信州ブランドアワード2021 NAGANO GOOD DESIGN部門大賞受賞のお知らせ
[22/03/31]
提供元:PRTIMES
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「扉グループの文化財・古民家活用の取組み」
この度弊社グループの取り組みが「信州ブランドアワード2021 NAGANO GOOD DESIGN部門」にて大賞を受賞いたしました。「信州ブランドアワード」は信州のブランド力向上に貢献したブランドとデザインを、長野県の産学官が協働して選定・表彰する事業で、今年で18回目を迎えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-fe7aa5fc38fbd329eeec-2.jpg ]
弊社グループは昨年創業90年を迎えた扉温泉明神館をはじめ、長野県松本市で宿泊・飲食施設の運営をしております。そのうち3施設は国の登録有形文化財に登録された建物(4棟)を事業に活用しております。
少子高齢化や担い手不足により、今後も価値ある建物が空き家になったり活用されないまま放置される事例は増加していくものと予想されますが、弊社グループの文化財・古民家活用の取組はこのような課題を解決し、地域の歴史を紡ぎ、価値のある建築物を活用するモデルとなるはずです。また農山村地域での雇用の創出なども含めて「地域をデザインする」取組として評価いただき、この度「信州ブランドアワード2021 NAGANO GOOD DESIGN部門」大賞を受賞することができました。
<選考結果>
https://sba.ndpa.jp/fiscal-year/2021award/
<冊子PDF>
https://sba.ndpa.jp/wp-content/uploads/2022/02/e1be1f13cb5b39f9f5a4e204f4489f4d.pdf
1.2006年開業 レストラン ヒカリヤ(国登録有形文化財)
https://www.hikari-ya.com/
築130年以上、松本市東町にあった名門商家「光家」の建物を改装し、日本料理「ヒカリヤヒガシ」、フレンチレストラン「ヒカリヤニシ」として運営をしております。建物の持つ雰囲気が人気を博し、開業当初から、結婚式など特別な時間を過ごす場所として使用いただいております。また建物(ヒカリヤ主屋と文書庫)は2010年に国の登録有形文化財への登録がされました。ヒカリヤニシは、2014年に世界的なホテル・レストラン組織であるルレ・エ・シャトーに厳格な審査基準をクリアし加盟しました。審査基準の中には空間的な評価基準もあり、文化財を活用した建物のもつ魅力も評価されました。レストラン開業の背景には、かつてはあたり一面に広がっていた光屋の蔵は取り壊され、駐車場になっていく中で、建物の価値を見直し、活用することで次世代に繋げる想いのもと始まりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-f03c9b9c8183913ddeaf-0.jpg ]
2.2019年開業 Satoyama villa DEN
http://tobira-group.com/satoyamavilladen/
扉グループでは2019年より「里山再生プロジェクト」として、豊かな自然と生活が残る松本市内の里山に位置する古民家を改修し宿泊施設として運営を始めました。第一弾として松本市中山に位置する築100年以上の古民家を改修し、民泊宿として営業を始めました。オーガニックガーデンやBBQスペースも併設し、豊かな自然を感じながら宿泊できる場所として、県内外のご家族や友人グループに人気です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-16db2da0974693ac8174-4.jpg ]
3.2020年開業 Satoyama villa 本陣
https://shigahonjin.jp/
「里山再生プロジェクト」の第二弾として、松本市四賀地区にある「旧小澤家本陣」の建物を改修し、2020年に宿泊施設として生まれ変わりました。こちらは旧江戸街道保福寺宿に位置し、かつて松本藩主が参勤交代の際に使用した建物です(当時の建物は明治時代末期の火災で焼失、現在の建物は大正時代に再建されたもの)。本年7月には国の登録有形文化財へ登録されました。県内外からお越しになる宿泊客の他、敷地内にある離れの洋館では松本市で人気の喫茶店が営業を開始し、若者が訪れるきっかけとなっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-de09c570b63439e1a42f-1.jpg ]
4.松本丸の内ホテル併設 「アルモニービアン」
https://www.matsumoto-marunouchi.com/
松本城近くの大名町に位置する1937年に建てられた「旧第一勧業銀行」(現:アルモニービアン)は2007年に国の登録有形文化財に登録された建物で、現在はアルモニービアンとして結婚式場ならびに飲食施設として運営。松本のシンボルの1つとなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-c697509e150bb339d24b-3.jpg ]
その他、弊社が中心となって今年1月〜2月に開催した「マツモト建築芸術祭」https://maaf.jp/では、上記の文化財の建物を含む20箇所の名建築と現代アートの作品を組み合わせて展示を行いました。松本の街の魅力を再発見し、地方でも一流の芸術に触れる機会を提供させていただきました。多くのボランティアにもご協力いただき、予想を超える6万人超の方々にご来場頂くことができました。このような取り組みを通じて扉グループのミッションである「感動体験の創出と未来への希望」の実現に向け、地域とともに取り組んでまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-f31a7514ff0165aa7384-5.jpg ]
扉ホールディングス株式会社
http://www.tobira-group.com/
