北米国際自動車ショー(NAIAS)2014 デトロイトでのアルカンターラ(R)
[14/01/22]
提供元:PRTIMES
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【イタリア・ミラノ発】北米・デトロイトで開催中の第25回目を迎える北米国際自動車ショー2014(開催期間:1月13日(月)〜26日(日))は、メイド・イン・イタリアの素材のアルカンターラにとって記念すべき展示会となりました。世界の自動車メーカーのさまざまなニーズに応え、すぐれた多様性を証明しています。
今回のショーで特に注目を浴びているのは、やはりワールドプレミアのアウディとポルシェの2車種。
アウディでは、プラグイン・ハイブリッド・エンジンを積んだコンパクトでスポーティなクロスオーバー・カー、オールロード・シューティングブレーク・コンセプトカーのデビューがあり、ダークグレーのパーフォレーションされたアルカンターラ素材を、4つの独立シートの中央部とドアパネルの仕上げに使用しています。この新プロトタイプは、環境への強い配慮も特徴で、プラグイン・ハイブリッド・エンジンにとってアルカンターラのインテリアは完璧な役割を果しています。なぜならばアルカンターラはカーボン・ニュートラル認証を受けた初めての素材だからです。
ポルシェの911 タルガも来場者より注目を浴びています。 展示されている限定生産モデル「4」と「4S」は、70年代と80年代を代表するモデルの現代版にあたり、メタルのロールバーがルーフとリアウィンドウとを分けています。いずれのモデルもピラーとロールバーにグレーのアルカンターラ素材を用いており、いっそうの優雅さを加えています。
アルカンターラはプレミア モデルのほか、その他多くのモデルでも選ばれていました。
ポルシェ 918 スパイダーでは、ブラックとシルバーのヴァイザッハ・パッケージが展示されていますが、黒のアルカンターラがシートの中央部とステアリング・ホイールに使われ、いっそうの品格とエレガンスをもたらしています。また、パナメーラ・ターボ S エグゼクティブでは茶灰色のアルカンターラをヘッドライナーとピラーに用い、茶色のレザーシートと組み合わせていますし、マカン・ターボはダークグレーのアルカンターラをヘッドライナーとピラーへ、カイエンGTSではグレーのアルカンターラにアクセントとして赤のステッチを入れ、ヘッドライナー、シート、ドアパネル、中央アームレストに使用しています。
今回がデビューとなるアウディのオールロードのほかに、代表的なモデルをいくつか展示しておりますが、いずれもアルカンターラが内装を飾っています。高い品格を持った超高級セダンのA8Lはベージュのアルカンターラをヘッドライナー、ピラー、パーセルシェルフ、ドアパネルに装わせてアメリカの観衆にお目見えです。またチャコールグレーのアルカンターラが RS7のヘッドライナー、ピラー、パーセルシェルフに、R8 とS8のヘッドライナーに使われています。
BMW 650i xドライブでは、グレーのアルカンターラをヘッドライナー、ピラー、パーセルシェルフに用い、優雅で洗練されたバング&オルフセンの音響システムにとって完璧な仕上げ材となっています。
アメリカのメーカーでは、フォードの展示された数車種のうち、F-150 トレマーのスポーティなシートは黒いレザーの両側面に赤をあしらい、中央部には穿孔加工した黒のアルカンターラを使っています。さらにフォードとアルカンターラのすばらしいコラボレーションを証明しているのはエッジ・コンセプト2014で、ライトベージュのアルカンターラがヘッドライナーとピラーに使われています。
テスラも再びメイド・イン・イタリアのカーボン・ニュートラル素材、アルカンターラを選びました。展示されているモデル S パフォーマンスはシャンペンカラーのアルカンターラをヘッドライナーに、チャコールのアルカンターラをシートの細部に使っています。
フィアット=クライスラー・グループでは、クライスラー・タウン&カントリー30周年記念モデルのインテリアで、シート中央部にコントラストが際立つステッチを施したグレーのアルカンターラが使われています。
またSRT ヴァイパーでは黒のアルカンターラをシート中央部、ヘッドライナー、ピラー、ドアパネル、下部ダッシュボードに使っています。トリノに本社を置くフィアットが現代のジェントルマンのために作りだしたスタイリッシュな小型車、500c GQ エディションには、細部まで精密なインテリアで、スポーティでありながら魅惑的なシートを備えていますが、その中央部には黒のレザーと組み合わせる形でパーフォレーションされた黒のアルカンターラが使われています。
