第11回目を数えるクライメート・ウィークNYCが開催中
[19/09/27]
提供元:PRTIMES
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観光局では本年初めて、期間中に気候変動と観光業との取り組みを話し合うトークイベントを主催
ニューヨーク市内にて今月23日から29日まで、気候変動対策を推奨する国際NGO、ザ・クライメート・グループ(The Climate Group)が、国際連合とニューヨーク市との協力のもと開催する気候をテーマにした世界最大規模のイベント、クライメート・ウィークNYCが開催されています。年に一度開催されているクライメート・ウィークNYCは本年11回目を迎え、気候変動対策等を議論するために、世界各地から政治家、ビジネス、NGO 等のリーダーや専門家たちが集まるイベントです。
本年のクライメート・ウィークNYCの期間中、ニューヨーク市観光局では初めての試みとして、持続可能な(サステイナブル)観光業をテーマにしたトークショー、「ニューヨーク市観光局トークス:持続可能なツーリズムを共に構築するために」を開催します。このイベントでは、ニューヨーク市の持続可能性(サステイナビリティ)担当市長室のマーク・チェンバーズ室長らによる基調講演と、旅行業界におけるサステイナビリティのあり方についての話し合いを行うパネル・ディスカッションが催されます。会場は、クライメート・ウィークNYCの他の関連会議も開催される、ジェイコブ・K.ジャヴィッツ会議センターとなります。
クライメート・ウィークNYCは、毎年その開催規模を拡大しており、本年は世界40カ国以上から合計約1万人の政界およびビジネス界からの参加者が見込まれています。市内5行政区で開催される、パネルディスカッション、コンサート、展示会、セミナーなど関連イベントの数も、昨年の150を大きく上回る予定です。本年の開幕セレモニーはさる23日、同日に国連本部において開催された、加盟国首脳が気候変動対策の強化を議論する、国連気候サミットに先駆け開催されました。
ニューヨーク市ではこれまで、サステイナブルな取り組みを展開するホテルの誘致、民間公園の保全(昨年から、セントラルパークは車の乗り入れを全面的に禁止しています)、環境に優しい園芸プログラム、LEED認証の導入、グリーンシアターの展開など、多様な形でサステイナブル関連の事業やイニシアチブを実践してきました。
また、本年のクライメート・ウィークNYC開催のタイミング合わせ、ニューヨーク市観光局では、公式サイト(NYCgo.com)において、MICEプランナー用の「グリーンミーティングのための10のヒント (10 Tips For Green Meetings)」、「ニューヨーク市グリーンガイド (Green Guide to NYC)」、「ニューヨークの観光スポットのグリーン度をまだあなたは知らない (Bet You Didn’t Know These NYC Attractions Were Green)」など、新たなオンラインコンテンツを公開しました。詳細情報はWebページ、nycgo.com/greenをご参照ください。
「クライメート・ウィークNYCは、気候変動対策活動を推進している世界のコミュニティはもちろんのこと、ニューヨーク市の住民や旅行者の皆様とも、環境保護の改善方法について意見交換できる有意義な機会です。今ほど、旅行者が将来に向けた環境に対する責任を求められている時はありません。今後も引き続き、ザ・クライメイト・グループとのパートナーシップを組むことで、サステイナビリティに関するグローバルな対話をお手伝いができることを嬉しく思います」(ニューヨーク市観光局のフレッド・ディクソン局長兼CEOのコメント)
【ザ・クライメイト・グループ (The Climate Group) について】
気候変動対策活動を促進する国際NGO。世界の環境施策に影響力を持つ官民ネットワークを結集させ、地球の平均気温上昇を2度未満に抑えて、地球全体の繁栄を促進することをミッションに掲げています。2004年に設立され、2019年現在、ロンドン、ニュー・デリー、ニューヨークに事務所を展開しています。同団体に関する、詳しい情報は、ウェブサイト(theclimategroup.org)をご参照ください。
【ニューヨーク市観光局(NYC & Company)について】ニューヨーク市の公式観光マーケティング団体で、同市内の5つの行政区(ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテン島)全域への旅行需要の開拓、経済発展、イメージの向上をそのミッションとして掲げています。公式ウェブサイト:www.nycgo.com
