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「国内メンタルヘルステックカオスマップ 2022年版」を公開!

AIチャットによるメンタルヘルスケアを目的としたアプリケーション『emol(エモル)』を運営するemol株式会社(代表取締役:千頭 沙織)は、2022年1月17日(月)に国内メンタルヘルステックカオスマップの2022年版を公開しました。




[画像: https://prtimes.jp/i/43787/13/resize/d43787-13-b76a4275860df178d4e4-0.jpg ]




■メンタルヘルステックの傾向
1. 治療用アプリ(DTx)の進展
医療機器として薬事承認され、保険適用における収益化を狙う「治療用アプリ」の進展が国内外で目立ちました。
REPORTOCEANのレポートによると、世界のデジタル治療薬市場は2020年に約26億米ドルと評価されており、2027年までに176億米ドルに達する見込まれています。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004237.000067400.html

2021年にはAIチャットボットの介入により産後うつの治療を実現するWoebot Health社(米国)が9,000万米ドルを調達するなど、ファイナンス面でも大きな進展を遂げています。
出典:https://woebothealth.com/woebot-health-closes-90-million-series-b-funding/

※ DTx(デジタルセラピューティクス)とは:疾病の予防・診断・治療などの医療行為を、デジタル技術を用いて支援及び実施するソフトウェアを指す。日本国内では、医療機器プログラム(SaMD)として医学的エビデンスに基づく厚生労働省の承認が必要とされる。

2. 企業向けサービスの増加
企業向けサービスにおいて「分析・可視化」「産業保健」合わせて20件ほど増加しており、当カオスマップのジャンルの中で最も大きい盛り上がりを見せています。
新型コロナの影響もあり、この1、2年の間に企業内でのメンタルヘルスに対する意識が高まってきていることが考えられます。
また、コンシューマ向けの事業者も企業向けの展開を開始するなど、2022年度も更なる増加が予想されます。

<ロゴ・サービス名称の掲載について>
マップ記載のロゴ・サービス名称の表記につきましては、掲載させていただいた各社様に事前許諾を得ていないものもございます。
使用上問題がある場合は、お手数ですが「support@emol.jp」までご連絡ください。

■ AIメンタルセルフケアアプリ『emol(エモル)』
emolは個人のメンタルヘルスに関連する課題を、カウンセラーや産業医などの人ではなく、AIと会話することで解決していくサービスです。サポートAIの「ロク」とチャットで会話を通して、CBT(認知行動療法)やACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)など、メンタルヘルスケアのレクチャーを受けることや雑談を行えます。感情記録や睡眠時間記録などのライフログ機能も搭載しており、メンタルセルフケアをトータルサポートします。

<emol株式会社>
会社名: emol株式会社
代表者: 代表取締役 千頭沙織
設立日: 2019年3月18日
URL: https://emol.jp/
事業内容: メンタルヘルス関連サービス開発
お問い合わせ: support@emol.jp
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