産業用高効率モータが省エネ法トップランナー基準の特定機器指定へ!“トップランナーモータ”説明会
[13/08/28]
提供元:PRTIMES
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〜世界基準高効率モータの特長,省エネ規制とJIS 制定動向〜(東京開催9/30・名古屋開催10/1・大阪開催10/31)
このたび,圧縮機,ポンプ,送風機など様々な産業機械に使用されている産業用モータが,省エネルギー法のトップランナー基準の特定機器に,初めて指定される見通しとなりました(2013年中に,省エネルギー法に基づく新たな告示がなされる予定。)。
一般財団法人日本規格協会は,産業用高効率モータの特長,トップランナー基準制度・各国の規制状況,今後制定予定のJISの概要などについて,いち早くお伝えする説明会を開催いたします。
このたび,最も汎用的な産業用モータ(電動機)について,経済産業省は「総合資源エネルギー調査会 省エネルギー基準部会 三相誘導電動機判断基準小委員会」(以下「判断基準小委員会」という。)にて,省エネ法におけるトップランナー基準の特定機器への指定に向けた中間取りまとめ(案)をまとめ,2013 年中には省エネ法に基づく新たな告示がなされる見通しとなりました。これにより,トップランナー基準の特定機器に指定されるとともに,2015 年を目標年度とした基準が制定される予定です。
現在,モータの消費電力は,我が国の全消費電力量の約55%,産業用モータによる消費電力量は,産業部門の消費電力量の75%を占めると推定されることから,より広範囲での高効率化を図ることが環境対策の上でも重要です。国内で使用されている産業用モータの大部分は,IECが規定する効率基準における IE1クラス(標準効率)相当であり,このたびの改正により,欧米等の世界基準に対応したIE3 クラス(プレミアム効率)へと一気に引き上げられることになります。また,これに対応して,省エネ基準を具体的に規定したトップランナーモータの製品規格,"(仮称)JISC4213: 低圧三相かご形誘導電動機 -低圧トップランナーモータ")の制定(2013 年末予定)にむけた審議が進められております(原案作成団体:一般社団法人日本電機工業会)。
本説明会は,トップランナーの制定に向けて日本電機工業会に設置した高効率モーター普及委員会の委員長(判断基準小委員会の委員)・副委員長(判断基準小委員会の参考人)を講師にお招きし,高効率モータに関するトップランナー基準制度・各国の規制状況,今後制定予定のJISの概要について,コンパクトにまとめた最新情報をご提供いたします。これらの最新情報をいち早く把握し,ビジネスにお役立て下さい。ポンプ,圧縮機,送風機をはじめとする各機器のセットメーカーの方々を始めとして,本テーマにご興味関心のある幅広い方々のご参加をお待ちしております。
【開催日時・開催地・定員】
東 京: 2013年 9月 30日(月) 13:30〜16:30 定員:90名
日本規格協会本部ビル6階 大講堂
(東京都港区赤坂4丁目1-24)
名古屋: 2013年 10月 1日(火) 13:30〜16:30 定員:70名
日本規格協会名古屋支部 セミナーホール
(名古屋市中区栄2丁目6-1 白川ビル別館内)
大 阪: 2013年 10月 31日(木) 13:30〜16:30 定員:80名
日本規格協会関西支部 講習会場
(大阪市中央区本町3丁目4-10 本町野村ビル内)
【プログラム】
13:30〜13:40 ご案内 事務局
13:40〜16:20 (途中休憩10 分,質疑応答,を含む)
■トップランナーモータと法規制
・電動機(モータ)について
(電動機の分類,主な用途とユーザ,市場など)
・高効率モータが求められる背景
・モータ効率に関する各国の規制の現状
・省エネ法改正の経緯と内容,その影響
(トップランナー基準とは,トップランナーモータとは)
・高効率化技術について
・高効率モータの特長と導入効果,導入時の注意点
・トップランナーモータに関するFAQのご紹介,など
■(仮称)JISC4213 の制定動向について
・モータに関する国際規格の動向と国内の標準化動向
・(仮称)JISC4213 の制定動向と主な内容
・省エネ関連JIS について (JISC9901 改正動向など),など
■質疑応答
16:20〜16:30 関連情報のご案内,ご連絡 事務局
※ 都合によりプログラム・説明内容・講演者を変更させていただく場合がありますので予めご了承ください。
【講師陣】
●東京会場
(株)日立産機システム 小俣 剛氏
:一般社団法人日本電機工業会 高効率モーター普及委員会 委員長
●名古屋会場:
三菱電機(株) 倉田 裕次氏
:同委員会 副委員長
●大阪会場:
(株)東芝 渡邊 隆治氏
:同委員会 副委員長
【申込要領・参加料】
(申込方法)
下記,日本規格協会のウェブページにアクセスいただき,FAXにてお申し込みください。
http://www.jsa.or.jp/standard/meeting_02.asp?fn=toprunner_motor.htm
( 参加料)
●一般 8,925円(税込)
●日本規格協会維持会員 7,875円(税込)
●下記工業会の会員企業の方 7,875円(税込)
