将来宇宙輸送システム株式会社、インキュベイトファンド、アニマルスピリッツ1号ファンド、電通ベンチャーズSGPファンド等を引受先とする総額5.5億円の資金調達を実施
[23/09/01]
提供元:PRTIMES
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宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指すスタートアップ企業である将来宇宙輸送システム株式会社(東京都中央区、代表取締役 畑田康二郎)は、既存投資家であるインキュベイトファンドをリード投資家として、アニマルスピリッツ1号ファンド、電通ベンチャーズSGPファンド、その他の投資家を引受先とする第三者割当増資により、総額5.5億円の資金調達を行いましたので、お知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-da12c84311eece43cd80-5.png ]
■資金調達の背景・これまでの進捗
当社は「毎日、人や貨物が届けられる世界。そんな当たり前を、宇宙でも。」というビジョンを掲げ、完全再使用型の単段式宇宙往還機(SSTO)を用いた高頻度宇宙輸送を2040年代に行うことを最終目標とし、今後5年程度で再使用型の宇宙輸送機を開発することを目指しています。
2022年5月の創業以降、人材採用、計画策定、事業パートナーとの連携体制の構築を進めてきました。2023年8月時点で16名を採用し、4名の出向受入を行っています。JAXAとの間で事業コンセプト共創に関する覚書を締結し、往還宇宙輸送システム検討用の自動最適化飛行解析ツールの開発に関する共同研究契約を締結するなどして、具体的な検討を進めてきました。
事業パートナーとの連携に関しては、様々な企業と連携に関する議論を重ねてきた結果、これまでに以下の企業・大学と協定等を締結して連携体制を構築してきました。
上記の通り、創業時の計画通りに事業が進展したことを踏まえ、リード投資家であるインキュベイトファンドと連携して資金調達を実施した結果、複数の新規投資家の賛同を得て今回の調達が実現しました。
■事業パートナーとの連携体制
<企業との連携>
[画像2: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-e8bf52eae9db3087eaee-8.png ]
<大学との共同研究体制>
[画像3: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-db1649519e632f2d61ba-8.png ]
<今回加わった主な新規投資家>
アニマルスピリッツは、「未来世代のための社会変革」に資する事業を展開するシード・アーリーステージのスタートアップに投資する1号ファンドを2023年2月に設立しています。同ファンドは、投資先のリクエストに応じて事業戦略、資金調達、顧客開拓、人材採用等の支援を行うほか、フォローオン投資を行っていく運営方針です。
今回、当社の取組を「人々の生き方を一変させる新産業の創出に繋がるもの」として評価して頂き、投資を決定して頂きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-4deb9f995c9541c2d0d4-3.png ]
電通ベンチャーズSGPファンドは、ファイナンスと事業支援の両面で、スタートアップの中長期の成長を支援することを目的として、株式会社電通でスタートアップ企業の支援をミッションとする専門組織「スタートアップグロースパートナーズ(Startup Growth Partners =SGP)」と、株式会社電通グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ」が共同で展開しております。スタートアップグロースパートナーズは、マーケティンググロース支援にとどまらず、大手企業とのアライアンス推進、資金調達やIPOに向けた成長ストーリー策定、JV(ジョイントベンチャー)による新規事業創出など、幅広い領域での成長支援に取り組んでおります。
今回、当社の宇宙輸送ビジネスの付加価値を最大化する観点から事業連携の可能性を高く評価して頂き、投資を決定して頂きました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-e383e8719aa2530cb2ce-4.png ]
このほか、リード投資家であるインキュベイトファンドが運営するファンド、A-1合同会社及び個人投資家に対して、優先株発行による第三者割当増資を行い、総額5.5億円の資金調達を行いました。
<リード投資家からのコメント>
[画像6: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-fee0c7e3dfe7582b4ddf-5.png ]
■資金調達の目的・使途
今回調達した資金とともに政府のスタートアップ支援策を最大限活用しながら、宇宙輸送システム開発に必要な要素技術の研究開発に取り組みます。
併せて、今回加わった新規投資家とも連携しながら、ビジネス面でのブラッシュアップにも取り組み、国際競争力のある宇宙輸送サービス実現を目指します。
■当社は積極的に人材採用を行っています!
日本から、宇宙に行きたい。
僕たちは挑戦します。
航空宇宙技術 × 異業種の知見 × バックキャスト思考
将来を見据えて、新しい産業を創る。
人生を賭けて挑戦する価値のある仕事をしよう。
採用ページはコチラ
https://innovative-space-carrier.co.jp/careers/
■当社概要
法人名 将来宇宙輸送システム株式会社
英語名 Innovative Space Carrier Inc.