ニューヨーク市内にて今月23日から29日まで、気候変動対策を推奨する国際NGO、ザ・クライメート・グループ(The Climate Group)が、国際連合とニューヨーク市との協力のもと開催する気候をテーマにした世界最大規模のイベント、クライメート・ウィークNYCが開催されています。年に一度開催されているクライメート・ウィークNYCは本年11回目を迎え、気候変動対策等を議論するために、世界各地から政治家、ビジネス、NGO 等のリーダーや専門家たちが集まるイベントです。
本年のクライメート・ウィークNYCの期間中、ニューヨーク市観光局では初めての試みとして、持続可能な(サステイナブル)観光業をテーマにしたトークショー、「ニューヨーク市観光局トークス:持続可能なツーリズムを共に構築するために」を開催します。このイベントでは、ニューヨーク市の持続可能性(サステイナビリティ)担当市長室のマーク・チェンバーズ室長らによる基調講演と、旅行業界におけるサステイナビリティのあり方についての話し合いを行うパネル・ディスカッションが催されます。会場は、クライメート・ウィークNYCの他の関連会議も開催される、ジェイコブ・K.ジャヴィッツ会議センターとなります。
クライメート・ウィークNYCは、毎年その開催規模を拡大しており、本年は世界40カ国以上から合計約1万人の政界およびビジネス界からの参加者が見込まれています。市内5行政区で開催される、パネルディスカッション、コンサート、展示会、セミナーなど関連イベントの数も、昨年の150を大きく上回る予定です。本年の開幕セレモニーはさる23日、同日に国連本部において開催された、加盟国首脳が気候変動対策の強化を議論する、国連気候サミットに先駆け開催されました。
ニューヨーク市ではこれまで、サステイナブルな取り組みを展開するホテルの誘致、民間公園の保全(昨年から、セントラルパークは車の乗り入れを全面的に禁止しています)、環境に優しい園芸プログラム、LEED認証の導入、グリーンシアターの展開など、多様な形でサステイナブル関連の事業やイニシアチブを実践してきました。
また、本年のクライメート・ウィークNYC開催のタイミング合わせ、ニューヨーク市観光局では、公式サイト(NYCgo.com)において、MICEプランナー用の「グリーンミーティングのための10のヒント (10 Tips For Green Meetings)」、「ニューヨーク市グリーンガイド (Green Guide to NYC)」、「ニューヨークの観光スポットのグリーン度をまだあなたは知らない (Bet You Didn’t Know These NYC Attractions Were Green)」など、新たなオンラインコンテンツを公開しました。詳細情報はWebページ、nycgo.com/greenをご参照ください。
「クライメート・ウィークNYCは、気候変動対策活動を推進している世界のコミュニティはもちろんのこと、ニューヨーク市の住民や旅行者の皆様とも、環境保護の改善方法について意見交換できる有意義な機会です。今ほど、旅行者が将来に向けた環境に対する責任を求められている時はありません。今後も引き続き、ザ・クライメイト・グループとのパートナーシップを組むことで、サステイナビリティに関するグローバルな対話をお手伝いができることを嬉しく思います」(ニューヨーク市観光局のフレッド・ディクソン局長兼CEOのコメント)
【ザ・クライメイト・グループ (The Climate Group) について】
気候変動対策活動を促進する国際NGO。世界の環境施策に影響力を持つ官民ネットワークを結集させ、地球の平均気温上昇を2度未満に抑えて、地球全体の繁栄を促進することをミッションに掲げています。2004年に設立され、2019年現在、ロンドン、ニュー・デリー、ニューヨークに事務所を展開しています。同団体に関する、詳しい情報は、ウェブサイト(theclimategroup.org)をご参照ください。
【ニューヨーク市観光局(NYC & Company)について】ニューヨーク市の公式観光マーケティング団体で、同市内の5つの行政区(ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテン島)全域への旅行需要の開拓、経済発展、イメージの向上をそのミッションとして掲げています。公式ウェブサイト:www.nycgo.com