(一社)日本産業機械工業会,(一社)日本工作機械工業会,(一社)日本農業機械工業会,
(一社)日本ロボット工業会,日本真空工業会,(一社)日本冷凍空調工業会,(一社)日本食品機械工業会
このたび,圧縮機,ポンプ,送風機など様々な産業機械に使用されている産業用モータが,省エネルギー法のトップランナー基準の特定機器に,初めて指定される見通しとなりました(2013年中に,省エネルギー法に基づく新たな告示がなされる予定。)。
一般財団法人日本規格協会は,産業用高効率モータの特長,トップランナー基準制度・各国の規制状況,今後制定予定のJISの概要などについて,いち早くお伝えする説明会を開催いたします。
このたび,最も汎用的な産業用モータ(電動機)について,経済産業省は「総合資源エネルギー調査会 省エネルギー基準部会 三相誘導電動機判断基準小委員会」(以下「判断基準小委員会」という。)にて,省エネ法におけるトップランナー基準の特定機器への指定に向けた中間取りまとめ(案)をまとめ,2013 年中には省エネ法に基づく新たな告示がなされる見通しとなりました。これにより,トップランナー基準の特定機器に指定されるとともに,2015 年を目標年度とした基準が制定される予定です。
現在,モータの消費電力は,我が国の全消費電力量の約55%,産業用モータによる消費電力量は,産業部門の消費電力量の75%を占めると推定されることから,より広範囲での高効率化を図ることが環境対策の上でも重要です。国内で使用されている産業用モータの大部分は,IECが規定する効率基準における IE1クラス(標準効率)相当であり,このたびの改正により,欧米等の世界基準に対応したIE3 クラス(プレミアム効率)へと一気に引き上げられることになります。また,これに対応して,省エネ基準を具体的に規定したトップランナーモータの製品規格,"(仮称)JISC4213: 低圧三相かご形誘導電動機 -低圧トップランナーモータ")の制定(2013 年末予定)にむけた審議が進められております(原案作成団体:一般社団法人日本電機工業会)。
本説明会は,トップランナーの制定に向けて日本電機工業会に設置した高効率モーター普及委員会の委員長(判断基準小委員会の委員)・副委員長(判断基準小委員会の参考人)を講師にお招きし,高効率モータに関するトップランナー基準制度・各国の規制状況,今後制定予定のJISの概要について,コンパクトにまとめた最新情報をご提供いたします。これらの最新情報をいち早く把握し,ビジネスにお役立て下さい。ポンプ,圧縮機,送風機をはじめとする各機器のセットメーカーの方々を始めとして,本テーマにご興味関心のある幅広い方々のご参加をお待ちしております。
【開催日時・開催地・定員】
東 京: 2013年 9月 30日(月) 13:30〜16:30 定員:90名
日本規格協会本部ビル6階 大講堂
(東京都港区赤坂4丁目1-24)
名古屋: 2013年 10月 1日(火) 13:30〜16:30 定員:70名
日本規格協会名古屋支部 セミナーホール
(名古屋市中区栄2丁目6-1 白川ビル別館内)
大 阪: 2013年 10月 31日(木) 13:30〜16:30 定員:80名
日本規格協会関西支部 講習会場
(大阪市中央区本町3丁目4-10 本町野村ビル内)
【プログラム】
13:30〜13:40 ご案内 事務局
13:40〜16:20 (途中休憩10 分,質疑応答,を含む)
■トップランナーモータと法規制
・電動機(モータ)について
(電動機の分類,主な用途とユーザ,市場など)
・高効率モータが求められる背景
・モータ効率に関する各国の規制の現状
・省エネ法改正の経緯と内容,その影響
(トップランナー基準とは,トップランナーモータとは)
・高効率化技術について
・高効率モータの特長と導入効果,導入時の注意点
・トップランナーモータに関するFAQのご紹介,など
■(仮称)JISC4213 の制定動向について
・モータに関する国際規格の動向と国内の標準化動向
・(仮称)JISC4213 の制定動向と主な内容
・省エネ関連JIS について (JISC9901 改正動向など),など
■質疑応答
16:20〜16:30 関連情報のご案内,ご連絡 事務局
※ 都合によりプログラム・説明内容・講演者を変更させていただく場合がありますので予めご了承ください。
【講師陣】
●東京会場
(株)日立産機システム 小俣 剛氏
:一般社団法人日本電機工業会 高効率モーター普及委員会 委員長
●名古屋会場:
三菱電機(株) 倉田 裕次氏
:同委員会 副委員長
●大阪会場:
(株)東芝 渡邊 隆治氏
:同委員会 副委員長
【申込要領・参加料】
(申込方法)
下記,日本規格協会のウェブページにアクセスいただき,FAXにてお申し込みください。
http://www.jsa.or.jp/standard/meeting_02.asp?fn=toprunner_motor.htm
( 参加料)
●一般 8,925円(税込)
●日本規格協会維持会員 7,875円(税込)
●下記工業会の会員企業の方 7,875円(税込)
(一社)日本産業機械工業会,(一社)日本工作機械工業会,(一社)日本農業機械工業会,
(一社)日本ロボット工業会,日本真空工業会,(一社)日本冷凍空調工業会,(一社)日本食品機械工業会