代表者 代表取締役 畑田康二郎
本社住所 東京都中央区日本橋1-4-1
設立日 2022年5月2日
資金調達総額 860,000,000円
事業内容 革新的な宇宙輸送システムの事業化に向けた企画検討
URL https://innovative-space-carrier.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-da12c84311eece43cd80-5.png ]
■資金調達の背景・これまでの進捗
当社は「毎日、人や貨物が届けられる世界。そんな当たり前を、宇宙でも。」というビジョンを掲げ、完全再使用型の単段式宇宙往還機(SSTO)を用いた高頻度宇宙輸送を2040年代に行うことを最終目標とし、今後5年程度で再使用型の宇宙輸送機を開発することを目指しています。
2022年5月の創業以降、人材採用、計画策定、事業パートナーとの連携体制の構築を進めてきました。2023年8月時点で16名を採用し、4名の出向受入を行っています。JAXAとの間で事業コンセプト共創に関する覚書を締結し、往還宇宙輸送システム検討用の自動最適化飛行解析ツールの開発に関する共同研究契約を締結するなどして、具体的な検討を進めてきました。
事業パートナーとの連携に関しては、様々な企業と連携に関する議論を重ねてきた結果、これまでに以下の企業・大学と協定等を締結して連携体制を構築してきました。
上記の通り、創業時の計画通りに事業が進展したことを踏まえ、リード投資家であるインキュベイトファンドと連携して資金調達を実施した結果、複数の新規投資家の賛同を得て今回の調達が実現しました。
■事業パートナーとの連携体制
<企業との連携>
[画像2: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-e8bf52eae9db3087eaee-8.png ]
<大学との共同研究体制>
[画像3: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-db1649519e632f2d61ba-8.png ]
<今回加わった主な新規投資家>
アニマルスピリッツは、「未来世代のための社会変革」に資する事業を展開するシード・アーリーステージのスタートアップに投資する1号ファンドを2023年2月に設立しています。同ファンドは、投資先のリクエストに応じて事業戦略、資金調達、顧客開拓、人材採用等の支援を行うほか、フォローオン投資を行っていく運営方針です。
今回、当社の取組を「人々の生き方を一変させる新産業の創出に繋がるもの」として評価して頂き、投資を決定して頂きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-4deb9f995c9541c2d0d4-3.png ]
電通ベンチャーズSGPファンドは、ファイナンスと事業支援の両面で、スタートアップの中長期の成長を支援することを目的として、株式会社電通でスタートアップ企業の支援をミッションとする専門組織「スタートアップグロースパートナーズ(Startup Growth Partners =SGP)」と、株式会社電通グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ」が共同で展開しております。スタートアップグロースパートナーズは、マーケティンググロース支援にとどまらず、大手企業とのアライアンス推進、資金調達やIPOに向けた成長ストーリー策定、JV(ジョイントベンチャー)による新規事業創出など、幅広い領域での成長支援に取り組んでおります。
今回、当社の宇宙輸送ビジネスの付加価値を最大化する観点から事業連携の可能性を高く評価して頂き、投資を決定して頂きました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-e383e8719aa2530cb2ce-4.png ]
このほか、リード投資家であるインキュベイトファンドが運営するファンド、A-1合同会社及び個人投資家に対して、優先株発行による第三者割当増資を行い、総額5.5億円の資金調達を行いました。
<リード投資家からのコメント>
[画像6: https://prtimes.jp/i/106229/13/resize/d106229-13-fee0c7e3dfe7582b4ddf-5.png ]
■資金調達の目的・使途
今回調達した資金とともに政府のスタートアップ支援策を最大限活用しながら、宇宙輸送システム開発に必要な要素技術の研究開発に取り組みます。
併せて、今回加わった新規投資家とも連携しながら、ビジネス面でのブラッシュアップにも取り組み、国際競争力のある宇宙輸送サービス実現を目指します。
■当社は積極的に人材採用を行っています!
日本から、宇宙に行きたい。
僕たちは挑戦します。
航空宇宙技術 × 異業種の知見 × バックキャスト思考
将来を見据えて、新しい産業を創る。
人生を賭けて挑戦する価値のある仕事をしよう。
採用ページはコチラ
https://innovative-space-carrier.co.jp/careers/
■当社概要
法人名 将来宇宙輸送システム株式会社
英語名 Innovative Space Carrier Inc.
代表者 代表取締役 畑田康二郎
本社住所 東京都中央区日本橋1-4-1
設立日 2022年5月2日
資金調達総額 860,000,000円
事業内容 革新的な宇宙輸送システムの事業化に向けた企画検討
URL https://innovative-space-carrier.co.jp/