次世代型・家賃債務保証事業を展開するリース株式会社、合計約7,000万円の資金調達を実施
[20/03/31]
提供元:PRTIMES
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「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げ、フリーランス(*1)向け賃貸与信アプリ『smeta(スメタ)』およびフリーランス向け家賃債務保証サービス『smeta保証』を展開するリース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道康徳、以下「リース」)は、株式会社ジェネシア・ベンチャーズを引受先とした第三者割当増資と、その他金融機関によるデットファイナンスを含め合計約7,000万円の資金調達を実施しました。
(*1) 特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-927949-0.jpg ]
(左から) (株)ジェネシア・ベンチャーズ インベストメント・マネージャー 相良俊輔氏、リース(株) 取締役 尹 英俊、リース(株) 代表取締役 中道 康徳、(株)ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役 田島聡一氏
■事業背景:なぜフリーランスは入居審査に落ちるのか
昨今、働き方改革やワークスタイルの多様化が進み、自身のライフスタイルに合わせて場所や時間に縛られず働くフリーランスは、調査(*2)によると日本の労働人口の16.4%を占める1,087万人にのぼり、その経済規模は20兆円を超えると試算されています。
また、同調査ではフリーランスの半数以上が現状に満足しているとする一方、フリーランスを続けていくための障壁として、「収入の安定性」の他に「社会的信用が得難い」という回答が多く挙げられています。中でも、住居の賃貸借契約において家賃債務保証会社(*3)が入居審査を行う際、フリーランスは、「勤務先・勤続年数・年収」などの証明が難しいことから、与信審査が通りにくいという傾向にあります。
(*2) 【ランサーズ】フリーランス実態調査2019年版 (URL:https://www.lancers.co.jp/news/info/17876/)
(*3) 入居者が賃貸住宅の契約をする際に、入居者の連帯保証人となることで、万が一入居者が家賃を滞納した場合に入居者に代わり家主に家賃の支払いを行う会社。
■リースが提供するソリューション
[画像2: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-856393-1.png ]
前述の現状を踏まえ、リースは、社会の変化を捉えた新たな入居審査方法が求められていると考え、2019年4月より、フリーランスが引越しの前段階で信用力を適切に評価し、「事前与信」として与信枠(借りられる家賃の上限額)を付与する、賃貸与信アプリ『smeta』の提供を開始しました。
これにより、事前与信の枠に収まる家賃のお部屋であれば入居審査を100%通過できることから、フリーランスであっても正規雇用者同様の簡単かつスムーズなお引越しが可能になりました。加えて、入居後の家賃支払履歴が『smeta』内に蓄積され、利用実績に応じて与信枠が増減する仕組みが搭載されているため、次回引越しをする際は増加した与信枠を活用することで選択肢の幅が広がります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-406460-2.png ]
また、2019年10月より開始した家賃債務保証サービス『smeta保証』では、『smeta』にて事前信用を付与された利用者に対して、当社自ら家賃債務の保証サービスを提供しています。これまでに培ったノウハウを基にした独自入居審査を用いて、引越し前の評価付与である事前与信の発行から、不動産仲介・賃貸住宅への入居審査・家賃債務保証までワンストップでの提供が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-344732-3.png ]
サービスの提供を開始して以降、現時点(*4)でsmetaの登録者数は3,127人、提携した不動産賃貸管理会社数は約5ヶ月で80社に拡大し、smetaが利用可能な賃貸住宅数は一都三県を中心に約5万室まで増加しており、今後も更なる成長を見込んでいます。
(*4) 2020年3月24日現在
■資金調達の目的
1.『smeta』アプリの機能拡張、利用者数の増加
2. フリーランス向け家賃債務保証サービス『smeta保証』の提携先拡大
3. それらに伴う組織体制、アライアンス、マーケティングの強化
■直近4ヶ月の提携実績
2019年10月1日 :株式会社R65
2019年12月19日:ランサーズ株式会社
2020年1月22日 :株式会社スペースエージェント
2020年2月17日 :GMOクリエイターズネットワーク株式会社
2020年3月9日 :一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
2020年3月16日 :株式会社Another works
2020年3月18日 :OLTA株式会社
2020年3月18日 :FINUX株式会社
2020年3月26日 :yup株式会社
※並び:提携発表順
※2020年4月以降も引き続き、提携を強化して参ります。
■引受先からのコメント|投資の背景と今後への期待
ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役 / ジェネラルパートナー 田島 聡一氏、インベストメント・マネージャー 相良 俊輔氏
「副業、兼業、フリーランス等、個人の働き方が多様化する中で、不動産賃貸の与信審査手法は旧態依然としたままです。不動産×テクノロジーの強みを兼ね備えたTEAMリースであれば、社会のチャレンジャーに寄り添った、新時代の家賃保証サービスを作り上げられるものと期待しています。」
<リース株式会社について>
リースは、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、不動産×金融を切り口とした与信サービス『smeta』の開発・運営や、AIを用いた与信評価エンジンを企画・開発しています。
「個人の信用価値を最大化する」というミッションの達成に向けて、個人の信用力の“見える化”(信用スコアリング)、与信データを自由に利活用できる与信プラットフォームの開発を通じて、不動産・金融市場および消費者信用産業市場の成長と発展に寄与いたします。
・賃貸向け与信サービス『smeta』(https://smeta.jp)
