シグマクシス・グループ所属でパラリンピアンの二條実穂が日本航空株式会社と共に子どもたちへ「夢の力」を伝える特別授業を実施
[24/09/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社シグマクシス・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:太田 寛、コード番号:6088 東証プライム)は、小・中学校に向けた取り組み「二條実穂 Dream Power Project」に日本航空株式会社様(本社:東京都品川区、以降 日本航空様)を迎え、2社共同で「夢の力」を伝える特別授業を実施することを決定いたしました。
「二條実穂 Dream Power Project」は、当社所属アスリートでパラリンピアンの二條実穂(車いすテニス、2019年5月現役引退)が小・中学生に向け「夢の力」をテーマに授業を行う取り組みです。講演や児童・生徒たちとの意見交換を通じて「夢を持つこと」が人生の大きな力になることを伝えるとともに、多様性の尊重について共に考え理解を深めることを目指しています。2023年度は、北海道札幌市内の小学校(高学年対象)・中学校の計32校・累計約6,000名に対して授業を行いました。2024年度は、札幌市に加え旭川市、深川市の小・中学校に向けて実施中です。
授業を実施する中で当社は、社会を創り続けてきた企業とのコラボレーションにより、子どもたちがより具体的な夢を描くヒントを提供できると考えました。そこでこのたび、日本航空様の協力をいただき、10月10日に2社共同での特別授業を札幌市の小学校に向けて開催する運びとなりました。特別授業では、二條による「夢の力」や「ダイバーシティ」をテーマとした講演に加え、日本航空様による「飛行機での旅を支える仕事」や「アクセシビリティ=移動における多様性」をテーマとした講演、児童たちとの意見交換などを予定しています。
シグマクシス・グループは、「CREATE A BEAUTIFUL TOMORROW TOGETHER(美しい明日を共に創る)」というパーパスを軸とした企業理念を掲げております。二條実穂(車いすテニス)のほか、齋田悟司(車いすテニス)、土田真由美(車いすバスケットボール)、江島大佑(パラ水泳)の4名がアスリートとして所属し、競技への取り組みのほかパラスポーツの認知向上やバリアフリー社会の実現を目指した活動にも参画しています。
このたびの特別授業を通じ、シグマクシス・グループは日本航空様と共に、子どもたちの誰もが夢を持ちいきいきと将来に向かうことができる豊かな社会の共創への貢献を目指します。
以上
■二條実穂 Dream Power Projectについて
概要:元プロ車いすテニスプレイヤーの二條実穂が、未来を担う子どもたちに向け、自らの経験をもとにして授業を行う活動。夢を持つこと、諦めずに挑戦することの大切さを伝えるとともに、多様性に関する気づきや、お互いを尊重しあうことの大切さへの理解を生み出す場となることを目指し、2023年より北海道の小・中学生に向けて実施中。
参照:パラリンピアンが子どもたちへ「夢の力」を伝えるプロジェクト「二條実穂 Dream Power Project 2024」を実施 〜札幌市に加え旭川市・深川市が新たに対象地域に、規模を拡大〜(2024年5月9日)
■二條 実穂(にじょう みほ)プロフィール
北海道深川市生まれ。大工として働いていた23歳の時に、建築現場の足場から落下し脊髄を損傷、車いす生活に。退院後すぐに始めた車いすテニスで徐々に活躍の場を広げ、数多くの世界大会に出場するプロのプレイヤーとして活動。
2016年リオデジャネイロパラリンピック ダブルス4位入賞。2016年に旭川市体育協会 スポーツ栄誉賞を受賞。同年、旭川観光大使に就任。現役中から講演や競技の体験教室、イベントへの参加などパラスポーツ振興にも積極的に取り組む。2019年5月に現役を引退後も講演や車いすテニス教室等の活動を続けるほか、2020年東京パラリンピックでのテレビ中継解説、2024年パリパラリンピックのラジオ中継解説、東京都のパラ応援大使を務めるなど、パラスポーツの発展・振興に向けた活動を幅広く行っている。また、東京都福祉のまちづくり推進協議会委員としてバリアフリー推進にも貢献している。
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【主な戦績(抜粋)】
2013年:Kitakyushu Open/シングルス:優勝、ダブルス:優勝
2014年:New Zealand Wheelchair Tennis Open/シングルス:準優勝、ダブルス:優勝
2015年:Osaka Open/シングルス:優勝、Peace Cup/シングルス:優勝、ダブルス:優勝
2016年:Israel Open/シングルス:入賞、ダブルス:優勝、リオデジャネイロ パラリンピック/ダブルス:4位入賞
2018年:Kitakyushu Open/シングルス:準優勝、ダブルス:優勝、Kanagawa Open/ダブルス:準優勝
■日本航空株式会社について
日本航空は、1951年に設立されました。oneworld(R)アライアンスのメンバーであり、2024年3月時点で227機の航空機を所有し、提携パートナーとともに世界66カ国・384空港へのネットワークを提供しています。(*)
Skytrax社の”5-Star Airline”、北米を拠点とする航空非営利団体APEXの”World Class”にも認定され、世界で最も定時性の優れたエアラインの一つです。日本航空は「世界一愛されるエアライン」を目指し、お客さまに最高レベルの安全とサービス品質を提供します。詳細はWebサイトをご覧ください。
公式HP: http://www.jal.com/ja
(*)グループ航空会社を含むネットワークを記載しています。
■シグマクシス・グループについて
シグマクシス・グループはコンサルティング事業と投資事業の連携のもと、様々な産業および企業の価値創造、社会課題を解決する新たな市場や事業の創出を行っています。コンサルティング事業は、デジタル経済下で企業が取り組むべき主要なトランスフォーメーションとして、生産性革命によって大幅な業績向上を実現する「デジタル・トランスフォーメーション」、新たな成長エンジンとなるビジネスモデルを成長市場で構築する「サービス・トランスフォーメーション」、経営プラットフォームを変革する「マネジメント・トランスフォーメーション」を掲げ、多様な能力を擁したプロフェッショナルが、企業の課題解決と新価値の創造、企業間を連携した新事業や産業の共創に取り組んでいます。投資事業は、エネルギーやヘルスケア分野など、リジェネラティブ& ウェルビーイング領域の案件を中心に、社会的な価値共創に資する投資を推進しています。また、コンサルティング事業との連携により投資先企業の成長および企業価値向上を支援するとともに、クライアントとの共同投資を視野に活動を進めています。
公式HP: https://www.sigmaxyz.com/