茨城県・花貫ダムにおいて、水中ドローンを活用した点検の実証試験を実施。|株式会社FullDepth
[18/12/04]
提供元:PRTIMES
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株式会社 FullDepth(本社:茨城県つくば市、代表取締役:伊藤 昌平、以下「当社」)は、11月8日(木)に自社開発の水中ドローン「FullDepth DiveUnit300」(ROV)によるダム点検の実証試験を花貫ダム(茨城県・高萩市)にて実施いたしました。本実証試験は、茨城県が実施する「いばらきロボット実証試験・実用化支援事業」の一つとして茨城県の支援のもとに行われました。
実証実験概要
当社が開発したROV「FullDepth DiveUnit 300」を用いて、花貫ダム上流側壁面を網羅的に撮影することに成功しました。これまでは潜水士やダイバーが、目視で点検作業を行うことが一般的でしたが、潜水時間が限られているため、事前に潜水するポイントを絞り込み「点」での点検作業を行なっていました。潜水時間に制限のないROVを活用することで、壁面を網羅的に「面」で撮影することができるため、問題が起きそうな箇所を早期発見することができ、予防策を講じることが可能になります。ROV本体も運搬に重機などを必要とせず、人力での運搬が可能なため、小型ボードさえあればダム湖内部のどこでも点検を行うことができます。また、高地にあるダムの深部など潜水士が潜れない領域での活動も行えるようになり、ダムの長寿命化対策の一環として、効率的な点検作業を安全に実施できる手段としての活用が期待されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-174829-3.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-331281-9.jpg ]
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FullDepth DiveUnit300 について
[画像6: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-383451-6.png ]
FullDepth DiveUnit300はサイズ・重量ともにコンパクトに設計された可搬型のバッテリー駆動ROV。運用に必要なものはROV本体とPC、そしてその二つをつなぐ通信用のテザーケーブルのみとなっており、手軽に水中調査を行うことができます。2018年6月1日よりFullDepth DiveUnit300を用いた「必要な時に必要な期間だけ」ROVを利用することができるロボットサービスの提供を開始しております。
株式会社FullDepth について
[画像7: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-598303-1.png ]
当社は2014年6月に創業し、現在は日本初の水中ドローン専業メーカーとして、「もっと手軽」に「より安全」に水中での調査や撮影が行える独自のROVを開発しております。2018年6月1日より自社開発のROV、FullDepth DiveUnit300を用いた「必要な時に必要な期間だけ」ROVを利用することができるロボットサービスの提供を開始いたしました。本サービスではこれまでの水中探査において大きな課題となっていた、初期導入コストを大幅に抑えられるほか、大掛かりな設備や人員を必要とせず、低コストでROVを運用することが可能となります。これにより、今後ますますの需要が見込まれる、ダムや港湾など水中インフラの維持・管理への活用、海底資源や深海生物の探査など幅広い用途においての利用が期待されます。今後も人々の暮らしに欠かすことのできない海洋や河川の中を見るという重要な「目」の役割を果たしてまいります。
会社概要
商号:株式会社 FullDepth
代表者:代表取締役 伊藤 昌平
所在地:〒305-0821 茨城県つくば市春日1-2 筑波大学高細精医療イノベーション棟510
設立:2014年6月
事業内容:水中ドローンの開発・製造および、ロボットサービス提供事業(RaaS)
資本金:2億2180万円(資本準備金を含む)
URL:https://fulldepth.co.jp/
Twitter:@FullDepthPR
実証実験概要
当社が開発したROV「FullDepth DiveUnit 300」を用いて、花貫ダム上流側壁面を網羅的に撮影することに成功しました。これまでは潜水士やダイバーが、目視で点検作業を行うことが一般的でしたが、潜水時間が限られているため、事前に潜水するポイントを絞り込み「点」での点検作業を行なっていました。潜水時間に制限のないROVを活用することで、壁面を網羅的に「面」で撮影することができるため、問題が起きそうな箇所を早期発見することができ、予防策を講じることが可能になります。ROV本体も運搬に重機などを必要とせず、人力での運搬が可能なため、小型ボードさえあればダム湖内部のどこでも点検を行うことができます。また、高地にあるダムの深部など潜水士が潜れない領域での活動も行えるようになり、ダムの長寿命化対策の一環として、効率的な点検作業を安全に実施できる手段としての活用が期待されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-174829-3.jpg ]
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FullDepth DiveUnit300 について
[画像6: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-383451-6.png ]
FullDepth DiveUnit300はサイズ・重量ともにコンパクトに設計された可搬型のバッテリー駆動ROV。運用に必要なものはROV本体とPC、そしてその二つをつなぐ通信用のテザーケーブルのみとなっており、手軽に水中調査を行うことができます。2018年6月1日よりFullDepth DiveUnit300を用いた「必要な時に必要な期間だけ」ROVを利用することができるロボットサービスの提供を開始しております。
株式会社FullDepth について
[画像7: https://prtimes.jp/i/24434/14/resize/d24434-14-598303-1.png ]
当社は2014年6月に創業し、現在は日本初の水中ドローン専業メーカーとして、「もっと手軽」に「より安全」に水中での調査や撮影が行える独自のROVを開発しております。2018年6月1日より自社開発のROV、FullDepth DiveUnit300を用いた「必要な時に必要な期間だけ」ROVを利用することができるロボットサービスの提供を開始いたしました。本サービスではこれまでの水中探査において大きな課題となっていた、初期導入コストを大幅に抑えられるほか、大掛かりな設備や人員を必要とせず、低コストでROVを運用することが可能となります。これにより、今後ますますの需要が見込まれる、ダムや港湾など水中インフラの維持・管理への活用、海底資源や深海生物の探査など幅広い用途においての利用が期待されます。今後も人々の暮らしに欠かすことのできない海洋や河川の中を見るという重要な「目」の役割を果たしてまいります。
会社概要
商号:株式会社 FullDepth
代表者:代表取締役 伊藤 昌平
所在地:〒305-0821 茨城県つくば市春日1-2 筑波大学高細精医療イノベーション棟510
設立:2014年6月
事業内容:水中ドローンの開発・製造および、ロボットサービス提供事業(RaaS)
資本金:2億2180万円(資本準備金を含む)
URL:https://fulldepth.co.jp/
Twitter:@FullDepthPR