【家探しで、もし近所にごみ屋敷があったらどうする?】「ごみ屋敷が近くにある物件」はほぼ100%避けられる
[22/11/30]
提供元:PRTIMES
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ごみ屋敷は立地の価値に大きな影響があることが明らかに
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、18〜87歳の男女1,647名を対象に「家探しで、近所にごみ屋敷があったらどうするか」について調査を行いました。環境省が全国の市区町村を対象に初のごみ屋敷の件数調査に着手したとの報道が10月にあるなど、社会問題化しているごみ屋敷ですが、本調査では「ごみ屋敷」が物件選びに及ぼす影響が明らかになりました。
■ ほぼ100%の人が近所にごみ屋敷がある物件は選ばない
家探しで「ごみ屋敷がどの程度近くにあったらその物件は選ばないか?」を尋ねたところ、「ごみ屋敷が周りにあるかどうかは気にしない」と回答したのはわずか0.4%で、ほぼ全員が近所にごみ屋敷があればその物件は選ばないという結果となりました。
ごみ屋敷がどの程度離れていれば許容できるかについては、「ま隣以外なら許容」(7.7%)、「2〜3軒先より遠い場合は許容」(5.8%)「4〜5軒先より遠い場合は許容」(27.6%)の人をあわせても、41.1%でした。58.5%と約6割の人は「同じマンション内(アパート内)や通りにごみ屋敷があったら、その物件は選ばない」と回答し、ごみ屋敷が立地の価値にも大きな影響を与えていることが明らかになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-f7ba311132d2d8a6fd7c-4.jpg ]
■ 近所にごみ屋敷があったらその物件を選ばない理由
[画像2: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-1412eb46fc900cf0561a-1.jpg ]
近所にごみ屋敷があったらその物件を選ばない理由について尋ねると、「臭いが嫌」が80.1%で最も多い結果となりました。次いで「虫が発生しそう」(75.6%)、「見た目が嫌」(71.3%)となりました。最も少ない「野良ネコ・野良イヌが集まりそう」でも52.1%と半数以上の人が回答しました。
■ 近所にごみ屋敷があったらその物件を選ばない理由(自由回答)
「生理的に無理」など問答無用で選択肢から外すといったコメントが多くありました。また、「ごみ屋敷の住人は問題を抱えていると思うので関わりたくない」という趣旨のコメントや、ごみ屋敷がある地域全体に対して、自治体など公の対応が行き届いていないイメージを持ってしまうといった意見も見られました。
あらゆることが気になる。候補地から外す。(40代女性)
許容できる距離感は隣の駅以降。そのぐらい離れていれば安心かと思います。(70代女性)
生理的に受け付けません。(30代女性)
気持ち的に嫌。ストレスになる。経済面で問題なければ引っ越す。同じ町内は無理。目にしたくないから日常生活で使う通りには、あって欲しくない。(30代女性)
できる限りトラブルの元や外的要因による懸念事項は排除したい。(30代女性)
無条件で物件を却下、そのような環境にある不動産を購入することは決してありません。(70代男性)
簡単に解決するものではないので、ほぼ永久的に悩むことになりそうだから。(30代女性)
虫も臭いも見た目も嫌です。崩れるような事故も怖いですし、実際火災になったごみ屋敷もあるので火災は一番怖い。ゴミを集めるような人の近くにいたくないです。(30代女性)
程度にもよると思いますが、外からもわかるような場合は特に近くは選ばないです。物の散乱や異臭がする可能性があるため。家の中だけの場合でも知ってしまうと、虫などのトラブルを気にしてしまいます。(30代女性)
ゴ三を放置できる人とは同じ感覚ではいられないのでいろいろな問題が起きそうだからです。こちらが望まなくてもトラブルになる可能性があるので基本的には近隣にある時には選びません。(50代男性)
町のイメージも当然悪くなるし、資産価値も下がると思う。とにかくいいことは何一つとしてない。目にするのも嫌だし、子育てしたくない環境だし、関わりたくない。(40代女性)
治安が悪そうな気がする。住民の人間関係が薄く、公のサービスも行き届いてない地域という印象になりそう。(40代男性)
「物件選びはご近所選び」家探しでは、物件以外の周辺環境も確認を(トナリスク松尾)
[画像3: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-3866a62a69cccd534e2e-2.png ]
不動産購入時には、ついつい物件自体の内装や設備などに目が向きがち。しかし、不動産選びは、単に家を選ぶだけでなく、隣人や周辺環境を選ぶことです。周囲にごみ屋敷があったり、厄介な隣人がいたりすると、どんなに素敵な物件でもその後の生活や資産価値に大きな悪影響を及ぼします。ただでさえ慌ただしく時間的に余裕が持ちづらい不動産購入ですが、専門家の活用も含め、しっかり周辺環境を確認した上で意思決定してください。
調査概要
・調査期間:2022年10月31日(月)〜2022年11月3日(木)
・調査対象:18〜87歳の男女
・有効回答数:1,647件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
会社概要
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、(株)トナリスクを代表として創業。隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
[画像4: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-f10567d0bdfb0e27fc84-3.jpg ]
・住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
・事業内容:引越し前の隣人調査事業
・代表:松尾 大史
・設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
