ストラドビジョン、Automotive Tech Week 2021で自律走行車向けの最新技術を紹介
[21/11/15]
提供元:PRTIMES
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ミシガン州で開催の自動車業界の見本市で先進運転システムなどの技術を披露
先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するStradVision, Inc.(韓国ソウル市、CEO キム・ジュナン、以下、ストラドビジョン)は、2021年11月16日から17日の間、アメリカ合衆国ミシガン州にて開催される「Automotive Tech Week 2021」において、最新技術のデモンストレーションを現地で行います。
Automotive Tech Week 2021は、自動車業界の主要プレーヤーが参加する、最新技術のショーケースです。11月15日から19日までオンラインで開催されますが、11月16日と17日の午前8時から午後4時までは、ミシガン州ノバイの会場(Suburban Collection Showplace)で対面式の展示も行われます。ストラドビジョンは、両日ともにブース#743に出展します。
[画像: https://prtimes.jp/i/72834/13/resize/d72834-13-3eab202abe0330159908-0.png ]
■ストラドビジョンが発表する技術
デプスマップソリューション:革新的な「Pseudo LiDAR」技術を実装した最新の機能です。単一のカメラのみで対象物までの距離を高精度に測定することができ、高価なLiDAR装置の代わりとして利用できます。
セマンティックセグメンテーション:車両のカメラで取得した画像を、ディープラーニング技術によりピクセル単位で解析し、対象物を分類します。
マルチカメラによる360度知覚:最大9台のカメラを使用し、車両の周囲の状況ととらえ、AVP(Automated Valet Parking。自動バレーパーキング)やエンハンスドオートパイロットなどを実現します。レベル3以上の自律走行機能を実現するために不可欠な技術です。
■ストラドビジョン COO Sunny Leeのコメント
「Automotive Tech Week 2021に参加し、ストラドビジョンの革新的な技術を紹介することを楽しみにしています。ADASシステムと自律走行などのテクノロジーによって、安全な体験を実現するという我々のミッションに賛同してくれる業界リーダーに我々の製品を紹介し、米国自動車産業の中心地であるミシガン州での存在感を高めていきたいと思っています」
■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、カメラ映像からディープラーニングによって検知する自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアです。過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両が他の車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別することができます。また、マルチカメラによる360度知覚との連携で、自動駐車の支援も可能にします。
SVNetは14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、特許技術によってネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能で、競合他社の製品と比較して、数分の一のコストでADASや量産自動車への提供を可能にしています。
現在、運転自動化レベル2〜4をサポートするADASおよび自律走行車の量産モデルに採用されており、ドイツ・中国市場をはじめ13社のパートナーと提携し、50種類以上の車両モデルに展開しています。また、欧州でのレベル4自律走行バスプロジェクトをはじめ、欧州と中国で複数の生産プロジェクトに取り組んでおり、すでに中国の道路でADAS車両を展開しています。
■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、ADAS向けの画像処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする200名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブ・パートナー・プログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。
ドイツの大手自動車メーカーと提携し、同社の車両ラインナップのナビゲーションシステムおよび車線維持支援システム(LKAS)向けのAR(拡張現実)ソフトウェアを提供しています。また、世界的なTier1メーカーと提携し、自動駐車支援(APA)や自動バレーパーキングなどのパークアシスト機能をサポートするマルチカメラによる360度知覚アルゴリズムの提供もしています。
日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。
なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、国際規格であるISO 9001:2015の認証を受け、情報セキュリティ規格ISO 27001:2013の認証も取得しています。
代表者:CEO / Ph.D & CFA 金埈?(キム・ジュナン)
韓国本社:3Fl. 464, Gangnam-daero, Gangnam-gu, Seoul, 06123, Republic of Korea
米国本社:4544 Vineyards Blvd., Sterling Heights, Michigan, US
ネットワーク:韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
URL:https://stradvision.com/ja/home-ja/
■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
03-6279-1053(代表)
toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ:https://stradvision.com/ja/contact-ja/
先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するStradVision, Inc.(韓国ソウル市、CEO キム・ジュナン、以下、ストラドビジョン)は、2021年11月16日から17日の間、アメリカ合衆国ミシガン州にて開催される「Automotive Tech Week 2021」において、最新技術のデモンストレーションを現地で行います。
Automotive Tech Week 2021は、自動車業界の主要プレーヤーが参加する、最新技術のショーケースです。11月15日から19日までオンラインで開催されますが、11月16日と17日の午前8時から午後4時までは、ミシガン州ノバイの会場(Suburban Collection Showplace)で対面式の展示も行われます。ストラドビジョンは、両日ともにブース#743に出展します。
[画像: https://prtimes.jp/i/72834/13/resize/d72834-13-3eab202abe0330159908-0.png ]
■ストラドビジョンが発表する技術
デプスマップソリューション:革新的な「Pseudo LiDAR」技術を実装した最新の機能です。単一のカメラのみで対象物までの距離を高精度に測定することができ、高価なLiDAR装置の代わりとして利用できます。
セマンティックセグメンテーション:車両のカメラで取得した画像を、ディープラーニング技術によりピクセル単位で解析し、対象物を分類します。
マルチカメラによる360度知覚:最大9台のカメラを使用し、車両の周囲の状況ととらえ、AVP(Automated Valet Parking。自動バレーパーキング)やエンハンスドオートパイロットなどを実現します。レベル3以上の自律走行機能を実現するために不可欠な技術です。
■ストラドビジョン COO Sunny Leeのコメント
「Automotive Tech Week 2021に参加し、ストラドビジョンの革新的な技術を紹介することを楽しみにしています。ADASシステムと自律走行などのテクノロジーによって、安全な体験を実現するという我々のミッションに賛同してくれる業界リーダーに我々の製品を紹介し、米国自動車産業の中心地であるミシガン州での存在感を高めていきたいと思っています」
■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、カメラ映像からディープラーニングによって検知する自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアです。過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両が他の車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別することができます。また、マルチカメラによる360度知覚との連携で、自動駐車の支援も可能にします。
SVNetは14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、特許技術によってネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能で、競合他社の製品と比較して、数分の一のコストでADASや量産自動車への提供を可能にしています。
現在、運転自動化レベル2〜4をサポートするADASおよび自律走行車の量産モデルに採用されており、ドイツ・中国市場をはじめ13社のパートナーと提携し、50種類以上の車両モデルに展開しています。また、欧州でのレベル4自律走行バスプロジェクトをはじめ、欧州と中国で複数の生産プロジェクトに取り組んでおり、すでに中国の道路でADAS車両を展開しています。
■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、ADAS向けの画像処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする200名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブ・パートナー・プログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。
ドイツの大手自動車メーカーと提携し、同社の車両ラインナップのナビゲーションシステムおよび車線維持支援システム(LKAS)向けのAR(拡張現実)ソフトウェアを提供しています。また、世界的なTier1メーカーと提携し、自動駐車支援(APA)や自動バレーパーキングなどのパークアシスト機能をサポートするマルチカメラによる360度知覚アルゴリズムの提供もしています。
日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。
なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、国際規格であるISO 9001:2015の認証を受け、情報セキュリティ規格ISO 27001:2013の認証も取得しています。
代表者:CEO / Ph.D & CFA 金埈?(キム・ジュナン)
韓国本社:3Fl. 464, Gangnam-daero, Gangnam-gu, Seoul, 06123, Republic of Korea
米国本社:4544 Vineyards Blvd., Sterling Heights, Michigan, US
ネットワーク:韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
URL:https://stradvision.com/ja/home-ja/
■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
03-6279-1053(代表)
toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ:https://stradvision.com/ja/contact-ja/