マイクロン、年次サステナビリティレポートで、これまでの取り組みと、すべての人々の生活を豊かにする未来の実現に向けたコミットメントを発表
[22/07/20]
提供元:PRTIMES
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世界的に評価されるマイクロンの取り組み:温室効果ガスの排出削減、廃棄物の削減、持続可能な未来のテクノロジーへの投資
2022年7月6日 - アイダホ州ボイシ発 — Micron Technology, Inc.(NASDAQ:MU)は本日、「Investing in the Future(将来への投資):マイクロン2022年サステナビリティレポート」を刊行しました。本レポートでは、イノベーション、環境、従業員、コミュニティに対する継続的なマイクロンのコミットメントを明示しています。
マイクロンは、昨年発表した与信枠を基にサステナビリティの目標のすべてを達成しました。達成した目標としては、「温室効果ガス排出原単位を2018年比で40%改善」、「社内から出る廃棄物のリサイクル・再利用・回収率90%の達成」、「レスポンシブル・ビジネス・アライアンス(RBA)の施設監査平均スコアで200点満点中193.2点を達成」などがあります。
マイクロンでは、ダイバーシティ、イコーリティ、インクルージョン(DEI)のコミットメントにおいても意義のある前進がありました。すべての少数代表グループに対して全社で包括的な同一労働同一賃金を達成し、現金投資の3%を多様性の高い金融機関に投資するという目標を上回り、多様性の高いサプライヤーへの年間支出額は2億1,200万ドルまで拡大しました。
マイクロンの社長兼CEO、サンジェイ・メロートラは「2021年、マイクロンは温室効果ガス排出原単位の削減目標と水資源のリサイクル目標を達成し、サステナビリティ目標達成に向けて大きく前進しました。2022年5月には、温室効果ガスの排出量を削減する新たな気候目標を発表し、環境戦略をさらに強化しました。すべてのコミュニティの生活を豊かにする未来においては、サステナビリティとインクルージョンが不可欠です。マイクロンは、これまで実施してきた包括的同一労働同一賃金の実現や革新的なスタートアップへの投資など、業界における慣行を持続可能なものへと変革させる取り組みをさらに進めていきます」と述べています。
コミュニティとサステナビリティに長期的視点で投資
マイクロンはこれまでも、地域貢献を優先事項に掲げ、「すべての人々に」より明るい未来を届けてきました。少数代表グループの学生や十分な援助が受けられていない学生の科学・技術・工学・数学(STEM)キャリアへの進路支援として、425万ドルの教育支援金を含め、2021年はさまざまな慈善団体にマイクロン財団を通じて1,300万ドルを寄付しました。
マイクロンは、世界の半導体業界に貢献しうる、持続可能な未来のテクノロジーにも投資を行っています。マイクロンベンチャーズは、エレクトロニクス製造・設計サプライチェーンを代表する業界団体「SEMI」と共同で、エネルギー効率、水効率、水処理、水再生で画期的技術を開発するスタートアップを対象に、「Startups for Semiconductor Sustainability(半導体の持続可能性のためのスタートアップ)」と題したピッチイベントを開催しました。ピッチで上位9社に入ったスタートアップには、業界の専門家や投資家と交流する機会を提供しました。この専門家や投資家は、スタートアップが自社の重要技術をさらに発展させ、よりサステナブルな世界を目指して貢献できるようサポートします。
コミットメントの強化と高まる外部評価
マイクロンは、今回の2022年サステナビリティレポートの公表に先立ち、去る5月には、「マイクロンのグローバル事業からの温室効果ガス(GHG)排出と外部から購入したエネルギー使用に伴うGHG排出について2050年までにネットゼロ・エミッションを達成し、2030年には自社事業からのGHG排出(スコープ1)を2020年比で42%削減し、再生可能エネルギー目標達成に向けた取り組みもさらに推し進める」とする新しい気候目標を発表しています。また、マイクロンはダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス北米指標の構成銘柄に選定されており、バロンズ誌からは「最も持続可能性が高い企業100社(100 Most Sustainable Companies)」に選出、さらに、「2021-2022年働きがいのある職場(2021–2022 Certified Great Place to Work)」に認定されています。ニューズウィーク誌からも、2021年「アメリカで最も責任ある企業(America's Most Responsible Companies)」に選出されました。
マイクロンの年次サステナビリティレポート第7号は、Global Reporting Initiative(GRI)コアスタンダードと米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB)半導体産業向け基準に沿って作成しています。
詳細は、https://jp.micron.com/about-micron/sustainabilityをご覧ください。
Micron Technology, Inc.について
マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAM、NAND、NORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron(R)またはCrucial(R)のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。