扉温泉明神館
https://www.tobira-group.com/myojinkan/
この度弊社グループの取り組みが「信州ブランドアワード2021 NAGANO GOOD DESIGN部門」にて大賞を受賞いたしました。「信州ブランドアワード」は信州のブランド力向上に貢献したブランドとデザインを、長野県の産学官が協働して選定・表彰する事業で、今年で18回目を迎えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-fe7aa5fc38fbd329eeec-2.jpg ]
弊社グループは昨年創業90年を迎えた扉温泉明神館をはじめ、長野県松本市で宿泊・飲食施設の運営をしております。そのうち3施設は国の登録有形文化財に登録された建物(4棟)を事業に活用しております。
少子高齢化や担い手不足により、今後も価値ある建物が空き家になったり活用されないまま放置される事例は増加していくものと予想されますが、弊社グループの文化財・古民家活用の取組はこのような課題を解決し、地域の歴史を紡ぎ、価値のある建築物を活用するモデルとなるはずです。また農山村地域での雇用の創出なども含めて「地域をデザインする」取組として評価いただき、この度「信州ブランドアワード2021 NAGANO GOOD DESIGN部門」大賞を受賞することができました。
<選考結果>
https://sba.ndpa.jp/fiscal-year/2021award/
<冊子PDF>
https://sba.ndpa.jp/wp-content/uploads/2022/02/e1be1f13cb5b39f9f5a4e204f4489f4d.pdf
1.2006年開業 レストラン ヒカリヤ(国登録有形文化財)
https://www.hikari-ya.com/
築130年以上、松本市東町にあった名門商家「光家」の建物を改装し、日本料理「ヒカリヤヒガシ」、フレンチレストラン「ヒカリヤニシ」として運営をしております。建物の持つ雰囲気が人気を博し、開業当初から、結婚式など特別な時間を過ごす場所として使用いただいております。また建物(ヒカリヤ主屋と文書庫)は2010年に国の登録有形文化財への登録がされました。ヒカリヤニシは、2014年に世界的なホテル・レストラン組織であるルレ・エ・シャトーに厳格な審査基準をクリアし加盟しました。審査基準の中には空間的な評価基準もあり、文化財を活用した建物のもつ魅力も評価されました。レストラン開業の背景には、かつてはあたり一面に広がっていた光屋の蔵は取り壊され、駐車場になっていく中で、建物の価値を見直し、活用することで次世代に繋げる想いのもと始まりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-f03c9b9c8183913ddeaf-0.jpg ]
2.2019年開業 Satoyama villa DEN
http://tobira-group.com/satoyamavilladen/
扉グループでは2019年より「里山再生プロジェクト」として、豊かな自然と生活が残る松本市内の里山に位置する古民家を改修し宿泊施設として運営を始めました。第一弾として松本市中山に位置する築100年以上の古民家を改修し、民泊宿として営業を始めました。オーガニックガーデンやBBQスペースも併設し、豊かな自然を感じながら宿泊できる場所として、県内外のご家族や友人グループに人気です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-16db2da0974693ac8174-4.jpg ]
3.2020年開業 Satoyama villa 本陣
https://shigahonjin.jp/
「里山再生プロジェクト」の第二弾として、松本市四賀地区にある「旧小澤家本陣」の建物を改修し、2020年に宿泊施設として生まれ変わりました。こちらは旧江戸街道保福寺宿に位置し、かつて松本藩主が参勤交代の際に使用した建物です(当時の建物は明治時代末期の火災で焼失、現在の建物は大正時代に再建されたもの)。本年7月には国の登録有形文化財へ登録されました。県内外からお越しになる宿泊客の他、敷地内にある離れの洋館では松本市で人気の喫茶店が営業を開始し、若者が訪れるきっかけとなっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-de09c570b63439e1a42f-1.jpg ]
4.松本丸の内ホテル併設 「アルモニービアン」
https://www.matsumoto-marunouchi.com/
松本城近くの大名町に位置する1937年に建てられた「旧第一勧業銀行」(現:アルモニービアン)は2007年に国の登録有形文化財に登録された建物で、現在はアルモニービアンとして結婚式場ならびに飲食施設として運営。松本のシンボルの1つとなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-c697509e150bb339d24b-3.jpg ]
その他、弊社が中心となって今年1月〜2月に開催した「マツモト建築芸術祭」https://maaf.jp/では、上記の文化財の建物を含む20箇所の名建築と現代アートの作品を組み合わせて展示を行いました。松本の街の魅力を再発見し、地方でも一流の芸術に触れる機会を提供させていただきました。多くのボランティアにもご協力いただき、予想を超える6万人超の方々にご来場頂くことができました。このような取り組みを通じて扉グループのミッションである「感動体験の創出と未来への希望」の実現に向け、地域とともに取り組んでまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/69427/13/resize/d69427-13-f31a7514ff0165aa7384-5.jpg ]
扉ホールディングス株式会社
http://www.tobira-group.com/
扉温泉明神館
https://www.tobira-group.com/myojinkan/