・HP:https://tonarisk.co.jp/
・ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、18〜87歳の男女1,647名を対象に「家探しで、近所にごみ屋敷があったらどうするか」について調査を行いました。環境省が全国の市区町村を対象に初のごみ屋敷の件数調査に着手したとの報道が10月にあるなど、社会問題化しているごみ屋敷ですが、本調査では「ごみ屋敷」が物件選びに及ぼす影響が明らかになりました。
■ ほぼ100%の人が近所にごみ屋敷がある物件は選ばない
家探しで「ごみ屋敷がどの程度近くにあったらその物件は選ばないか?」を尋ねたところ、「ごみ屋敷が周りにあるかどうかは気にしない」と回答したのはわずか0.4%で、ほぼ全員が近所にごみ屋敷があればその物件は選ばないという結果となりました。
ごみ屋敷がどの程度離れていれば許容できるかについては、「ま隣以外なら許容」(7.7%)、「2〜3軒先より遠い場合は許容」(5.8%)「4〜5軒先より遠い場合は許容」(27.6%)の人をあわせても、41.1%でした。58.5%と約6割の人は「同じマンション内(アパート内)や通りにごみ屋敷があったら、その物件は選ばない」と回答し、ごみ屋敷が立地の価値にも大きな影響を与えていることが明らかになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-f7ba311132d2d8a6fd7c-4.jpg ]
■ 近所にごみ屋敷があったらその物件を選ばない理由
[画像2: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-1412eb46fc900cf0561a-1.jpg ]
近所にごみ屋敷があったらその物件を選ばない理由について尋ねると、「臭いが嫌」が80.1%で最も多い結果となりました。次いで「虫が発生しそう」(75.6%)、「見た目が嫌」(71.3%)となりました。最も少ない「野良ネコ・野良イヌが集まりそう」でも52.1%と半数以上の人が回答しました。
■ 近所にごみ屋敷があったらその物件を選ばない理由(自由回答)
「生理的に無理」など問答無用で選択肢から外すといったコメントが多くありました。また、「ごみ屋敷の住人は問題を抱えていると思うので関わりたくない」という趣旨のコメントや、ごみ屋敷がある地域全体に対して、自治体など公の対応が行き届いていないイメージを持ってしまうといった意見も見られました。
あらゆることが気になる。候補地から外す。(40代女性)
許容できる距離感は隣の駅以降。そのぐらい離れていれば安心かと思います。(70代女性)
生理的に受け付けません。(30代女性)
気持ち的に嫌。ストレスになる。経済面で問題なければ引っ越す。同じ町内は無理。目にしたくないから日常生活で使う通りには、あって欲しくない。(30代女性)
できる限りトラブルの元や外的要因による懸念事項は排除したい。(30代女性)
無条件で物件を却下、そのような環境にある不動産を購入することは決してありません。(70代男性)
簡単に解決するものではないので、ほぼ永久的に悩むことになりそうだから。(30代女性)
虫も臭いも見た目も嫌です。崩れるような事故も怖いですし、実際火災になったごみ屋敷もあるので火災は一番怖い。ゴミを集めるような人の近くにいたくないです。(30代女性)
程度にもよると思いますが、外からもわかるような場合は特に近くは選ばないです。物の散乱や異臭がする可能性があるため。家の中だけの場合でも知ってしまうと、虫などのトラブルを気にしてしまいます。(30代女性)
ゴ三を放置できる人とは同じ感覚ではいられないのでいろいろな問題が起きそうだからです。こちらが望まなくてもトラブルになる可能性があるので基本的には近隣にある時には選びません。(50代男性)
町のイメージも当然悪くなるし、資産価値も下がると思う。とにかくいいことは何一つとしてない。目にするのも嫌だし、子育てしたくない環境だし、関わりたくない。(40代女性)
治安が悪そうな気がする。住民の人間関係が薄く、公のサービスも行き届いてない地域という印象になりそう。(40代男性)
「物件選びはご近所選び」家探しでは、物件以外の周辺環境も確認を(トナリスク松尾)
[画像3: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-3866a62a69cccd534e2e-2.png ]
不動産購入時には、ついつい物件自体の内装や設備などに目が向きがち。しかし、不動産選びは、単に家を選ぶだけでなく、隣人や周辺環境を選ぶことです。周囲にごみ屋敷があったり、厄介な隣人がいたりすると、どんなに素敵な物件でもその後の生活や資産価値に大きな悪影響を及ぼします。ただでさえ慌ただしく時間的に余裕が持ちづらい不動産購入ですが、専門家の活用も含め、しっかり周辺環境を確認した上で意思決定してください。
調査概要
・調査期間:2022年10月31日(月)〜2022年11月3日(木)
・調査対象:18〜87歳の男女
・有効回答数:1,647件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
会社概要
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、(株)トナリスクを代表として創業。隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
[画像4: https://prtimes.jp/i/74825/13/resize/d74825-13-f10567d0bdfb0e27fc84-3.jpg ]
・住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
・事業内容:引越し前の隣人調査事業
・代表:松尾 大史
・設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
・HP:https://tonarisk.co.jp/
・ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php