市民社会シンクタンクによる研究誌 市民の政策起業力を育む『THINK Lobbyジャーナル』創刊 !
[23/04/26]
提供元:PRTIMES
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NPO 法人国際協力 NGO センター (JANIC)(所在地:東京都新宿区、理事長: 鬼丸 昌也)の下に設立されたシンクタンクTHINK Lobbyは、研究誌『THINK Lobbyジャーナル』を創刊しました。
本誌は、私たち市民が政策を提案するための「政策起業力」を育むというTHINK Lobbyの目的達成に向け、グローバル市民としての意識を持つ幅広い世代の研究を後押しし、研究成果の交流の場を提供します。
創刊号では、市民社会の視点から貧国撲滅や平和構築等の国際課題に取り組んできた研究者による研究ノート/調査報告に加え、市民社会シンクタンクの意義をテーマとした識者による座談会記事や、台湾のオードリー・タン氏を論客に迎えたTHINK Lobby設立記念イベントの講演録等を収録しています。
【J-stage 電子版URL】 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/thinklobbyjournal/list/-char/ja
[画像1: https://prtimes.jp/i/95845/13/resize/d95845-13-a033456a35b919832f03-0.png ]
本誌は今後、定期刊行物として毎年3月に発刊されます。国際協力NGOセンターまたはTHINK Lobbyと何らかの接点を持つNGO関係者、専門家やSDGsに関連するテーマに取り組む学術関係者・実務従事者等から随時、広く投稿を募集しています。
本誌が扱う研究テーマ
平和で公正で持続可能な世界の実現に向け、グローバルな視点で、「経済」「社会」「環境」「人権」「政治」分野に焦点をあてたもの。
<例>
● 経済課題(経済、税制、雇用、インフラなど)
● 社会課題(教育、保健、ジェンダー平等、水・衛生、食料・農業、防災・減災、多文化共生など)
● 環境課題(環境、生物多様性、気候変動、エネルギー、廃棄物処理など)
● 人権課題(持続可能な開発と人権、当事者にとっての人権、環境・社会と人権、市民社会スペース、など)
● 政治課題(民主主義、政府の透明性、報道の自由など)
創刊号 目次紹介
・巻頭挨拶 市民社会シンクタンクの挑戦 すべての人々が自由に行き交い、議論できるロビーを目指して
・座談会記事 市民と政府をつなぐ「中間組織」としての存在感に期待 共感を広げる発信力と企画力を
・報告記事 「社会変革は『わたし』の手から〜市民社会シンクタンクの挑戦」 オードリー・タンさんと阿古智子さんの対話から
・研究ノート バングラデシュの開発NGOのショミティ方式からマイクロファイナンスへの変化と課題~ノルシンディ県のPAPRIとその他の代表的NGOを中心に~
・研究ノート DAC市民社会勧告の実施
・研究ノート NGOの構造的な課題への問いかけ─『データブック2021』と国際開発学会 RTの学びから─
・調査報告 市民社会スペースに関する知見の現在地
・報告記事 公正な社会に向けた企業の役割とは
コーポレート・ソーシャル・ジャスティス(CSJ)プロジェクト報告
・報告記事 第7回国際会議:アジアにおける表現の自由に参加して
・活動記録 2023年G7広島サミットに向けた市民社会の取り組み
・活動記録 アジアにおいて民主主義と市民社会スペースを守る
・活動記録 開発協力大綱の改定について
・書評 大阪ボランティア協会ボランタリズム研究所 監修、石田易司/岡本仁宏/永岡正己/早瀬 昇/牧口 明/目加田説子/山岡義典 編『増補改訂版 日本ボランティア・NPO・市民活動年表』(2022)
・編集後記 市民によるシンクタンクはなぜ必要なのか?