(C)2022 Micron Technology, Inc. All rights reserved. 情報、製品および仕様は予告なく変更される場合があります。マイクロン、マイクロンのロゴ、およびその他のすべてのマイクロンの商標はMicron Technology, Inc.に帰属します。他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。
2022年7月6日 - アイダホ州ボイシ発 — Micron Technology, Inc.(NASDAQ:MU)は本日、「Investing in the Future(将来への投資):マイクロン2022年サステナビリティレポート」を刊行しました。本レポートでは、イノベーション、環境、従業員、コミュニティに対する継続的なマイクロンのコミットメントを明示しています。
マイクロンは、昨年発表した与信枠を基にサステナビリティの目標のすべてを達成しました。達成した目標としては、「温室効果ガス排出原単位を2018年比で40%改善」、「社内から出る廃棄物のリサイクル・再利用・回収率90%の達成」、「レスポンシブル・ビジネス・アライアンス(RBA)の施設監査平均スコアで200点満点中193.2点を達成」などがあります。
マイクロンでは、ダイバーシティ、イコーリティ、インクルージョン(DEI)のコミットメントにおいても意義のある前進がありました。すべての少数代表グループに対して全社で包括的な同一労働同一賃金を達成し、現金投資の3%を多様性の高い金融機関に投資するという目標を上回り、多様性の高いサプライヤーへの年間支出額は2億1,200万ドルまで拡大しました。
マイクロンの社長兼CEO、サンジェイ・メロートラは「2021年、マイクロンは温室効果ガス排出原単位の削減目標と水資源のリサイクル目標を達成し、サステナビリティ目標達成に向けて大きく前進しました。2022年5月には、温室効果ガスの排出量を削減する新たな気候目標を発表し、環境戦略をさらに強化しました。すべてのコミュニティの生活を豊かにする未来においては、サステナビリティとインクルージョンが不可欠です。マイクロンは、これまで実施してきた包括的同一労働同一賃金の実現や革新的なスタートアップへの投資など、業界における慣行を持続可能なものへと変革させる取り組みをさらに進めていきます」と述べています。
コミュニティとサステナビリティに長期的視点で投資
マイクロンはこれまでも、地域貢献を優先事項に掲げ、「すべての人々に」より明るい未来を届けてきました。少数代表グループの学生や十分な援助が受けられていない学生の科学・技術・工学・数学(STEM)キャリアへの進路支援として、425万ドルの教育支援金を含め、2021年はさまざまな慈善団体にマイクロン財団を通じて1,300万ドルを寄付しました。
マイクロンは、世界の半導体業界に貢献しうる、持続可能な未来のテクノロジーにも投資を行っています。マイクロンベンチャーズは、エレクトロニクス製造・設計サプライチェーンを代表する業界団体「SEMI」と共同で、エネルギー効率、水効率、水処理、水再生で画期的技術を開発するスタートアップを対象に、「Startups for Semiconductor Sustainability(半導体の持続可能性のためのスタートアップ)」と題したピッチイベントを開催しました。ピッチで上位9社に入ったスタートアップには、業界の専門家や投資家と交流する機会を提供しました。この専門家や投資家は、スタートアップが自社の重要技術をさらに発展させ、よりサステナブルな世界を目指して貢献できるようサポートします。
コミットメントの強化と高まる外部評価
マイクロンは、今回の2022年サステナビリティレポートの公表に先立ち、去る5月には、「マイクロンのグローバル事業からの温室効果ガス(GHG)排出と外部から購入したエネルギー使用に伴うGHG排出について2050年までにネットゼロ・エミッションを達成し、2030年には自社事業からのGHG排出(スコープ1)を2020年比で42%削減し、再生可能エネルギー目標達成に向けた取り組みもさらに推し進める」とする新しい気候目標を発表しています。また、マイクロンはダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス北米指標の構成銘柄に選定されており、バロンズ誌からは「最も持続可能性が高い企業100社(100 Most Sustainable Companies)」に選出、さらに、「2021-2022年働きがいのある職場(2021–2022 Certified Great Place to Work)」に認定されています。ニューズウィーク誌からも、2021年「アメリカで最も責任ある企業(America's Most Responsible Companies)」に選出されました。
マイクロンの年次サステナビリティレポート第7号は、Global Reporting Initiative(GRI)コアスタンダードと米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB)半導体産業向け基準に沿って作成しています。
詳細は、https://jp.micron.com/about-micron/sustainabilityをご覧ください。
Micron Technology, Inc.について
マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAM、NAND、NORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron(R)またはCrucial(R)のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。
(C)2022 Micron Technology, Inc. All rights reserved. 情報、製品および仕様は予告なく変更される場合があります。マイクロン、マイクロンのロゴ、およびその他のすべてのマイクロンの商標はMicron Technology, Inc.に帰属します。他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。