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。
アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化
今回のショーで特に注目を浴びているのは、やはりワールドプレミアのアウディとポルシェの2車種。
アウディでは、プラグイン・ハイブリッド・エンジンを積んだコンパクトでスポーティなクロスオーバー・カー、オールロード・シューティングブレーク・コンセプトカーのデビューがあり、ダークグレーのパーフォレーションされたアルカンターラ素材を、4つの独立シートの中央部とドアパネルの仕上げに使用しています。この新プロトタイプは、環境への強い配慮も特徴で、プラグイン・ハイブリッド・エンジンにとってアルカンターラのインテリアは完璧な役割を果しています。なぜならばアルカンターラはカーボン・ニュートラル認証を受けた初めての素材だからです。
ポルシェの911 タルガも来場者より注目を浴びています。 展示されている限定生産モデル「4」と「4S」は、70年代と80年代を代表するモデルの現代版にあたり、メタルのロールバーがルーフとリアウィンドウとを分けています。いずれのモデルもピラーとロールバーにグレーのアルカンターラ素材を用いており、いっそうの優雅さを加えています。
アルカンターラはプレミア モデルのほか、その他多くのモデルでも選ばれていました。
ポルシェ 918 スパイダーでは、ブラックとシルバーのヴァイザッハ・パッケージが展示されていますが、黒のアルカンターラがシートの中央部とステアリング・ホイールに使われ、いっそうの品格とエレガンスをもたらしています。また、パナメーラ・ターボ S エグゼクティブでは茶灰色のアルカンターラをヘッドライナーとピラーに用い、茶色のレザーシートと組み合わせていますし、マカン・ターボはダークグレーのアルカンターラをヘッドライナーとピラーへ、カイエンGTSではグレーのアルカンターラにアクセントとして赤のステッチを入れ、ヘッドライナー、シート、ドアパネル、中央アームレストに使用しています。
今回がデビューとなるアウディのオールロードのほかに、代表的なモデルをいくつか展示しておりますが、いずれもアルカンターラが内装を飾っています。高い品格を持った超高級セダンのA8Lはベージュのアルカンターラをヘッドライナー、ピラー、パーセルシェルフ、ドアパネルに装わせてアメリカの観衆にお目見えです。またチャコールグレーのアルカンターラが RS7のヘッドライナー、ピラー、パーセルシェルフに、R8 とS8のヘッドライナーに使われています。
BMW 650i xドライブでは、グレーのアルカンターラをヘッドライナー、ピラー、パーセルシェルフに用い、優雅で洗練されたバング&オルフセンの音響システムにとって完璧な仕上げ材となっています。
アメリカのメーカーでは、フォードの展示された数車種のうち、F-150 トレマーのスポーティなシートは黒いレザーの両側面に赤をあしらい、中央部には穿孔加工した黒のアルカンターラを使っています。さらにフォードとアルカンターラのすばらしいコラボレーションを証明しているのはエッジ・コンセプト2014で、ライトベージュのアルカンターラがヘッドライナーとピラーに使われています。
テスラも再びメイド・イン・イタリアのカーボン・ニュートラル素材、アルカンターラを選びました。展示されているモデル S パフォーマンスはシャンペンカラーのアルカンターラをヘッドライナーに、チャコールのアルカンターラをシートの細部に使っています。
フィアット=クライスラー・グループでは、クライスラー・タウン&カントリー30周年記念モデルのインテリアで、シート中央部にコントラストが際立つステッチを施したグレーのアルカンターラが使われています。
またSRT ヴァイパーでは黒のアルカンターラをシート中央部、ヘッドライナー、ピラー、ドアパネル、下部ダッシュボードに使っています。トリノに本社を置くフィアットが現代のジェントルマンのために作りだしたスタイリッシュな小型車、500c GQ エディションには、細部まで精密なインテリアで、スポーティでありながら魅惑的なシートを備えていますが、その中央部には黒のレザーと組み合わせる形でパーフォレーションされた黒のアルカンターラが使われています。
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。
アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化