『THINK Lobbyジャーナル』発売・発行・編集制作
編集・発行:NPO法人 国際協力NGOセンター
発行所 :出雲出版(島根県出雲市下横町350)
E-mail :admi@thinklobby.org
本誌の入手先
・電子版はJ-stage<https://www.jstage.jst.go.jp/browse/thinklobbyjournal/list/-char/ja>から無料で全文ダウンロードいただけます。
・書籍としてお求めの場合はAmazon <https://www.amazon.co.jp/dp/4991240719>をご利用ください。
THINK Lobbyについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/95845/13/resize/d95845-13-6917514c5d3030e0910c-1.png ]
JANICのビジョン「平和で公正で持続可能な世界の実現」に向け、2022年4月より政策提言・啓発部門の強化を目的に、本部門の名称を改め設立しました。THINK Lobby(シンクロビー)のミッションは、政府任せではなく、市民一人ひとりが共に学び、考え、行動し、つくりたい社会を実現すること。そのために、市民社会シンクタンクを国内外の組織や研究者と共につくり、調査研究・政策提言・情報発信を通じて、市民が社会を変えるための手段と機会を創出します。
「THINK Lobby」には、THINK(考える)を深め、Lobby(語り合い、働きかけ合う場)に集う、そんな「新しい市民社会のスペース」を創りたいという思いを込めています。
NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)について
[画像3: https://prtimes.jp/i/95845/13/resize/d95845-13-f3e37d462724d5d7ef3f-2.jpg ]
1987年に、貧困・飢餓、環境破壊、紛争などの社会課題の解決に取り組むNGOのリーダー達によりNGO間の譲報共有と連携を目的に設立。現在、160を超えるNGOなどの市民社会組織(CSO)が加盟するネットワーク。政府や市民に向けた政策提言・啓発活動、NGO間、NGOと政府や企業、労働組合、自治体等との連携・協働促進、NGOの組織力強化を通し、グローバルな社会課題解決の促進を目指す。
理念:平和で公正で持続可能な世界の実現に貢献します
目的:人々の貧困からの脱却、自立的発展、基本的人権の擁護、対
立・紛争の解決、地球環境の保全等に向けて国際協力を行う日本の市民組織(NGO)の活動の促進および強化を図る
事務局ハ゜ーハ゜ス:市民の力を解き放ち、共に生きる社会を共に創る
団体名:NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
設立:1987年
代表者:理事長 鬼丸 昌也
事業収入:108,926,161円(2021年度実績)
事業内容:‐社会課題を生んでいる仕組みを変えるための政策提言・啓発
‐NGO 間および NGO、企業、自治体などの他セクターとのパートナーシップ促進
‐NGO の人材育成・組織強化
URL:https://www.janic.org/
本誌は、私たち市民が政策を提案するための「政策起業力」を育むというTHINK Lobbyの目的達成に向け、グローバル市民としての意識を持つ幅広い世代の研究を後押しし、研究成果の交流の場を提供します。
創刊号では、市民社会の視点から貧国撲滅や平和構築等の国際課題に取り組んできた研究者による研究ノート/調査報告に加え、市民社会シンクタンクの意義をテーマとした識者による座談会記事や、台湾のオードリー・タン氏を論客に迎えたTHINK Lobby設立記念イベントの講演録等を収録しています。
【J-stage 電子版URL】 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/thinklobbyjournal/list/-char/ja
[画像1: https://prtimes.jp/i/95845/13/resize/d95845-13-a033456a35b919832f03-0.png ]
本誌は今後、定期刊行物として毎年3月に発刊されます。国際協力NGOセンターまたはTHINK Lobbyと何らかの接点を持つNGO関係者、専門家やSDGsに関連するテーマに取り組む学術関係者・実務従事者等から随時、広く投稿を募集しています。
本誌が扱う研究テーマ
平和で公正で持続可能な世界の実現に向け、グローバルな視点で、「経済」「社会」「環境」「人権」「政治」分野に焦点をあてたもの。
<例>
● 経済課題(経済、税制、雇用、インフラなど)
● 社会課題(教育、保健、ジェンダー平等、水・衛生、食料・農業、防災・減災、多文化共生など)
● 環境課題(環境、生物多様性、気候変動、エネルギー、廃棄物処理など)