・家賃債務保証サービス『smeta保証』(https://sguarantee.jp)
【リース株式会社 会社概要】
代表者 :代表取締役 中道 康徳
本社所在地: 東京都港新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
設立: 2018年9月13日URL: https://rease.co.jp(コーポレートサイト)
(*1) 特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-927949-0.jpg ]
(左から) (株)ジェネシア・ベンチャーズ インベストメント・マネージャー 相良俊輔氏、リース(株) 取締役 尹 英俊、リース(株) 代表取締役 中道 康徳、(株)ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役 田島聡一氏
■事業背景:なぜフリーランスは入居審査に落ちるのか
昨今、働き方改革やワークスタイルの多様化が進み、自身のライフスタイルに合わせて場所や時間に縛られず働くフリーランスは、調査(*2)によると日本の労働人口の16.4%を占める1,087万人にのぼり、その経済規模は20兆円を超えると試算されています。
また、同調査ではフリーランスの半数以上が現状に満足しているとする一方、フリーランスを続けていくための障壁として、「収入の安定性」の他に「社会的信用が得難い」という回答が多く挙げられています。中でも、住居の賃貸借契約において家賃債務保証会社(*3)が入居審査を行う際、フリーランスは、「勤務先・勤続年数・年収」などの証明が難しいことから、与信審査が通りにくいという傾向にあります。
(*2) 【ランサーズ】フリーランス実態調査2019年版 (URL:https://www.lancers.co.jp/news/info/17876/)
(*3) 入居者が賃貸住宅の契約をする際に、入居者の連帯保証人となることで、万が一入居者が家賃を滞納した場合に入居者に代わり家主に家賃の支払いを行う会社。
■リースが提供するソリューション
[画像2: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-856393-1.png ]
前述の現状を踏まえ、リースは、社会の変化を捉えた新たな入居審査方法が求められていると考え、2019年4月より、フリーランスが引越しの前段階で信用力を適切に評価し、「事前与信」として与信枠(借りられる家賃の上限額)を付与する、賃貸与信アプリ『smeta』の提供を開始しました。
これにより、事前与信の枠に収まる家賃のお部屋であれば入居審査を100%通過できることから、フリーランスであっても正規雇用者同様の簡単かつスムーズなお引越しが可能になりました。加えて、入居後の家賃支払履歴が『smeta』内に蓄積され、利用実績に応じて与信枠が増減する仕組みが搭載されているため、次回引越しをする際は増加した与信枠を活用することで選択肢の幅が広がります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-406460-2.png ]
また、2019年10月より開始した家賃債務保証サービス『smeta保証』では、『smeta』にて事前信用を付与された利用者に対して、当社自ら家賃債務の保証サービスを提供しています。これまでに培ったノウハウを基にした独自入居審査を用いて、引越し前の評価付与である事前与信の発行から、不動産仲介・賃貸住宅への入居審査・家賃債務保証までワンストップでの提供が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42693/13/resize/d42693-13-344732-3.png ]
サービスの提供を開始して以降、現時点(*4)でsmetaの登録者数は3,127人、提携した不動産賃貸管理会社数は約5ヶ月で80社に拡大し、smetaが利用可能な賃貸住宅数は一都三県を中心に約5万室まで増加しており、今後も更なる成長を見込んでいます。
(*4) 2020年3月24日現在
■資金調達の目的
1.『smeta』アプリの機能拡張、利用者数の増加
2. フリーランス向け家賃債務保証サービス『smeta保証』の提携先拡大
3. それらに伴う組織体制、アライアンス、マーケティングの強化
■直近4ヶ月の提携実績
2019年10月1日 :株式会社R65
2019年12月19日:ランサーズ株式会社
2020年1月22日 :株式会社スペースエージェント
2020年2月17日 :GMOクリエイターズネットワーク株式会社
2020年3月9日 :一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
2020年3月16日 :株式会社Another works
2020年3月18日 :OLTA株式会社
2020年3月18日 :FINUX株式会社
2020年3月26日 :yup株式会社
※並び:提携発表順
※2020年4月以降も引き続き、提携を強化して参ります。
■引受先からのコメント|投資の背景と今後への期待
ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役 / ジェネラルパートナー 田島 聡一氏、インベストメント・マネージャー 相良 俊輔氏
「副業、兼業、フリーランス等、個人の働き方が多様化する中で、不動産賃貸の与信審査手法は旧態依然としたままです。不動産×テクノロジーの強みを兼ね備えたTEAMリースであれば、社会のチャレンジャーに寄り添った、新時代の家賃保証サービスを作り上げられるものと期待しています。」
<リース株式会社について>
リースは、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、不動産×金融を切り口とした与信サービス『smeta』の開発・運営や、AIを用いた与信評価エンジンを企画・開発しています。
「個人の信用価値を最大化する」というミッションの達成に向けて、個人の信用力の“見える化”(信用スコアリング)、与信データを自由に利活用できる与信プラットフォームの開発を通じて、不動産・金融市場および消費者信用産業市場の成長と発展に寄与いたします。
・賃貸向け与信サービス『smeta』(https://smeta.jp)
・家賃債務保証サービス『smeta保証』(https://sguarantee.jp)
【リース株式会社 会社概要】
代表者 :代表取締役 中道 康徳
本社所在地: 東京都港新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
設立: 2018年9月13日URL: https://rease.co.jp(コーポレートサイト)