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IP監視カメラ等を自動監視・障害復旧させ、警報機と連動。運用・保守にも貢献。PoE リブータ+(プラス)、新発売!!

- ネットワーク監視・パワマネのISA から、PoE リブータシリーズ 第3 段登場‐

株式会社アイエスエイ(略称:ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役 三反崎 好弘)は、IP監視カメラやWi-Fiアクセスポイント、IP電話機器など、ギガビット対応のPoE※1(Power over Ether)ネットワークを用いてつながる装置に障害が発生したとき、いち早くそれを検知し、ネットワークポート毎に簡単・安全・確実に自動復旧させ、遠隔に置かれた警報装置を鳴動させる装置「PoEリブータ+ PB203A/PB201A」を発表しました。





この製品は、防犯・安全監視用途※2で急速に設置台数が増えている高解像度デジタル監視カメラ(IPカメラ)やフリーアクセスエリアのWi-Fiアクセスポイント(Wi-Fi AP)と直接つなぎ、それぞれの装置をポート毎に監視し、障害を検知すると自動復旧させると共に、離れた場所にある警告灯や警報装置を作動させ、障害発生を管理者にお知らせする装置です。本製品は、PoE+(プラス)※3の給電機能(いわゆるPoEインジェクタ)を持つばかりか、PoE L2スイッチ(いわゆるPoEハブ)機能を搭載しているため、通常のネットワークに設置すれば簡単にPoE機器を使った、監視・自動復旧対応のネットワークシステムを構築できます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6131/14/resize/d6131-14-164470-1.jpg ]


PoE監視・自動復旧対応とは、弊社PoEリブータシリーズ共通の機能で、PoE対象機器のポートを個別に監視し、異常を検知するとその機器がつながるギガビットPoE回線のみを直ちにリブート(再立ち上げ)し、自動復旧させます。これにより障害発生から復旧までの工程を自動化し、システム全体への影響や不通時間を最小限に抑え、運用や保守業務でのコスト削減に貢献します。(添付資料1参照)
[画像2: http://prtimes.jp/i/6131/14/resize/d6131-14-831721-2.jpg ]

従来型監視カメラシステムやWi-Fiアクセス環境などでは、監視・自動復旧用リブータ※4、ルータ、PoE電源供給インジェクタの3つの装置を組み合わせて構築しなければなりませんでした。PoEインジェクタはPoE装置毎に必要で、多数の機器で構成されるシステムではPoE電源供給機能を持ったPoEスイッチが利用されています。一般のリブータは障害検知の際、インジェクタやルータ本体の電源をON/OFFするため一定時間全てのサービスが不通になるという問題も抱えています。(添付資料2参照)
[画像3: http://prtimes.jp/i/6131/14/resize/d6131-14-277790-3.jpg ]

PoEリブータ+ PB203A/PB201Aは、この3つの機能を1台に集約したうえに、障害検知した機器のみを対象に短時間に自動復旧させ、システムの不通状況を限定して行える装置です。
「PoEリブータ+ PB203A」は、ギガビットPoEポートを3つ持ち、合計30WのPoE電源を供給し、PoE L2スイッチ機能を内蔵し、対象機器を個別に監視・自動復旧を行えます。「PoE電源拡張ユニット PB200EP」を接続すると、合計90WのPoE電源を供給できます。このとき、3ポート全てにPoE+対応機器を接続させることができます。
「PoEリブータ+ PB201A」は、ギガビットPoE+ポート1つ最大30Wの大型装置向け監視・自動復旧装置です。監視機能、自動復旧機能、および連携機能はPB203Aと同じです。(添付資料3参照)
[画像4: http://prtimes.jp/i/6131/14/resize/d6131-14-403815-4.jpg ]

「PoEリブータ+ PB203A/PB201A」の特長:
主な特長は次になります。(添付資料4参照)
[画像5: http://prtimes.jp/i/6131/14/resize/d6131-14-663760-5.jpg ]

■ ギガビットPoEリブータ、ギガビットPoE L2スイッチ、PoE電源インジェクタの3つの機能を1台で実現できます。
■ 死活監視、SNMPトラップ監視、サービス/ポート監視を組み合わせることで、PoE機器それぞれの特長に合わせたベストな監視が行えます。
■ 既存の10/100Mbpsネットワークから、高解像度カメラや高速Wi-Fiアクセスポイントが必要とするギガビットPoEに対応しています。
■ PoE+(最大30W/ポート、PB203AはPB200EP必要)に対応しています。
■ アクセス制御や高度なセキュリティ機能を搭載し、信頼性の高い監視・制御システムを構築できます。
■ 上位の運用監視システムと簡単に連携ができ、広域に設置された監視カメラやPoE機器の状態を把握でき、異常時は遠隔から簡単に復旧作業が行え、保守のための緊急出動回数削減に大きく貢献します。
■ 異常発生や復旧、外部からの制御など、発生したイベント・ログは最大1,000件記録でき、機器の故障解析に役立ちます。
■ 異常通報連携機能を強化したため、弊社ネットワーク警告灯「警子ちゃん」シリーズや電子メール監視灯「メル丸くん」と連携し、光と音声で遠隔にいる管理者や保守要員に異常発生・復旧完了を通知したり、GigaBootと連携
させ外部機器の電源制御も行えます。

「PoEリブータ+ PB203A/201A」は、2016年08月01日より発売を開始し、2016年09月20日より出荷を開始します。


「PoEリブータ+ PB203A/PB201A/PB200EP」の価格:

PoEリブータ+(3ポート対応) PB203A 希望小売価格 69,800円(税別)
PoEリブータ+(1ポート対応) PB201A 希望小売価格 59,800円(税別)
PoEリブータ+拡張電源    PB200EP 希望小売価格 29,800円(税別)

注記:
※1 PoE(Power on Ether):LANの空き線や信号線に電源を重畳させ、電源と通信を1本のネットワーク用ケーブルで行う業界標準規格(IEEE802.3af/802.3at)。新設や更新で電源配線に手間がかかる、屋外・店舗内・施設内の様な環境で積極的に利用されている。企業のIP電話端末にも利用されている。
※2 防犯・安全監視における監視カメラ:「防犯カメラで検挙」刑法犯の5.3%…上半期(読売新聞)
<http://www.yomiuri.co.jp/national/20160721-OYT1T50096.html>
※3 PoE+(プラス):PoE機器は消費する電力で「クラス」が定められています。通常のPoE規格では、最大15.4W(IEEE802.3af)ですが、PoE+は大型で高機能のPoE機器が増えてきたため最大30Wまで供給できる拡張規格です(IEEE802.3at)。
※4 リブータ(Rebooter):障害を検知するとシステムを自動的にシャットダウンさせ、その後立ち上げを行う装置。再立ち上げ装置ともいう。1980年代後半からIT業界で使われ認知されている用語で、特定のメーカの機器を指すものではありません。

【会社概要】
社名:株式会社アイエスエイ
設立:1979(昭和54)年10月
資本金:1億円
代表取締役:三反崎 好弘
住所:東京都新宿区新宿6丁目24-16
ホームページ: http://www.isa-j.co.jp/

顧客問い合わせ先:TEL: 03-3208-1563

文中の社名、商品名、機種名、各社の商標は登録商標です。
(C) 2016 ISA Co., Ltd.
ISA製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証するものではありません。
ISAは本ニュースリリースの記載内容に技術的誤りや欠落、記載にあたっての誤りや漏れがあった場合でも何ら責任を負いません。

2016年07月
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