● 人権課題(持続可能な開発と人権、当事者にとっての人権、環境・社会と人権、市民社会スペース、など)
● 政治課題(民主主義、政府の透明性、報道の自由など)
創刊号 目次紹介
・巻頭挨拶 市民社会シンクタンクの挑戦 すべての人々が自由に行き交い、議論できるロビーを目指して
・座談会記事 市民と政府をつなぐ「中間組織」としての存在感に期待 共感を広げる発信力と企画力を
・報告記事 「社会変革は『わたし』の手から〜市民社会シンクタンクの挑戦」 オードリー・タンさんと阿古智子さんの対話から
・研究ノート バングラデシュの開発NGOのショミティ方式からマイクロファイナンスへの変化と課題~ノルシンディ県のPAPRIとその他の代表的NGOを中心に~
・研究ノート DAC市民社会勧告の実施
・研究ノート NGOの構造的な課題への問いかけ─『データブック2021』と国際開発学会 RTの学びから─
・調査報告 市民社会スペースに関する知見の現在地
・報告記事 公正な社会に向けた企業の役割とは
コーポレート・ソーシャル・ジャスティス(CSJ)プロジェクト報告
・報告記事 第7回国際会議:アジアにおける表現の自由に参加して
・活動記録 2023年G7広島サミットに向けた市民社会の取り組み
・活動記録 アジアにおいて民主主義と市民社会スペースを守る
・活動記録 開発協力大綱の改定について
・書評 大阪ボランティア協会ボランタリズム研究所 監修、石田易司/岡本仁宏/永岡正己/早瀬 昇/牧口 明/目加田説子/山岡義典 編『増補改訂版 日本ボランティア・NPO・市民活動年表』(2022)
・編集後記 市民によるシンクタンクはなぜ必要なのか?
『THINK Lobbyジャーナル』発売・発行・編集制作
編集・発行:NPO法人 国際協力NGOセンター
発行所 :出雲出版(島根県出雲市下横町350)
E-mail :admi@thinklobby.org
本誌の入手先
・電子版はJ-stage<https://www.jstage.jst.go.jp/browse/thinklobbyjournal/list/-char/ja>から無料で全文ダウンロードいただけます。
・書籍としてお求めの場合はAmazon <https://www.amazon.co.jp/dp/4991240719>をご利用ください。
THINK Lobbyについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/95845/13/resize/d95845-13-6917514c5d3030e0910c-1.png ]
JANICのビジョン「平和で公正で持続可能な世界の実現」に向け、2022年4月より政策提言・啓発部門の強化を目的に、本部門の名称を改め設立しました。THINK Lobby(シンクロビー)のミッションは、政府任せではなく、市民一人ひとりが共に学び、考え、行動し、つくりたい社会を実現すること。そのために、市民社会シンクタンクを国内外の組織や研究者と共につくり、調査研究・政策提言・情報発信を通じて、市民が社会を変えるための手段と機会を創出します。
「THINK Lobby」には、THINK(考える)を深め、Lobby(語り合い、働きかけ合う場)に集う、そんな「新しい市民社会のスペース」を創りたいという思いを込めています。
NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)について
[画像3: https://prtimes.jp/i/95845/13/resize/d95845-13-f3e37d462724d5d7ef3f-2.jpg ]
1987年に、貧困・飢餓、環境破壊、紛争などの社会課題の解決に取り組むNGOのリーダー達によりNGO間の譲報共有と連携を目的に設立。現在、160を超えるNGOなどの市民社会組織(CSO)が加盟するネットワーク。政府や市民に向けた政策提言・啓発活動、NGO間、NGOと政府や企業、労働組合、自治体等との連携・協働促進、NGOの組織力強化を通し、グローバルな社会課題解決の促進を目指す。
理念:平和で公正で持続可能な世界の実現に貢献します
目的:人々の貧困からの脱却、自立的発展、基本的人権の擁護、対
立・紛争の解決、地球環境の保全等に向けて国際協力を行う日本の市民組織(NGO)の活動の促進および強化を図る
事務局ハ゜ーハ゜ス:市民の力を解き放ち、共に生きる社会を共に創る
団体名:NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
設立:1987年
代表者:理事長 鬼丸 昌也
事業収入:108,926,161円(2021年度実績)
事業内容:‐社会課題を生んでいる仕組みを変えるための政策提言・啓発
‐NGO 間および NGO、企業、自治体などの他セクターとのパートナーシップ促進
‐NGO の人材育成・組織強化
URL:https://www.janic.org/