【JAF宮崎】子どもを車内に残したままのカギ閉じ込みにご注意ください!昨夏、宮崎県下で7件発生
[14/06/30]
提供元:PRTIMES
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熱中症発症の恐れもあり、大変危険!
JAF宮崎支部では昨夏(平成25年7月・8月)、「子どもを車内に残したままのカギの閉じ込み」の救援作業を7件行いました。
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)宮崎支部(支部長 佐土嶋 恒夫)は、平成25年7月1日から8月31日までの2ヵ月間、車内へのカギの閉じ込みによるロードサービス救援出動状況を調査しました。
その結果、宮崎県内(総出動件数3,084件)の「カギの閉じ込み」による出動は426件で、そのうち「幼い子どもが自動車の車内に残されたまま」のケースは7件でした。
また「子どもの車内事故に関するアンケート調査」(平成23年1月,JAF)では、回答者7,048人のうち28.2%の人が「すぐ戻るから」「子どもが眠っていたから」などの理由で「子どもを車内に残したまま車を離れたことがある」と回答。「子どもの車内安全」に関する保護者の意識が希薄な実態が明らかになっています。
なお、子どもを車内に残すことで最も危惧される熱中症の発症について、その危険性を検証する実験(平成24年8月,JAF)を行ったところ、エアコン停止からわずか15分で熱中症指数(WBGT※)が人体にとって危険なレベルまで達することが実証されており、特に体温調節機能が未発達な乳幼児においては、深刻な状況を引き起こす恐れが強く、大変危険です。
同支部では、「ほんの数分であっても、子どもを車内に残すのは子どもを死の危険にさらすことと同義です。絶対に車内には幼い子どもを残さないようお願いします。万が一、子どもが車内に残された状態でカギを閉じこんでしまった場合は、落ち着いてJAFへ救援をご依頼の上、必ずその旨を受付者にお伝えください。」と広くドライバーへ呼び掛けています。
※熱中症指数(WBGT):人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標
なお、宮崎および九州の調査結果は、JAFホームページ宮崎支部地域情報にてご覧いただけます。
http://jafevent.jp/event_info/area_info/index.php?From=detail&contribution_id=77648
JAF宮崎支部では昨夏(平成25年7月・8月)、「子どもを車内に残したままのカギの閉じ込み」の救援作業を7件行いました。
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)宮崎支部(支部長 佐土嶋 恒夫)は、平成25年7月1日から8月31日までの2ヵ月間、車内へのカギの閉じ込みによるロードサービス救援出動状況を調査しました。
その結果、宮崎県内(総出動件数3,084件)の「カギの閉じ込み」による出動は426件で、そのうち「幼い子どもが自動車の車内に残されたまま」のケースは7件でした。
また「子どもの車内事故に関するアンケート調査」(平成23年1月,JAF)では、回答者7,048人のうち28.2%の人が「すぐ戻るから」「子どもが眠っていたから」などの理由で「子どもを車内に残したまま車を離れたことがある」と回答。「子どもの車内安全」に関する保護者の意識が希薄な実態が明らかになっています。
なお、子どもを車内に残すことで最も危惧される熱中症の発症について、その危険性を検証する実験(平成24年8月,JAF)を行ったところ、エアコン停止からわずか15分で熱中症指数(WBGT※)が人体にとって危険なレベルまで達することが実証されており、特に体温調節機能が未発達な乳幼児においては、深刻な状況を引き起こす恐れが強く、大変危険です。
同支部では、「ほんの数分であっても、子どもを車内に残すのは子どもを死の危険にさらすことと同義です。絶対に車内には幼い子どもを残さないようお願いします。万が一、子どもが車内に残された状態でカギを閉じこんでしまった場合は、落ち着いてJAFへ救援をご依頼の上、必ずその旨を受付者にお伝えください。」と広くドライバーへ呼び掛けています。
※熱中症指数(WBGT):人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標
なお、宮崎および九州の調査結果は、JAFホームページ宮崎支部地域情報にてご覧いただけます。
http://jafevent.jp/event_info/area_info/index.php?From=detail&contribution_id=77648