。また、エンジニア起業家との関わりが深いWeb3分野への投資にも力を入れていきます。
*2) 岩田の書籍 「なるほどナットク!P2Pがわかる本」,オーム社 , 2005
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B81SBHX7/)
■ ミレイズについて
ミレイズは、エンジニア起業家に特化したベンチャーキャピタルです。パートナーは、グローバルVCでの投資実績に加え、長年にわたるソフトウェア開発とスタートアップ経営の経験があります。2018年に創業して以来、課題解決に挑むエンジニア起業家を発掘、支援してきました。2022年9月時点の投資社数は45社です。ミレイズは、リスクマネーが相対的に不足しているシード期のエンジニア起業家を支援し、米巨大テック企業に並び立つメガベンチャーの芽を育てます。詳しくはhttps://www.miraise.vc/ をご覧ください。